テレビジョン学会技術報告
Online ISSN : 2433-0914
Print ISSN : 0386-4227
20 巻 , 46 号
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  • 原稿種別: 表紙
    1996 年 20 巻 46 号 p. Cover1-
    発行日: 1996/09/13
    公開日: 2017/10/13
    研究報告書・技術報告書 フリー
  • 原稿種別: 文献目録等
    1996 年 20 巻 46 号 p. Misc1-
    発行日: 1996/09/13
    公開日: 2017/10/13
    研究報告書・技術報告書 フリー
  • 原稿種別: 目次
    1996 年 20 巻 46 号 p. Toc1-
    発行日: 1996/09/13
    公開日: 2017/10/13
    研究報告書・技術報告書 フリー
  • 小林 正幸, 西川 俊, 石原 保志, 高橋 秀知
    原稿種別: 本文
    1996 年 20 巻 46 号 p. 1-6
    発行日: 1996/09/13
    公開日: 2017/10/13
    研究報告書・技術報告書 フリー
    我々は、高速で文字入力が可能な日本語高速入力システム(ステノワードPCシステム)を2セット用意し、1セット目で発話内容のひらがな入力とかな・漢字変換を行い、他のセットで誤字、脱字等の修正を行う、より正確な字幕をリアルタイムで提示可能な新システムを開発したので、このシステム(連弾入力方式RSVシステム)の機能や特徴、講義場面での使用結果について報告する。
  • 小峯 一晃, 星野 春男, 磯野 春雄, 内田 忠之, 岩鼻 幸雄
    原稿種別: 本文
    1996 年 20 巻 46 号 p. 7-12
    発行日: 1996/09/13
    公開日: 2017/10/13
    研究報告書・技術報告書 フリー
    聴覚障害者向け放送サービスの一つとしてニュース字幕の可能性が検討されている.ニュース字幕がリアルタイムで表示されたときに, 聴覚障害者にとって理解しやすい表示方式やその時の内容了解度などを検討する必要がある.今回, 実際に放送されているニュース番組を対象に, アナウンサーの読み上げる速度でニュース字幕を表示した場合の内容了解度を調べるため, 健常者を対象とした評価実験を行った.実験の結果, 字幕を付けることにより音声情報が無くても通常のニュース視聴状態と同程度の内容了解度が得られることがわかり, ニュース字幕が有効であることが示唆された.
  • 松本 廣, 金森 克浩, 伊藤 守
    原稿種別: 本文
    1996 年 20 巻 46 号 p. 13-16
    発行日: 1996/09/13
    公開日: 2017/10/13
    研究報告書・技術報告書 フリー
    運動機能障害がありマウスなどの利用が困難な障害児(者)が、2点〜1点スイッチを自ら操作してインターネットのWWWを閲覧することを可能にする入力ディバイスを、シリアルキーとキーボード・ナビゲーションの機能を利用して試作した。シリアルキーは、コンピュータの機種が異なっても障害児(者)用入力ディバイスなどを共通して接続できる機能であり、ユニバーサル・デザインの一環として提案されているGIDEI(General Input Device Emulating Interface)に基づいている。キーボード・ナビゲーションは、マウスなどの操作が困難な障害児(者)のアクセシビリティを向上させるための機能であり、一部のWWWブラウザなどがサポートしている。また、コンピュータの日本語環境におけるシリアルキーの現状を概観した。
  • 和田 親宗, 井野 秀一, 庄司 壽一, 伊福 部達
    原稿種別: 本文
    1996 年 20 巻 46 号 p. 17-22
    発行日: 1996/09/13
    公開日: 2017/10/13
    研究報告書・技術報告書 フリー
    我々は音声スペクトルを振動バターンに変換しそれを人差し指の腹に呈示することによって聴覚代行を行う装置、タクタイルエイドの改良研究を行っている。我々は振動刺激を電光掲示板のように指腹上を流すというスウィーブ呈示方式を考案しその評価を行ってきた。その際、触覚の疲労や時には指先に不快な感覚が生じることを経験した。この不快感を避けるために昨年の報告では点字のような凸点刺激をスウィーブさせて呈示する方式を提案した。今回は、振動刺激と凸点刺激によって生じる触感をどのように組み合わせると効果的に情報を呈示できるかを調べた。音声を模擬した刺激バターンでの子音部の母音部によるバックワードマスキング測定実験および単音節音声の子音識別実験の結果、子音部を振動刺激で母音部を凸点刺激で呈示する組合せが効果的であることがわかった。
  • 永野 秀浩, 菅野 恒雄, 足原 修, 長橋 宏
    原稿種別: 本文
    1996 年 20 巻 46 号 p. 23-28
    発行日: 1996/09/13
    公開日: 2017/10/13
    研究報告書・技術報告書 フリー
    本論文では, 盲ろう者および視覚障害者のためのコミュニケーションエイドとして, 点字形式の入出力装置を提案する.本装置の入出力部の構造はベージャー用の振動モータと押しボタンスイッチを組合せた構造であり, 点字の提示および入力を同じ位置で行うことが可能である.また, 点字の提示位置は入力操作性を考慮し, 手の第2〜4指の指先と第1指および第2指関節の間を利用する.本装置の最適提示方法を求めるため, 視覚障害者および晴眼者に対して1点刺激の振動刺激感度, 2点同時刺激の振動刺激感度に関する実験を行い, 点字提示位置の構造および提示方法のグルーブ化によって, 提示速度の高速化が可能となった.
  • 熊野 秀樹, 菅野 恒雄, 寺町 康昌, 長橋 宏
    原稿種別: 本文
    1996 年 20 巻 46 号 p. 29-34
    発行日: 1996/09/13
    公開日: 2017/10/13
    研究報告書・技術報告書 フリー
    我々は, 人間が顔を見て男女を識別するときの, 無意識に行う男女識別の過程を解析するために, 中心視の動きを詳しくとらえる装置が必要であると考える.従来, このような研究はアイカメラを用いて行われてきた.しかし, アイカメラでは有効視野に制限がないため周辺視を除いた中心視のみの動きを捉えることは困難であり, アイカメラの複雑な初期設定や被験者にかかる負担等を除くため, 本研究では, 制限した視野領域をマウス操作で動かすシステムを試作した.このシステムを用いて顔画像の男女識別に関する実験を行った結果、被験者の注視点が顔画像に向かって左側に偏るという結果が得られた.また, 識別過程の前半期において, 注視点を左眼周辺, 右眼周辺, 鼻, 口という順で動かす規則性が見られた.
  • 越智 大輔
    原稿種別: 本文
    1996 年 20 巻 46 号 p. 35-37
    発行日: 1996/09/13
    公開日: 2017/10/13
    研究報告書・技術報告書 フリー
    1.聴覚障害者とは2.聴覚障害者の生活3.聴覚障害者の中でのパソコン通信の取り組み4.聴覚障害者にとってのパソコン通信とは5.聴覚障害者が気軽に参加できるパソコン通信とは6.幅広いパソコン通信の役割
  • 浅川 智恵子
    原稿種別: 本文
    1996 年 20 巻 46 号 p. 39-44
    発行日: 1996/09/13
    公開日: 2017/10/13
    研究報告書・技術報告書 フリー
    GUI環境およびインターネットの普及は, WWWという新しい情報源をもたらした.WWWが扱う情報には画像データと共に視覚障害者にとって有効と思われる文字情報も多く含まれている.このWWWへの非視覚的アクセスが実現すれば, 視覚障害者にこれまでとは異なる新しい情報源を提供できると期待される.日本アイ・ビー・エム(株)では, 本年8月, 視覚障害者がGUI環境下にアクセスするためのコンピュータ・アクセス・システムであるスクリーン・リーダー/2を製品化した.このシステムを使用すれば, 視覚障害者もNetscape, WebExplorerのようなWWWプラウザーにアクセス可能となる.本稿では, 視覚障害者がスクリーン・リーダー/2およびNetscapeを使ってWebを利用するための手順を紹介し, 今後WWWを視覚障害者の新しい情報源にする為にはどのような課題があるかについて述べる.
  • 関根 千佳, 飯塚 慎司
    原稿種別: 本文
    1996 年 20 巻 46 号 p. 45-50
    発行日: 1996/09/13
    公開日: 2017/10/13
    研究報告書・技術報告書 フリー
    テクノロジーの恩恵をもっとも受けてしかるべき人々は、実はもっとも技術から遠いところにいることが多い。ネットワークはこの状態を打破し、障害者と技術者の間に橋をかけることができるのだろうか?People「福祉工作クラブ」会議室やWWWによる福祉機器情報DB「こころWeb」などのさまざまな試みを紹介し、パソコン通信やインターネットの利用による障害者の社会参加と双方向での技術革新の可能性について述べる。また、技術者としてバリアフリー社会実現のために、今後なにができるのかについて言及する。
  • 関 喜一
    原稿種別: 本文
    1996 年 20 巻 46 号 p. 51-56
    発行日: 1996/09/13
    公開日: 2017/10/13
    研究報告書・技術報告書 フリー
    「障害物知覚」は音場の変化を基に物体の存在を知覚する能力であり、視覚障害者の環境認知方法の1つである。本報告は、任意の複数方向から騒音が伝搬している音場における、障害物知覚の心理的要因について調べた。その結果、障害物知覚の心理的要因となる障壁の存在によって起る音場の空間的印象の変化が何であるかを明らかにした。まず、障壁が頭部側面に存在する場合において、先行音効果に起因すると考えられる音像の移動を観測した。次に、障壁が頭部正面に存在する場合において、カラーレーションに起因すると考えられる音色の変化を観測した。最後に両者を比較し、正面と側面の障壁に対する障害物知覚の心理的要因が異なるという結論を得た。
  • 清水 亮太, 皆川 洋喜, 大西 昇
    原稿種別: 本文
    1996 年 20 巻 46 号 p. 57-64
    発行日: 1996/09/13
    公開日: 2017/10/13
    研究報告書・技術報告書 フリー
    盲人, とくに先天盲は空間理解能力に劣っているといわれている.そこで, この空間理解能力の獲得を支援するCAIシステムを作成し, 実際に盲学校の学生を対象に予備実験を行なった.システムはバーソナルコンピュータおよびカメラから構成されている.学習者は音声により与えられる課題に対し, 正確なブロックの配置を試みる.その配置された画像をカメラから取り込み, 画像処理・認識を行ない, 結果を音声によって出力する.課題の出題と訂正を繰り返し行なうこのシステムは, 盲児の空間理解能力の獲得を支援する.
  • 坂井 忠裕, 近藤 悟, 関口 卓司
    原稿種別: 本文
    1996 年 20 巻 46 号 p. 65-71
    発行日: 1996/09/13
    公開日: 2017/10/13
    研究報告書・技術報告書 フリー
    文字放送、みえるラジオなど電子文字情報を視覚障がい者に伝える点字情報伝達方式を検討した。中途失明者にもわかりやすいこと、携帯が可能であること、安価であることを目的とした。6点点字の各点を6本の指に分散して呈示する「6指1文字」方式と1文字を1個の点字ディスプレイで呈示する「1指1文字」方式で、呈示点字バタンの認識のしやすさの比較と最適な呈示法の指針のための評価実験を行った。その結果、「6指1文字」方式は中途失明者、晴眼者でも高い認識率が得られ、わずかな練習でやさしく触読ができる可能性が示された。本報告ではこれら受動的触知による新しい点字伝達の一方式と評価実験結果について述べる。
  • 坂本 夏樹, 合志 和洋, 田所 嘉昭
    原稿種別: 本文
    1996 年 20 巻 46 号 p. 73-78
    発行日: 1996/09/13
    公開日: 2017/10/13
    研究報告書・技術報告書 フリー
    本研究室では視覚障害者の自立した日常生活を支援するシステムの研究・開発を行なっている。本論文では, 画像処理機器および移動体通信機器を用いて。離れた家族や支援者の指示を得ることにより、視覚障害者の生活上の不便さを軽減する, 視覚代行システムを提案する。システムの実現には最近普及の著しいディジタルカメラと携帯電話を使用した。このシステムによって、どのような支援が行なえるかといった検討や支援のための画像圧縮方式や精度についての考察を行なった。その結果、視覚障害者の単独歩行中における誘導、遺失物の発見などについて本システムによる支援の可能性を示すことができた。
  • 丹沢 勉, 佐々木 正晴, 清弘 智昭, 森 英雄
    原稿種別: 本文
    1996 年 20 巻 46 号 p. 79-84
    発行日: 1996/09/13
    公開日: 2017/10/13
    研究報告書・技術報告書 フリー
    視覚障害者の歩行補助を目的とした歩行ガイドロボットの実用化を考えるうえで, 開発している側の立場だけでなく, 実際の使用者である視覚障害者の立場からも歩行ガイドロボットを評価する必要がある。ここでは, 視覚障害者の視覚を研究対象としている心理学者により, 我々の開発している歩行ガイドロボットを心理学的観点から評価した、白杖を用いた単独歩行実験と歩行ガイドロボットによる誘導歩行実験を視覚遮蔽した心理学者自身が行ない, その評価実験から歩行をガイドロボットは有用であることが示された。また, 歩行ガイドロボットは形態, 重量, 操作性はほぼ要求を満たしており, 移動の安全性と確実性の改良が今後の問題点であることがわかった.
  • 松尾 聡, 合志 和洋, 田所 嘉昭
    原稿種別: 本文
    1996 年 20 巻 46 号 p. 85-92
    発行日: 1996/09/13
    公開日: 2017/10/13
    研究報告書・技術報告書 フリー
    我々は、歩行者の追尾手段としてディジタル携帯電話を用いた歩行者追尾システムについて検討している.これは万歩計, 地磁気センサからの情報を基に歩行者側携帯システム内で計算された位置情報をディジタル携帯電話を用いて基地局へ伝送することにより, 歩行者の追尾を行なうものである.本システムを用いて, GPSによる測位が難しいとされるビルの谷間や地下街, また, 道路の入り組んだ住宅地や山間部などで評価実験を行なった.その結果, いずれの場所においてもかなりの精度で追尾が可能であることを確認できた.また, 歩行者がバスや電車等の交通機関を利用した場合についても、有益な情報を得られることが明らかになった.さらに, 本システムの徘徊老人追尾への適用について検討した結果, 歩行者側システムの小型, 軽量化という課題が挙げられたが、徘徊老人の事故防止のために本システムが有用であることが確認できた.
  • 水戸部 一孝, 秋山 勉, 高橋 誠, 伊福 部達, 吉村 昇
    原稿種別: 本文
    1996 年 20 巻 46 号 p. 93-98
    発行日: 1996/09/13
    公開日: 2017/10/13
    研究報告書・技術報告書 フリー
    本研究は老年期痴呆を初期段階で検査することが可能な検査システムの開発を目指している.我々は痴呆と空間的注意の関係に着目し, 本報告では成人健常者を対象とした基礎研究を行った.ターゲット(視覚刺激)に対する指示運動の計測を3種類の呈示条件下で行った.Condition1 : ターゲットのみを呈示, Condition2 : ターゲットに対して左右対称の位置から同時に聴覚刺激を付加.Condition 3 : ターゲットと同位置から同時に聴覚刺激を付加.その結果, Condition1およびCondition2がほぼ同じ傾向を示し, Condition3では他の条件に比べ指示点のズレおよび標準偏差が有意に減少することが明らかになった.
  • 仲泊 聡, 北原 健二, 林 恵子, 富田 昌夫, 松本 琢麿, 梅村 文子, 伊藤 英一
    原稿種別: 本文
    1996 年 20 巻 46 号 p. 99-104
    発行日: 1996/09/13
    公開日: 2017/10/13
    研究報告書・技術報告書 フリー
    同名半盲患者は視野の広範な欠損を両眼ともに生じるため、日常生活において様々な不自由をきたしていることが予想される。しかし、かなり時間の経過した同名半盲が存在していた者の中には, さほどこの障害に問題意識のないものが多い。われわれは、その中に外斜視の患者がいるという点に着目し、ブリズム眼鏡を利用した同名半盲患者のリハビリテーションを試みてきた。しかし、ブリズム眼鏡は角度をつければつけるほど、得られる像の鮮明度が低下し、歪みが大きくなる。このため、使用困難な場合も少なくない。これに対してHead Mounted Displayは現在でこそ画像解像度に難点を残すものの、今後の改良によってはブリズム眼鏡の欠点を十分に補う補装具となる可能性がある。
  • 原稿種別: 付録等
    1996 年 20 巻 46 号 p. App1-
    発行日: 1996/09/13
    公開日: 2017/10/13
    研究報告書・技術報告書 フリー
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