詳細検索結果
以下の条件での結果を表示する: 検索条件を変更
クエリ検索: "あおい" アイドル
4件中 1-4の結果を表示しています
  • 毛利 康秀
    コンテンツツーリズム学会論文集
    2015年 2 巻 24-36
    発行日: 2015年
    公開日: 2021/05/28
    ジャーナル フリー
    本稿は、コンテンツツーリズム領域における実証的データの一層の積み増しを目指して、アニメーション映画「耳をすませば 1 」のモデル 地とされる東京都多摩市聖蹟桜ヶ丘 2 を事例とし、同地を訪れたファンを対象 に行った アンケート調査を通して、モデル地訪問行動の実態ならびに他 の 作品の受容についての把握を試みた。 調査の結果、多 摩市を訪れる「耳をすませば」ファンは年間1万人以上に達すると推定される。女性が約 6 割、 30 歳以下の若い世代が 9 割近くを占めており、居住地は全国にまたがっている。全体の約 3 割が(特に男性の約 4 割が)複数回訪問するリピーターであり、異性のパートナーやグループを組んでの複数名での訪問も多い。 他の作品のモデル地も訪れてみた いと回答したのは 7 割ほどいるが、実際に訪問したことがあるのは約 3 割にとどまっており、発展の余地がある。他の作品に対する好感度では、世界観が似ていると考えられる作品への親和性が高く、作品によってファン層が大きく異なる傾向が認められる。地域振興を目指してモデル地同士が提携する場合、作品の方向性やファンの選好性に留意した取り組みの必要性を示唆している。 インターネット上のブログ や SNS 等で習慣的に情報を発信している層は、モデル地巡り、いわゆる「聖地巡礼」に対する関心も高い傾向が出た。関心が高まるほどモデル地への 訪問意欲や実際の訪問率が上昇しており、他のジャンルへの関心も高くなっている。 一層の データの蓄積が求められるところであるが、彼らのような積極的な情報発信者がコンテンツツーリズムの主要な体現者になっていくであろうと予測される。
  • *新井 宗一郎, 伊藤 彰教
    画像電子学会研究会講演予稿
    2022年 21.04 巻 21-04-089
    発行日: 2022年
    公開日: 2023/03/31
    会議録・要旨集 認証あり
    本研究では『アイカツ!』作品における登場キャラクターに付随する効果音を分析し,キャラクターや音の対象ごとの Diegesis の傾向等を分類することを目的として研究を実施した.アニメ版『アイカツ!』内の 5シーン 24 個の効果音を用いた印象評価実験を実施し,Diegesis の判断の妥当性を確認した.ゲーム版に認められる,サウンドインタラクションと考えられる音や機械に連動した音については、非現実的に聞こえる音でも Diegetic として判断する可能性が示唆された.さらに,同じ意味内容や意図意図が想定できる音でも,登場人物の状況によって Diegesis の判断は変化し,その時々に適した解釈が無意識のうちに行なわれていることが明らかになった.
  • 大熊 由紀子
    生活協同組合研究
    2022年 558 巻 51-58
    発行日: 2022/07/05
    公開日: 2023/04/05
    ジャーナル フリー
  • 中井戸 晃彦, 山西 良典, 福本 淳一
    Webインテリジェンスとインタラクション研究会 予稿集
    2013年 3 巻
    発行日: 2013年
    公開日: 2022/11/07
    会議録・要旨集 フリー

    本稿では,tweet中の情報を利用し,時間的に変化する階層的同位語の感性的結びつきを可視化する.階層的同位語とは,階層知識の中で共通の上位概念を持つ知識のことである.人はある知識について説明する場合,階層的同位語の中で対象知識に対して多くの人が共通して抱く印象が類似している知識を用いることで,対象知識の印象などの感性情報を伝える.知識についての感性情報は時間的に変化するため,印象が類似した知識を獲得するためには,静的な情報だけでなく,動的に更新される情報を参照すべきである.提案手法では,時間的に変化する情報が含まれるtweet中の情報を利用することにより,時間的に変化する階層的同位語の感性的結びつきを算出する.そして,対象知識と感性的に強く結びつく階層的に同位な知識を感性的に比較可能な知識とし,対象知識に対して感性的に比較可能な知識が時間的に変化する様を可視化する.

feedback
Top