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クエリ検索: "カリキュラム"
64,068件中 1-20の結果を表示しています
  • 保健師教育モデル・コア・
    カリキュラム
    検討委員会
    保健師教育
    2018年 2 巻 1 号 19-25
    発行日: 2018年
    公開日: 2019/02/07
    ジャーナル フリー
  • ― 梅根悟と海後勝雄の対比に焦点を合わせて ―
    中西 修一郞
    教育方法学研究
    2017年 42 巻 35-45
    発行日: 2017/03/31
    公開日: 2018/04/01
    ジャーナル フリー

     本稿では,梅根悟と海後勝雄の論を対比することで,画一的に捉えられてきたコア・

    カリキュラム
    連盟の三層論に,経験主義と本質主義という両側面があったことを明らかにした。まず第一章では,梅根の論を,単元区分の変遷と問題解決学習論に基づいて検討した。梅根は学習を子どもにとって「不測の産物」であるべきだと考え,子どもの立場に立つことで分析した。問題解決学習論はその成果であり,これによって三層論を基礎づけたのである。第二章では,海後の
    カリキュラム
    論を,学力論と問題解決学習論に着目して検討した。海後は,教育における科学と技術のあり方についての問いを戦前から追究しており,その帰結として,戦後はコア連において,特に能力表の作成を主張するなど教育内容を問うことになった。彼は学力を論じる中で,知識の羅列ではなく法則を見出すことが重要だと考えており,知識の構造の議論への未発の契機となっていたと言える。このように,本質主義的な側面を強調した学力観に支えられた海後の問題解決学習論は,習得すべき知識や解決すべき問題に応じて,学習の場を用意することに主眼が置かれていた。第三章では,両者の理論を,経験主義と本質主義という論点から対比した。
    カリキュラム
    論として見た場合,両者の相異は三層論における問題単元に集約的に表れている。梅根と海後それぞれが影響を与えた実践においても,問題単元には差が生じていることが確認できた。

  • 山口 久美子
    日本老年医学会雑誌
    2018年 55 巻 2 号 215-221
    発行日: 2018/04/25
    公開日: 2018/05/18
    ジャーナル フリー

    平成13年に策定された医学教育モデル・コア・

    カリキュラム
    は,「多様なニーズに対応できる医師の養成」をキャッチフレーズとし,平成29年3月に6年ぶり3回目の改訂が行われた.社会の変遷への対応,卒前・卒後の一貫性,医学・歯学における基本的な資質・能力の共有が基本的理念である.新たな項目「老化と高齢者の特徴」が設けられ,診療参加型臨床実習,および,地域医療教育についても重点化されることが望まれている.

  • ―器械運動領域のアセスメントに視点を当てて―
    永末 大輔
    体育科教育学研究
    2015年 31 巻 1 号 78-
    発行日: 2015/03/10
    公開日: 2015/03/16
    ジャーナル フリー
  • ─現役管理栄養士を対象とした調査結果から─
    中西 朋子, 小切間 美保, 林 芙美, 北島 幸枝, 大久保 公美, 飯田 綾香, 鈴木 志保子
    栄養学雑誌
    2019年 77 巻 Supplement 号 S44-S56
    発行日: 2019/12/01
    公開日: 2020/03/25
    ジャーナル フリー

    【目的】本研究は,管理栄養士のめざす姿とその実現に向けて求められる資質・能力,さらに具現化するために必要となる組織・環境・教育について,現役管理栄養士の視点から検討することを目的とした。

    【方法】対象者は公益社団法人日本栄養士会会員の現役管理栄養士203名とし,自記式質問紙法にて調査を行った。解析対象者は管理栄養士のめざす姿に関する設問に回答の得られた200名とした。自由記述で得られた管理栄養士のめざす姿および求められる資質・能力,組織・環境・教育に対する回答は質的に分析を行った。

    【結果】管理栄養士のめざす姿は62のカテゴリーが示され,①エビデンスに基づいた知識を有して多職種と連携できること,②対象者に寄り添った支援ができること,③専門的な知識を基に栄養指導を行うことの3項目に大別された。その実現のために求められる資質・能力は「コミュニケーションスキル」「専門知識」「情報収集能力・情報リテラシー」「プレゼンテーション力」が多く,そのために必要な組織・環境・教育は「研修や学会に参加しやすい体制の充実」「多職種連携ができる教育体制」「継続的に学ぶ機会の提供」「養成施設における現場で活用できるような教育」が多かった。

    【結論】本研究から,現役管理栄養士のめざす姿は3つに集約され,その実現に向けた資質・能力が示されるとともに,組織・環境・教育の整備の必要性が検討できた。

  • 吉村 明修
    日本医科大学医学会雑誌
    2012年 8 巻 1 号 18-21
    発行日: 2012年
    公開日: 2012/03/08
    ジャーナル フリー
  • 森田 倫子, 林 英生, 工藤 典雄, 阿部 帥, 田村 昇
    医学教育
    1995年 26 巻 1 号 26-32
    発行日: 1995/02/25
    公開日: 2011/08/11
    ジャーナル フリー
    筑波大学の医学教育は従来の伝統的
    カリキュラム
    を廃止し, 開学当初から統合
    カリキュラム
    を実施してきた. そのために,
    カリキュラム
    の立案から評価までを, 学生・教官・管理事務から分離・独立した組織として,
    カリキュラム
    室を設置してきた.
    カリキュラム
    室は,
    カリキュラム
    のプランニングから評価までを, 学群長,
    カリキュラム
    委員会およびコーディネーター (学年別, コース別に教官が分担) の指示のもとに次のような実務を行う. 1) 各学年の
    カリキュラム
    編成, 2) 担当教官, 担当時間の調整, 3) コースごとの教科書・実習書の編集, 4) 試験問題の出題依頼, 問題および解答用紙の編集, 5) 採点集計表, 成績判定資料の作成, 6) 教育研究の補助など. 統合
    カリキュラム
    の実施にともなうこのような煩雑な実務を専任職員3名が分担してきた実状を紹介し, 今後, 単位制の導入や選択制の併用などにより, ますます煩雑化する
    カリキュラム
    編成や入試方法の多様化, 自己点検・評価など実施のためには, 本
    カリキュラム
    室をさらに発展させた,「医学教育評価・開発ステーション」にする必要がある.統合
    カリキュラム
    を主軸とした医学教育を組み立てるためには
    カリキュラム
    室のような組織の設置が必須条件である.
  • ―東海四県の実践状況に着目して―
    杉山 実加, 塚本 伸一
    人間生活文化研究
    2018年 2018 巻 28 号 569-577
    発行日: 2018/01/01
    公開日: 2019/07/26
    ジャーナル フリー

     本研究の目的は,愛知・静岡・三重・岐阜の東海四県で作成されている保幼小接続に関する

    カリキュラム
    作成等の手引きにおいて,どの程度,国立教育政策研究所の見解が反映されているのか,さらには,地域の実態が考慮されているのかを明らかにするものである.本研究では,先行研究の知見を踏まえながら,
    カリキュラム
    の構成,接続期の時期,
    カリキュラム
    内容の一部の検討を行った.

     その結果,国立教育政策研究所が接続期全体を見通した

    カリキュラム
    を提示していないことから,各県の動向は,①接続期の子どもの姿や実践具体例のみを提示,②県のスタンダートとして接続期
    カリキュラム
    を提示,③参考例として接続期
    カリキュラム
    を提示するという違いが見られた.また育てたい資質・能力などの分類は,国立教育政策研究所や文部科学省が示した「三つの自立」を引用する傾向が強いものの,ほとんどの県では再解釈して名称を設定していたが,その理由については明確に述べられていなかった.また,地域の実態を踏まえた施策に関連して,各県内でこれまで進めてきた研究で用いられてきた分類や名称との関連性についても解説がなされているが,複数の分類や名称を用いることで,非常に複雑化している事例も見られた.

  • ―医学部卒前臨床教育の現状から―
    辻 美隆
    理学療法 - 臨床・研究・教育
    2020年 27 巻 1 号 17-22
    発行日: 2020年
    公開日: 2020/07/31
    ジャーナル フリー

    我が国の卒前医学教育は座学中心の教育から診療参加型臨床実習を中心とするものに変わりつつある。2001年、医学教育モデル・コア・

    カリキュラム
    が提示され全国の医科大学・医学部で教育すべき共通の教育内容が明示された。また、米国ECFMG資格取得に医学教育分野別評価が必須となり、それに向けた臨床実習の改革も行われているが、その評価としてパフォーマンス評価が重要である。

  • 堀 原一
    医学教育
    1980年 11 巻 1 号 29-31
    発行日: 1980/02/25
    公開日: 2011/08/11
    ジャーナル フリー
  • —専門履修・LS・自由履修の3類型と学びの内容に着目して—
    本庄 秀明
    大学経営政策研究
    2019年 9 巻 69-85
    発行日: 2019年
    公開日: 2022/03/31
    ジャーナル フリー

    In this thesis, a liberal arts curriculum in Japanese universities is analyzed from the viewpoint of the curriculum structure and contents of learning. The analysis identified the following three types of curriculum structures: (1) students learn about specialized fields from the time of admission, (2) students can determine specialized fields after admission, and (3) students learn about various fields without deciding on any specialized field. The analysis clarified that curriculum structure and contents of learning differ depending on type. It is necessary to take into account the three curriculum types to analyze liberal arts curricula in Japanese universities. Furthermore, into which type each school of liberal arts is classified and which learning content each school provides depends on the history of the establishment in question. In addition, the specialized fields offered by the liberal arts schools in Japan are biased toward humanities, social sciences, and interdisciplinary fields.

  • 菅沼 岳史, 螺澤 庸博, 小野 康寛, 伊東 令華, 馬場 一美
    Dental Medicine Research
    2012年 32 巻 2 号 111-116
    発行日: 2012/07/31
    公開日: 2012/10/23
    ジャーナル フリー
    本学では学生のコミュニケーション能力,自学自習能力,問題解決能力,臨床推論・判断能力などに代表される基礎的臨床能力を向上させるために,南カリフォルニア大学歯学部にて開発された仮想患者 Virtual Patient(以下VP)システムをべースにした VP システムを開発し,導入を進めている.このシステムは,学習者がいつでもどこからでもWebにより学内サーバにアクセスして学習することができ,テキストベースで行う医療面接,歯科基本セットから器具選択して行う診査部分と,検査法,診断,治療法の選択を行う5つのパートで構成されている.現在運用されているVP症例は,昭和大学教育研究推進事業として各講座,診療科に提出していただいた症例の中から,医療面接から治療法の選択までのフルバージョンの3症例と医療面接のみの5症例を作成,運用している.本稿では,最新版のシステムの概要と現在までの運用実績とその評価および今後の展開について紹介する.
  • 篠原 治郎, 成瀬 優知, 松田 健史, 倉知 正佳, 川崎 匡, 片山 喬
    医学教育
    1990年 21 巻 2 号 127-129
    発行日: 1990/04/25
    公開日: 2011/08/11
    ジャーナル フリー
    Undergraduate medical students in their 5th year were given integrated lectures on two topics, “ The cerebellum ” and “Patient -centered medical care”. The results of a questionaire survey indicated that students had hoped for continuation and expansion of the lectures to include many other topics. A series of discussions among faculty however, disclosed two problems with regard to continuation and expansion, i. e., a lack of experts for integration and lack of adequate means to assess educational impact. Teaching personnel in integrated lectures need not necessarily be experts or professors, but persons who can be in close contact with one another for the purpose of integration. Setting aside rigid discussions on validity, small achievement tests may be useful in assessing the degree of student comprehension.
  • 溝邊 和成, 稲垣 成哲
    理科教育学研究
    2007年 48 巻 1 号 103-116
    発行日: 2007/07/31
    公開日: 2022/06/30
    ジャーナル フリー

    本研究の目的は,戦後初期に見られる明石附小プラン(1948-1949) において実践上の理科的な内容の扱いを明らかにすることである。明石附小プランは,戦後初期の兵庫師範学校女子部附属小学校によって自主編成されたコア・

    カリキュラム
    であり,中心学習と基礎学習によって構成されている。溝邊・稲垣(2005) の研究では,計画レベルで「中心学習にも,基礎学習にも理科的な内容が扱われ,かつ関連していた」ことを明らかにした。それに対して,本研究では,当時の実践を示す指導案,百周年記念誌の分析および当時の児童や教師を対象とした調査を行い,実践レベルにおいて理科的な内容がどのように扱われていたかを明らかにした。結果は以下の通りである。1. 中心学習に理科的な内容が位置付けられていた。2. 基礎学習にも理科的な内容が位置付けられ, 4タイプの基礎学習のうち,中心学習と密接に関連した2タイプの基礎学習が確認された。また中心学習との関連が薄い基礎学習の理科的な内容も設定されていた可能性があった。以上のことから,溝邊・稲垣(2005) の研究で得た結論を支持する結果となった。

  • ―「教育制度論」シラバス分析を通して―
    中塚 健一
    太成学院大学紀要
    2020年 22 巻 89-94
    発行日: 2020年
    公開日: 2020/07/13
    研究報告書・技術報告書 オープンアクセス
    2017年に「教職課程コア
    カリキュラム
    」が出され,それに基づき各大学等の教職課程の大幅な見直しが行われた。また翌年には,教職課程の再課程認定も実施され,「教職課程コア
    カリキュラム
    」の徹底も図られている。 本稿では,保育者養成を行う大学等のシラバス分析を通して,「教育原理系科目」である「教育制度論」の講義の実施状況を探っていきながら,保育者志望学生が教育理論を学ぶことの大切さを再確認することをねらいとしたい。
  • 森 悦朗
    臨床神経学
    2012年 52 巻 11 号 1123-1125
    発行日: 2012年
    公開日: 2012/11/29
    ジャーナル フリー
    Neurologists play a central role in management of stroke patients. However, in Japan, the number of neurologists who are interested in stroke management is not sufficient. In this paper, to raise stroke-conscious neurologists, i.e., neurologists who willingly take care of stroke patients, the roles of undergraduate medical education and postgraduate neurological training are discussed. The key points in neurological education are that stroke provides the best source of brain diseases, symtomatology, and neuroimaging, the best material for understanding of evidence-based medicine, and the model of comprehensive continuous practice from neurological emergency to neurorehabilitation.
  • ーコア・カリキュラムの編成をもとにして一
    森山 賢一
    教育実践学研究
    2006年 10 巻 15-25
    発行日: 2006年
    公開日: 2021/04/30
    ジャーナル オープンアクセス
    本研究はコア・
    カリキュラムの編成の具体案をもとに実際の経験カリキュラム
    がどのような内容として展関されたのか,さらにそれはどのような特徴をもっていたのかを中心に考察し,現代における
    カリキュラム
    開発の一助とすることを目的とした。我が国における生活経験主義の
    カリキュラム
    であるコア・
    カリキュラム
    は,その編成のモデルをアメリカバージニア案やカリフォルニア案に求め,生活領域,児童の発達段階の2つの側面によって,単元を決定する特色を持っていた。 また,重要な視点である生活
    カリキュラムと教科カリキュラム
    の関係については,生活
    カリキュラム
    が中核にすえられ,それと関連をもたせて教科
    カリキュラム
    が取扱われることが必要とされた。本論文においてはその実践例として「明石プラン」をとり上げ考察,吟味を行った。ここでは周到なその学校独自のプランが設定され中心学習と基礎学習によって精密なプランが開発された。以上のことは現代
    カリキュラム
    開発にも大きな示唆を与えるものである。
  • 榊原 潤
    日本建築学会環境系論文集
    2006年 71 巻 609 号 125-130
    発行日: 2006/11/30
    公開日: 2017/02/17
    ジャーナル フリー
    Architectural needs has changed, diversified and become complicated due to the change of society, economy and architectural market in Japan. According to these trends, relevant architectural scope and related parties are spread from the basic architectural work (plan, design and construction) through whole process and in each phase. Various professionals participate to correspond to architectural needs and 'management' of their works becomes more important This paper proposes to strengthen the education of 'management' in architectural education, throughout the investigation of architectural needs and practical work in architectural industry, and the goal of study based on 'JABEE' standard of architectural education.
  • ―「授業構想力育成」の視点から―
    井ノ口 和子
    美術教育学研究
    2020年 52 巻 1 号 49-56
    発行日: 2020年
    公開日: 2021/03/31
    ジャーナル フリー

    本研究の目的は,授業構想力育成の視点から,初等教科教育法(図画工作科)の授業改善のための視点と方法を提言することである。本研究では,学習指導案に着目し,考察を進めた。この結果,以下の二点が明らかになった。第一に,題材の具体的なイメージ(材料,学習活動など)を「題材で育成したい資質・能力」,「題材目標」,「評価規準」と関連付けて検討する力に課題があることである。第二に,これまでの作品完成を目的とした「図工観」からの転換の必要性を理解していても,具体的な授業構想の場面では「作品をつくらせる」意識が拭えない実態があることである。この現状と課題を踏まえ,「教科の指導法」の授業改善のための視点と方法を検討した。検討の結果,「学習指導案」を授業構想力育成のゴールとするのではなく,理解のための手がかりと捉えることが,学生の授業構想力育成のための授業改善の視点となると考えられる。

  • 東大医学部の場合
    加我 君孝
    医学教育
    1970年 1 巻 1 号 71-78
    発行日: 1970/02/25
    公開日: 2011/08/11
    ジャーナル フリー
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