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6,536件中 1-20の結果を表示しています
  • 北神 慎司, 谷口 和也, 山本 大介, 高橋 直久
    日本教育工学会論文誌
    2009年 33 巻 Suppl. 号 77-80
    発行日: 2009/12/20
    公開日: 2016/08/06
    ジャーナル フリー
    本研究では,提示された
    アイコン
    の意味を答える自由回答方式の質問を中心として,モバイルマップ上のランドマークを表示する
    アイコン
    のわかりやすさについて,複数の観点から検討した.その結果,まず,個々の
    アイコン
    のわかりやすさに関する基礎的データが得られた.そして,全体の傾向としては,わかりやすい
    アイコン
    が多いものの,個別に見れば,代表性などの問題から,必ずしも,わかりやすいとは言えない
    アイコン
    も存在した.さらに,
    アイコン
    の見やすさといった観点,あるいは,
    アイコン
    の階層といった観点から,わかりやすさについて検討したところ,
    アイコン
    のデザインにおいて,視覚的典型性が重要であることが示唆された.
  • 張 志明
    日本ファジィ学会誌
    1998年 10 巻 3 号 455-459
    発行日: 1998/06/05
    公開日: 2018/01/07
    ジャーナル フリー
  • 三井 一希
    日本教育工学会論文誌
    2018年 41 巻 Suppl. 号 057-060
    発行日: 2018/03/01
    公開日: 2018/03/01
    ジャーナル フリー

    本研究では,小学校の授業において学習の見通しを持つために開発した「学習

    アイコン
    」について報告し,児童・教師の評価を通してその効果を検証した.「学習
    アイコン
    」とは,授業の流れを視覚的・直感的に理解できるように,授業の流れを
    アイコン
    にして提示するためのツールである.アンケート調査の結果から,学習
    アイコン
    を使うことで,児童や教師は学習の見通しが持ちやすくなる可能性が示唆された.

  • 岩品 雅子
    日本評価研究
    2015年 15 巻 1 号 27-40
    発行日: 2015/07/29
    公開日: 2023/06/01
    ジャーナル フリー

     ラオス人民民主共和国(以下、ラオス)において学校評価が正式に導入されたのは、その評価基準となる学校質基準(School of Quality: SoQ)が教育省令として導入された2010年であり、現在はそれを整理・具体化した教育質基準(Education Quality Standard: EQS)が2012年から使用されている。学校評価のための基準作りについては2008年から教育・スポーツ省内の多くの局やドナーの間で広く議論され始めたが、「目指すべき学校の姿とは」、「全ての学校が最低限持つべきミニマム・スタンダードを設定すべきでは」という観点では、それ以前から教育・スポーツ省内で議論されてきた。ラオスにおける学校評価は、各学校が目指すべき姿を明らかにすると共に、学校改善を促進するためのツールとして導入されてきたと言える。

     これまでの実践を経て、学校評価を実施し、現場の学校改善に生かしていく上での課題と教育行政全体に対する教訓も明らかになってきた。本報告はラオスにおける学校評価の背景、実施方法、現在の課題と教訓を明らかにすることにより、他国における学校評価と学校改善の取組への貢献を目指すものである。

  • 張 志明
    日本ファジィ学会誌
    1998年 10 巻 6 号 1115-1116
    発行日: 1998/12/15
    公開日: 2018/01/07
    ジャーナル フリー
  • *與田 悟史, 白川 嵩大, 内田 誠一
    電気関係学会九州支部連合大会講演論文集
    2023年 2023 巻 05-2A-09
    発行日: 2023/08/31
    公開日: 2024/03/08
    会議録・要旨集 フリー

    本研究ではStableDiffusion(SD)を用いて,与えられた実画像を基にその実画像の特徴を持った

    アイコン
    を生成する手法を提案する.例えば,リンゴの画像を与えると,そのリンゴの特徴(形や色、葉の有無など)に基づいた
    アイコン
    を生成する.提案手法では,与えられた実画像とSDより生成される
    アイコン
    の類似性を,深層モデルの特徴空間で比較し,その差が小さくなるようにSDのファインチューニングを行う.これにより,与えられた実画像の特徴を捉え類似性を持った
    アイコン
    の生成を可能にする.実験では,提案手法を用いることで,与えられた実画像からある程度類似性を持った
    アイコン
    を生成することができるか検証を行う.

  • 吉岡 聖美
    日本デザイン学会研究発表大会概要集
    2016年 63 巻 PA-22
    発行日: 2016年
    公開日: 2016/06/30
    会議録・要旨集 フリー
    目口のパーツからなる笑顔の
    アイコンおよび怒った顔のアイコン
    を描画して,それぞれのパーツの形を分類し,その特徴を調査した。その結果,描画した笑顔の
    アイコン
    の目口のパーツは,目頭と目尻を下げて弧を描く目の形と,口角を上げて弧を描く口の形が多くを占めることが示された。一方,怒った顔の
    アイコン
    における目口のパーツは,目尻を上げた目の形と,への字に口角を下げた口の形が多くを占めることが示された。また,笑顔の
    アイコン
    は,口のパーツの形によって表情が表現される傾向にあり,怒った顔の
    アイコン
    は,目のパーツの形によって表情が表現される傾向にあることが示された。本研究では,心理的効果が期待できる笑顔の
    アイコンをスマイルアイコン
    と定義し,生活機能の維持向上にアプローチするスマイル
    アイコン
    を活用したプログラムを作成するための基礎研究を行った。
  • 佐藤 哲
    環境社会学研究
    2008年 14 巻 70-85
    発行日: 2008/11/15
    公開日: 2018/12/18
    ジャーナル フリー

    地域社会に特徴的な野生生物や生態系は,環境

    アイコン
    として環境保全,自然再生,地域振興に活用されている。兵庫県豊岡市におけるコウノトリを
    アイコン
    とした地域再生,沖縄県石垣市白保におけるサンゴ礁を
    アイコン
    とした環境保全と地域振興,長野県佐久市における佐久鯉を
    アイコン
    とした稲田養鯉の復活を事例に,環境
    アイコン
    の生成要因と求心力の基盤,環境
    アイコン
    が象徴する多様な生態系サービス,環境
    アイコン
    の活用におけるレジデント型研究機関の役割,環境
    アイコン
    の活用を通じた人と自然とのかかわりを検討した。環境
    アイコン
    の生成には,環境改変による喪失・危機が契機となっており,地域の日常生活に密着した伝統文化や自然資源利用,および他の地域との差異化につながる環境
    アイコン
    の独自性を基盤とした人々の強い愛着と誇りが基盤となっている。環境
    アイコン
    の保全・再生が生態系サービスの改善をもたらすことが,多様なステークホルダーの合意形成と求心力の維持に貢献している。生態系サービスの現状と未来を評価する科学研究の担い手として,地域社会に常駐するレジデント型研究機関の役割が重要である。環境
    アイコン
    は地域振興に密接にかかわる生態系サービスを象徴するものととらえるのが適切であり,人と環境
    アイコン
    とのかかわりは,人が一方向的に破壊,保全,再生する対象ではなく,環境
    アイコン
    の保全と再生を行いつつ,多様な生態系サービスを創出してその恩恵をうける相互的な関係としてとらえなおされるべきである。

  • 石原 由貴, *小鷹 研理
    日本認知心理学会発表論文集
    2015年 2015 巻 P-1-40
    発行日: 2015年
    公開日: 2015/10/21
    会議録・要旨集 フリー
    身体所有感の誘起には,感覚間の同期現象と実身体との形態的類似性が重要とされる.本研究では実身体の持つ骨格構造を捨象したディスプレイ空間上の抽象的形状(円形
    アイコン
    )に対し,「視覚-触覚」「運動感覚・固有感覚-視覚」の2種の感覚間の同期を付与した環境下における身体所有感の誘起について調査を行った.その際,被験者の身体イメージの形状が
    アイコン
    形状に近似するかに着目し,アンケートによる評価を行った.結果,実身体以上の大きさを持つ
    アイコン
    を操作した際には被験者の身体イメージが大きくなり,意識レベルにおいて身体所有感の誘起が,実身体以上のサイズ感を持つ
    アイコン
    に対しても柔軟に起こることが示唆された.また,
    アイコン
    の表示位置が実身体と近い場合と離れている場合との間に身体所有感の差が観測されず,主観的に身体所有感を付与する上では手と
    アイコン
    との物理的距離が決定的な阻害要因とならないことが示唆された.
  • ー目口のパーツにみる表情と形の特徴
    吉岡 聖美
    デザイン学研究
    2017年 63 巻 5 号 5_43-5_48
    発行日: 2017/01/31
    公開日: 2017/03/10
    ジャーナル フリー
     本研究では,簡易な形の目口のパーツによって構成される顔
    アイコン
    を描画することによる気分の変化を調査する。加えて,描画した目口のパーツの形を分類し,気分の変化に関係する顔
    アイコン
    の特徴を調査することを目的とする。笑顔の
    アイコン
    を描画することによって,POMS短縮版における「緊張-不安」「抑うつ-落ち込み」「怒り-敵意」「疲労」が低下して気分が改善することが示された。描画した笑顔の
    アイコン
    は,目頭と目尻を下げて弧を描く形の目のパーツと,口角を上げて弧を描く形の口のパーツが多くを占めることが示され,心理的効果が期待できる笑顔の
    アイコン
    であるスマイル
    アイコン
    の特徴を確認した。一方,怒った顔の
    アイコン
    を描画することによって,「活気」が低下して,「怒り-敵意」は上昇し,気分が悪化することが示された。また,笑顔の
    アイコン
    は口のパーツの形によって表情が表される傾向にあり,怒った顔の
    アイコン
    は目のパーツの形によって表情が表される傾向にあることを確認した。
  • 三野宮 定里, 原田 泰
    デザイン学研究作品集
    2020年 26 巻 1 号 1_118-1_123
    発行日: 2021/03/31
    公開日: 2021/03/19
    ジャーナル 認証あり

    本作品論文は数千件の

    アイコン
    データを管理する
    アイコン
    データベースシステムである。「コミュニティの中に入っていき、現場で必要とされるアプリケーションを現場でつくる」という視点から実践したデザインプロジェクトの成果の1つである。デザイン事務所S社をフィールドに、
    アイコン
    制作の仕事の流れを観察する中でアイデアを着想し、
    アイコン
    データベースシステムのデザインをはじめた。はじめは
    アイコン
    を一覧するために試作したアプリケーションだったが、現場の中で使われる中で進捗管理のための道具として使われはじめた。
    アイコン
    制作の仕事が進んでいくと、次に特定の
    アイコン
    を比較し、仕上げの確認をするための道具として使われはじめた。プロトタイプが現場で使われ続ける中で少しづつ機能を増やし、役割を変えていったデザインプロセスが特徴である。本作品は現場が必要とする機能を過不足なく備えた道具が形作られていくデザインプロセスを示す。

  • -性差と表情の効果-
    *林 美都子
    日本認知心理学会発表論文集
    2022年 2021 巻 P2-D13
    発行日: 2022年
    公開日: 2022/04/20
    会議録・要旨集 フリー
    本研究では、大学生49名の協力を得て、笑顔、怒り顔、真顔の女の子と男の子の顔
    アイコン
    画像を用いた心的回転実験を行った。顔
    アイコン
    画像は、表情3種類と性別2種類の小計6種とその鏡像6種を作成した。それぞれ0度から330度まで30度ずつ回転させた画像を、正位置で示したターゲット画像の斜め下付近の左右に配置し、回転させた場合に、ターゲット画像と同一となるのは左右のどちらか答えさせ、正答・誤答と反応時間とを測定した。まず、参加者の性別と顔
    アイコン
    画像の回転角度別に、平均反応時間について2要因分散分析を行ったところ、交互作用はなく、性別による違いもなかった。次に、顔
    アイコン
    画像の表情と回転角度別に2要因分散分析を行ったところ、交互作用はなく、表情要因が統計的に有意傾向であった。LSD法による下位検定の結果、怒り顔の顔
    アイコン
    では真顔の時よりも平均反応時間が遅くなることが示された。
  • 高橋 純, 山西 潤一, 佐々木 和男
    日本教育工学雑誌
    2001年 25 巻 suppl 号 113-116
    発行日: 2001/08/20
    公開日: 2017/10/20
    ジャーナル フリー
    コンピュータの日常生活への普及により, インタフェイスとしての
    アイコン
    デザインの重要性が増してきている.本研究では, コンピュータ利用経験が3年未満の人を対象に,
    アイコン
    の意味や機能が, そのデザインイメージから正しく理解できているかどうか, 世代によって
    アイコン
    イメージの理解に差異があるかを, パソコンの利用経験や
    アイコン
    のカテゴリーとの関連も含めて検討を行った.その結果,
    アイコン
    のカテゴリーによって, (1)年齢が高くなると正答率が低くなり, 利用経験が増えても正答率が変わらないもの, (2)年齢が高くなっても正答率に変わりがなく, 利用経験が増えると正答率が上がるものがあることが明らかにされた.
  • *冨永 登夢, 土方 嘉徳, 西田 正吾
    人工知能学会全国大会論文集
    2014年 JSAI2014 巻 3M4-4in
    発行日: 2014年
    公開日: 2018/07/30
    会議録・要旨集 フリー

    Twitterはマイクロブログサービスとして世界中の人々に利用されるため,非常に大規模なデータを持つ.これを対象とした研究は多く,ユーザプロフィールや投稿テキスト,ユーザ間のリンクなどが主な素性とされてきた.しかし,

    アイコン
    画像に注目した研究はこれまでに存在しない.そこで本研究は,
    アイコン
    画像がユーザの内面的特徴を示唆するという仮説のもと,
    アイコン
    画像を分類しそれぞれのユーザの使用傾向を調査した.

  • *西海 俊秀, 高間 康史
    人工知能学会全国大会論文集
    2011年 JSAI2011 巻 1B2-NFC3-2
    発行日: 2011年
    公開日: 2018/07/30
    会議録・要旨集 フリー

    本稿では,検索エンジンの検索結果ページにおいて閲覧すべきページを選択する手がかりとなる情報を,インテリジェント

    アイコン
    を用いて提示する手法を提案し,有効性について考察する.インテリジェント
    アイコン
    は,オブジェクトが持つ複数属性を省スペースで可視化することができ,ファイル管理などで有効性が示されている.本稿では,Web検索の手がかりとして有効な特徴について検討し,インテリジェント
    アイコン
    を生成する.

  • 立石 良幾, 杉山 和雄, 渡辺 誠, シャクルトン ジョン
    日本デザイン学会研究発表大会概要集
    1998年 45 巻
    発行日: 1998/10/30
    公開日: 2017/11/08
    会議録・要旨集 フリー
    The use of graphical sysmbols (icon) is a common way to convey message to the user. Recently, digital camera has been spreaded rapidly, however the graphical sysmbols are not standardized yet. Product information symbols should be standardized so that a single symbol conveys a single message regardless of the kind of product. Each infonTration symbol should be clearly discemible from others, additionaly to have a clearly understood meaning, and not requiring too much effort by consurrlers to learn what they mean. Therefore it was considered of benefit to research on the icon that should be used to convey the messeges for a digital camera.
  • *翠川 望美, 加納 徹, 竹島 由里子
    映像情報メディア学会技術報告
    2021年 41.12 巻 AIT2017-123
    発行日: 2021年
    公開日: 2021/07/07
    会議録・要旨集 フリー
    近年,音楽のデジタル化に伴い,携帯音楽プレイヤーなどで大量の音楽を持ち歩くことができるようになった.このように,個人が所有できる楽曲数が増加したことで,大量の楽曲の中からユーザの好みや気分に合った楽曲を選ぶことが困難になってきている.そこで,短時間で楽曲の内容を把握でき,効率の良い選曲を支援する一手段として,画像で音楽情報を表現する「可視化」が有用であると考えられる.本研究では,楽曲の雰囲気を直感的に理解するために,歌詞の形態素解析結果と楽曲特徴量に基づいた可視化手法を提案する.これにより,楽曲の印象を視覚的に捉えることができ,大量の楽曲からの選曲が容易に行えるようになると考えられる.
  • 久野 靖, 大木 敦雄, 角田 博保, 粕川 正充
    コンピュータ ソフトウェア
    1996年 13 巻 3 号 3_230-3_240
    発行日: 1996/05/15
    公開日: 2018/11/05
    ジャーナル フリー

    図的ユーザインタフェースの一種として,

    アイコン
    で様々な対象を表現し操作するWIMP[1]インタフェースがある.WIMPインタフェースで
    アイコン
    に対する操作を指示するやり方(操作選択方式)としてメニュー,ドラグ&ドロップ,キー操作などがあるが,これらの間には,操作時間が短いものは柔軟性や分かりやすさに欠け,柔軟で分かりやすいものは操作時間が長いというトレードオフがある.筆者らはドラグ&ドロップの改良版として「
    アイコン
    投げ」(ドラグの途中でマウスボタンを離しても
    アイコン
    がこれまでの速度と方向で目的地に向かって移動し続ける方式)に注目し,その操作時間について実験と検討を行った.実験の結果,「
    アイコン
    投げ」インタフェースはメニュー,パレット,ドラグ&ドロップなどのマウスによる選択方法より有意に高速であり,誤り率も他の方法と比べて遜色ないため,図的インタフェースの基本操作として有望である.

  • 阪野 史子, 岡田 明
    人間工学
    2020年 56 巻 2 号 58-67
    発行日: 2020/04/15
    公開日: 2021/06/23
    ジャーナル フリー

    本研究では,認知機能の発達段階にある子どもが,情報機器の画面上に提示された

    アイコン
    を探索する際にどのような傾向が見られるのか,発達とともにどのようにパフォーマンスへ影響するのかについて検討した.4歳児,6歳児,成人の各10名を対象に,
    アイコン
    の提示項目数と提示配列の2つに関する実験を行った.提示項目数に関しては,PC画面上に2~10個の
    アイコン
    をランダムに提示した中からターゲットを探し出す探索課題を行い,成功率と選択反応時間の結果から,
    アイコン
    の探索には短期記憶の能力が影響している可能性があり,その発達とともにパフォーマンス向上の度合いが違うことがわかった.提示配列に関しては,
    アイコン
    を縦配列と横配列の2種類をPC画面上へランダムに提示した中からターゲットを探し出す探索課題を行った.そして,成功率と選択反応時間の結果から,横配列の方が4歳児と成人にとって探索しやすい傾向になることがわかった.

  • *平瀬 亜由美, 坂本 星, 木谷 庸二
    日本デザイン学会研究発表大会概要集
    2019年 66 巻 B6-01
    発行日: 2019年
    公開日: 2019/06/27
    会議録・要旨集 フリー

    この研究は、SNSアプリのデフォルトプロフィール

    アイコン
    からユーザーが受ける印象とデザイン要素の関係を、定量的に研究したものである。SNSの普及に伴い、ユーザーの年齢、人種、ジェンダーといった属性は多様化している。UIデザインにおいても、ユーザーの多様性を考慮したインクルーシブなデザインの発展が見受けられる。既存のデフォルトプロフィール
    アイコン
    は、モチーフとして中性や男性が多く使われているが、性自認を男性と女性のどちらにも当てはめないXジェンダーは、性別を感じさせる
    アイコン
    をどのように捉えているかに着目した。既存
    アイコン
    をサンプルとし、男性、女性、Xジェンダーに対してアンケート調査を行った。既存
    アイコン
    に対するイメージとデザイン要素の関係を、ラフ集合を用いて分析した。そして、それを元にXジェンダーにとっても、そうでない人にとっても魅力的な
    アイコン
    を制作し、認知構造の妥当性を検証した。

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