可視化情報学会論文集
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28 巻 , 11 号
選択された号の論文の3件中1~3を表示しています
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論文
  • 河村 拓馬, 坂本 尚久, 山崎 晃, 小山田 耕二
    28 巻 (2008) 11 号 p. 69-77
    公開日: 2008/11/30
    ジャーナル フリー
    本論文では,大規模な非構造ボリュームデータを,少ないメモリリソースでプレビューするための,確率統計的なボリュームレンダリング手法を提案する.ソート計算で消費されるメモリバンド幅が大規模非構造ボリュームデータを処理する上でボトルネックになることが知られている.以前の手法では,この問題を解決するために,粒子の発光や光の吸収を無視した光学モデルを用いて,ソート計算を必要としないボリュームレンダリングを行った.しかしながら,提案手法では,ボリュームデータを,不透明な自己発光する微小な粒子の集合として表現することによって,粒子の発光と光の吸収を考慮したボリュームレンダリングを,少ないメモリリソースで行うことができる.本論文では,約10億個の四面体からなる非構造ボリュームデータに提案手法を適用し,有効性を検証した.
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  • 山本 勝弘, 野口 太郎
    28 巻 (2008) 11 号 p. 78-85
    公開日: 2008/11/30
    ジャーナル フリー
     先細ノズルに満たされた水柱にピストンを衝突させると,容易に高速な単発型水噴流を得ることができる.本研究はそのようにして得られる流速500 m/s 級の水噴流について,大気中における噴流挙動と剛体面への衝突現象をCIP法により解析している.計算結果はカラーシュリーレン法による大気中の噴流写真と噴流衝突によって得られたアルミニューム試験の変形結果と比較している.  その結果,水噴流の衝突・崩壊現象および噴流周囲の大気中衝撃波などがうまく再現できている.そして,噴流の内部構造はノズル出口の速度変化に強く支配されること,固体面に生じる衝突圧力の最大値は噴流先端の傘の衝突による水撃圧力にほぼ等しいことが示されている.実験によると,アルミニューム試験片の変形は試験片がノズルから離れるほど大きくなるという興味深い結果が得られ,それは計算で得られる衝突圧力の最大値の傾向とよく一致することが述べられている.
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  • 小宮山 正治, 武石 賢一郎, 田中 千紗子, 奥村 桂子
    28 巻 (2008) 11 号 p. 86-93
    公開日: 2008/11/30
    ジャーナル フリー
    微量のアセトン蒸気をトレーサとして燃料流に混入し,高出力のパルスレーザを用いたレーザ誘起蛍光法を適用し,旋回流を伴う希薄予混合器内の燃料流と空気流の混合挙動計測を可能とする光学系を構築した.これを用いて,主流流れに垂直な断面での燃料流体と空気流体の瞬時濃度分布測定を行った.測定した瞬時濃度分布から燃焼器ノズル出口からの高さが増加するに従い,燃料濃度分布のピーク値は減少し,そのピーク値が半径方向外側へ移動すること,濃度変動強さのピーク値が減少し,その位置も半径方向外側へ移動することを明らかにした.さらに燃料流量を同じに設定し,空気流量と旋回羽根角度を変えた場合には,旋回羽根角度の違いよる旋回流の強さと空気流速による違いの影響により,測定高さが同じ位置で,空気流速が大きく旋回羽根角度が小さい場合に最も半径方向内側に濃度変動強さのピーク値が見られた.
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