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  • 標題: ディスク電気泳動

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血清リポ蛋白質ディスク電気泳動像と虚血性心疾患
  • 和田 光夫, 薦田 信, 三瀬 淳一
  • 生物物理化学
  • Vol. 19 (1975) No. 5
  • 公開日: 2009年03月31日
373-378
動脈硬化性病変を背景として生じる虚血性心疾患は,血清脂質ならびに血清リポ蛋白質の異常と密接に関連する.本研究の目的は古典的な血清リポ蛋白質濾紙電気泳動法に高い電気泳動的分離能を有するポリアクリルアミドゲル・ディスク電気泳動法を加えた分析を行ない,虚血性心疾患における血清リポ蛋白質の異常を一層鮮明に捉えようとするものである.
対象は心循環器系疾患に関係した愁訴を以て受診もしくは入院をした患者を中心とし,ほぼ同数の健常者が含まれている.全例につき理学所見,一般臨床生化学的検査,胸部X線検査,心電図検査,脂質化学的検査などを実施した.血清リポ蛋白質濾紙ならびにディスク電気泳動法は著者らの既報した方法に従って実施した.
対象例の血清リポ蛋白質ディスク電気泳動像は6種の基本的電気泳動像(b,bp,B,Bp,Pb,PBと仮称された)に分類することができた.これらはそれぞれにある程度特徴的な脂質化学的性質を示していた.臨床像との関連では高Bリポ蛋白質血症状態を反映するBあるいはBpの像が集団における出現頻度は比較的低いが,虚血性心疾患の検出率は著しく高く(60~65%),注目された.高プレ-βリポ蛋白質血症の状態を示すPbの像は,虚血性心疾患の検出率は比較的低い(42%)が,患者集団における出現頻度が対照集団に比べて著しく高い点が注目された.PB型は最近提唱されるに至っている第VIのフェノタイプもしくは混合型高リポ蛋白質血症に相当するものと考えられるがディスク法によって適確に診断され得た.出現頻度はBあるいはBpに近く,虚血性心疾患の検出頻度はPbのそれに近い率を示した.本研究の結果からポリアクリルアミドゲル電気泳動法による血清リポ蛋白質の分析は,虚血性心疾患患者における異常の検出に有効であると結論された.
  
前染色法による血清リポ蛋白質のディスク電気泳動法
  • 谷本 義文, 藤川 淳
  • 生物物理化学
  • Vol. 16 (1972) No. 4
  • 公開日: 2009年03月31日
285-289
A rapid disc electrophoretic method to obtain clear separation of serum lipoproteins was investigated.
The recommended experimental condition for clearer separation into four fractions, i. e., α, β, pre-β, and chylomicron, was as follows:
1. Concentration of the separating gel: ca. 3.5%.
2. Method of staining: prestaining with saturated Sudan Black B for 0.5 to 1 hour, with serum to staining solution ratio of 10 to 1.
3. Volume of sample applied: 15μl per tube.
4. Electric current: 4mA per tube.
  
ディスク電気泳動用脱色装置の試作
165-169
4.恒温ディスク電気泳動装置
  • 竹尾 和典, 鈴野 亮輔, 藤本 正憲, 桑原 亮, 中村 和行
  • 生物物理化学
  • Vol. 26 (1982) No. 3
  • 公開日: 2009年03月31日
173-177
調製用ディスク電気泳動法によるイヌ血清リポ蛋白質の研究
  • 和田 光夫, 南園 忠, 赤松 明, 森田 高生, 藤井 英雄, 三瀬 淳一
  • 生物物理化学
  • Vol. 19 (1975) No. 5
  • 公開日: 2009年03月31日
367-371
調製用ディスク電気泳動法を用い,ヒト血清リポ蛋白質分析用ポリアクリルアミド系によるイヌ血清リポ蛋白質の分離回収を試みた.著者らのゲル系では血清リポ蛋白質をスダン黒によって前染色するが,これがリポ蛋白質各分画の正確な分離と回収を容易なものとした.前染色は分離回収分画のリポ蛋白質としての分析あるいはリポ蛋白質脂質構成の分析の障害とはならないと考えられた.
イヌ血清リポ蛋白質は4種,即ちαリポ蛋白質の亜分画3種(alb,α-1,α-2リポ蛋白質)およびβリポ蛋白質に分離された.イヌ血清リポ蛋白質の基本成分はα-1リポ蛋白質であった.電気泳動分離後のリポ蛋白質およびそれぞれの脂質成分はポリアクリルアミアドゲルから回収され,その後の分析を可能とした.各リポ蛋白質の脂質構成はそれぞれに特徴的であり,リポ蛋白質相互間の鑑別を可能とするものであった.リポ蛋白質相互間の汚染はリポ蛋白質脂質の分析ならびにリポ蛋白質回収分画の免疫電気泳動の結果からみて,たとえあるとしても僅少のものと思われた.しかしながら,イヌ全血清とリポ蛋白質回収分画の抗イヌ・ウサギ血清に対する反応には部分的な不一致がみられ,リポ蛋白質抗原成分の各リポ蛋白質分画への複雑な分布を示唆しているものと思われた.結論として,本報に述べた方法を用いイヌ血清リポ蛋白質についての更に詳しい検討を行ない得るものと考えられた.
  
143-150
A vertical polyacrylamide gel slab electrophoresis apparatus, which employed a discontinuous buffer system, and spacer gel 5mm thick at the upper portion, 1mm at the lower portion and running gel 1mm in thickness, was devised.
The increased thickness of the upper portion of the spacer gel and the discontinuous buffer system made it possible to apply a large quantity of dilute sample and to obtain a sharp electrophoretogram similar to that of disc electrophoresis.
The thinness of the running gel made it possible to use ultraviolet method for detecting isozyme.
Using this method, human lactate dehydrogenase isozymes and pyruvate kinase isozymes were demonstrated in sharp bands. Furthermore, purification of human erythrocyte pyruvate kinase was performed and purity of the enzyme in each step of purification was examined with simultaneous comparison of protein and enzyme stain. These results confirmed that this apparatus was useful for the study of dilute enzyme preparations especially of unstable enzyme such as pyruvate kinase.
  
Haptoglobinの型判定について
  • 大谷 英樹, 水戸 千枝子
  • 生物物理化学
  • Vol. 16 (1972) No. 4
  • 公開日: 2009年03月31日
299-302
Determinations of haptoglobin types by immunoelectrophoresis and disc electrophoresis were described.
The haptoglobin types of the normal sera by immunoelectrophoresis showed perfect agreement with the types obtained by disc electrophoresis. On the other hand, 21 of 110 pathologic sera showing markedly increased or decreased haptoglobin values were difficult to type by means of immunoelectrophoresis. In four pathologic sera the haptoglobin types as determined by immunoelectrophoresis showed disagreement with those revealed by disc electrophoresis.
The haptoglobin types by immunoelectrophoresis were not affected by storage in the deep-freezer for at least six months nor by slight hemolysis.
Disc electrophoresis showed apparent patterns of three haptoglobin types, and allowed accurate and convenient determination, although it was impossible to type the pathologic sera with haptoglobin values below 15mg/dl as determined by the single radial immunodiffusion method.
  
調製用ディスク電気泳動によるウナギ血清中の抗H(O)凝集素の精製
  • 沢田 英夫, 矢田 昭一
  • 生物物理化学
  • Vol. 15 (1970) No. 2
  • 公開日: 2009年03月31日
149-153
A method for the purification of anti-H(O) agglutinin of eel serum utilizing preparative Disc electrophoresis apparatus was described. The purified hemagglutinin showed a single band on starch gel electrophoretic analysis. In the analytical ultracentrifuge, the agglutinin had an s020, w value of 6.2 S, and was found to be inhibited weakly by human group OSe saliva. The minimum agglutinating dose against human O group red cells was around 0.2μg/ml.
  
血清ALPアイソザイムのセ・ア膜とPAGディスク電気泳動法による成績の比較検討
  • 菊野 晃, 北田 増和, 渡辺 伸一郎, 竹内 正, 菰田 二一, 坂岸 良克
  • 生物物理化学
  • Vol. 38 (1994) No. 1
  • 公開日: 2009年03月31日
31-36
ポリアクリルアミドディスクゲル (PAGディスク法) とセルロース・アセテート膜 (セ・ア膜法) によるアルカリ性ホスファターゼアイソザイムの差異を比較した. PAGディスク法ではセ・ア膜法に比し, 高分子型ALPを高頻度に検出できた. セ・ア膜法では高分子型ALPが pre-liver 型ALP領域に泳動されたが, PAG法では2種類の retained ALPに分別された. すなわち, 一方は, 濃縮ゲルの上部 (retained 2 R2) に, 他方は, 濃縮ゲルと分離用ゲルの間 (retained 1 R1) に検出され た. 血清を2.0% Triton X-100で処理すると, 2種類の retained ALPは biliary 型ALP領域に収束した1本のバンドとして検出されるようになった. また血流中のR1とR2 ALPの含量は各消化器系疾患の病態と相関していた. つまり, 良性の肝・胆道胆管系疾患では, R2にALPがより多く検出されるのに対し, R1 ALPは, 胆嚢癌や膵臓癌でより多く検出された. retained ALPを2% Triton X-100存在下で抽出・PIPLC処理し, この retained ALPを再度PAG法でALPアイソザイムの臓器由来を判定したところ, R2では小腸型・骨型および肝型ALPが含まれていたが, R1では肝型ALPが主成分であった.
これらの知見から, retained ALPは, 臨床上R1とR2 ALPの臓器特異性から障害臓器を特定する有効な情報として利用可能と考えられた.
  
327-334
1.同一髄液0.3,0.4,0.5,0.6mlを用いて同時に電気泳動し,使用髄液量と出現分画の数および濃度を検討した。その結果,髄液0.5mlを用いた場合が最もすぐれていると結論された。
2.同一泳動ゲルをくりかえし3回デンシトメトリーを行ない,デンシトメトリーの再現性を検討した。デンシトメトリーによる測定,成績の変動は比較的少なく,その再現性は満足すべきものであった。
3.正常血清と正常髄液の蛋白分画を比較検討し,髄液蛋白の由来は,血清成分の浸出の機転以外の機転も関与しているものと推定された。正常髄液17例の各蛋白分画の相対濃度百分率の平均値は,ρ:4.0%,A:73.7%,αL:2.1%,α1'~α2':3.8%,Tr:5.8%,β1':3.0%,βγ:5.6%,Sα2:2.0%を示した。
  
ポリアクリルアミド・ゲルを支持体とする電気泳動法
245-248
耳管カタル時に生じた中耳腔貯溜液5例を同一人の血清と同時に泳動し,比較検討した。貯溜液ではhaptoglobin,Sα2-macroglobulinおよびSβ-lipoproteinのような高分子の蛋白分画が不明瞭となるか消失していた。またγ-globは濃厚に認められた。
  
ポリアクリルアミド・ゲルを支持体とする電気泳動法
171-187
アクリルアミド・ゲルを支持体とするディスク泳動法によって180例の患者血清を泳動し,各分画の濃度百分率を自記濃度計によって測定し,健康人血清の結果と比較検討した。
1) 肝疾患のうち肝炎,肝硬変,ヘパトーマ,Banti氏症候群,Wilson氏病,hemochromatosis等の肝実質性障害では大多数でhaptoglobinに相当する分画が消失し,出現分画数が著しく減少していた。γ-globは多くの場合増加し,2峰性を示した。閉塞性黄疽,胆嚢炎では出現分画数の減少はなく,haptoglobinに相当する分画は濃い分画として明瞭に認められた。またprealb,alb,αL12',Fα2,およびβ2'の減少があり,βγ,Sα2およびSβは増加していた。Transferrinは急性肝炎の重症例,Banti氏症候群,Wilson氏病,hemochromatosisでは著しく減少していたが,他の場合は不定であった。
2) 腎疾患では出現分画数は正常血清と同様きわあて多く,haptoglobinは多くの場合明瞭な濃い分画として認められた。急性腎炎,ネフローゼ症候群では一般にγ-globの減少が認められた。またalbの減少が著明であり,βγ,Sα2およびSβの増加が認められた。ネフローゼ症候群ではαLが増加し,transferrinの著増をみた。
3) 悪性腫瘍のうち胃癌,癌性腹膜炎では正常血清に類似の泳動像を示したもの,haptoglobinをはじめとする分画が消失し,出現分画数の減少したもの,あるいはhaptoglobinが明瞭な濃い分画として認められたもの等があり,一定の傾向は認められなかった。子宮癌,乳癌,頭頸部癌では多くの場合正常血清の泳動像に類似していた。白血病ではhaptoglobinの減少が明らかであった。また一般にalbの減少,βγ,Sα2およびSβの増加があり,transferrinは胃癌,癌性腹膜炎で著しく減少していた。Postalb(σ分画)が高率に出現し高い値を示した。
4) 肝疾患,腎疾患,悪性腫瘍以外の疾患では泳動像および濃度百分率の変化は全般に著明でなかった。ただしリウマチおよび炎症性疾患では,しばしばhaptoglobinが濃い分画として認められた。
  
ポリアクリルアミド・ゲルを支持体とする電気泳動法
99-107
ディスク泳動法により健康人血清52例を分析し,その血清蛋白分画の濃度百分率を自記濃度計により求めた。
健康人血清に出現する30個近くの分画の重なり合いを考慮してprealb,alb,αL1',α2',Fα2,transferrin,β2',βγ,Sα2およびSβの分画に分割して定量した。
濃度百分率は次の通りであった。平均値でprealb男女共0.5±0.1(%),alb男子62.0±7.5(%),女子61.1±6.1(%),αL男子2.3±0.5(%),女子2.2±0.5(%),α12'男子2.2±0.5(%),女子2.5±0.8(%),Fα2男子1.1±0.3(%),女子1.1±0.4(%),transferrin男子6.9±1.8(%),女子6.8±1.3(%),β2'男女共1.2±0.4(%),βγ男子16.6±3.9(%),女子15.1±3.2(%),Sα2男子4.5±1.3(%),女子5.9±1.7(%),Sβ男子2.3±0.4(%),女子3.1±1.1(%)。