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クエリ検索: "カルガモ"
498件中 1-20の結果を表示しています
  • 大澤 啓志, 葉山 嘉一
    爬虫両棲類学会報
    2000年 2000 巻 2 号 81-84
    発行日: 2000/10/10
    公開日: 2010/06/28
    ジャーナル フリー
  • 關 義和
    Bird Research
    2009年 5 巻 S1-S5
    発行日: 2009年
    公開日: 2009/02/16
    ジャーナル フリー
    カルガモ
    の季節移動について調べるために,山梨県の大野調整池とその近隣河川において,年間を通して
    カルガモ
    の個体数調査を行なった.調整池では,5月から 9月までの繁殖期には
    カルガモ
    は観察されたが,10月から翌年 4月までの越冬期にはほとんど観察されなかった.一方,河川では,
    カルガモ
    の個体数は増減をくり返していたが,調整池ほどの越冬期の個体数の顕著な減少はみられなかった.調整池では,マガモやその他の越冬カモ類が多数観察されたが,河川ではほとんど観察されなかった.先行研究により
    カルガモ
    とマガモのあいだには著しい社会的干渉があることが報告されている.したがって,
    カルガモ
    の越冬期の分布を決める要因として,その他のカモ類,とくにマガモなどの飛来個体数が関与している可能性が考えられる.
  • −第2報−
    吉井 牧子, 菅沼 雄一, 片山 由美子, 富樫 怜奈, 豊島 彩子, 鈴木 綾子, 高桑 佳織, 長谷川 朝彦
    日本重症心身障害学会誌
    2016年 41 巻 2 号 300
    発行日: 2016年
    公開日: 2020/08/08
    ジャーナル フリー
    はじめに 重症心身障害児の胸郭変形はしばしば進行性を示す。Goldsmithらが考案した胸郭扁平率(厚さ/幅)は、山本らによれば正常成人の平均は0.69で厚さより幅が広い。本学会にて昨年、胸郭扁平率が高くなり厚みが幅よりも広くなる傾向にある児に対し、24時間姿勢管理を工夫し改善した結果を報告した。今回その後の胸郭変形と呼吸状態の経過を追い結果を得たので報告する。 方法 対象は5歳男児。Gross Motor Function Clasification System レベル5。診断名はPEHO症候群、新生児脳症後遺症、先天性心疾患(VSD、PH)。人工呼吸器管理(SIMV、自発呼吸有)。口頭気管分離術済み(2014年8月)であるが、背臥位で心拍数上昇と動脈血酸素飽和度の低下を示すため長時間の側臥位管理。円背、胸骨前方突出悪化傾向。方法は、腕の重みを軽減するための腕パット、脊柱を伸展しやすく胸郭自体の重みを軽減するための体幹パットを合成して作成し、24時間姿勢管理に使用した。期間は2015年5月〜2016年6月。胸郭の厚さと幅の計測、肩の関節可動域テスト、呼吸状態の観察を行った。 結果 胸郭が横に広がり、深い呼吸が見られた。また肩挙上、水平内転し、脊柱を後弯させる努力呼吸が減少した。胸郭扁平率は1.39から1.01へ、肩の関節可動域(右/左)は外転40°/40°から65°/70°へと改善した。呼吸数の減少、動脈血酸素飽和度は向上傾向となった。経過より胸郭扁平率と呼吸数は相関(係数0.686)した。 考察 パット使用にて胸郭の横の広がりと脊柱の伸展が保証され、胸椎の後弯を強めて胸郭の前後径を厚くする努力呼吸が減少し、肩甲挙筋/大胸筋等の吸気補助筋の筋緊張が緩んだと考える。その結果、胸郭扁平率、肩の関節可動域が改善し、呼吸機能の改善傾向に影響したと考える。 まとめ 適切な姿勢管理を24時間行うことで、胸郭の変形を改善することが可能であった。また、胸郭変形の改善は呼吸・循環機能の改善と相互に影響している傾向が見られた。
  • 吉井 牧子, 菅沼 雄一, 片山 由美子, 鈴木 綾子, 橋本 廣, 澁谷 聖月
    日本重症心身障害学会誌
    2015年 40 巻 2 号 228
    発行日: 2015年
    公開日: 2021/03/10
    ジャーナル フリー
    はじめに 重症心身障害児の胸郭変形はしばしば進行性を示す。Goldsmithらが考案した胸郭扁平率(厚さ/幅比)は、山本らによれば正常成人の平均は0.69である。今回、筋緊張が高く側臥位姿勢で過ごす時間が長いため胸郭自体と腕の重みで胸郭扁平率が高くなる傾向にある児に対し、24時間姿勢管理を徹底し改善した結果を得た。合わせて呼吸状態の観察を行ったので報告する。 方法 対象は4歳男児。Gross Motor Function Classificasion System レベル5。診断名はPEHO症候群、新生児脳症後遺症、先天性心疾患(VSD、PH)。人工呼吸器管理(SIMV、自発呼吸あり)。円背(上部胸郭の挙上、背側肋骨の拡張)悪化傾向。喉頭気管分離術済みであるが背臥位で心拍数上昇と動脈血酸素飽和度の低下を示すため長時間の側臥位管理。方法は、下部肋骨への胸郭自体の重みを軽減するための体幹パット、胸郭自体への腕の重みを軽減するための腕パットがついた姿勢保持具を作成し、24時間の姿勢管理に使用した。使用前後で胸郭の厚さと幅の計測、呼吸状態の観察を行った。 成績 パット装着時に肩周囲の筋緊張が軽減し努力呼吸が減少した。3週間で胸郭扁平率(厚さ/幅)は1.39から1.10へ改善した。 結論 下部肋骨への胸郭自体の重みと胸郭への腕の重みを軽減したことで胸郭の可動性が改善した。呼吸困難感より生じていたと考えられる筋緊張が軽減したことでさらに換気が促され、胸郭変形の改善につながったと考えられる。適切な姿勢管理により、呼吸状態、胸郭変形改善の支援が可能であった。
  • 今村 知子, 杉森 文夫
    山階鳥類研究所研究報告
    1989年 21 巻 2 号 247-252
    発行日: 1989/09/30
    公開日: 2008/11/10
    ジャーナル フリー
    1.羽色などの外部形態に基づく繁殖期の
    カルガモ
    の雌雄判別を試みるため,栃木県内で得られた80個体を材料に,雌雄による外部形態の違いを観察した。
    2.上尾筒,下尾羽及び腹に雌雄の差異が認められた。中央尾翼,翼鏡,三列風切及びみずかきの色にも変異が認められたが,雌雄の違いによるものであるとは判断できなかった。
    3.
    カルガモ
    の雌雄判別を行う場合,上尾筒,下尾筒及び腹が有効な部位であるといえる。
    4.野外において
    カルガモ
    を観察する場合,至近距離であれば雌雄を判別することは可能であると思われる。
  • 佐藤 太郎, 東 淳樹
    農村計画学会誌
    2003年 22 巻 22-suppl 号 13-18
    発行日: 2003/11/30
    公開日: 2011/04/13
    ジャーナル フリー
    This study aimed to clarify that status of spot billed duck damage to direct seeding in submerged paddy field in the Tohoku District by questionnaire survey to farmer. As a results, damage by Spot billed duck tended to grow, as it was frequently seen around the paddy field. However, It was clarified that the population of the Spot billed duck and its damage situations were different according to the region. Therefore, It is hoped to understand the damage situations by Spot billed duck in each region, and to introduce the direct seeding in submerged paddy field that suits those situations.
  • *関戸 彪馬, 松田 鶴夫
    電気関係学会九州支部連合大会講演論文集
    2022年 2022 巻 06-1P-14
    発行日: 2022/09/15
    公開日: 2023/03/16
    会議録・要旨集 フリー

     高齢化が伴うにつれ、QOL支援システムの需要が高まることが予測される。様々なニーズに呼応する新システム構築は、コスト増や再開発負担との兼合いでもある。我々はこの問題を軽減すべく、拡張性を持たせたコアシステムと、これに脱着可能モジュールを搭載する「レジリエントシステム」の構築を行っている。具体的題材として電動車椅子を用いており、搭載モジュールの開発も行っている。ここでは、搭載モジュールの一つとして、赤外線を用いたトラッキングシステム「

    カルガモ
    システム」の開発をした。本報告では、開発した「
    カルガモ
    システム」及び現状の「レジリエントシステム」から予測される問題について報告する。

  • −医療型障害児入所施設からの紹介−
    菅沼 雄一, 吉井 牧子, 片山 由美子, 豊島 彩子, 冨樫 怜奈, 加藤 康子, 星 順, 奈須 康子
    日本重症心身障害学会誌
    2016年 41 巻 2 号 321
    発行日: 2016年
    公開日: 2020/08/08
    ジャーナル フリー
    はじめに 重症心身障害児は著しく運動や表現が制限されるために、成長の過程において年齢に応じた遊びを経験する機会が少ない現状にある。また身体が発育した児は、より介助者の負担も増え、行えることが減少する傾向にある。近年、補装具や玩具が著しく発展しているが、重度の運動障害をもつ子どもたちが遊べる遊具はまだ少なく、各々の施設・学校などで一からモノづくりをしながら遊びや活動を考案している現状がある。今回、我が施設におけるリハビリテーションおよび療育活動における、様々な遊具を用いた遊びや活動の一部を紹介し、今後の展望と課題を提示させていただく。 遊具と遊び方 今回、強化ダンボール、イレクターパイプ、木素材の遊具を用意し使用した。ブランコは親子兄弟で乗ることを想定し、スペースを確保することで姿勢保持具も併せて使用できた。揺れる遊具は関節可動域の狭い子どもでも乗れるようにし、抗重力運動や揺れ遊びができるものを用意した。気管切開をしていて呼吸器の必要な子どもについては接続管と気管カニューレが動かないように工夫をし、できるかぎり大きな動きを取り入れられるように配慮した。これにより、重度の運動障害のある子どもや医療依存度の高い子どもでも、ダイナミックな遊びや家族とともに楽しむ遊びを工夫することができた。 今後の課題と展望 今回、施設外部のリハ工学とデザインの専門家に協力していただくことによって、転倒や破損のリスクを最小限に抑える遊具の工夫を行えているが、多様で容易な誰もが使えるデザインを検討していく必要がある。呼吸器を24時間必要とする子どもたちには移乗の際により多くの人手が必要となり、喀痰吸引が必要な子どもにはご家族もしくは医師・看護師等の協力が不可欠となる。今後、衛生面への配慮や協力体制のマニュアル化を行うことで、より多くの子どもたち・ご家族が有意義な時間を過ごす場面を増やせるようにしたいと考えている。
  • 熊谷 三郎

    1934年 8 巻 39 号 410-411
    発行日: 1934/11/30
    公開日: 2008/12/24
    ジャーナル フリー
  • 嶋田 哲郎, 植田 睦之, 高橋 佑亮, 内田 聖, 時田 賢一, 杉野目 斉, 三上 かつら, 矢澤 正人
    Bird Research
    2019年 15 巻 A15-A22
    発行日: 2019年
    公開日: 2019/08/02
    ジャーナル フリー

    鳥類や哺乳類の行動調査を目的として開発されたGPS-TXは,発信機内のGPSにより得た位置情報を無線で受信局に送信し,受信局で記録を残すシステムである.2017/18年と2018/19年の越冬期に伊豆沼・内沼周辺においてマガモ Anas platyrhynchos 16個体,

    カルガモ
    A. zonorhyncha 2個体のGPS-TXによる追跡を行った.マガモは夜行性で,雄雌ともに夜間の行動パターンにはばらつきがあり,沼内に滞在する個体がいた一方,沼外では伊豆沼から北側に位置するハス田や湛水田,ため池,河川などに分布した.
    カルガモ
    もマガモと同様に夜行性で,沼から北側の狭い用水路(川幅<5m)やハス田,湛水田などに分布した.河川や広い用水路にはみられず,狭い用水路でみられた割合が高かったことがマガモと異なる点であった.今後,GPS-TXの改良とともに追跡できる対象種が増えていく中で,越冬期のカモ類追跡においてさらなる展開を期待できる.

  • 瀬尾 紋加, 向井 信彦, 小杉 信
    映像情報メディア学会技術報告
    2009年 33.14 巻 AIT2009-53
    発行日: 2009/03/11
    公開日: 2017/09/20
    会議録・要旨集 フリー
    コンピュータグラフィックスを用いて航跡波の生成を行った.航跡波は位相の異なる複数のケルビン波を重ね合わせることで生成できる.また,水の粘性を考慮し,時間経過による波の減衰についても検討した.具体的には,水鳥が泳いだ後にできる航跡波の画像から波長や振幅を推定し,生成したCG映像と実写画像との比較により,手法の妥当性を検証した.
  • 吉良 幸世
    日本鳥類標識協会誌
    1988年 3 巻 2 号 39-41
    発行日: 1988年
    公開日: 2015/02/27
    ジャーナル フリー
  • 植村 慎吾, 仲地 邦博, 浜地 歩, 高木 昌興
    日本鳥学会誌
    2019年 68 巻 2 号 379-381
    発行日: 2019/10/25
    公開日: 2019/11/13
    ジャーナル フリー
  • 荒井 敢太, 佐藤 亨, 後藤 信男
    日本家禽学会誌
    1983年 20 巻 4 号 253-258
    発行日: 1983/07/25
    公開日: 2008/11/12
    ジャーナル フリー
    1. 2つの成長式への適合によって,次の平均成長曲線が得られた。すなわち,yを体重(g), tを週齢とすると,
    Gompertz式,雄y=966.86×0.01490.6920t
    雌y=837.07×0.02190.7081t
    Logistic式,雄y=954.53/(1+56.89e-0.5996t)
    雌y=824.62/(1+49.90e-0.5729t)
    2.
    カルガモ
    の体重は変曲点時週齢つまり最大成長期以降,雄が雌より大であった。
    3.
    カルガモ
    における成長データの解析法としては,以下の3点からGompertz式を適用した方がLogistic式より適切と考えられた。1)変曲点時週齢tIと実測データによる最大成長期はGompertz式で一致していた。2)前半の成長において,Gompertz式の方が実測値により近似した値が得られた。3)決定係数R2はLogistic式よりもGompertz式でより高い値となった。
  • 黒田 長禮

    1941年 11 巻 51-52 号 99-119
    発行日: 1941/10/30
    公開日: 2008/12/24
    ジャーナル フリー
  • 秋元 博一, 荒井 敢太
    森林野生動物研究会誌
    1997年 23 巻 6-12
    発行日: 1997年
    公開日: 2017/10/03
    ジャーナル フリー
    本研究は野生
    カルガモ
    を、ニワトリの育成用飼料を用いて育成し、その体重の成長パターンを明らかにするために、3点法によるRichardsの成長曲線モデルの当てはめを行った。あてはめ計算のための測定週齢の組合せ数は12組を設定し、m値は0から2.0まで0.1間隔に設定して、それぞれの曲線モデル式を推定した。適合度は決定係数(R^2)の大・小によって判定した。(1)
    カルガモ
    の成長パターンは初期成長が旺盛で、変曲点時週齢は雄では4.36週齢、雌は3.76週齢であり、アヒル(中国産ペキン種)の変曲時週齢に近い。(2)12組の測定週齢の組合せの中で、最も高いR^2値をえたm値では1-8-19週齢の1.1(R^2=99.74%)、雌は1-9-20週齢の0.8(R^2=99.40%)である。したがって、成長型は雄はGompertz曲線に近く、雌はBertalanffyよりGompertz曲線への移行型と考えられる。(3)決定係数(R^2)と規値の関係は、アヒルやニワトリと同様に1本の曲線で表現される。
  • 高城 哲男, 三浦 嘉浩, 小菅 孝一
    日本作物学会東北支部会報
    2000年 43 巻 1-3
    発行日: 2000/12/26
    公開日: 2017/10/02
    ジャーナル フリー

  • 1942年 11 巻 53-54 号 502
    発行日: 1942年
    公開日: 2008/12/24
    ジャーナル フリー
  • 籾山 徳太郎, 中島 利一郎, 近藤 他喜

    1921年 3 巻 11 号 31-32
    発行日: 1921/04/30
    公開日: 2010/03/01
    ジャーナル フリー
  • −重症心身障害児一例を通して−
    吉井 牧子
    日本重症心身障害学会誌
    2021年 46 巻 2 号 287
    発行日: 2021年
    公開日: 2024/03/13
    ジャーナル フリー
    はじめに 重症心身障害児において、脊椎を含む胸郭変形がおこる例が多い。今回、深い側臥位姿勢保持と、肩の挙上と円背を強める努力呼吸を継続してきた結果悪化したと思われる胸郭変形を呈した一例を経験した。症例特有の呼吸運動、特に呼気時に胸郭自身の弾性による復元を阻害しないことに留意した枕を作成し、側臥位姿勢保持に使用した結果、呼吸と胸郭の状態に変化がみられたため、報告する。 症例紹介 10歳男児。診断名はPEHO症候群 新生児脳症後遺症 先天性心疾患(VSD)。身体機能はGMFCS∨レベル。円背・側弯著明。喉頭気管分離術後で人工呼吸器管理(SIMVモード 自発呼吸あり)。十分な排痰後も呼吸が乱れ、吸気では呼吸補助筋の収縮が強く、肩の挙上円背を強め、呼気では胸が開いて肋骨が下がるように力が緩みにくく、呼吸リズムの乱れが目立つ。その結果胸郭の前後径が増加傾向となり、一回換気量、SpO2が低下していく傾向がある。 方法 上部胸郭までの枕を作成し、強い円背の上部胸郭を体圧分散マットで支えることで肋骨の後側上下方の動きを阻害せずに安定した仰臥位保持が可能となり、枕ごと傾けることで胸を張った浅い側臥位保持が可能となった。枕の使用の有無での呼吸状態を比較するため、胸郭の動きと呼吸器グラフィックモニターの動画撮影、胸の高さ、側弯膨隆部の圧、呼吸数、SpO2、EtCO2、一回換気量、心拍数を測定した。 結果 枕無しでの側臥位に比べて、枕を使用した浅い側臥位では、呼吸器グラフィック流量の呼気の乱れ、胸の高さ、呼吸数の減少がみられた。 まとめ 枕は、特に呼気時の胸郭自身の弾性による復元を阻害しにくい側臥位のための姿勢保持具として有効であった。呼吸、胸郭の動きの特徴をとらえてその動きを阻害しない姿勢保持の工夫をすることで、呼吸機能の改善、胸郭変形拘縮悪化改善、予防が期待できる。
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