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クエリ検索: "カルボニル基"
11,561件中 1-20の結果を表示しています
  • 笠井 俊保, 中森 建夫, 沢山 明夫
    日本化学会誌(化学と工業化学)
    1981年 1981 巻 3 号 416-423
    発行日: 1981/03/10
    公開日: 2011/05/30
    ジャーナル フリー
    ベンゼン環に1~3個のクロロ置換基をもつ2,3-ジクロロ-1 ,4-ナフトキノン類[1]~[5]を合成し,これらとアニリンを縮合させ,生成が予想される2種の異性体を分離し,これらの構造を合成的に決定した。つぎにその異性体の生成割合の比較により,ベンゼン環にあるクロロ置換基の2,3-位の反応性におよぼす影響を検討した。さらにベンゼン環にクロロ置換基とアミノ基が共存する場合の両者の2,3-位の反応性におよぼす影響の相関関係についても検討した。
  • 小川 俊夫, 西 正光
    分析化学
    1993年 42 巻 8 号 467-472
    発行日: 1993/08/05
    公開日: 2010/02/16
    ジャーナル フリー
    赤外吸収スペクトルから未知有機化合物の構造を推定する方法を検討した.その一つの手段として多変量解析法の重回帰分析を適用し,官能基の振動数を隣接官能基の影響の総和として求めた。ガス状態の有機化合物の
    カルボニル基
    を対象として,隣接基が
    カルボニル基
    の振動数に及ぼす影響を計算した.その結果,ガス状態の化合物における
    カルボニル基
    の振動数がかなり多くの隣接基に関して精度よく推定できることが明らかになった.すなわち,
    カルボニル基
    の波数νは,ν=1720.96+ΣβiXiという式で推定できた.ここにβii種の隣接基の効果の値(グループシフト値)及びXiはi種の隣接基の数である.
  • 安井 基博
    ファルマシア
    2022年 58 巻 9 号 892
    発行日: 2022年
    公開日: 2022/09/01
    ジャーナル 認証あり
    カルボニル基
    は化合物の物性や生物活性に影響を与えるだけでなく,有機合成における反応部位としても広く利用されることから,
    カルボニル基
    を構築する際にはその位置制御が重要な課題である.なかでも,
    カルボニル基
    の位置を隣の炭素へ移動させる1,2-位置変換法は,より多様な出発原料から合成戦略を立案できるため魅力的な手法である.しかし,これまでに報告された方法では酸化,還元,保護基の着脱を逐次的に行う必要があり,工程数に課題があった. 今回DongらはエノールトリフラートをCatellani型アミノ化反応に適用することで,ケトンから2工程で
    カルボニル基
    の1,2-位置変換を可能とする手法を報告したので,本稿で紹介する.
    なお,本稿は下記の文献に基づいて,その研究成果を紹介するものである.
    1) Kane V. et al., Tetrahedron, 39, 345–394(1983).
    2) Wu Z. et al., Science, 374, 734–740(2021).
    3) Dong Z. et al., Angew. Chem. Int. Ed., 54, 12664–12668(2015).
    4) Wang J. et al., Nat. Chem., 11, 1106–1112(2019).
  • 飯田 隆, 田村 利武, 松本 太郎, Frederic C CHANG
    油化学
    1983年 32 巻 4 号 232-233
    発行日: 1983/04/20
    公開日: 2009/11/13
    ジャーナル フリー
    5β-ステロイド骨格のC-3, C-7及びC-12位に1~3個の
    カルボニル基
    をもつ7種のオキソ胆汁酸メチルについて, 13C-NMRシグナルの帰属を行った。13C-NMR化学シフトに及ぼす
    カルボニル基
    の影響を明らかにした。
  • 山口 俊和, 鈴木 玲子, 関根 豊
    薬物動態
    1988年 3 巻 2 号 191-198
    発行日: 1988年
    公開日: 2007/03/29
    ジャーナル フリー
    非ステロイド性解熱鎮痛剤bermoprofenをヒトに経口投与した時の血漿中および尿中代謝物をGC/MSを用いて検討し,以下の結果を得た.
    1.血漿中には未変化体とともに11位の
    カルボニル基
    が還元され,-OHとなったM1,8位のメチル基が酸化され,-COOHとなったM3,および
    カルボニル基
    ,メチル基の両部位が代謝をうけたM2の3種の代謝物が同定された.
    2.尿中には,上記代謝物の他にbermoprofenとM1のグルクロン酸抱合体も検出された.
    3.ヒトにおける主代謝経路は,11位の
    カルボニル基
    の還元とそれに続くグルクロン酸抱合化であり,サルのそれに類似している.
  • 渡野辺 哲朗, 渋谷 盛興
    分析化学
    1966年 15 巻 2 号 176-179
    発行日: 1966/02/05
    公開日: 2010/02/16
    ジャーナル フリー
    ジアルデヒドデンプン(DAS)中の
    カルボニル基
    の定量法としては,Wiseらの比色法,Gladdingらのヒドロキシルアミン法,Hofreiterらのアルカリ消費法,Rankinらの水素化ホウ素ナトリウム法などが知られている.著者の一人もさきにWiseらの比色法の改良法を報告した.これらの中で水素化ホウ素ナトリウム法はDAS中の
    カルボニル基
    を水素化ホウ素ナトリウム溶液によって還元し,水素の消費量から
    カルボニル基
    含有量を求める方法で,反応が量論的にも明確であるから,比色法などの標準として最も適したものと考えられる.Rankinらの方法に従い,溶解性の異なるDASについて定量を試みたが,原報の反応条件(pH=9)では試料によっては,定量的な還元が行なわれなかった.そこで,著者らは試料の反応液に対する溶解性を考慮に入れて,最適のpH範囲を求め,再現性のよい結果を得た.
    DAS中の
    カルボニル基
    を水素化ホウ素ナトリウム法で定量する場合,反応pH範囲10.7~11.5にし,25℃で,2時間反応することにより,溶解性,原料デンプンの種類などに影響されることなく再現性のよい結果が得られた.
  • 白石 誠, 今井 清和, 松本 昌一
    高分子論文集
    1981年 38 巻 11 号 757-762
    発行日: 1981/11/25
    公開日: 2010/02/26
    ジャーナル フリー
    ポリビニルアルコールが放射線照射により分裂すること, 同時に
    カルボニル基
    を生成することはよく知られているが, この
    カルボニル基
    が分裂でできたものか, またはこれと独立に主鎖中にできたものか明らかでない. これを明らかにするために照射ポリビニルアルコールの重合度,
    カルボニル基
    量を測定した. 粉末で室温で照射すると, ポリビニルアルコールは分裂し, 同時に末端
    カルボニル基
    が増すが, 並行して主鎖中にケト型
    カルボニル基
    が増加する. またカルボキシル基も増すが, この増加は分裂量や,
    カルボニル基
    の増加に比べてはるかに少ない. 結局, 照射によりポリビニルアルコールか酸化されて主鎖内にケト基が生じ, ついでこのβ-ヒドロキシケト
    カルボニル基
    が一部分解するか, または酸化と独立に分裂か起こると考えられる. 水溶液で照射すると, 重合度,
    カルボニル基
    が増加するが, この
    カルボニル基
    の大部分は主鎖中に生成している.
  • 真鍋 典子, 西山 英之, 安井 正憲, 岩崎 不二子
    日本結晶学会誌
    1994年 36 巻 Supplement 号 162
    発行日: 1994/11/24
    公開日: 2010/09/30
    ジャーナル フリー
  • 高山 剛三
    高分子化學
    1960年 17 巻 187 号 698-702
    発行日: 1960/11/25
    公開日: 2010/10/14
    ジャーナル フリー
    ポリビニルアルコールと過酸化水素とを, 中性水溶液中, 60℃ で反応させると, ポリビニルアルコールの分裂がおこり, 粘度が低下するとともに,
    カルボニル基
    量が増加する.ポリビニルアルコールの分裂量, 総
    カルボニル基量および主鎖中のカルボニル基
    量を測定した結果, 分裂によって生成する以外に主鎖中に相当量の
    カルボニル基
    の生成することを認めた。また主鎖中の
    カルボニル基
    の一部はβ-ジケトン構造をとって存在していることも認められた。これら主鎖中の
    カルボニル基
    は, 過酸化水素との反応に際して分裂を促進する.一方カルボキシル基も生成するが, 中性では
    カルボニル基
    の生成に比べて少ないことを認めた。
  • 鍾 旭東, 石船 学, 中尾 誠明, 山下 那都樹
    日本油化学会誌
    1998年 47 巻 9 号 845-851,894
    発行日: 1998/09/20
    公開日: 2009/11/10
    ジャーナル フリー
    シクロヘキサノン, メチルエチルケトン, あるいはその誘導体存在下のアクリルアミド (AAm) の反応性をテトラヒドロフラン中, 様々な温度で検討したところ,
    カルボニル基
    とアミド基の間に相互作用が存在し, これら相互作用によりAAmの反応性が向上していることを見出した。同反応条件において, ケトン類の存在しない場合にはAAmは未反応である。また, AAmとt-ブチルメチルケトンあるいはポリメチルビニルケトンとの混合物について13C NMRスペクトルの測定を行い,
    カルボニル基
    とアミド基の間の相互作用を直接評価した結果, 混合物中のAAmの
    カルボニル基
    炭素の化学シフトは, 単独のそれよりいずれも若干低磁場に移動する傾向があることが判明した。この結果から, ケトンとアミドとの間の水素結合に基づく相互作用が, AAmの反応性向上の主な理由と予想される。
  • 白石 誠, 松本 昌一
    高分子化學
    1959年 16 巻 165 号 81-85
    発行日: 1959/01/25
    公開日: 2010/10/14
    ジャーナル フリー
    前報で末端に
    カルボニル基
    をもつPVAはアルカリ水溶液中で解重合反応をおこし, 多量のアセトアルデヒドを生成することを報告した。今回は末端ではなく主鎖中に
    カルボニル基
    を導入した酸化PVAについて, アルカリ水溶液中で加熱した場合の極限粘度数,
    カルボニル基
    量の変化を測定した。その結果 (1) 酸化PVAは短時間に極限粘度数を低下し, PVA主鎖が
    カルボニル基
    の位置で容易に開裂することを認めた.(2) 開裂前の酸化PVAの主鎖中の
    カルボニル基
    をα0モル%, 平均重合度をP0, 末端
    カルボニル基
    をCモル%, 開裂後の
    カルボニル基
    をαモル%, 平均重合度をPとすると, 1/P=αa0/100+1/P0, α=100 (1/P-1/P0)(1+1/α) +Cなる関係が成立する.ここにα は0.33である。これは主鎖中の
    カルボニル基
    のうちのα個が, 逆アルドール反応で開裂したことを示す.
  • 炭化物の官能基の定量
    須賀 操平
    燃料協会誌
    1965年 44 巻 7 号 515-523
    発行日: 1965/07/20
    公開日: 2011/02/23
    ジャーナル フリー
    Functional groups in chars were determined in order to obtain as complete pictures as possible of the char structure. Hydroxyl group was determined by the acetylation method, the methylation method with diazomethane and the Grignard reagent method respectively, and carbonyl group by the hydroxylamine method and the Grignard reagent method. Satisfactory results were obtained by these methods on cellulose chars, except the Grignard reagent method.
    The amounts of non-reactive oxygen in cellulose chars are more than in coals simillar in carbon contents. In the carbon content range 90-96 percent in these chars, the contents of hydroxyl and carbonyl oxygen lower gradually, however, that of non-reactive oxygen falls rapidely. At carbon contents above 98 percent oxygen is almost non-reactive and hydroxyl oxygen is present in small amount.
  • 600cm-1における吸収
    藤井 修冶
    燃料協会誌
    1962年 41 巻 8 号 684-692
    発行日: 1962/08/20
    公開日: 2010/06/28
    ジャーナル フリー
    本報は石炭の赤外吸収スペクトルの1600cm-1における異常に強い吸収帯の帰属について論じたものである。石炭に対して水素化分解, 酸化, メチル化, アセチル化, LiAIH4による還元などの反応を行ない, その生成物の赤外吸収スペクトルを測定し, 1600cm-1の吸収について原炭と比較検討した。その結果つぎの結論を得た。
    1.1600cm-1の吸収は酸素に関係のある吸収である。
    2.1600cm-1の吸収の一部は水素結合した
    カルボニル基
    によるものである。
    3.その占める割合は石炭化度により異なるが10~30%程度であろう。
  • 張 恒雄, 村上 浩二, 今村 力造
    材料
    1977年 26 巻 284 号 477-481
    発行日: 1977/05/15
    公開日: 2009/06/03
    ジャーナル フリー
    The physical and chemical changes of polyethylene films exposed to oxygen corona and ozone were studied at various voltages and periods of treatment. Besides ethanolic sodium hydroxide solution, sulfur tetrafluoride was used to determine carboxyl groups in the presence of carbonyl groups in oxidized films. The results obtained are as follows.
    Corona treatment produced ethanol-soluble fraction on the surface, while ozone exposure caused no remarkable surface change. The quantity of ethanol-soluble fraction remarkably increased with voltage and time of corona treatment, and reached to 9.3% in weight, equivalent to 1.7μm in thickness for the 15kv-120min corona treated film.
    SF4 method was a rapid method for determining ketone and acid contents, and caused no reaction product loss in corona treated films in the analysis process. At approximately equal carbonyl contents, the acid contents in corona treated films were always higher than those in ozone exposed films. For example, 69% of carbonyl groups was ketone and 31% was acid in the 10kv-90min corona treated film, while the proportion was 74% ketone and 26% acid in the 13kv-120min ozone exposed film.
  • 誘導体化/EPMA法の開発(第3報)
    杉浦 元保, 辻 正男, 村瀬 篤, 光岡 拓哉
    分析化学
    1999年 48 巻 11 号 983-988
    発行日: 1999/11/05
    公開日: 2009/06/30
    ジャーナル フリー
    高分子材料の劣化によって生じる微量な
    カルボニル基
    の分布を誘導体化/電子プローブX線マイクロアナリシス(EPMA)によって高感度に分析するため,
    カルボニル基
    を選択的に誘導体化する新しい試薬として,2,4,6-トリクロロフェニルヒドラジン(TCPH)を見いだした.この試薬を用い,触媒,試薬濃度,反応温度,反応時間などの誘導体化条件の最適化を行った結果,2.5%TCPH/酢酸溶液中に試料を入れ,90℃で30分反応させることにより,最も高い反応率と反応の選択性が得られた.酢酸は触媒と溶媒とを兼ねた.これにより,高分子材料中の
    カルボニル基
    の分布が検出限界0.01%で測定可能となった.本法を劣化させた高分子材料の深さ方向分析に適用し,ポリエチレンなどのポリオレフィンの酸化劣化挙動の解析に有効であることを確認した.
  • II. カルボニル基の形態と結晶性による検討
    森 竜雄, バンモンコン チャナロン, 水谷 照吉, 石岡 貢, 石野 巖
    電気学会論文誌A(基礎・材料・共通部門誌)
    1998年 118 巻 10 号 1145-1151
    発行日: 1998/10/01
    公開日: 2008/07/15
    ジャーナル フリー
    The authors discussed the effects of types of carbonyl groups on high-field conduction and breakdown for low density polyethylene (LDPE) films. LDPE films with carbonyl groups of terminal ester type were found to have a lower high-field current at 90°C than LDPE films with carbonyl groups in main chain. The do breakdown strength at 90°C of the former was slightly higher than that of the latter, but the impulse breakdown strength did not depend on the types of carbonyl groups. The breakdown strength depended on film density and melting point. Since the size of crystalline region in the latter was suggested to be larger than that in the former from the DSC measurement, it is concluded that the high-field conduction in LDPE films is explained by the conduction process through the sites in the interface region between crystalline and amorphous parts. However, the breakdown process in LDPE was not related to the type of carbonyl groups probably because the breakdown in LDPE is concerned with a filamentary thermal breakdown in a weak point in the amorphous region.
  • 浅田 規, 大木 義路, 梅島 由香, 池田 雅昭
    電気学会論文誌A(基礎・材料・共通部門誌)
    1996年 116 巻 12 号 1113-1120
    発行日: 1996/11/20
    公開日: 2008/07/15
    ジャーナル フリー
    Electrical conduction and space charge distribution in oxidized low-density polyethylene (samples A1-A6) and copolymers of ethylene and carbon-monoxide (samples B1-B3) with different carbonyl contents have been studied. A V-shaped dependence of conduction current on carbonyl content was observed for samples A1-A6, while the current decreases monotonically with an increase in carbonyl content for samples B1-B3. The effect of polar groups on electrical conduction is discussed, focusing on their bonding forms in polymer molecules.
  • 趙 敦〓, 森 竜雄, 水谷 照吉, 石岡 貢
    電気学会論文誌A(基礎・材料・共通部門誌)
    2000年 120 巻 2 号 192-197
    発行日: 2000/02/01
    公開日: 2008/07/15
    ジャーナル フリー
    In this work, the effect of blend on physical and electrical properties of low-density polyethylene has been investigated. The two kinds of low-density polyethylene (LDPE) whose densities were evaluated to be 0.9179g/cm' and 0.9192g/cm', respectively, were used and blended according to the different blend ratio. The five kinds of specimens were classified according to the blend ratio which was determined by the weight percentage (wt%) of the LDPE with 0.9192g/cm' to the total weight. In the X-ray diffraction patterns, two peaks appear at 2θ=21.4° and 36.2°. In the case of the (020) plane in the diffraction peak at 2θ=36.2°, the crystal size is enlarged according to blend up to the blend ratio of 50wt%. From these results, it is found that the crystal size which is perpendicular to the (020) plane has the largest one at the blend ratio of 50wt%. The blended LDPE of 50wt% shows the lowest impulse breakdown strength, Folmp at 30°C. However, the Folmp of the blended LDPE of 50wt% is higher than that of original LDPE-A and LDPE-B. The blended LDPE of 50wt% has the highest Folmp at 90°C. It seems that the Folmp is associated with the changes of crystal size. The DC breakdown strength, Fmx, of the blended LDPE little depends on the blend ratio at all temperature.
  • 山田 眞二
    日本結晶学会誌
    2002年 44 巻 4 号 240-245
    発行日: 2002/08/31
    公開日: 2010/09/30
    ジャーナル フリー
    1H NMR studies and X-ray analysis elucidated the structure of a cation-π complex of a compound containing a pyridinium and a phenyl ring. The existence of intramolecular interactions between a pyridinium and a thiocarbonyl or a carbonyl was also elucidated. Moreover, the intermolecular interactions for the both systems were observed in crystalline state. The selective shielding of one side of the pyridinium face by way of intramolecular interaction enabled nucleophiles to attack only from the non-shielded side, and consequently, chiral 1, 4-di-hydropyridines were produced stereoselectively.
  • 中田 邦彦, 小田 健司, 森田 尚文, 澤田 恵夫, 高木 正之助
    分析化学
    1993年 42 巻 3 号 159-165
    発行日: 1993/03/05
    公開日: 2010/02/16
    ジャーナル フリー
    各種緩衝液中での直流ポーラログラフィーの還元波に及ぼす2,3-ジケト-L-グロン酸(DKG)の
    カルボニル基
    の水和及びカルボキシル基の解離について検討を行った.酸性,中性,アルカリ性の各種pHの緩衝溶液中におけるDKGの直流ポーラログラムから3種の異なった還元波A,B,Cが観察された.酸性溶液では,還元波A(E1/2=-0.63Vvs.SCE,pH4.0)のみが大きく認められ,中性溶液では減少するが,新たに還元波B(E1/2=-1.11Vvs.SCE,pH6.5)が大きくなった.アルカリ性溶液中では,還元波Bの減少に伴い,還元波C(E1/2=-1.02Vvs.SCE,pH10.8)が認められた.サイクリックボルタンメトリーではこれらの還元波に対応する酸化ピークは認められず,非可逆反応であった.又,無酸素中性及びアルカリ性溶液中でDKGから二つのエンジオール型のジケトグロノ-δ-ラクトンは,中性溶液中では3,4型が,アルカリ性溶液中では2,3型のものが多く生成された.これらのことより,酸性溶液中で認められる還元波はDKGの一つの
    カルボニル基
    が水和したもの,中性溶液中のそれはカルボキシル基が解離型で
    カルボニル基
    が水和したもの,アルカリ性溶液中では,カルボキシル基が解離し,かつ
    カルボニル基
    の非水和に対応したDKGに由来する還元波と結論される.
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