可視化情報学会論文集
Online ISSN : 1346-5260
31 巻 , 12 号
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  • 酒巻 隆治, 染矢 聡
    2011 年 31 巻 12 号 p. 69
    発行日: 2011年
    公開日: 2011/12/31
    ジャーナル フリー
    Webにおけるデータ収集コストの低下に伴い,Web上のユーザ行動を明らかにする研究が多く行われている.本研究の目的は,画像を選択肢としたWebアンケートの回答から,より多くの情報を得ることである.そのためにPCのマウスの動作ログをユーザの行動情報として分析を行った.300名の回答者に対して画像を選択肢としたWebアンケートを実施し,9枚の画像から好みの画像を選ばせた.この際にPCマウスの動作ログを記録し,回答者から選択された選択肢画像に対して,興味関心の強さの順位を推定することを試みた. これによりマウスの動作ログを利用して興味関心の序列を推定した結果,31% の確率で興味関心の順序を推定することができた.この結果は年代,性別や不正回答の影響は受けない.また回答者数80名,選択された画像枚数にして240以上のサンプルサイズで安定的かつ効果的に提案手法を利用できることを示した.
  • 宮崎 幸治, 川末 紀功仁
    2011 年 31 巻 12 号 p. 79
    発行日: 2011年
    公開日: 2011/12/31
    ジャーナル フリー
    PIV (Particle Image Velocimetry) によって水槽中の流速を測定する場合、計測精度は、しばしば水槽の形状に依存した光の屈折によって生じる画像歪みの影響を受ける。本論文では、光の屈折による画像歪みに対する液晶ディスプレイを用いた新しい補正手法を提案する。液晶ディスプレイは、コード化されたドット点滅パターンを表示し、歪み補正テーブルを構築するために使用される。本論文において、提案手法を用いることで、光の屈折に起因する歪みを正しく補正できることを示すとともに、提案手法をPIVに適用した場合の計測精度に関して、PIV標準画像を用いて評価した結果について述べる。
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