詳細検索結果
以下の条件での結果を表示する: 検索条件を変更
クエリ検索: "アセビ"
698件中 1-20の結果を表示しています
  • *井口 俊之, 北川 雄一, 笠木 哲也
    日本森林学会大会発表データベース
    2017年 128 巻 P1-095
    発行日: 2017/05/26
    公開日: 2017/06/20
    会議録・要旨集 フリー

    ナラ枯れによって形成されたギャップが林内の植生を多様にするか検討するため、鳥取県東部のコナラ林でギャップ内外の林床植生のタイプ、さらにギャップ内部での種多様性の分布パターンを調べた。潜在的な林内植生と考えられるギャップ外の植生はヒサカキタイプ、コウヤボウキタイプ、

    アセビ
    タイプの3タイプに分類された。一方、林内でランダムに選んだ9つのナラ枯れギャップも、3ギャップずつがそれぞれヒサカキ、コウヤボウキ、
    アセビ
    タイプに分類された。ヒサカキ、コウヤボウキタイプのギャップ植生は元の植生を反映して成立したと考えられた。しかし、
    アセビ
    タイプのギャップは元の植生がヒサカキ、コウヤボウキ、あるいは
    アセビ
    タイプの場合があった。これは、
    アセビ
    がわずかでも分布していた場所にギャップが形成された場合、光環境の変化に反応して
    アセビ
    が急速に成長したためと推測された。また、
    アセビ
    タイプのギャップではギャップの中心の方が外縁よりも種多様性は低くなった。以上から、ギャップの植生は元の植生を反映して成立することが多いが、
    アセビ
    のような光に敏感な植物が分布していた場合にはギャップ内の種多様性が低下することが示唆された。

  • *三井 香代子, 木村 道徳, 八代田 千鶴, 安藤 正規
    日本森林学会大会発表データベース
    2018年 129 巻 P1-241
    発行日: 2018/05/28
    公開日: 2018/05/28
    会議録・要旨集 フリー

     近年、ニホンジカ(以下、シカ)が高密度で生息する地域の森林では、シカの採食圧等による下層植生の衰退が著しく、森林土壌の流亡が懸念されている。そこで、このような森林の植生の特徴を把握するとともに、土壌流亡を抑制するための手法として、不嗜好植物を利用した緑化を試みた。緑化樹種の選定に際し、滋賀県高島市の二次林にて2頭のシカをGPSテレメトリにより追跡し、それらの行動圏内の37地点で高さ3m以下の植物について植生調査を行った。その結果、低木層では

    アセビ
    とシキミ、草本層では
    アセビ
    、コバノイシカグマ、イワヒメワラビといった不嗜好性植物が比較的高い出現頻度を示した。これらのうち、
    アセビ
    とシキミを用いた緑化試験を滋賀県大津市にて実施した。2016年の春期と梅雨期に、相対照度約30%と約80%のヒノキの林床に
    アセビ
    とシキミの穂木を直挿した。穂木の一部はあらかじめインドール酪酸による発根処理を行った。2017年秋期の生存率から、樹種に応じて直挿しの時期、林内照度、発根処理を適切に組み合わせることで、林床に直挿しするという簡易な方法で
    アセビ
    やシキミを増殖させることができる可能性が示唆された。

  • 人と自然
    2016年 27 巻 89-101
    発行日: 2016年
    公開日: 2019/01/18
    ジャーナル フリー
    瀬戸内海国立公園六甲山地区における六甲山中央部では,山上のリゾート開発や薪炭林利用が途絶えたことに加え,国立公園編入以降にともなう木竹の伐採規制が重なり,放置山林化が進んでいる.そのような状況の中,市民団体「六甲山を活用する会」が放置山林の整備と子どものための環境学習林づくりを目指して,4 期7 年にわたって繁茂する
    アセビ
    のみを伐採し,樹木の生育状況や実生の発生状況の調査に取り組んだ.まず,調査地域において毎木調査を実施し,
    アセビ
    の生育状況や樹齢,調査区間での樹種構成を把握した.その後,調査地域1,700 ㎡において
    アセビ
    を510 本伐採した.その結果,山林環境は明るく様変わりし,林内の照度に顕著な変化がみられた.また,実生の発生状況を3 年間継続調査した結果,草本類も含めた多様な樹種の実生を確認することができた.これらの市民活動を通じて,子どもが森の中で安心して動き回り,植物や生きものの多様性も観察できる“ まちっ子の森”が誕生することとなった.
  • 中村 良一, 栗原 美佐雄, 加藤 昭男
    日本獸醫協會雑誌
    1949年 2 巻 12 号 367-370
    発行日: 1949/12/20
    公開日: 2011/03/18
    ジャーナル フリー
  • 山瀬 敬太郎, 藤堂 千景, 平野 恭弘
    日本緑化工学会誌
    2015年 41 巻 1 号 15-20
    発行日: 2015年
    公開日: 2016/04/19
    ジャーナル フリー
    台風時の豪雨や強風は,倒木や斜面崩壊をもたらす。これらの崩壊に対する樹木の抵抗力は,土壌中の樹木根によって発揮される。本研究では,高木樹種のスギと,シカ不嗜好性で低木樹種の
    アセビ
    ,ミツマタの引き抜き抵抗力の違いを明らかにするために,根の引き抜き試験を実施した。根直径 (D) と引き抜き抵抗力 (T) の関係式 (T=a×D1.5,a:回帰係数) を構築し,根直径10 mmのときの引き抜き抵抗力を算出したところ,スギ1012.3 N>
    アセビ
    844.3 N>ミツマタ200.1 Nの順であり,低木樹種であるミツマタの引き抜き抵抗力は小さかったものの,低木樹種の
    アセビ
    は高木樹種スギと比較して大差はなかった。また,土壌断面積1 m2あたりの断面抵抗力 (引き抜き抵抗力の合計値) は,スギ26.8 kN>
    アセビ
    15.1 kN>ミツマタ1.0 kNの順であった。これらのことから,ニホンジカ生息域において,シカ不嗜好性で低木樹種のそれぞれの特性を活かした目標林に誘導することで,崩壊防止機能を向上できる可能性が示唆された。
  • 小華和 忠
    日本薬理学雑誌
    1957年 53 巻 1 号 49-53
    発行日: 1957/01/20
    公開日: 2010/07/09
    ジャーナル フリー
  • 塚田 森生
    日本森林学会誌
    2008年 90 巻 5 号 348-355
    発行日: 2008年
    公開日: 2009/01/20
    ジャーナル フリー
    シカの個体群密度が数百年にわたって高密度で維持されている奈良公園では,植生の単純化によりカメムシ目の植食性昆虫トサカグンバイの寄主植物が事実上
    アセビ
    しかない。このため,通常は
    アセビ
    およびネジキの2種の寄主植物間で季節的な寄主転換を行う本種が,奈良公園では寄主転換を行わない。長期間にわたるこのような生活環の違いがどのような遺伝的な変化をもたらしているのかを実験的に調べた。同じ条件下で羽化させた場合でも,寄主転換する京都個体群の個体は奈良個体群の個体より産卵数が少ない傾向があった。どちらの個体群の虫にとっても,ネジキは
    アセビ
    よりもはるかに多い産卵数を達成できる質の良い寄主であったが,通常ネジキを利用している京都の虫にこの傾向がやや強かった。同じ条件で飼育したあとでも,京都の虫は奈良の虫と比較して,ネジキを強く選好する傾向がみられた。寄主転換を行う場合,特に寄主間の移動を行う世代で相対的な翅長が長くなることから,産卵数の減少はそれにともなうコストと考えられた。
  • *徳山 千春, 木佐貫 博光, 武田 明正
    日本林学会大会発表データベース
    2003年 114 巻 P2125
    発行日: 2003年
    公開日: 2003/03/31
    会議録・要旨集 フリー
    1. 目的
    樹木の水分特性は葉の成長段階や生育環境の違いによって変化し、特に土壌の乾燥や低温化の影響を受けるとされる。土壌水分の減少に対して感受性の高い樹種であれば、その水分生理特性は立地条件の影響を強く受けるものと考えられる。また、同じ立地で共に生育する樹種間においては、各樹種に特有な水の利用方法によって各個体の水分生理特性は異なると考えられる。そこで本研究では、モミ・ツガ林における中低木3樹種、シキミ(Illicium anisatum)、
    アセビ
    Pieris japonica)、ガクウツギ(Hydrangea scandens)の水分生理特性を調べ、その生育立地間の違いを明らかにすることを目的とした。
    2. 方法
    調査は三重大演習林(三重県一志郡美杉村)の北向き斜面において行った。立地は地形に基づいて谷、尾根、斜面に区分し、二つの谷にはさまれた尾根を中尾根とした。2002年8月7日にシキミ10個体、
    アセビ
    7個体、ガクウツギ8個体について夜明け前と真昼の水ポテンシャル(それぞれΨpd、Ψmd)を測定した。同時に瞬間接着剤を用いた気孔の型取りを行い、気孔総数に占める開いた気孔数の割合(気孔開度)を計測した。同年8月、10月、11月および12月に各樹種からそれぞれ数個体の枝を採取し、葉の水分特性を測定した。採取した枝を一晩吸水させた後、P-V曲線法により測定を行った。P-V曲線から、葉が十分吸水したときの浸透ポテンシャルΨo(sat)、しおれを起こすときの水ポテンシャルΨw(tlp)、しおれを起こすときの相対含水率RWC(tlp)、細胞体積弾性率ε(max)を得た。
    3. 結果
    1)3樹種における葉の水分特性
    シキミにおいては、ε(max)の値が他の2樹種と比べて大きかった。RWC(tlp)の値は、立地間の差は小さかった。Ψo(sat)とΨw(tlp)の値は、11月から12月にかけてすべての個体で減少した。
    アセビ
    においては、Ψo(sat)とΨw(tlp)の値は全体的に低かった。また、これらの値は8月から10月、11月にかけてほとんどの個体で低下した。RWC(tlp)の値は、立地間の差は小さかった。ε(max)の値は8月から10月、11月にかけてすべての個体で増加した。
    ガクウツギにおいては、Ψo(sat)とΨw(tlp)の値は他の2樹種より全体的に高かった。ε(max)の値は、他の2樹種より小さかった。
    2)夜明け前および真昼における樹木の水ポテンシャル
    Ψpdについてはシキミ、
    アセビ
    では0に近い値を呈した。ガクウツギでは0.10から0.30Mpaを示し、他の2樹種よりも低かった。Ψmdについては、ガクウツギの値が他の2樹種の値より全体的に低かった。各樹種の水ポテンシャルを立地間で比較すると、
    アセビ
    では、尾根の個体のΨmdが他の個体の値よりも低い傾向がみられた。シキミとガクウツギでは、Ψmdに立地間での顕著な違いは認められなかった。
    3)夜明け前と真昼における気孔開度
    シキミでは、夜明け前においていずれの個体も気孔があまり開いておらず、真昼でも気孔開度は10%程度であった。
    アセビ
    では、ほとんどの個体において真昼の気孔開度は80%以上であった。ガクウツギでは、夜明け前と真昼の両方で、わずかに開いた気孔の占める割合が高かった。
    4. 考察
    樹種内で生育立地間の水分生理特性の違いをみると、シキミでは、水分生理特性を示す値が同じ立地の個体間でばらついたため、違いは明確ではなかった。
    アセビ
    とガクウツギでは、異なる立地に生育する個体間で水分生理特性値が全体的に近かったため、生育立地間の違いは小さいものと考えられる。
    水分生理特性について樹種間の比較をすると、シキミについては、11月から12月末にかけて浸透調節が起きたため、この時期に耐乾性を高めたと推察される。また、シキミは真昼における低い気孔開度から、水ストレスを受けないよう気孔調節を行っている可能性が考えられる。一方、
    アセビ
    については、浸透調節や細胞壁の弾性を変化させることで乾燥に耐えるものと考えられる。また、ガクウツギについては、Ψo(sat) とΨw(tlp)の値から、3樹種間では最も耐乾性が低いと考えられる。また、同樹種は水ストレスに対して感受性が高く、水欠差が生じやすいと推察される。
  • 山中 二男
    植物生態学会報
    1952年 2 巻 1 号 30-32
    発行日: 1952/09/15
    公開日: 2017/08/10
    ジャーナル フリー
  • 永田 良胤, 藤田 稔, 北尾 忠利, 大牟田 兼久, 小山 祐藏, 岩切 啓純
    日本獸醫協會雑誌
    1949年 2 巻 12 号 365-367
    発行日: 1949/12/20
    公開日: 2011/03/18
    ジャーナル フリー
  • 寺井 忠正, 形井 雅昭, 廻 治雄
    YAKUGAKU ZASSHI
    1972年 92 巻 9 号 1173-1174
    発行日: 1972/09/25
    公開日: 2008/05/30
    ジャーナル フリー
    The inconsistency of asebotin in Pieris japonica was checked by thin-layer chromatography. Asebotin was proved to be contained in Pieris japonica collected in warm regions while phlorizin is found in those collected in cold regions.
  • アセボチン所在の非恒常性
    村上 信三, 福田 穰
    YAKUGAKU ZASSHI
    1955年 75 巻 5 号 603-604
    発行日: 1955/05/25
    公開日: 2010/02/19
    ジャーナル フリー
    Pieris japonica collected in Nara and Hiei region contains asebotin but that collected in the Rokko, Takarazuka, and Tada regions contains phlorhizin instead of asebotin, although the two kinds of plants cannot be discriminated morphologically. The inconsistency that the presence of asebotin in Kalmia latifolia (Ericaceae, the same family as that of the above plant) by Bourquelot and Fichtenholz was denied by Bridel and Kramer, who claimed the presence of phlorhizin, may have been due to the fact that the difference in habitat resulted in the different componental substances, as evidenced by the foregoing example.
  • SIGERU MORIUTI
    蝶と蛾
    1961年 11 巻 4 号 64-69
    発行日: 1961/04/30
    公開日: 2017/08/10
    ジャーナル フリー
    本報文には,2新種を含めた日本産Saridoscelis属の3種を記載した.いずれも白色の地色に斑紋を有する美しい小蛾である.この属は日本産の3種から検討すると明らかにYponomeutidae(s.str.)巣蛾科に入れられるべきものである.1.S.synodias MEYRICKシロツバメスガ(改称):既に一色博士(1957)により図説されている.寄主植物は未知.2.S.kodamai MORIUTI
    アセビ
    ツバメスガ(新称):前種に酷似するが,両者の雄雌交尾器の差異は極めて明らかである.紀伊那智山と和泉槇尾山及び四国の面河渓と松山市で採集されたが,寄生植物が
    アセビ
    であることから広く分布すると思う.3.S.issikii MORIUTIシヤシヤソボツバメスガ(新称):前2種に比して小形,且つ斑紋も全く異なる.西宮市と和泉砂川でシヤシヤンボ上に幼虫が,長野県王滝村で1♀,安芸の宮島で1♂が採集された.
  • 山中 二男
    植物分類,地理
    1953年 15 巻 3 号 91-94
    発行日: 1953/12/25
    公開日: 2017/09/25
    ジャーナル フリー
  • 廻 治雄
    YAKUGAKU ZASSHI
    1959年 79 巻 8 号 1057-1059
    発行日: 1959/08/25
    公開日: 2010/02/19
    ジャーナル フリー
    Toxic desacetylandromedotoxin (grayanotoxin III) and pieristoxin C were isolated from the leaves of Pieris japonica D. DON.. Extraction and isolation of grayanotoxin III from a plant is the first example.
  • 大西 貴一, 中村 剛, 藤原 宣夫
    日本緑化工学会誌
    2022年 48 巻 1 号 176-179
    発行日: 2022/08/31
    公開日: 2022/11/22
    ジャーナル フリー

    シカ不嗜好性植物を用いたのり面緑化における植物材料選択の基本情報とするため,のり面緑化への利用可能性があり,シカ不嗜好性の報告がある植物を12種選定し採食実験を行った。実験は12種の供試植物の鉢苗を生息地に並べて置き,シカの採食状況を自動撮影カメラでモニタリングするものであり,採食状況が異なる大阪府の2か所で,夏と秋の2回,計7回の実験を行った。その結果,採食早さの順位と採食程度の順位は同じ傾向を示し,その順位は3つのグループに分けられた。最も不嗜好性が強いグループには,

    アセビ
    ,シキミ,センダンが含まれ,強い不嗜好性の要因は有毒成分と考えられた。

  • 今西 亜友美, 森本 淳子, 柴田 昌三, 中西 麻美, 大澤 直哉
    日本緑化工学会誌
    2009年 35 巻 1 号 158-161
    発行日: 2009年
    公開日: 2010/07/26
    ジャーナル フリー
    里山構成樹6種の萠芽枝の消長と発生時期との関係を明らかにするため,伐採初年と4年後の萠芽枝の消長について調査を行った。その結果,落葉樹であるコバノミツバツツジ,モチツツジ,ネジキは,発生時期が早い萠芽枝のほうが,伐採4年後における死亡率が有意に低く,萠芽枝長が有意に長いことが明らかになった。常緑樹であるヒサカキ,ソヨゴ,
    アセビ
    は,発生時期と伐採4年後における死亡率および長さとの有意な関係は見られなかった。すべての樹種において,伐採4年目までに枯死した萠芽枝は,伐採初年の萠芽枝長が有意に短く,伐採初年と4年後の萠芽枝長に有意な正の相関がみられたことから,伐採初年の成長量が4年後まで影響することが明らかとなった。
  • *西尾 恵介, 高橋 幸弘, 佐藤 明, 上原 巌, 菅原 泉
    日本森林学会大会発表データベース
    2008年 119 巻 D27
    発行日: 2008年
    公開日: 2008/03/14
    会議録・要旨集 フリー
  • 井上 桂, 中元 六雄
    日本林學會誌
    1951年 33 巻 4 号 125-131
    発行日: 1951/04/25
    公開日: 2008/12/19
    ジャーナル フリー
    The kindling time
    Assuming the water content of the green leaf beeing 50%, the correlation between the thickness of the leaf and the kindling time is intimate. This relation is showed by the following equation: y=2.55+0.304x Fig. 1.
    Assuming the thickness of the green leaf beeing 100μ, the correlation between the water content of the leaf and the kindling time is not so intimate. This relation is showed by the following equation.
    y=0.95+0.066x
    SASA, KUSU, SHIRAKASHI are especially to burn in proportion to their water content ratio. Fig. 2.
    The correlation between the water content and the kindling time is intimate. This relation is showed by the following equation: y=2.89+0.607x Fig. 3.
    The correlation between the kindling time and the thickness of the green leaf which stand alone indoor in several days and was measured soon after it rained, is not ro intimate. This relation is showed by the following equation: y=0.49+0.150x
    The correlation between the thickness of the leaf, which was dried in the open air, and the kindling time is intimate, but that for the absolutely dried leaf is not intimate.
    The kindling time of the absolute dried leaf is 23% faster than that of the green leaf. These relations are showed by thefollowing equation.
    Leaf in the open air: y =0.24+0.137x
    Absolutely dried leaf: y=1.18+0.061x
    Incombutibilicy
    Some species of the broad leaved trees are incombustible, but there is no incombustible coniferous trees, except HINOKI.
    Caloric power
    It is likely that the caloric power has hardly any concern with thickness of leaf. Table. 4.
    The leaf incombustible and of high water content has low caloric power.
  • 吉岡 溥
    造園雑誌
    1970年 34 巻 1 号 34-36
    発行日: 1970/08/29
    公開日: 2011/07/19
    ジャーナル フリー
feedback
Top