日本養豚学会誌
Online ISSN : 1881-655X
Print ISSN : 0913-882X
ISSN-L : 0913-882X
24 巻 , 1 号
選択された号の論文の5件中1~5を表示しています
  • 丹羽 太左衛門
    1987 年 24 巻 1 号 p. 1
    発行日: 1987/04/25
    公開日: 2011/06/08
    ジャーナル フリー
  • 橋爪 力
    1987 年 24 巻 1 号 p. 3-6
    発行日: 1987/04/25
    公開日: 2011/06/08
    ジャーナル フリー
    雄豚3頭から摘出した精巣, 精巣上体および精管の各標本をマグヌス恒温槽 (33℃) に装着して, タイロード液中にPGFを添加 (10-7, 10-6および2×10-5g/ml) したときの収縮性をキモグラフィオンを用いて観察した。その結果, 精巣 (実質と縦隔) ではPGFによる収縮反応は明らかでなかったが, 精巣上体と精管では10-7g/mlの添加でわずかに反応が認められ, 10-6g/ml以上の添加ではきわめて顕著に収縮反応を示した。収縮の程度は精巣上体頭部および体部に比べて精巣上体尾部および精管の方が大きかった (P<0.05)。収縮の型式として最も多く見られたのは持続性の収縮であった。また, リズミカルな収縮弛緩運動は精巣上体尾部で観察され, 一過性の収縮は主として精管で観察された。
  • 松岡 昭善, 鈴木 伸一, 池田 周平
    1987 年 24 巻 1 号 p. 7-12
    発行日: 1987/04/25
    公開日: 2011/06/08
    ジャーナル フリー
    バークシャー雌とイノシシ雄を交配して生産された同腹の去勢雄, 雌各4頭を90kgまで肥育し, 両者間のと体成績および理化学的性状の差異を明らかにするために実験を行ない, 次の結果をた。
    1. 枝肉歩留り, 前躯・中躯・後躯の割合は, 去勢雄と雌間で顕著な差はなかった。後躯における骨, 脂肪, 筋肉の構成割合は, 去勢雄が雌よりも骨, 脂肪の割合が有意に高く, 筋肉の割合は, 雌が有意に高かった。
    2. 背脂肪の厚さは, 去勢雄が厚い傾向を示した。ロース芯の断面積は, 第5~6胸椎間および第10~11胸椎間ともに雌が有意に大であった。
    3. 筋肉の一般成分および胸最長筋の色調は, 去勢雄と雌間で顕著な差はなかった。
    4. 筋肉の脂肪酸組成については, 去勢雄と雌間では顕著な差は認められなかった。体脂肪の脂肪酸組成については, 背脂肪では去勢雄と雌間で顕著な差はなかったが, 腎脂肪ではリノール酸が雌において, オレイン酸が去勢雄において有意に高かった。
    以上の結果から, 生体重が90kgの時点においては, と体成績と比較して理化学的性状の性差は比較的小さいと考えられた。
  • 周 徳政
    1987 年 24 巻 1 号 p. 13-19
    発行日: 1987/04/25
    公開日: 2011/06/08
    ジャーナル フリー
    ランドレース (L), 大ヨークシャー (W), デュロック (D), ハンプシャー (H), および桃園種 (T) の5品種延べ246腹について, 繁殖能力として初産日令, 妊娠期間, 分娩間隔, 受胎率, 分娩率, 子豚数, 育成率および子豚体重を調べた。初産日令はLが最も早く, 次いでD, W, T, Hの順であった。妊娠期間はTが最も長く (116.9日), 次いでD, W, H, Lの順で, 115~114日の範囲内にあった。分娩間隔 (1~2産) はLが最も短く (178.9日), WとDはこれより約10日, Hは約15日長かった。受胎率はTが82.6%で最も高く, 次いでL, D, H, Wの順であった。分娩率はW, D, T, Lは良好であり, Hは最も劣った。出生時子豚数はT, L, Wが多く, 3週令および8週令ではLとWがすぐれ, TはLに劣らない産子数であった。HとDは各時期ともやや劣った。育成率はL, W, D, Tはほぼ同成績でHはやや劣った。子豚総体重は出生時, 3週令および8週令においてLがすぐれ, 次いでWで, Tは3週令を除いて最も劣った。出生時子豚平均体重はLが最も大きく, Tが最も小さかった。3週令では各品種の差異は少なく, 8週令ではTが最も小さかった。
  • 1987 年 24 巻 1 号 p. 24-70
    発行日: 1987/04/25
    公開日: 2011/06/08
    ジャーナル フリー
feedback
Top