J-STAGE トップ資料トップ > 資料内検索  > 検索結果

検索結果

サーチフィルター ヘルプ
有効なフィルター
検索結果
検索条件
  • 標題: ポリアクリルアミド

検索結果 5件

5件の検索結果より1~5件を表示しています。
ソート       件ずつ表示
ポリアクリルアミド・ゲルを支持体とする電気泳動法
  • 中村 正二郎, 茂木 五郎
  • 生物物理化学
  • Vol. 9 (1963) No. 2
  • 公開日: 2009年03月31日
97-103
ポリアクリルアミド・ゲルを支持体とする電気泳動法の現況についてのべ,とくにディスク泳動法の操作法を解説した。
  
327-334
1.同一髄液0.3,0.4,0.5,0.6mlを用いて同時に電気泳動し,使用髄液量と出現分画の数および濃度を検討した。その結果,髄液0.5mlを用いた場合が最もすぐれていると結論された。
2.同一泳動ゲルをくりかえし3回デンシトメトリーを行ない,デンシトメトリーの再現性を検討した。デンシトメトリーによる測定,成績の変動は比較的少なく,その再現性は満足すべきものであった。
3.正常血清と正常髄液の蛋白分画を比較検討し,髄液蛋白の由来は,血清成分の浸出の機転以外の機転も関与しているものと推定された。正常髄液17例の各蛋白分画の相対濃度百分率の平均値は,ρ:4.0%,A:73.7%,αL:2.1%,α1'~α2':3.8%,Tr:5.8%,β1':3.0%,βγ:5.6%,Sα2:2.0%を示した。
  
ポリアクリルアミド・ゲルを支持体とする電気泳動法
245-248
耳管カタル時に生じた中耳腔貯溜液5例を同一人の血清と同時に泳動し,比較検討した。貯溜液ではhaptoglobin,Sα2-macroglobulinおよびSβ-lipoproteinのような高分子の蛋白分画が不明瞭となるか消失していた。またγ-globは濃厚に認められた。
  
ポリアクリルアミド・ゲルを支持体とする電気泳動法
171-187
アクリルアミド・ゲルを支持体とするディスク泳動法によって180例の患者血清を泳動し,各分画の濃度百分率を自記濃度計によって測定し,健康人血清の結果と比較検討した。
1) 肝疾患のうち肝炎,肝硬変,ヘパトーマ,Banti氏症候群,Wilson氏病,hemochromatosis等の肝実質性障害では大多数でhaptoglobinに相当する分画が消失し,出現分画数が著しく減少していた。γ-globは多くの場合増加し,2峰性を示した。閉塞性黄疽,胆嚢炎では出現分画数の減少はなく,haptoglobinに相当する分画は濃い分画として明瞭に認められた。またprealb,alb,αL12',Fα2,およびβ2'の減少があり,βγ,Sα2およびSβは増加していた。Transferrinは急性肝炎の重症例,Banti氏症候群,Wilson氏病,hemochromatosisでは著しく減少していたが,他の場合は不定であった。
2) 腎疾患では出現分画数は正常血清と同様きわあて多く,haptoglobinは多くの場合明瞭な濃い分画として認められた。急性腎炎,ネフローゼ症候群では一般にγ-globの減少が認められた。またalbの減少が著明であり,βγ,Sα2およびSβの増加が認められた。ネフローゼ症候群ではαLが増加し,transferrinの著増をみた。
3) 悪性腫瘍のうち胃癌,癌性腹膜炎では正常血清に類似の泳動像を示したもの,haptoglobinをはじめとする分画が消失し,出現分画数の減少したもの,あるいはhaptoglobinが明瞭な濃い分画として認められたもの等があり,一定の傾向は認められなかった。子宮癌,乳癌,頭頸部癌では多くの場合正常血清の泳動像に類似していた。白血病ではhaptoglobinの減少が明らかであった。また一般にalbの減少,βγ,Sα2およびSβの増加があり,transferrinは胃癌,癌性腹膜炎で著しく減少していた。Postalb(σ分画)が高率に出現し高い値を示した。
4) 肝疾患,腎疾患,悪性腫瘍以外の疾患では泳動像および濃度百分率の変化は全般に著明でなかった。ただしリウマチおよび炎症性疾患では,しばしばhaptoglobinが濃い分画として認められた。
  
ポリアクリルアミド・ゲルを支持体とする電気泳動法
99-107
ディスク泳動法により健康人血清52例を分析し,その血清蛋白分画の濃度百分率を自記濃度計により求めた。
健康人血清に出現する30個近くの分画の重なり合いを考慮してprealb,alb,αL1',α2',Fα2,transferrin,β2',βγ,Sα2およびSβの分画に分割して定量した。
濃度百分率は次の通りであった。平均値でprealb男女共0.5±0.1(%),alb男子62.0±7.5(%),女子61.1±6.1(%),αL男子2.3±0.5(%),女子2.2±0.5(%),α12'男子2.2±0.5(%),女子2.5±0.8(%),Fα2男子1.1±0.3(%),女子1.1±0.4(%),transferrin男子6.9±1.8(%),女子6.8±1.3(%),β2'男女共1.2±0.4(%),βγ男子16.6±3.9(%),女子15.1±3.2(%),Sα2男子4.5±1.3(%),女子5.9±1.7(%),Sβ男子2.3±0.4(%),女子3.1±1.1(%)。