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クエリ検索: "さなぎ粉"
17件中 1-17の結果を表示しています
  • 窪田 敬士, 志賀 正和
    日本応用動物昆虫学会誌
    1995年 39 巻 1 号 51-58
    発行日: 1995/02/25
    公開日: 2009/02/12
    ジャーナル フリー
    5種クサカゲロウ(ヤマトクサカゲロウ,Mallada alcestes,カオマダラクサカゲロウ,ヨツボシクサカゲロウ,クモンクサカゲロウ)のコクヌストモドキ卵を幼虫期の餌とする累代飼育法が確立した。成虫は,酵母自己消化物(Amber BYF Series 100®もしくはAY-65)と蜂蜜の2:3(重量比)混合物か,ジャガイモ芽だしに集らせたモモアカアブラムシを餌として使い,飼育・採卵できた。5種のうち,ヤマトクサカゲロウとM. alcestesがこの餌での大量増殖に適していると考えられた。飼育温度26±0.5°C,光周期16L-8D,幼虫期の餌がコクヌストモドキ卵,成虫期の餌がAmber BYF Series 100®と蜂蜜の混合物という同一条件で,ヤマトクサカゲロウとM. alcestesを飼育し,内的自然増加率を求めた。ヤマトクサカゲロウがrm=0.12, M. alcestesrm=0.09であり,大差ではなかった。上述の酵母自己消化物(特にAY-65)と蜂蜜の混合物は,肉食性のヨツボシクサカゲロウ成虫の飼育・採卵用の餌としても有効であることがわかった。
  • 宮井 克弥, 神宮字 寛
    農業農村工学会論文集
    2016年 84 巻 3 号 IV_11-IV_12
    発行日: 2016年
    公開日: 2016/10/22
    ジャーナル フリー
  • 河村 功一, 細谷 和海
    魚類学雑誌
    1997年 44 巻 1 号 57-60
    発行日: 1997/05/26
    公開日: 2010/06/28
    ジャーナル フリー
    An endangered cyprinid, Pseudorasbora pumila subsp.sensu Nakamura (1969), was newly found in a small pond belonging to the Miya River System, Mie. The new locality is the most south-western site in the distribution of P. pumila complex. The population is distinguishable from the other local populations in the Nôbi Plain by such characters as a sharp snout and extremely swollen shoulder region. Once P. pumila subsp. was widely distributed in the Nôbi Plain, however, the local populations of this subspecies have drastically diminished, because of destruction of habitat and introduction of its related species, P. parva as well as predators. So, emergent conservation now is necessary for P.pumila subsp.with its habitat included.
  • 楠田 瑞穂
    木材保存
    2015年 41 巻 6 号 267-269
    発行日: 2015年
    公開日: 2016/02/01
    ジャーナル フリー
  • 田和 康太
    環動昆
    2014年 25 巻 1 号 11-21
    発行日: 2014年
    公開日: 2016/10/25
    ジャーナル オープンアクセス
  • 鹿野 雄一, 山下 奉海
    農業農村工学会誌
    2016年 84 巻 3 号 211-214,a2
    発行日: 2016年
    公開日: 2021/01/14
    ジャーナル フリー

    本報ではペットボトルトラップにより,田面の小~中型の水生生物多様性を定量的に評価・解析する。福岡県北部の6つの圃場においてトラップを10個ずつ設置し捕獲調査を行ったところ,4綱9科15種にわたり水生生物が捕獲された。また,同一圃場内にも水温,溶存酸素,水深などに局所的な変異が見られたが,解析の結果,水温の高い地点にヌマガエルのオタマジャクシ,水生昆虫,スクミリンゴガイが偏って分布する傾向が見られた。またオタマジャクシは水深の深い地点に,水生昆虫類は水深の浅い地点に偏って分布した。そのため調査に当たっては,一つの圃場に対し複数個設置することで局所的な偏りを平均化することが望まれる。

  • 中野(小西) 繭, 小林 和子, 中島 法子, 古賀 和人
    自然保護助成基金助成成果報告書
    2020年 28 巻 58-68
    発行日: 2020/01/10
    公開日: 2020/01/10
    研究報告書・技術報告書 フリー

    長野市南西部の里山にあるため池群は絶滅危惧種シナイモツゴPseudorasbora pumilaの大規模生息地となっている.本研究では,36ヶ所のため池において,シナイモツゴと外来種(アメリカザリガニ,ウシガエル,コイ,ソウギョ等)の生息状況,および,ため池の管理状況を調べた.その結果,過去の調査(1997~2010年)でシナイモツゴが捕獲された33ヶ所のうち,今回も生息が確認されたため池は27ヶ所であった.確認されなかったため池のうち1ヶ所は放棄による湿地化が進行していた.一方で新たに2ヶ所のため池でシナイモツゴが発見され,生息池は合計29ヶ所(2018年)となった.次に調査を行ったため池の保全の緊急性と重要性をスコア化し保全優先度を求めたところ,最優先モニタリングサイトは2ヶ所に絞られた.今後,在来・外来種数や個体数にも着目しながら,在来生態系の記録,管理,再生に資する情報を蓄積したい.

  • 片野 修, 小川 拡, 中村 智幸, 山本 祥一郎
    魚類学雑誌
    2015年 62 巻 2 号 169-175
    発行日: 2015/11/05
    公開日: 2018/03/26
    ジャーナル オープンアクセス

    The long-term effects of bluegill Lepomis macrochirus on two Japanese fishes were investigated in two artificial 28 × 22 m concrete ponds. After recording the population size of Japanese minnow Pseudorasbora parva and Amur goby Rhinogobius kurodai in the ponds from 2002 to 2004, 25 mature bluegill were introduced into each. Bluegill successfully reproduced, increasing to 350 fish in pond A and 229 fish in pond B by October, 2004. The population size of the two Japanese species had not varied greatly prior to bluegill introduction, the population size of minnows reaching maximum levels of 7411 in pond A and 1598 in pond B. However, both species decreased after bluegill introduction. By 2015, Japanese minnow numbered 0 and 1 in the respective ponds, indicating functional extinction. Amur goby also decreased after bluegill introduction, but had not been exterminated by 2015.

  • 福岡 有紗, 高原 輝彦, 松本 宗弘, 兵庫県立農業高校生物部, 丑丸 敦史, 源 利文
    日本生態学会誌
    2016年 66 巻 3 号 613-620
    発行日: 2016年
    公開日: 2016/12/28
    ジャーナル オープンアクセス
    生物多様性は近年著しく減少しており、特に淡水域では深刻である。希少種の保全においては、対象種が低密度で棲息していたとしても分布を把握する必要がある。従来、分布域の調査法として直接捕獲や目視確認などが行われてきたが、いずれも相当な時間や労力、専門性を必要とする。そこで近年、従来の手法を補完する方法として、生体外に放出されたDNAである環境DNAを用いた手法が開発されている。本研究では、カワバタモロコ(Hemigrammocypris rasborella)を対象とし、環境DNA分析を用いた手法によってその検出系を設計し、野外に適用した。はじめに、カワバタモロコの在・不在が既知のため池11箇所で検出系の確認を行ったところ、既知の分布情報と完全に一致する結果が得られた。次に、カワバタモロコの在・不在が未知のため池81箇所でこの検出系を適用し、6箇所でカワバタモロコの環境DNAを検出した。環境DNAが検出された6箇所において、もんどりを用いた捕獲調査を行った結果、5箇所でカワバタモロコの棲息が確認された。これらの結果から、環境DNA分析は、従来の調査手法では困難であった希少種の生息確認に有用な生物モニタリング法であることが実証された。
  • 前原 忠
    日本応用動物昆虫学会誌
    2004年 48 巻 2 号 115-121
    発行日: 2004年
    公開日: 2004/08/25
    ジャーナル フリー
    The efficiency of pitfall traps was investigated using two size of enclosure (5 m×5 m and 10 m×10 m) in grassland under controlled population density of marked carabid beetles (Carabus insulicola insulicola Chaudoir, 1869) and different number of traps. Pitfall traps were evenly located in every enclosure. Checks on the pitfall traps were carried out every one or two hours on several days in July and August 2002. The efficiency of pitfall traps was correlated with the density of beetles, but not to the size of enclosure. In 5 m×5 m enclosure, the efficiency of individual pitfall traps was higher at about 2 m intervals of traps compared to 1 m, but the total number of caught beetles was higher at 1 m intervals than about 2 m. In this season this carabid beetle is nocturnal, but the activity of beetles was not steady. It increased rapidly from sunset to midnight and decreased by slow degrees from midnight to sunrise. It is thought that not all individual beetles were active each night, and that the activity patterns resulted from beetles reducing their activity according as individuals fed. From these results, a few points concerning the field research of this carabid beetle were suggested.
  • 中西 康介
    環動昆
    2009年 20 巻 3 号 103-114
    発行日: 2009年
    公開日: 2016/10/20
    ジャーナル オープンアクセス
  • 志村 映実, 櫻井 大和, 渡辺 恭平, 中濱 直之, 奥田 真未, 岩元 明敏, 岩崎 貴也
    神奈川自然誌資料
    2021年 2021 巻 42 号 77-86
    発行日: 2021年
    公開日: 2021/03/18
    ジャーナル オープンアクセス
  • 阿部 又信, 入来 常徳, 近藤 啓一, 河井 武則
    日本畜産学会報
    1976年 47 巻 5 号 254-264
    発行日: 1976/05/25
    公開日: 2008/03/10
    ジャーナル フリー
    1) 実用的組成の子牛代用乳の蛋白質源として脱脂粉乳の代わりに粗蛋白質含量50-55%の脱脂大豆粉末を用いた場合の子牛の成長および消化率に与える影響を調べた.また,その際の血漿遊離アミノ酸濃度から代用乳中蛋白質のアミノ酸有効性の検討を試みた.2) 初体重約45kgのホルスタイン種雄子牛を8頭ずつ3区に分け,1区:脱脂粉乳57%およびホエーパウダー15%,2区:脱脂粉乳30%,ホエー30%および大豆粉末15%,3区:ホエー40%および大豆粉末35%を含有する代用乳を給与した.なおこれ以外にも蛋白質源としては,各区とも粗蛋白質含量32%のフィッシュソリュブル吸着飼料を10%配合した.子牛は導入後の2週間代用乳だけをバケッで定量哺乳させ,この間に各区とも3頭を用いて消化率,他の3頭を用いて血漿遊離アミノ酸濃度の測定を行った.15日以後人工乳および稲わらを不断給与し,35日間で離乳した.3) 13週間の体重,体長,体高,胸囲の発育は特に3区が劣る傾向が見られたがその差は有意ではなかった.4) 代用乳の乾物,粗蛋白質,粗繊維の見掛けの消化率は1区,2区に比べて3区が有意に低かったが,1区と2区との間には有意の差がなかった.5) 朝の給与直前の血漿遊離アミノ酸総量は1区が2区,3区に比べて有意に高く,個々のアミノ酸ではバリン,メチオニン,リジン,ロイシン,イソロイシン,アルギニン,チロシンの濃度が高かった.2区と3区の間には顕著な差を認めなかった.6) 代用乳の代わりにグルコースを給与すると,4時間後には各区とも血糖濃度の増加と血漿遊離アミノ酸総量の減少を見た.必須アミノ酸についてそれぞれグルコース投与前後の血糖濃度比(PAAI)を求めると,投与後1区:リジン,2区:イソロイシン.3区:イソロイシンの減少が最大であった.7) 成長試験とは別に体重約45kgのホルスタイン種雄子牛3頭を用い,全乳だけをゴム乳首を用いて給与して14日目朝の給与直前に血漿遊離アミノ酸濃度を測定した.全乳給与時に対する各代用乳給与時の必須アミノ酸の血漿濃度比(PAARI)を求めると,1区:メチニオン,2区:メチオニン,3区:メチオニンおよびリジンの比が最小であった.8) 制限アミノ酸の検索にはPAAI法よりもPAARI法の方が適切であると考えられ,その結果,脱脂粉乳57%およびホエーパウダー15%を含む代用乳においてはメチオニンが最も制限になり易く,大豆粉末使用量の増加とともにリジンもまた強い制限アミノ酸になる可能性が示された.
  • 田和 康太, 中西 康介, 村上 大介, 金井 亮介, 沢田 裕一
    保全生態学研究
    2015年 20 巻 2 号 119-130
    発行日: 2015/11/30
    公開日: 2017/10/01
    ジャーナル オープンアクセス
    アカハライモリはその生活史において、幼生期と成体期には水田や池沼などの止水域で過ごし、幼体期には林床などの陸上で生活する日本固有の有尾両生類である。アカハライモリは圃場整備事業による水田環境の改変等の影響を受け、その生息数を全国的に減少させている。しかし、現状として、その保全対策に不可欠な生活史や生息環境の条件などに関する情報は非常に限られている。本研究では、アカハライモリの生息環境と季節的な移動を明らかにするために、滋賀県の中山間部水田地帯に設定した調査地において、未整備の湿田とそれに隣接する素掘りの土側溝に生息するアカハライモリの幼生および成体の個体数を水田の農事暦に則して調査した。その結果、アカハライモリの繁殖期である5月から6月には、土側溝でアカハライモリ成体が雌雄ともに多く出現し、水田ではほとんどみられなかったが、7月以降には、成体の個体数が雌雄ともに土側溝で減少し、水田で増加した。幼生は7月中旬から土側溝に出現し、9月までその生息が確認された。このことから、アカハライモリ成体は産卵場所として土側溝を利用し、幼生はそのまま土側溝に留まって成長し変体上陸するが、繁殖期後の成体は水田に分散している可能性が高く、アカハライモリはその生活史や発育段階に応じて隣接した水田と土側溝を季節的に使い分けているものと考えられた。以上より、水田脇に土側溝がみられるような湿田環境を維持していくことがアカハライモリ個体群の保全に極めて重要であると推察された。
  • 茂木 万理菜, 守山 拓弥, 中島 直久
    農業農村工学会論文集
    2021年 89 巻 2 号 I_353-I_362
    発行日: 2021年
    公開日: 2021/11/09
    ジャーナル 認証あり

    近年,平野部水田水域での減少が著しいトウキョウダルマガエルについて,水田の水管理が本種の再生産に与える影響に着目し調査を行った.2017年及び2018年においては幼体の発生状況と水管理の関係を水田団地(水田及び水田に隣接する水路系)で調査した.水田団地での調査からは,中干期が長期にわたると幼体の個体数密度は低い値で推移し,中干期が短期間であると個体数密度は高い値を示すことが確認された.2019年においては幼生及び幼体の発生状況と水管理の関係を水田1筆毎で調査した.水田1筆毎での調査からは,水管理により幼生及び幼体の発生状況が異なり,中干が行われた水田では中干後の幼生及び幼体の発生が確認されず,中干が行われなかった水田では幼生から幼体まで様々な成長段階の個体が断続的に確認された.以上より,中干は幼生の生息場を消失させることにより幼生期の斃死率を高めている可能性,本種が移動可能な範囲を越えて中干が同期した場合,成体の産卵場を消失させ複数回の産卵を阻害している可能性を示した.

  • 田和 康太, 佐川 志朗, 宮西 萌, 細谷 和海
    日本鳥学会誌
    2019年 68 巻 2 号 193-208
    発行日: 2019/10/25
    公開日: 2019/11/13
    ジャーナル フリー

    兵庫県豊岡市円山川水系の鎌谷川において,河川域から水田域までの連続性確保および上流の水田ビオトープにおける魚道設置と深場造成が水田魚類群集に与える効果を検証した.その結果,ドジョウMisgurnus anguillicaudatusやフナ属Carassius spp.が下流域から水田ビオトープへ遡上した.また,改修前には採集されなかったフナ属とタモロコGnathopogon elongatus elongatusが水田ビオトープ内で繁殖している可能性が高かった.さらにフナ属やタモロコ,ドジョウ,キタノメダカOryzias sakaizumiiは改修後の水田ビオトープを秋冬期の生息場所として利用していた.改修後の水田ビオトープにはコウノトリCiconia boycianaが周年飛来しており,水田ビオトープ内人工巣塔での初営巣,それら営巣つがいおよび幼鳥の水田ビオトープにおける採餌利用も観察された.以上より,健全な水域の連続性確保による水田魚類群集の保全がそれらを餌とするコウノトリの生息や繁殖に大きく寄与することが示唆された.

  • 田和 康太, 中西 康介, 村上 大介, 西田 隆義, 沢田 裕一
    保全生態学研究
    2013年 18 巻 1 号 77-89
    発行日: 2013/05/30
    公開日: 2017/08/01
    ジャーナル オープンアクセス
    圃場整備事業の拡大に伴い、平野部の水田では乾田化が進められてきた。このことが近年、水田の多種の水生動物が減少した一要因と考えられている。一方で、山間部などに多い排水不良の湿田では、一年を通して湿潤状態が保たれる。そのため、非作付期の湿田は水生動物の生息場所や越冬場所となり、生物多様性保全の場として重要な役割を担うといわれるが、実証例は少ない。本研究では、滋賀県の中山間部にある湿田およびそこに隣接する素掘りの側溝において、作付期から非作付期にかけて大型水生動物の生息状況を定量的に調査した。全調査期間を通じて、調査水田では側溝に比べて多種の水生動物が採集された。特にカエル目複数種幼生やコシマゲンゴロウに代表されるゲンゴロウ類などの水生昆虫が調査水田では多かった。このことから、調査水田は側溝に比べて多種の水生動物の生息場所や繁殖場所となると考えられた。その原因として餌生物の豊富さ、捕食圧の低さなどの点が示唆された。一方、側溝では水田に比べてカワニナやサワガニなどの河川性の水生動物が多い傾向があった。またドジョウの大型個体は側溝で多く採集された。このことから、中山間部の湿田では、調査水田と側溝のように環境条件や構造の異なる複数の水域が組み合わさることによって、多様な水生動物群集が維持されていると考えられた。また、非作付期と作付期を比較したところ、恒久的水域である側溝ではドジョウやアカハライモリなどが両時期に多数採集された。さらに調査水田ではこれらの種に加えて、非作付期の側溝ではみられなかったトンボ目やコウチュウ目などの多種の水生昆虫が両時期に採集されたことから、非作付期の水生動物の種数は側溝に比べてはるかに多かった。このことから、非作付期の水田に残る水域が多くの水生動物にとって重要な生息場所や越冬場所になると考えられた。
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