植草学園短期大学紀要
Online ISSN : 2433-5541
Print ISSN : 1884-7811
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植草学園短期大学紀要
  • 植草学園短期大学研究委員会
    原稿種別: その他
    2024 年 25 巻 p. 0-
    発行日: 2024/03/31
    公開日: 2024/06/06
    ジャーナル オープンアクセス
  • 教育委員会へのインタビュー調査の結果から
    相磯 友子
    2024 年 25 巻 p. 1-16
    発行日: 2024/03/31
    公開日: 2024/06/06
    ジャーナル オープンアクセス

    本研究は 、 ① 外国人の子どもの就学支援及び就学相談業務の内容 、 ② 関連部署等との連携状況 、 ③ 障害のある外国人の子どもの就学相談の実態 、 の 3 点を明らかにすることを目的として 、 千葉県内の 5 つの教育委員会の就学担当者を対象にインタビュー調査を行った 。 その結果 、 小学校入学までの手続きを行う就学支援と障害のある子どもや発達の気になる子を対象とする就学相談は同時並行で行われていること 、 多くの関連部署や外部団体と連携して外国人の子どもの就学支援と就学相談に対応していることが明らかとなった 。 連携には 、 物理的距離の近さ 、 「職務」の位置づけが重要であると考えられた 。 また 、 全ての子どもを対象としたアウトリーチや人権教育が外国人の就学支援に有効に働いていることが示唆された 。 外国人保護者の特 別支援教育の理解への支援 、 就学相談等に日本語指導の専門家が関わる仕組みを提案した 。

  • コロナ禍を経て 、 子どもが求める学びの場の必要性
    田村 光子
    2024 年 25 巻 p. 17-21
    発行日: 2024/03/31
    公開日: 2024/06/06
    ジャーナル オープンアクセス

    本稿は 、 植草学園小倉キャンパスにおいて 2023 年 7 月に実施された 、 2023 わかばこどものまち CBT の取り組みとその経過について報告する 。 コロナ禍を経て 、 数年は実施できなかったことも影響し参加者は減少した 。 一方で 、 これまで参加してきた子どもたちが大きく成長した経過を把握することができた 。 コロナ禍を経て 、 あらためて子どもが求める学びの場が必要であることを実感する取り組みとなった 。

  • 植草学園短期大学研究委員会
    2024 年 25 巻 p. 23
    発行日: 2024/03/31
    公開日: 2024/06/06
    ジャーナル オープンアクセス
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