画像電子学会研究会講演予稿

画像電子学会第268回研究会講演予稿

«招待講演»空間再生に向けての挑戦

－電子ホログラフィと裸眼立体映像を中心に－

山本健詞

原稿種別: 招待
セッションID: 13-03-01
発行日: 2013/10/31
公開日: 2019/03/31

DOIhttps://doi.org/10.11371/wiieej.13.03.0_1

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超臨場感コミュニケーションを実現するには、本物があたかもその場にあるような状態を作り出せる技術が必要である。情報通信研究機構では、そのような技術として電子ホログラフィと裸眼立体映像に着目して研究している。本論文では、それらのうち、空間光変調素子を複数枚使ったカラー電子ホログラフィ装置や、大画面裸眼立体ディスプレイ、テーブルトップ型の裸眼立体ディスプレイなどを紹介する。200 インチ裸眼立体ディスプレイを2013 年4 月から大阪で一般公開しており、誰もが自由にいつでも鑑賞できるようにしている。

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«招待講演»高臨場感単眼ヘッドアップディスプレイ

- WARP -

奥村治彦, 堀田あいら, 佐々木隆, 森屋彰久, 田崎毅, 堀内一男, 岡田直忠

原稿種別: 招待
セッションID: 13-03-02
発行日: 2013年
公開日: 2019/03/31

DOIhttps://doi.org/10.11371/wiieej.13.03.0_5

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ヘッドアップディスプレイ（ＨＵＤ）は、リアルな背景に仮想情報をウィンドシールドなどのシースルーコンバイナを通して重畳して表示するディスプレイとして、車載を中心に活用されている拡張現実感（ＡＲ）表示装置です。ＨＵＤの最大の課題は、どんな背景の奥行位置にでも自由に仮想情報を表示可能な奥行表示技術（ソフト）と、視野に入る背景のどこにでも重畳表示可能な広視野ディスプレイ（ハード）を実現することです。今回、この２つの課題を解決可能なHUDコンセプトとして、遠近法などの単眼奥行感を活用した単眼HUD技術と、シースルーコンバイナの反射光のみ広角に集光可能な光学的パワーを持たせたフレネルミラー技術を開発しました。

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«招待講演»多指向映像表現技術

小澤史朗

原稿種別: 招待
セッションID: 13-03-03
発行日: 2013年
公開日: 2019/03/31

DOIhttps://doi.org/10.11371/wiieej.13.03.0_10

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映像に指向性を持たせ，観察位置に応じた角度の被写体映像を表示することで，遠隔会議における人物の向きを表現できる多指向映像表現手法の研究開発に取り組んでいる．映像に指向性を持たせる手法としては，裸眼立体視ディスプレイやマルチビューディスプレイで取り組まれているが，解像度の低下や，輝度の低下あるいは視域の狭さなどが課題になっている．一方で，人物映像を表示については，被写体をモデル化することによって，自由な視点から人物映像を再現する手法が多く提案されているが，被写体人物の映像品質を保持したままでの表示を考えると，撮影した映像をそのまま表示できることが望ましい．本稿では，広い視域を確保する背面投射型のマルチビューディスプレイである”QDAスクリーン”を用いて，複数視点から撮影した人物映像を，一つのディスプレイに重畳表示し，見る位置に応じて映像を切り替えることができるシステムMulDiRoHを提案する．

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«招待講演»最新プラネタリウム技術の可能性

半澤衛

原稿種別: 招待
セッションID: 13-03-04
発行日: 2013/10/31
公開日: 2019/03/31

DOIhttps://doi.org/10.11371/wiieej.13.03.0_16

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«招待講演»3D映像技術を用いた視機能検査訓練の新たなパラダイム

- 3D Visual function Trainer-ORTe -

半田知也

原稿種別: 招待
セッションID: 13-03-05
発行日: 2013年
公開日: 2019/03/31

DOIhttps://doi.org/10.11371/wiieej.13.03.0_22

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3D Visual Function Trainer ?ORTeは確立した検査・訓練理論に3D映像制御技術を応用して生まれた視機能検査・訓練装置である．日常の眼科診療における視機能検査を簡便で短時間，正確に評価及び効果的に訓練を行うと同時に，多くの患者様にとって快適な検査器を目指して開発した．視機能検査・訓練の正常進化の一つの形．3D Visual Function Trainer -ORTe,を紹介する．

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«招待講演»高臨場感技術の応用展開に向けて

神部勝之

原稿種別: 招待
セッションID: 13-03-06
発行日: 2013年
公開日: 2019/03/31

DOIhttps://doi.org/10.11371/wiieej.13.03.0_25

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高臨場感技術と言ってもその内容は、多岐に渡っている。ホログラフィー、３Dディスプレイ、HMD,HUDなど様々であり、日夜、各大学や官公庁、企業の研究所などで開発が進められている。ただし、これらは要素技術であり市場に受け入れられる応用も考えて行かなければならない。本稿では、市場（ビジネス）に於いて高臨場感技術がどのように受け入れられつつあるかを最近の事例を紹介しつつ今後の方向性を論じてみたい。

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«招待講演»プロジェクションマッピングの最新技術動向

吉田ひさよ

原稿種別: 招待
セッションID: 13-03-07
発行日: 2013/10/31
公開日: 2019/03/31

DOIhttps://doi.org/10.11371/wiieej.13.03.0_29

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