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全文: "オホーツク海高気圧"
218件中 1-20の結果を表示しています
  • 佐藤 尚毅, 高橋 正明
    理論応用力学講演会 講演論文集
    2004年 53 巻 2B2
    発行日: 2004年
    公開日: 2004/03/25
    会議録・要旨集 フリー
    盛夏期に出現するオホーツク海高気圧によって、北日本にしばしば顕著な冷夏がもたらされる。このため以前からオホーツク海高気圧が日本の天候に与える影響については多くの研究がなされてきた$^{1), 2)}$。しかし、今なお、長期予報における盛夏期の天候の予測には十分な精度があるとはいえず、また、将来の気候変動によるオホーツク海高気圧を含む盛夏期の東アジア域の気候の変動について十分に信頼できる予測ができているとはいいがたいのが現状である。近年では力学的な観点からの研究により、盛夏期のオホーツク海高気圧の形成には、シベリア上の上部対流圏における高気圧性偏差が本質的な役割を果たしていることが分かってきた$^{3)}$。また著者らによるこれまでの研究により、この高気圧性偏差は基本場から偏差場への順圧的運動エネルギー変換によって強化されることも明らかにされてきた$^{4)}$。本研究では、シベリア上の高気圧性偏差を線形順圧モデルにおける定常応答問題の解のひとつとして抽出し、北半球全域に無作為に置かれた渦度強制によって励起されて基本場からエネルギーを受けとることによって自分自身を維持する作用を持つ偏差パターンとして議論する。
  • 立花 義裕
    沿岸海洋研究
    2012年 50 巻 1 号 11-21
    発行日: 2012年
    公開日: 2020/02/12
    ジャーナル フリー
    1998年と2006年夏にオホーツク海でラジオゾンデ観測を実施した.その結果,霧の発生事例と,無発生事例,さらにメソスケールの高気圧が観測された.霧発生時と無発生時のそれぞれの特徴は次のようなものであった.霧発生期間:海洋から大気へ向かう潜熱顕熱輸送によって,大気下層は暖められる.混合層トップの霧頂上で放射冷却が起こり,混合層上部は冷却される.従って鉛直混合が誘発され混合層が発達維持され霧が発生維持される.海洋は大気によって冷やされ海洋表層に混合層を形成する.無霧期間:海面水温が海上気温よりも低い.顕熱輸送は大気から海洋に向かう.これは大気を安定化させる効果を持つ.従って上空の運動量は下向きには輸送されにくいことにより海上風が弱まる.この弱風効果によって下層大気が乾いているにも拘わらず潜熱フラックスが小さくなる.従って霧が発生しにくい.さらに,弱風であることは,海水側の境界層の鉛直混合を弱めることになり,海水の境界層では混合層が出来にくい.これらのことから霧発生の有無は海面水温が海上気温よりも低いかどうかが鍵となろう.
  • 宮本 大輔, 山川 修治, 井上 誠
    日本地理学会発表要旨集
    2017年 2017s 巻 P044
    発行日: 2017年
    公開日: 2017/05/03
    会議録・要旨集 フリー
    太平洋十年規模振動(PDO)と総観気候系との関係を調べるために, ワシントン大学PDO指数とNCEP/NCAR再解析データを使用して, 相関解析とコンポジット解析を行った。熱帯地域においては, SLPに関してみると, 東南アジア, 南アジア, 中東, アフリカの一部地域でPDOと正の相関関係が認められ, SLP偏差のシーソーがみられた。PDOでもENSOと同様にウォーカー循環の変動がみられ, 東南アジアでは正卓越年のとき発散場, 負卓越年のとき収束場が確認できた。北半球中高緯度帯においては, 冬季におけるシベリア高気圧(1月)とアリューシャン低気圧はPDOとの相関関係が認められた。正卓越年では500hPa高度で3波数循環がみられ, 東アジアでは暖冬傾向となる。また, 正卓越年では12月にNAOの正フェイズがみられ, 1月にはAOの正フェイズがみられるようになる。春季においては, アリューシャン低気圧が正卓越年で明瞭にみられる一方, 負卓越年では不明瞭で北太平洋高気圧の方が明瞭になる。また, 菜種梅雨がPDOと関係している可能性がある。夏季においては, 6月と8月のオホーツク海高気圧がPDOと正の相関関係にあることがわかった。秋季においては, 9月の日本で正卓越年のとき低温傾向, 負卓越年のとき高温傾向がみられた。正卓越年ではアリューシャン低気圧の出現時期が早まる傾向にあるが, 負卓越年では遅い傾向で北太平洋高気圧の勢力が残る傾向がみられる。南半球中高緯度帯においては, 負卓越年のときに南太平洋高気圧が強まる傾向にある。オーストラリア, 南米, アフリカ南部でもPDOとの関係性が認められる。SPCZはPDOと負の相関関係があると認められた。AAOは1月において正卓越年で負フェイズ, 負卓越年で正フェイズの傾向がみられる。また, 3波循環が1月の負卓越年で明瞭にみられた。
  • 村上 律雄
    農業気象
    1981年 37 巻 3 号 249-253
    発行日: 1981/12/10
    公開日: 2010/02/25
    ジャーナル フリー
  • 腰原 達雄
    北日本病害虫研究会報
    2001年 2001 巻 52 号 163-167
    発行日: 2001/11/30
    公開日: 2011/08/11
    ジャーナル フリー
    東北地方のセジロウンカの発生と冷夏について概観した。その要点は次の通りであった。当地方の水稲冷害はやませに象徴されるオホーツク海高気圧型の冷夏に主に起因するが, 当冷害年にセジロウンカの大 (多) 発生は余り起こっていない。全国的にもほぼ少発生傾向となる。これは気象現象的に海外からの成虫の多飛来がもたらされにくく, そのためではないかと考えられる。他方, 軽微な冷害にとどまる北冷西暑型冷夏の年には, 当地方を含む全国的な大 (多) 発生が時に起こっている。これは対照的に多飛来がもたらされやすく, そのためではないかと考えられる。北冷西暑型冷夏年の大 (多) 発生は普通の天候経過年に比べやや高い頻度で起こっている。エルニーニョ現象に起因の気象変動との連関の可能性も示唆される。
  • 中村 知裕, 古関 俊也, 三寺 史夫
    沿岸海洋研究
    2012年 50 巻 1 号 71-77
    発行日: 2012年
    公開日: 2020/02/12
    ジャーナル フリー
    2003年7月オホーツク海高気圧発達時の下層雲について領域気候モデルを用いて調べ,海面水温への影響を検討した.オホーツク海では夏季も海面水温が低く,顕熱フラックスにより大気下層が冷却され下層雲(層雲または霧)が生じる.下層雲が出来ると,放射冷却で雲下には冷たい大気混合層が発達して海面乱流熱フラックスが上向きに強化され,海面への短波入射も大幅に遮蔽される.こうして,下層雲は有意な海面水温低下を引き起こし,下層雲-海面水温フィードバックが働きうる.このフィードバックは鉛直一次元過程ではないがオホーツク海全体で見ると成立しており,大雑把な見積もりでは下層雲もオホーツク海の夏季海面水温を低く保つのに有意に寄与している可能性が高い.
  • 藤井 享
    北海道地理
    1994年 1994 巻 68 号 21-28
    発行日: 1994/04/30
    公開日: 2012/08/27
    ジャーナル フリー
  • 菅野 洋光, 渡部 雅浩
    日本地理学会発表要旨集
    2012年 2012s 巻 707
    発行日: 2012年
    公開日: 2012/09/14
    会議録・要旨集 フリー
    東大AORI/国立環境研/JAMSTEC共同開発の全球気候モデル「MIROC5」によるヤマセの再現性について検討した。MIROC5では稚内と仙台の気圧差指数(PDWS)と八戸気温の関係が、現在の実測値と同様に明瞭に再現されている。また、海面気圧データに主成分分析を行ったところ、ヤマセ型の気圧配置及び気温の東西コントラストを再現している2成分が抽出できた。これらの2成分は将来も頻出しており、ヤマセ型の気圧配置は将来も出現することが予想される。
  • -'83年夏季の低温と冷害-
    藤井 享
    北海道地理
    1984年 1984 巻 58 号 9-15
    発行日: 1984/03/31
    公開日: 2012/08/27
    ジャーナル フリー
  • 加藤 内藏進, 野林 雅史
    日本地理学会発表要旨集
    2003年 2003f 巻
    発行日: 2003年
    公開日: 2004/04/01
    会議録・要旨集 フリー
     1. はじめに 1990年代以降は,20世紀の中でも全球規模の温暖化傾向が顕著であったが,逆に8月になっても梅雨前線が本州から北上仕切れない年が多かった。しかし一方では,例えば2001年のように,本来なら日本列島全体を亜熱帯高気圧が覆うようになる7月下旬頃から(本来ならば,Ueda et al. (1995))の指摘したconvection jumpの起きる頃),東北日本で急に低温傾向へと転じる年が多く見られるようになった(例えば,図1の仙台における2001年夏の日平均気温の時系列参照)。但し,南西諸島_から_西日本では猛暑傾向が持続した。更に興味深いことに,7月のはじめ頃には平年よりも気温の高い状態を経た後,この様な冷夏傾向に変化するという特徴を2001年などは示している。 そこで本研究では,この様な気温の季節的経過の特徴が他の年についてもどの程度見られるのか,幾つかの地点の日平均気温の時系列を1971_から_1998年について解析した上で,2001年に関する地上天気図上の梅雨前線の位置や出現頻度,大気循環場などについて解析した。 2. データ等 日平均気温の時系列は,気象庁編集のSDPデータ(CD_---_ROMび収録)から抽出した。なお,「平年値」に関しては,カレンダーの日付毎に28年平均したものを5日移動平均して各日の値を得た。また,気象庁作成の「印刷天気図」の各層天気図,「気象衛星観測資料」中の半旬平均GMS上層雲量(2゜×2゜毎),「気候系監視年報」中の各年の月平均500hPa高度や海面気圧,及び,同じく2001年の半旬平均値(5゜×5゜格子)等を解析に用いた。 札幌における月平均地上気温の平年偏差の7月と8月との散布図によれば(図は略),1章で述べたような気温の経過が1990_から_1998年の9年間で6つの年について見られた。それらの年について日平均気温の時系列を合成すると,東北日本での暑夏傾向から冷夏傾向へのアノマリーの反転が,7月下旬頃にかなり急激に起きることが示された。 3 .2001年における日々の地上前線の出現状況 1日2回の地上天気図上の前線出現位置の時間緯度断面によれば(図は略),6月下旬以降,大陸側では熱帯擾乱なども含む対流活動域が華南付近まで北上に伴い(大陸の梅雨前線は南下して熱帯の雲域と区別がつかなくなる)九州付近に亜熱帯高気圧が北偏し,梅雨前線が北上,その後ゆっくり南下して西日本の南海上で活動を弱めるというイベントが何サイクルか起きるようになる。このような亜熱帯高気圧の北偏傾向に対応して,7月前半には,東北日本でも平年よりも気温の高い状態が持続した。しかし,7月下旬頃には,前線の北側にオホーツク海高気圧が強まり東北日本で気温が急激に低温傾向に転じ,更に8月前半になると,フィリピン付近から南シナ海の熱帯収束帯は逆に若干南下し,日本付近の梅雨雲帯自体も弱まった。 4. 7月下旬以降の東北日本での低温傾向への転換の過程 図は略すが,7月下旬の気温のベースの低下は,東シベリアの(高温)500hPaリッジと東方の海域(低温)のトラフとのコントラストに対応して明瞭になった地上のオホーツク海高気圧の形成に同期していた。このような場の転換は,総観的には,7月22日頃に_から_60N/130Eに発生した850hPaでの低圧部が南東進して24日過ぎに140E以東に進むと同時に,50N/130E付近に高圧域が発達(ゆっくりとした移動),このため地衡風的な北東風が強まり,東北日本は冷たい海域からの寒気移流が間欠的に強化された(図2)。この25日頃の寒気移流に対応して,より下層である地上付近のオホーツク海高気圧の中心示度が高まるとともに,東北日本で急に冷夏に転じた点が興味深い。 その後は,一旦気温が上昇しても,「平年値」程度までしか上昇せず,その後の何回かの同様な北東からの寒気移流による気温低下イベントが起こり,8月半ばまでの顕著な低温傾向を維持していたことが分かった。今後は,7月前半までの前線帯の振る舞いに関係した過程が,この章で述べた内容の背景をもたらす過程と何がしかの強い関係があるのか否か,等についても調べていく必要がある。
  • 気象集誌. 第2輯
    1940年 18 巻 6 号 212
    発行日: 1940年
    公開日: 2009/02/05
    ジャーナル フリー
  • 荒川 秀俊
    気象集誌. 第2輯
    1940年 18 巻 7 号 213-216
    発行日: 1940年
    公開日: 2009/02/05
    ジャーナル フリー
    The Siberian High is of a relatively shallow vertical structure, whose excess of pressure is due to the excess of density in the lower troposphere. The North-Pacific High extends into the stratosphere, in which region it is colder than the normal for the latitude and the time of the year. General westerly winds prevailing over Japan and the west-east tendencies of barometric centres clearly show that the Siberian High is a cold anticyclone and the North-Pacific High is a warm one. The cold migratory anticyclones are mainly generated by the cold outbursts from the Siberian High brought southward in the rear of depressions and are amalgamated into the warm North-Pacific High.
  • 山川 修治
    地学雑誌
    2005年 114 巻 3 号 460-484
    発行日: 2005/12/25
    公開日: 2009/11/12
    ジャーナル フリー
    Research on factors of climate variations on a seasonal to multi-decadal timescale is surveyed. However, it is difficult to fully cover wide-ranging research on climate systems including the latest results. This paper focuses on phenomena such as QBO that interact with the other factors. Oceans, which have a close relationship with climate change, are considered. Although there is overlapping with dissertations in another chapter, the main contents are as follows 1) ENSO is a quasi-periodic air-sea interaction, which has been studied closely. If evolvement of ENSO is predicted, it will make seasonal weather forecasts more precise. 2) The effects of stratospheric QBO on climate systems in the troposphere might have been exercised as grave cool damage that occurs in summers when QBO was in the W-phase, and some correlations have been found. QBO probably holds a significant key explaining climate variations. Therefore, elucidation of the QBO mechanism that influences the troposphere can be expected. 3) The relationship between solar activities and climate remains obscure. However, some influences of solar activities on the tropospheric circulation have been felt through sea surface temperature or interaction with stratospheric QBO. 4) In the air-sea interaction the ocean responds to solar radiation more slowly than the atmosphere, so the ocean seems to play a dominant role in long-lived teleconnections such as PDO. In addition, regime shifts of oceans sometimes have major effects on climate. We cannot discuss climate change without referring to oceans. 5) Global warming is in progress. As a result, shifts in general circulation might lead to abnormal weather, which means increased danger of frequent developments of the Okhotsk high, which is responsible for cool summer damage. 6) It is important to evaluate which factors contribute greatly to climate change. Understanding the mechanisms of weather fluctuations ranging from a few months to several years is a pressing matter to prevent recurrence of meteorological disasters.
  • 佐川 正人
    地理学評論
    2004年 77 巻 6 号 441-459
    発行日: 2004/05/01
    公開日: 2008/12/25
    ジャーナル フリー
    北海道の寿都地方では,例年5月から7月頃にかけて南ないし南東寄りの「寿都のだし風」,「寿都だし」などと呼称される局地的な強風が吹走する.本研究ではこの期間に合わせ,強風の吹走が予想される地域に風向・風速計を設置して数ヵ月間気象観測を行い観測値を解析した.また併行して寿都測候所の資料を基に数年間の風の吹走傾向についても,天気図型に区分するなどして総観気候学的解析を試みた.その結果,寿都地方の強風吹走時には,白炭~南作開(狭窄部)を境として風の吹走傾向の異なることが判明し,加えて,北作開(開放部中央)の風速が7ms-1前後を境に樽岸(開放部東)における風速の現れ方に違いのあることが認められた.また,北作開の風速の増大に対し,樽岸の風速の増大が大きくなる場合には,オホーツク海高気圧型に限られることが明らかになった.
  • (2) 冷害時 (1980年) における勇払・石狩平野の気象の特徴
    堀口 郁夫, 松村 伸二, 谷 宏
    農業気象
    1983年 38 巻 4 号 389-394
    発行日: 1983/03/10
    公開日: 2010/02/25
    ジャーナル フリー
    The relationships between wind directions and meteorological conditions in Yufutsu and Ishikari plains were reported in the previous paper. Among the four years (1978-1981) that have been analyzed in the former study, the rice yields on Hokkaido were good in 1978 and 1979, but poor in 1980 and 1981. Especially in 1980, it was poor crop caused by the cool summer wind blown from Okhotsk High, and the crop situation index was 81.
    The meteorological conditions in 1980 for Yufutsu and Ishikari plains were compared with those in 1978, 1979 and 1981 in this study. The methods of analysis are the same as those in the previous paper; the wind types were defined by wind directions and were classified three airflow patterns using AMeDAS data from May to August.
    The monthly frequency of Pacific Ocean airflow for each year and the comparison of main wind types in Pacific Ocean airflow during August were shown in Figs. 1 and 2, and also, the monthly mean temperature and mean time of sunshine for an hour were shown in Table 1.
    The following results were summarized;
    1) The total occurrence of Pacific Ocean airflow (SSS*) in 1980 was the maximum but the difference among four years was not so large.
    2) The occurrence of Pacific Ocean airflow during August of 1980 is less than those of 1979 and 1981, nevertheless the summer damage in 1980 was caused by low temperature of August.
    3) The SSSN wind type in Pacific Ocean airflow has the highest frequency in August of 1980, on the other hand, the SSSS wind type is the fewest.
    4) The monthly mean temperature and mean time of sunshine for an hour in August of 1980, while Pacific Ocean airflow flew through Yufutsu and Ishikari plains, were the lowest among four years, but in the other months of 1980 they were not.
    Items 1) and 2) are different from the results reported for Tohoku Area that the year of cool summer damage has many frequencies of North-East wind, and also different from the present analysis for Tohoku Area shown in Table 2. The reason is that there are many frequency of Pacific Ocean airflow in Yufutsu and Ishikari plains every year because of topographical features, so that the frequency do not increase specially in cool summer year. It is recognized that few sunshine hour by low temperature causes a frequent occurrence of SSSN wind type instead of SSSS wind type.
  • 卜蔵 建治
    農業気象
    1986年 41 巻 4 号 321-329
    発行日: 1986/03/10
    公開日: 2010/02/25
    ジャーナル フリー
    It is found that high lands in the areas where Yamase winds are predominant are recommended as grasslands after analysing the vertical profiles of atmosphere in Tohoku district.
    Being based on the temperature lapse rates and the screen temperatures, the vertical profiles of atmosphere in the summer in Tohoku district are classified in ten types:
    When Yamase blows, the vertical profile is complex and one or two inversion layers often exist and Misawa and Sendai which are located in pacific sea side. On the other hand, the vertical profile does have no or one inversion layer at Akita which is located in Japan sea side.
    It is difficult to estimate the air temperatures at 1400m height in Misawa from the temperature lapse rate, because of the existence of the temperature inversion layer.
    But the air temperature of Misawa at 1400m height is in rather good agreement with the measured air temperature at the top of Hakkoda mountain whose altitude is 1400m, and it is clear that there is very little temperature difference according to altitude.
    When Yamase blows, there is very little temperature difference according to altitude, therefore it is considered that similar biomass production can be expected at high lands to that plain.
    In August, high land in Yamase region are often covered by mountain clouds which decrease solar radiation and bring high humidity, therefore summer depression of vegetation is considered to be little.
  • 關口 武
    地理学評論
    1943年 19 巻 2 号 78-88
    発行日: 1943/02/01
    公開日: 2008/12/24
    ジャーナル フリー
  • 設楽 寛
    東北地理
    1967年 19 巻 3 号 140
    発行日: 1967年
    公開日: 2010/04/30
    ジャーナル フリー
    During the “Bai-u” season, cold and humid easterly wind called “Yamase” often prevails over Northeastern Japan. The distribution of frequency of non-fine weather (Fig. 1) or rainy weather (Fig. 2) under such a condition was obtained. Fig. 1 shows that the area of rainy or cloudy weather extending from the east is limitted by the higher part (>1000m) in Ou backborne range, and Fig. 2 shows that rainy weather often appears on the windward slope of the mountain ranges (Ou, Kitakami and Abukuma).
  • 井上 君夫
    農業気象
    1989年 45 巻 3 号 165-171
    発行日: 1989/12/10
    公開日: 2010/02/25
    ジャーナル フリー
  • 澤 豊則
    北陸作物学会報
    1981年 16 巻 52-53
    発行日: 1981/08/16
    公開日: 2016/10/03
    ジャーナル フリー
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