画像電子学会研究会講演予稿
Online ISSN : 2758-9218
Print ISSN : 0285-3957
画像電子学会第241回研究会講演予稿
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開催日:2008年11月13日-14日 会場:工学院大学
11月13日(木)
13:10-14:30 座長:奥村 治彦(東芝)
  • 佐藤 誠, 橋本 直己
    原稿種別: 特別
    セッションID: 08-03-01
    発行日: 2008年
    公開日: 2009/01/15
    会議録・要旨集 認証あり
    バーチャルリアリティの研究分野では,より高い臨場感・没入感を実現するために,体験者の視野を高精細な立体映像で覆い尽くすディスプレイシステムが多数研究開発されてきた.近年ではより多数のプロジェクタ装置を用いて,省スペースかつ高精細な映像提示を可能にする技術が確立されつつある.本稿では,最新の没入型ディスプレイの実装であるD-visionの構成技術について述べると共に,その広視野映像環境を効率的に利用するコンテンツ作成技術や,さらに等身大仮想環境技術をより身近なものへと進化させる最新の試みについて紹介する.
  • 板東 武彦
    原稿種別: 特別
    セッションID: 08-03-02
    発行日: 2008年
    公開日: 2009/01/15
    会議録・要旨集 認証あり
    臨場感を高めるためには、映像に対する生体反応機構を理解し、それを踏まえて映像制作の枠組み、技術を開発する必要がある。まず、脳の仕組みを概説し、その中で生体反応を測定する必要性について述べる。次に動画像を対象とし、動きベクトルを指標として実験映像を制作し、被験者の主観的応答を心理テスト、客観的応答を心電図、血圧、呼吸など医学検査により測定した結果について、実験方法、スタンス等を示すとともに、交感神経緊張状態を手掛かりとして生体応答を理解する試み、実験結果のシミュレーションの結果等について述べ、将来の方向性を議論する。
14:40-17:50 司会:谷 千束(オフィス ティー・ビジョン)
11月14日(金)
9:00-10:25 座長:小林 直樹(埼玉医科大学)
10:25-11:50 座長:犬塚 達基(日立製作所)
13:20-15:35 座長:小黒 久史(凸版印刷)
15:35-17:40 座長:奥井 誠人(情報通信研究機構)
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