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110,367件中 1-20の結果を表示しています
  • 伊藤 元貴, 矢部 和弘, 今冨 裕樹
    森林利用学会誌
    2020年 35 巻 4 号 論文ID: 35.209
    発行日: 2020/10/31
    公開日: 2020/11/01
    ジャーナル フリー

    本研究では,飛散物防護

    カバー
    と刈刃の間に草が絡まる現象の特性を解明し,草が絡まりにくい飛散物防護
    カバー
    の形状を考察することを目的とした。下記条件下において,15分間の刈払作業を行い,刈刃と飛散物防護
    カバー
    の間に草が絡まり刈刃が停止した回数をカウントした。絡まった草は回収し,草丈,茎直径,重量,弾性率を計測した。植生条件はササ,ススキ,ツルの3条件,飛散物防護
    カバー
    の形状は従来型(
    カバー
    A),ギアケース被覆型(
    カバー
    B),上部開放型(
    カバー
    C)の3条件,刈刃回転数は5000 rpm,6000 rpm,8000 rpmの3条件とした。草が絡まり刈刃が停止した回数は,ササは
    カバー
    A,5000 rpmで3回,ススキは
    カバー
    B,6000 rpmで1回,ツルは
    カバー
    A,5000 rpmで3回,
    カバー
    B,5000 rpmで2回,
    カバー
    C,5000 rpmで3回であった。ツルは,群落全体の弾性率と比較し,絡まった草の弾性率は
    カバー
    Aで1.3倍,
    カバー
    Bで約1.7倍,
    カバー
    Cで約2.0倍であった。
    カバー
    Bおよび
    カバー
    Cは,
    カバー
    Aと比較し草が絡まった回数が少なかった。また,ツルは弾性率の小さい草は絡まらなかった。以上により,
    カバー
    Bおよび
    カバー
    Cは草の絡まり防止に効果があったといえる。

  • 研究報告書・技術報告書 フリー
  • 林 秀紀
    デザイン学研究作品集
    2018年 24 巻 1 号 1_30-1_33
    発行日: 2019/03/31
    公開日: 2019/03/19
    ジャーナル 認証あり
    電子付録
     文化庁が実施した国語に関する世論調査によると、1か月に本を1冊も「読まない」と回答した人が47.5%で、「読書量は減っている」と回答した人が65.1%を占めた。スマートフォンなどの情報機器の普及や高齢者層の視力など健康上の問題から、ほぼ全世代で読書離れが進んでいる。
     本開発は、読書離れが進みつつも多くの人が読書量を増やしたいと思っている状況に対し、本を読むという行動を誘発するきっかけとしてブック
    カバー
    を位置づけ、本への愛着や読書への関心を再び喚起するようなブック
    カバー
    の新製品開発を目指した。
     本を読む時だけ開くマグネット・フックの採用により、プライバシー保護や本の汚れ、破損を防止することができる他、脱着式のアジャスタ機構により、素材や色柄の交換や、本の厚さへの対応が可能となった。紙などの使い捨てのブック
    カバー
    に比べ、長く使え、大切な本を優しく守り、本を読む儀式や習慣を促す効果がある。
  • 前原 武子, 中峰 朝子
    教育心理学研究
    1981年 29 巻 3 号 236-239
    発行日: 1981/09/30
    公開日: 2013/02/19
    ジャーナル フリー
    従来, 対象の永続性課題解決の失敗は, 対象概念や認知能力, あるいは運動技能の未発達によるとの異なる解釈がなされている。本研究は, 対象の永続性課題解決過程が,
    カバーを取ることとカバー
    の下の対象を手に入れるという異なる2つの目標志向性を含むことと, たとえ諸能力が発達していても, 課題解決への動機づけが低い場合には, 対象の永続性課題解決に失敗することを予想した。そこで, 標準的な布
    カバー
    と, 乳児の注意を喚起しやすい赤色の紙
    カバー
    の2種類の対象の永続性課題を, 生後7.4か月児に与えた。その結果, 課題解決の正反応数および反応速度においては, 課題間に有意差がなかった。
    カバー
    に対する乳児の態度を観察したところ, 「
    カバー
    を取るだけ」で, 課題解決には失敗するが,
    カバー
    を探索している行為は, 布
    カバーより紙カバー
    で多く, 逆に, 課題に「興味を示さない」行為は, 紙
    カバーより布カバー
    の場合に多く見られることが実証された。
  • 伊藤 定祐
    日本機械学会論文集 B編
    1985年 51 巻 464 号 1290-1296
    発行日: 1985/04/25
    公開日: 2008/03/28
    ジャーナル フリー
    赤外線透過性のよい
    カバー
    を1枚または2枚有する集熱器の集熱特性が理論的に解析された.表面
    カバー
    としてガラスまたは白坂ガラス,内部
    カバー
    としてFEPフィルムまたはガラス,集熱面として黒色塗装面または選択吸収面を用いた場合に対して解析結果が得られた.日射強度,集熱板表面温度,
    カバー
    問の距離,
    カバー
    または集熱面の特性などの集熱特性に与える影響が検討された.
  • 井口 和久, 曽根原 源, 野尻 裕司
    テレビジョン学会技術報告
    1996年 20 巻 5 号 81-88
    発行日: 1996/02/02
    公開日: 2017/10/13
    研究報告書・技術報告書 フリー
    方式変換における新しい内挿手法について報告する。本手法では、双方向に検出した動きベクトルを用いることで、検出面上と内挿面上の
    カバー
    ド.アン
    カバー
    ドバックグフウンド領域と、その領域の動きベクトルを推定する。
    カバー
    ド.アン
    カバー
    ドバックグラウンド領域の画像内挿時には、片側のフィールドの画像のみを用いることで、
    カバー
    ド・アン
    カバー
    ドバックグラウンド領域の正しい内挿画像を作成する。本手法の有効性をシミュレーションにより確認した。
  • 飯島 健太郎
    芝草研究
    2008年 36 巻 2 号 83-88
    発行日: 2008/03/31
    公開日: 2010/06/08
    ジャーナル フリー
  • 田島 淳, 加藤 雅義, 樹野 淳也, 玉木 浩二
    農作業研究
    2003年 38 巻 1 号 17-24
    発行日: 2003/03/15
    公開日: 2010/02/09
    ジャーナル フリー
    Using some cover crops in vegetable production is expected that it can be beneficial to the cultivation such as reduction of erosion or splashing by covering the soil surface, weed control by shading sunshine or allelopathy, enrich ecological diversity by securing hangout for insects and nitrogen fixation or catching of surplus nutrition. And in cultivation under the living mulch with minimal tillage, the application of basal fertilizer is very important. In the shaft tillage cultivation that was devised by authors, these application method is influential elements for the growth of crops cause of competition of nutrition with weeds and salt injury at taking root.
    In this report, a tool for shaft tillage cultivation equipping with injector of paste type fertilizer, which enable to simultaneous operation of tilling and fertilizing, was tested on trans-planting cultivation using of Chinese cabbage plug seedling. The results were as follows:
    1) Tool for shaft tillage cultivation equipping with injector of paste type fertilizer was usefulness in simultaneous operation of tilling and fertilizing, but the fertilizer was overflowed without penetrating into the soil under the certain soil conditions. And the growth of some seedlings were influenced.
    2) Since the growth of seedlings under the condition of solid type fertilizer with surface broadcasted application, it were suggested that there is no difference in competition of fertilizer between applications of surface broadcasting and under seedling penetration.
    3) The differences of the seedlings' growths were clearly appeared the 2nd day from transplanting.
  • SS400製カバー材の衝突安全性
    由井 明紀, 佐藤 元宣, 山田 浩之, 北嶋 孝之, 小笠原 永久
    砥粒加工学会誌
    2016年 60 巻 12 号 652-658
    発行日: 2016/12/01
    公開日: 2017/05/25
    ジャーナル フリー
    研削加工中の砥石破損事故により高速で飛翔する砥石片から作業者や機材を保護するために,十分な破壊強度を有する砥石
    カバー
    の板厚設計が必要である.そこで砥石衝突試験装置を設計・試作し,脆性材料である一般砥石(WA46O8V)を飛翔体として一般構造用圧延鋼(SS400)製
    カバー
    材に対する衝突実験を実施した.さまざまな衝突エネルギーの飛翔体をさまざまな板厚の
    カバー
    材に衝突させ,飛翔体と
    カバー
    材の破損状況からそれぞれの破壊メカニズムを検討した.
    カバー
    材の破壊状況を「未亀裂」「亀裂」「貫通」の3種類に分類し,飛翔体が貫通せずに
    カバー
    材に亀裂が発生する状態を
    カバー
    材の「安全境界板厚」と定義した.衝突実験の結果,衝突速度の2乗に比例して
    カバー
    材の板厚を厚くする必要があることが明らかになった.さらに,有限要素法による数値解析を行い,実験で対応できない広範囲な条件に関して
    カバー
    材の安全境界板厚を明らかにした.本研究により,砥石
    カバー
    の安全規格を提案するための科学的データを得ることができた.
  • 角 龍市朗, 伊藤 操子, 伊藤 幹二
    雑草研究
    2007年 52 巻 2 号 57-65
    発行日: 2007年
    公開日: 2007/12/20
    ジャーナル フリー
    防草シートを利用したグラウンド
    カバー
    プランツ緑化工において重要な問題である植え穴からの発生雑草の防除法を確立する目的で,春植えと秋植えのシバザクラについて,植え穴発生雑草の特徴,雑草防除の必要時期・期間,除草方法を明らかにした。植え穴当たりの雑草の発生・生長は夏雑草では2本以内,冬雑草では3本以内と少数であったが,シバザクラに対する生長阻害は大きく,特に夏雑草では1本の発生でもシバザクラは著しく生長抑制されるか完全に枯死した。手取り除草により,異なる雑草防除期間がシバザクラ生長に及ぼす影響を調べたところ,植栽後1ヶ月間の防除が最も重要であり,特に春植えでは不可欠であることが明らかになった。一方,1シーズン通しての雑草(春植え:夏・冬雑草,秋植え:冬・夏雑草)防除によってシバザクラの生長が良好となることが判明した。また,除草時期とその効果がシバザクラの生長として顕在化する時期との間には,時間的なギャップがあることも分かった。植栽時の植え穴に対する除草剤や植え穴
    カバー
    による雑草防除効果を比較したところ,雑草発生前土壌処理剤イソキサベン・トリフルラリンの60・270g a.i./10a以上の施用によって,春植えではその後発生する夏雑草の,秋植えでは1シーズンの完全な雑草防除が得られた。また,植え穴
    カバー
    は単独では効果が不完全であったが,イソキサベン・トリフルラリンの32・144g a.i./10a以上の施用との組み合わせで春・秋植えともに1シーズン無雑草状態を保つことができた。なお,植栽時期についてはシバザクラの生長特性と雑草の発生・生長特性の両観点からみて秋植えの方が望ましいことが分かった。
  • (第3報) 巻糸体の動力損失に及ぼすカバー形状の効果
    新宅 救徳, 尾田 十八, 山崎 裕之, 伴場 秀樹
    繊維機械学会誌
    1990年 43 巻 8 号 T68-T77
    発行日: 1990/08/25
    公開日: 2010/02/12
    ジャーナル フリー
    目的 第1報で巻糸体周りの流れ状態の実験的な測定及び観察を行い, 第2報でこの流れを有限要素法により理論的に求めて考察した結果, 実験値と比較してほぼ一致した.そこで本報では, 第1報の実験手法並びに第2報の解析法を用いて, 巻糸体周りに種々の形状の
    カバー
    を設置して,
    カバー
    が巻糸体の動力損失に及ぼす効果を考察し検討する.
    成果 本研究によって得られた結果を以下に示す.
    1)
    カバー
    設置による巻糸体の動力損失に影響を与える因子として, 前報に記したポンプ作用による因子と巻糸体と
    カバー
    間のせん断力による因子の他に, 巻糸体と
    カバー
    間内で流体が巻糸体に衝突することによる抵抗による因子があり, 円筒
    カバー
    はこの影響が大きいことが分かった.
    2) 円筒
    カバー
    設置により巻糸体周りの流体の撹拌領域が減り, 動力損失は小さくなった.そして, この
    カバー
    高さは大きいほど動力損失は小さくなった.しかし,
    カバー
    高さが巻糸体周りの流れの吹き出し幅よりも小さいとこれが吹き出し流れの障害となるので, 動力損失は
    カバー
    なしのときよりも大きくなった.3)
    カバー
    に角度をつけた場合, その傾きが巻糸体テーパ部のそれと同じ角度のとき, 動力的に他の本研究で試みたすべて
    カバー
    も含めて最もよいことが分かった.
  • 小松崎 将一, 鈴木 光太郎
    農作業研究
    2009年 44 巻 4 号 189-199
    発行日: 2009/12/20
    公開日: 2010/06/20
    ジャーナル フリー
    土壌風食抑制技術として効果的な
    カバー
    クロップ利用手法を明らかにするため,
    カバー
    クロップの種類,播種時期および播種量と
    カバー
    クロップの乾物重および土壌風食抑制効果を検討した.圃場実験は茨城大学農学部附属フィールドサイエンス教育研究センターにて2005年から2007年に実施した.実験の要因として播種時期を2水準(10月,11月),
    カバー
    クロップの種類を4水準とし(ライムギ,エンバク,ヘアリーベッチ,無処理区),
    カバー
    クロップの播種量を3水準(密,標準,疎)とし3反復で行った.
    その結果,10月に播種する条件であれば播種量は慣行量の半分でも地表面の風速を70%以下に減少させることができ,土壌風食抑制に対して一定の効果が期待できるものと考える.また,ライムギおよびエンバクでは11月以降に播種を行い,播種量を密に播種することにより土壌風食を抑制することが認められた.しかし,ヘアリーベッチでは播種時期が11月以降では乾物重が小さく播種量を増加しても抑風効果が期待できなかった.
    これらのデータをもとに
    カバー
    クロップの乾物重と相対風速の関係から線形モデルを作成した.その結果,
    カバー
    クロップの乾物重が約50g/m2程度確保することにより,風速10m/sの時,地表面の風速を3m/s以下となった.このことから,土壌風食を抑制するために
    カバー
    クロップを作付する場合には,当該地域において風食被害の激しい時期に一定の地上部バイオマス(乾物重)を確保する播種時期,播種量および
    カバー
    クロップ種の選択を行う必要がある.
  • 高橋 修, 八谷 好高
    土木学会論文集
    2002年 2002 巻 713 号 145-158
    発行日: 2002/08/22
    公開日: 2010/08/24
    ジャーナル フリー
    空港着陸帯の植生には草刈りと刈草処分の管理業務が必要であり, 空港植生は施工面積が広大であることから, その業務に要する費用は多大なものとなっている. 植生管理のコストを縮減させるためには, 現在使用されている芝草に固執することなく, 矮生でほふく性能に優れた植物種を新たに導入する必要がある. 本研究では, 既往の検討で有望とされているグラウンド
    カバー
    プランツに注目し, 植生実験に基づいて適用性を評価すると共に, コスト縮減に対する有効性について検討した. その結果, イワダレソウを主体としたグラウンド
    カバー
    プランツは空港着陸帯に対して有効であり, 速やかに地表面を導入植物の枝葉で密に覆って雑草侵入を抑制することが維持管理コストの縮減につながることを確認した.
  • 塚本 茂善, 水上 智道, 高橋 正光
    農業食料工学会誌
    2017年 79 巻 2 号 179-185
    発行日: 2017/03/01
    公開日: 2020/06/09
    ジャーナル フリー

    刈払機による飛散物の飛散方向測定結果(塚本ら,2013a,2013b)をもとに,飛散物防護性能をより向上させるための飛散物防護

    カバー
    の形状を検討した。また飛散物防護
    カバー
    の形状の違いによる草の詰まり具合や作業能率を比較するため,平成21年度安全鑑定基準に準拠した飛散物防護
    カバー
    と2種類の試作した飛散物防護
    カバー
    の計3種類の飛散物防護
    カバー
    についてエンジン回転速度,主管内のシャフト回転速度及び作業能率の測定を行った。その結果,試作した飛散物防護
    カバーは通常の飛散物防護カバー
    よりも作業能率が向上する傾向にあり,飛散物防護性能と作業性をともに向上させることができる飛散物防護
    カバー
    の寸法条件について知見が得られた。

  • 和田 保子
    繊維製品消費科学
    1970年 11 巻 1 号 28-35
    発行日: 1970/01/20
    公開日: 2010/09/30
    ジャーナル フリー
  • 恒川 隆信
    日本農村医学会雑誌
    2020年 69 巻 1 号 35-42
    発行日: 2020年
    公開日: 2020/07/16
    ジャーナル フリー
     医療機関別係数は医療機関の収入に大きな影響を与える。機能評価係数Ⅱの構成は保険診療係数・効率性係数・複雑性係数・
    カバー
    率係数・救急医療係数の合計で成り立っている。その中で今回は
    カバー
    率係数に焦点をあてて解析を試みた。病床数と
    カバー
    率指数の全国データを解析すると,病床数の多い病院ほど
    カバー
    率指数が高い傾向にあるが,同じ病床数の病院でも
    カバー
    率指数にばらつきがあることが判明した。DPC定義副傷病名の選択率を全国のデータと当院のデータを比較すると一部に選択率の低い診断群分類があることが判明した。そこで副傷病名の選択率向上の取り組みを行ない,DPCコーディングを適正化し,
    カバー
    率係数(指数)の向上を目指した。その結果,
    カバー
    率指数はこの取り組みを開始した後上昇した。5年分の
    カバー
    率指数を検討すると,まだ有意な上昇とは言えないが,このような取り組みを継続し,
    カバー
    率指数の低下を招かないことが必要と思われた。
  • 小松﨑 将一
    農作業研究
    2018年 53 巻 3 号 125-132
    発行日: 2018年
    公開日: 2019/03/20
    ジャーナル フリー
    我が国の耕地利用をみると連作化や単作化が進行するなかで,地域環境の保全と農業生産性の維持向上との調和という視点から
    カバー
    クロップの利用が注目されている.本報では,
    カバー
    クロップを取り入れた農作業体系について,とくに耕うん体系と
    カバー
    クロップの組み合わせが耕地生態系へ及ぼす影響について検討した.その結果,
    カバー
    クロップを導入した農作業システムは,土壌炭素を増加させると同時に,積極的に土壌残留養分を回収・ストックする機能をもつことから,我が国の環境保全型農業の中でも堆肥利用では得られない耕地内での養分循環を促すユニークな農作業体系であると考えられた.
  • 夏原 由博, 堀内 康生, 木寺 克彦, 志野 和子, 尾崎 元, 舟本 仁一, 上野 成子, 吉村 彰友, 菅原 猛行, 藤谷 宏子, 玄 俊孝, 更家 充, 中島 理, 一色 玄
    衛生動物
    1991年 42 巻 4 号 305-309
    発行日: 1991/12/15
    公開日: 2016/08/26
    ジャーナル フリー
    高密度織物を寝具
    カバー
    として使用した場合にダニ汚染を防ぐ効果の試験を行った。試験は22人の喘息患児の寝具を対象とした。寝具を2群にわけ, 一群の敷布団, 掛け布団, 枕を高密度織物製の
    カバー
    でおおい着用群とし, もう一群は
    カバー
    でおおわず非着用群とした。寝具はさらに供試
    カバー
    の上から木綿のシーツでおおい, 同じシーツをコントロールにも使用した。ほこりは
    カバー
    着用前と着用4週間後に木綿シーツの上面2m^2から採取した。検出されたダニは主にヒョウヒダニ属であった。
    カバー
    使用の結果, ダニ個体数は生死体とも有意に減少した。着用4週間後に多数のダニに汚染されていた敷布団(ダニ生体10個体以上/2m^2)は
    カバー
    着用群(0/8)で非着用群(2/14)より少なかった。多数のダニ死体による汚染も着用群は非着用群よりより少なかった(1/8および9/14)。
  • 村上 雅彦, 新井 一成, 草野 満夫, 吉川 望海, 中島 由美
    日本消化器内視鏡学会雑誌
    1996年 38 巻 10 号 2476-2481
    発行日: 1996/10/20
    公開日: 2011/05/09
    ジャーナル フリー
     総義歯使用患者の上部消化管内視鏡検査時の歯茎への負担を軽減し,疼痛の軽減,固定性,使用感の向上を目的にシリコン製マウスピース
    カバー
    を新たに考案した. 従来の硬質プラスチック製マウスピース単独,ガーゼを巻いたもの,
    カバー
    を装着したもので比較検討を行った結果,
    カバー
    装着したもので,疼痛,固定性で優れた結果が得られた. 総義歯患者への本
    カバー
    の使用は,上部消化管内視鏡検査の質的向上に有用であると思われた.
  • 屋葺 素子
    ポピュラー音楽研究
    2004年 8 巻 17-34
    発行日: 2004/12/28
    公開日: 2009/10/29
    ジャーナル フリー
    本稿では、台湾で日本のポピュラー音楽が広まっている背景の一端を明らかにするために、
    カバー
    曲を取り上げ考察を行う。日本のメロディに中国語の歌詞がつけられた
    カバー
    曲は戦後より現在まで存在し続けている。しかし、時代時代に応じて
    カバー
    曲が持つ意味は変容しており、その特徴は次のようにまとめることができる。1)戦後から1960年代では、言語の政策などによって台湾語の楽曲が不足している代わりとして
    カバー
    曲が制作された。2)1970年代から80年代ではとにかく楽曲を大量に必要としたため、「穴埋め」としての
    カバー
    曲が求められた。日本のメロディであることを隠すということも行っていた。3)1990年代以降においては、日本・台湾の歌手の互いのプロモーションに使用されるなど、
    カバー
    曲が積極的な意味をもち、再び日本を意識した
    カバー
    曲が増加した。
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