山野研究紀要

[OTHERS]

原稿種別: 付録等
2001 年 9 巻 p. App1-
発行日: 2001/02/25
公開日: 2019/06/10

DOIhttps://doi.org/10.24714/yca.9.0_App1

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CONTENTS

原稿種別: 目次
2001 年 9 巻 p. Toc1-
発行日: 2001/02/25
公開日: 2019/06/10

DOIhttps://doi.org/10.24714/yca.9.0_Toc1

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木版画による生命の表現

栗本佳典

原稿種別: Article
2001 年 9 巻 p. 1-3
発行日: 2001/02/25
公開日: 2019/06/10

DOIhttps://doi.org/10.24714/yca.9.0_1

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生命の神秘やエネルギーを,油性木版画独自の方法で表現する。

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人形にみる装飾表現の特質について(I)

澤村英子

原稿種別: Article
2001 年 9 巻 p. 5-12
発行日: 2001/02/25
公開日: 2019/06/10

DOIhttps://doi.org/10.24714/yca.9.0_5

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人形のなかでも,とりわけ高貴で雅びと言われている御所人形を取り上げ,様式の変遷とその背景にある装飾文化をみてみた。今回の比較検討では,江戸時代に出現した御所人形には,人形の意匠として好まれた形式と,時期によって好みの表情があることを考察した。

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日本における縮毛 : 近世初期風俗画にみる美意識

鈴木昌子

原稿種別: Article
2001 年 9 巻 p. 13-30
発行日: 2001/02/25
公開日: 2019/06/10

DOIhttps://doi.org/10.24714/yca.9.0_13

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美容表現における黄金分割の応用

富田知子, 鈴木昌子, 秋田留美, 趙智順, 牧野早絵

原稿種別: Article
2001 年 9 巻 p. 31-41
発行日: 2001/02/25
公開日: 2019/06/10

DOIhttps://doi.org/10.24714/yca.9.0_31

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ヘア・スタイルを含みファッションは時代とともに変化をしつづける。そこには時代性を読み取ることができる。これはファッションが個人的なものだけではなく,他との関わりの中で形成される美意識からなるものが大きいからである。ファッションは形態をもって,その時代の心情を表している事になる。しかしながら,そこには普遍的に美しいと感じさせる何かが存在している。それは構造から導かれるバランス感覚によるものと考えられる。ここでは,美しい比率として周知されている黄金分割を基盤にし,時代性を踏まえた作品の制作を試みた。

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美容を学ぶ短大一年生の英語基礎学力と英語に関する意識調査

大谷加代子

原稿種別: 本文
2001 年 9 巻 p. 43-52
発行日: 2001/02/25
公開日: 2019/06/10

DOIhttps://doi.org/10.24714/yca.9.0_43

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英語の授業計画を立てる上で,学生の学力を知ることはとても大切なことである。特に学生間の学力の上下差が顕著な場合,そこに細かい配慮を欠く授業は,学習効果が低いばかりか,授業に満足しない学生を数多く生み出してしまう。この調査では,美容師養成施設として許可を受けた東京の短大で,一年生の英語の基礎学力を問題やテストをもとに把握しようと試みた。全国から集まってくる学生たちの間の学力差は,予想以上に幅があり,大半は中学で習う英語の基礎知識を満足に習得しないで入学しているという結果が得られた。同時にアンケートを用いて,学生の英語についての意識を調査した。その結果,英語に対しての関心や意欲は非常に高いということがわかった。どちらの調査も今後カリキュラムや学習指導案を作る上で参考になる。また,美容を目指して短大に入学する学生の英語学力と意識の実態を明らかにすることができたと思う。

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ソーシャルワークにおける資源の活用に関する研究 : 在宅介護支援センターにおけるソーシャルワーカーのストラテジー

山井理恵

原稿種別: 本文
2001 年 9 巻 p. 53-63
発行日: 2001/02/25
公開日: 2019/06/10

DOIhttps://doi.org/10.24714/yca.9.0_53

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ソーシャルワークにおいて資源の活用はキーとなる概念である。本研究では,高齢者の在宅ケアにおいて重要な役割を果たす資源の活用にかかわるストラテジーを抽出することを目的とした。研究にあたっては,質的研究のひとつであるグランデッド・セオリー・アプローチを用いた。調査の対象は在宅介護支援センターのソーシャルワーカー10名である。分析の結果,中核カテゴリーとして,「運動量の形成」が生成され,さらに「相互の存在認知にかかかわるストラテジー」と「相互の機能活用に関するストラテジー」が抽出された。

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社会福祉領域におけるアイデンティティ形成と職業選択について : (2)青年の職業選択とアイデンティティ形成

原千恵子

原稿種別: 本文
2001 年 9 巻 p. 65-69
発行日: 2001/02/25
公開日: 2019/06/10

DOIhttps://doi.org/10.24714/yca.9.0_65

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社会福祉領域で職業を得ようとしている養成校の学生は,人格的な発達としてかなり順調な状況を示しており,それは職業選択における選択要因と関連を示していることがわかった。職業選択における「労働条件」重視は自分確立尺度(アイデンティティ確立尺度)において他者(異性)受容力が高いことが予測され,「パーソナリティ要因」重視は自己確実性,情緒安定性,自己制御能力の高さなどが予測できた。「仕事の内容」の重視は情緒安定性の高さを予測できたが,主体性とは相反する関係であった。「両親の影響」も自己受容と負の関係であり,両親の影響に左右されるほど自己受容は低いだろうと予測された。

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化粧の認知に関する予備的研究 : 化粧品使用度と魅力度の認知

五十嵐靖博, 平尾元尚, 中村延江

原稿種別: Article
2001 年 9 巻 p. 71-77
発行日: 2001年
公開日: 2019/06/10

DOIhttps://doi.org/10.24714/yca.9.0_71

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本研究では化粧品使用量の操作が,被験者(女性33名,男性27名)によるモデルの化粧品使用度や魅力度の認知にどのような影響を与えるかを検討した。女性群,男性群ともに化粧品使用度の認知に関する評定は,化粧品使用量の操作に対応して変化しており,化粧品非使用条件では評定値が低く,多くの化粧品を用いた条件では評定値が高かった。ファンデーションや口紅,アイブローペンシル,アイシャドウを用いた化粧が女性群,男性群ともに魅力度が高かった。一方,化粧品使用量をさらに増し,頬紅やマスカラ,アイライナーを加えた条件の化粧品使用度の評定値が最も高く,魅力度の評定値はもっとも低かった。また化粧品非使用条件に対する魅力度の評定値も低かった。

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神経伝達理論にみる元良勇次郎 : バイオサイコロジー史(3)

高砂美樹

原稿種別: 本文
2001 年 9 巻 p. 79-87
発行日: 2001/02/25
公開日: 2019/06/10

DOIhttps://doi.org/10.24714/yca.9.0_79

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本稿では,日本の近代心理学にとって祖というべき元良勇次郎の神経概念について論じた。まずこれまでの神経伝達理論の概略をまとめたが,その枠組においては元良勇次郎ならびにWilhelm Wundtの神経伝達の考え方はどちらも旧式なものであった。特に元良の波動の理論を応用した研究は,実験心理学の歴史においても特異なものであった。元良勇次郎が神経伝達の解明にこだわった理由と,神経の理解が心理学へ及ぼす影響についても論じた。

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平成11年度教員研究業績一覧

原稿種別: 付録等
2001 年 9 巻 p. 89-94
発行日: 2001/02/25
公開日: 2019/06/10

DOIhttps://doi.org/10.24714/yca.9.0_89

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[OTHERS]

原稿種別: 付録等
2001 年 9 巻 p. App2-
発行日: 2001/02/25
公開日: 2019/06/10

DOIhttps://doi.org/10.24714/yca.9.0_App2

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裏表紙

原稿種別: 表紙
2001 年 9 巻 p. Cover1-
発行日: 2001/02/25
公開日: 2019/06/10

DOIhttps://doi.org/10.24714/yca.9.0_Cover1

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目次

原稿種別: 表紙
2001 年 9 巻 p. Cover2-
発行日: 2001/02/25
公開日: 2019/06/10

DOIhttps://doi.org/10.24714/yca.9.0_Cover2

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