山野研究紀要
Online ISSN : 2433-6424
Print ISSN : 0919-6323
2 巻 , 1 号
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  • 原稿種別: 付録等
    1994 年 2 巻 1 号 p. App1-
    発行日: 1994/03/25
    公開日: 2019/06/10
    研究報告書・技術報告書 フリー
  • 藤田 孟
    原稿種別: 本文
    1994 年 2 巻 1 号 p. 1-13
    発行日: 1994/03/25
    公開日: 2019/06/10
    研究報告書・技術報告書 フリー
    角質細胞間脂質は,角質層の水分透過バリヤー,水分保持機能および接着・剥離機構に重要な役割を果している。本文は,この角質細胞間脂質の中で特にスフィンゴシン,セラミド,スフィンゴミエリンおよびセレブロシドなどのスフィンゴ脂質に注目し,それら脂質の生合成と酵素的分解に関する研究動向を概説した。
  • 公文 裕子
    原稿種別: 本文
    1994 年 2 巻 1 号 p. 23-30
    発行日: 1994/03/25
    公開日: 2019/06/10
    研究報告書・技術報告書 フリー
    文化,経済共に発展し,恵まれた豊かな生活環境-。20世紀の激変期ともいわれている今,国際的な視野に立ち,地球全体levelでDeliberationしなければならない諸問題が山積されているのは周知の通りである。その結果,人体の精神面や,肉体面にまで大きく影響し,これが"Stress"として,心身共に脅かされている現実は,最早,他人事として見逃せない重要課題ではないであろうか?。文化の発展,交流と共に得た豊かさが,共すると身勝手な自己主張型人間と化しているとも思えてならない。この激変期にこそ,原点に戻り,美意識をテーマに健康と美容の鍵を握る姿勢について考察してみたい。
  • 鈴木 昌子
    原稿種別: 本文
    1994 年 2 巻 1 号 p. 31-39
    発行日: 1994/03/25
    公開日: 2019/06/10
    研究報告書・技術報告書 フリー
    化粧法の変遷の歴史の中で,特に眉の化粧法の変化に注目し,日本独自の「眉の文化」が生れた経緯を比較文化史的に考察した。
  • 近内 トク子
    原稿種別: 本文
    1994 年 2 巻 1 号 p. 41-51
    発行日: 1994/03/25
    公開日: 2019/06/10
    研究報告書・技術報告書 フリー
    ShakespeareはSouthampton伯にVenus and Adonisを献呈する際,もし気に入っていただけたら,更に価値ある作品を献呈すると約束した。彼は翌年,伯爵に二作目の物語詩The Rape of Lucreceを献呈して,約束を果した。この作品は,現代の批評家からは,興味ある失敗作と考えられている。しかしこの物語詩は,当時の人々にはかなり人気のあった作品で,1655年までに,9版を重ねた。この作品は,大きく二つの部分に分れる。Lucreceへ向けられたTarquinの情欲を描く前半部分と,凌辱されたLucreceの嘆きと彼女の自殺を描く後半部分である。この作品は,1590代に人気のあった「嘆きの詩」の伝統を受け継いだものである。従って作品の主眼はLucreceの苦境と悲嘆の描写にある。前半の嘆きでは,彼女が夜,機会,時に向かって非難の言葉を向ける。後半は彼女の心情がトロイのエピソードによって語られる。特にトロイの人々を騙したSinonについてはTarquinと二重写しに語られる。
  • 戸谷 陽子
    原稿種別: 本文
    1994 年 2 巻 1 号 p. 53-61
    発行日: 1994/03/25
    公開日: 2019/06/10
    研究報告書・技術報告書 フリー
    本稿では,ベケット作品の翻案,Animation三部作等により,1970年代アメリカの前衛演劇史上伝説的な足跡を記した演出・劇作家リー・ブルーアーの最新作The Warrior Antの,1988年ニューヨーク公演を上演テクストとして,アリストテレスの叙事詩の定義,ブレヒトのEpic Theatre,文楽についてのロラン・バルトの言説を引き合いに検証し,特にそのnarrativeの様相を分析する。これにより,神話生成的な観点が,80年代の演劇人達に演劇をジャンルとして引き留める枠組として求められた必然性も確認できると考えられる。また,様々な概念や文化的記号の引用やパロディが,高級・低級,聖・俗,古典・現代の別を問わず,まさに無分別に,言語及び意味レヴェルにおいて,また視覚的,聴覚的に羅列され,これらの既製イメージの衝突により,さらなるイメージが喚起され,意味の生成,解体が繰り広げられるという特徴をもつこの作品の意義を,ポストモダニズム,インターカルチュラリズムという視点から,80年代アメリカ前衛演劇の文脈において考察し,位置づけを試みた。
  • 川田 祐子
    原稿種別: 本文
    1994 年 2 巻 1 号 p. 63-73
    発行日: 1994/03/25
    公開日: 2019/06/10
    研究報告書・技術報告書 フリー
    日本人の芸術観には,作品そのものを「無相の自己=魂=神」を映し出す「鏡」と見做していたことが確認される。このような日本人の「鏡」としての芸術作品には,日本古来からの神話を出発点として,土着的な「魂」の信仰や神道の思想と,大陸から輸入された仏教思想における「仏性」の問題とが,複雑に絡み合いながら,今日まで息づいていると思われる。そこで本稿においては,このような日本の「鏡」という言葉に込められた意味を解明しながら,日本人の芸術観の特質について若干の考察を試みたい。
  • 栗本 佳典
    原稿種別: 本文
    1994 年 2 巻 1 号 p. 75-78
    発行日: 1994/03/25
    公開日: 2019/06/10
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    造形要素の一つとして,色彩は重要である。しかし,それは単に色彩理論によるものだけではなく,主観的感情を常に伴っている。色彩を理論と感情の両方から考察してゆくことは,物理的・心理的・生理的・感覚的に考察してゆくこととなる。その過程の中で,色彩に存在する性質との関係を探ってみた。
  • 富田 知子, 秋田 留美
    原稿種別: 本文
    1994 年 2 巻 1 号 p. 79-87
    発行日: 1994/03/25
    公開日: 2019/06/10
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    一つの時代に生まれた優れた建築物を媒介にして,その建築物の生きてきた時代の生活や美意識を理解することは可能である。また,本来,美容とは異なる分野である建築の世界の垣を越え,建築物のもつエッセンスを抜き出し,それを美容の方法論に応用すれば,有用なアイデアがそこから出て来ることもあり得よう。ヴィダル・サッスーンが60年代にサッスーン・ボブの開発に当たり,バウハウスの建築家やル・コルビュジェなどの,モダニズムの建築家たちのデザイン思想を取り入れたのは周知のとおりである。その後,70年代のモダニズムの行き詰まりを経て,建築様式の世界では,ポスト・モダンと総称される潮流が続いてきた。そして,ポスト・モダンの時代に,多くの過去の歴史的建築スタイルは新しい命を吹き込まれ,現代に蘇ってきている。アール・デコ様式は,その中でも人気のある様式のひとつである。今回,私たちはアール・デコ様式を取り上げることとし,そのエッセンスを取り入れ,現代風に新しくアレンジしたヘアー・スタイルをデザインすることを試みた。このようにして,ヘアー・デザインを施したモデルをアール・デコ建築の中に置き,写真撮影を行った。ヘアー・スタイルが,背景となるアール・デコ様式と調和するような全体的な効果を意図したものである。
  • 村松 英子
    原稿種別: 本文
    1994 年 2 巻 1 号 p. 89-95
    発行日: 1994/03/25
    公開日: 2019/06/10
    研究報告書・技術報告書 フリー
    帯(紐)は,呪術性を秘めたものとして,『万葉集』の時代より実に多くの描写をみることができる。呪術性をもった帯が次第に装飾性をおび,歌舞伎役者などによって流行は変遷していくが,その根底には古代よりの"魂結び"の心が生き続けていて,現代(いま)に残る"縁結び"のそれと同じものであると考えられる。今回,帯を結ぶ行為が人を結び,さらには心をうつし出す手段として大きい意味をもつという積極的服飾表現を,近松門左衛門の『曽根崎心中』より見出だした。
  • 原稿種別: 付録等
    1994 年 2 巻 1 号 p. App2-
    発行日: 1994/03/25
    公開日: 2019/06/10
    研究報告書・技術報告書 フリー
  • 原稿種別: 表紙
    1994 年 2 巻 1 号 p. Cover1-
    発行日: 1994/03/25
    公開日: 2019/06/10
    研究報告書・技術報告書 フリー
  • 原稿種別: 表紙
    1994 年 2 巻 1 号 p. Cover2-
    発行日: 1994/03/25
    公開日: 2019/06/10
    研究報告書・技術報告書 フリー
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