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全文: "カンナビノイド"
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  • 芦野 隆, 伊藤 有香, 伯川 加菜絵, 沼澤 聡
    日本毒性学会学術年会
    2014年 41.1 巻 P-79
    発行日: 2014年
    公開日: 2014/08/26
    会議録・要旨集 フリー
    【目的】近年、脱法ドラッグなどと称した違法薬物の乱用が社会問題となっている。流通している違法薬物の多くには、大麻の有効成分であるテトラヒドロカンナビノールに類似した幻覚作用を示す合成カンナビノイドが含有されており、現在、合成カンナビノイドに多くみられるナフトイルインドール骨格を持つ化合物が包括的に規制されている。これらの化合物は、化学構造から中枢神経系への影響を推定し規制しているものの、その詳細な生体影響については明らかとされていない。本研究では、大麻に含有される主要カンナビノイドが薬物代謝酵素シトクロムP450 1A(Cyp1a)活性を阻害するとの報告があることから、基本骨格ナフトイルインドールおよび合成カンナビノイドによるCyp1a阻害作用について検討した。
    【方法】薬物は、(1H-indol-3-yl)(naphthalene-1-yl)methanoneおよび市買調査で入手した合成カンナビノイドJWH-019、MAM-2201、UR-144、AB-001、AM-1248、STS-135を用いた。Cyp1a活性は、ddY系雄性マウス肝から調製したミクロソーム画分を酵素源として、Methoxyresorufin O-demethylationを指標とした。
    【結果および考察】合成カンナビノイドの基本骨格である(1H-indol-3-yl)(naphthalene-1-yl)methanoneは、競合的にCyp1a活性を強く阻害し、その阻害定数Kiは0.74 µMであった。そこで次に各合成カンナビノイド(10 µM)によるCyp1a活性への影響を調べた。Naphthoylindole誘導体JWH-019およびMAM-2201は、Cyp1a活性をそれぞれ73.3%、64.4%に低下させ、アルキル側鎖が短くなるにつれて阻害作用が強まる傾向がみられた。また、Adamantyl誘導体AB-001、AM-1248、STS-135は、それぞれ92.3%、106.5%、67.6%とアミド結合を持つSTS-135にのみ阻害効果が認められ、Tetramethylcyclopropyl誘導体UR-144は79.5%に低下させた。以上の結果より、合成カンナビノイドの構造からCyp1a活性阻害作用が推測できることが示唆された。
  • 津山 翔一郎, 及川 大地, 山崎 康子, 高木 小百合, 古瀬 充宏
    ペット栄養学会誌
    2007年 10 巻 Supplement 号 15-16
    発行日: 2007/07/11
    公開日: 2012/09/24
    ジャーナル フリー
    アラキドン酸の摂取がマウス脳内の内因性カンナビノイドの産生に対し,遺伝子レベルで影響を与えるか否かを検討した。はじめに内因性カンナビノイドの構成要素の一部であるアラキドン酸をマウスに1週間摂取させた,屠殺後速やかに脳を採取しRNAを抽出した後,real-time PCR法を用いてカンナビノイドレセプター1(CB1),内因性カンナビノイドの合成・代謝酵素のmRNA量を測定した。結果として今回の実験条件下では,どの遺伝子の発現量にも有意な差は見られなかった。しかしながら,内因性カンナビノイドの合成に関わる酵素の遺伝子発現とレセプターの遺伝子発現との間には相関関係が見出された。
  • ファルマシア
    2016年 52 巻 8 号 815_2
    発行日: 2016年
    公開日: 2016/08/01
    ジャーナル フリー
  • ファルマシア
    2016年 52 巻 8 号 815_1
    発行日: 2016年
    公開日: 2016/08/01
    ジャーナル フリー
  • 木村 敏行
    ファルマシア
    1993年 29 巻 11 号 1293-
    発行日: 1993/11/01
    公開日: 2018/08/26
    ジャーナル フリー
  • 山本 経之
    日本薬理学雑誌
    2007年 130 巻 2 号 135-140
    発行日: 2007年
    公開日: 2007/08/10
    ジャーナル フリー
    1980年代末に,カンナビノイドが特異的に結合する受容体が脳内に存在することが明らかにされ,主に中枢神経系にCB1受容体また末梢神経系にCB2受容体の2つのサブタイプが同定された.また内在性カンナビノイドとしてアナンダミドや2-AGが相次いで発見された.カンナビノイドCB受容体は,グルタミン酸,GABA,アセチルコリン(ACh)等の神経シナプス前膜に存在し,神経シナプス後膜から遊離さる内在性カンナビノイドを介して各種伝達物質の遊離を抑制する事が知られている.ここではカンナビノイドCB1受容体ならびにその内在性カンナビノイドが中枢神経系の機能としての食欲・記憶・痛覚・脳内報酬系における役割について述べた.食欲はCB1受容体の活性化により亢進し,逆に不活性化によって抑制される.“食欲抑制物質”レプチンとの相互作用が示唆されている.記憶・学習に重要な役割を演じている脳部位にCB1受容体が高密度に分布し,その活性化によって記憶障害(“忘却”)が誘発される.その作用はACh神経からのACh遊離の抑制に基因する可能性が示唆されている.また内在性カンナビノイドには鎮痛や痛覚過敏の緩和作用があり,末梢神経系のCB2受容体やバニロイドVR1受容体との関連性が今後の課題である.一方,大麻が多幸感を起こす事から,脳内カンナビノイドは脳内報酬系との関与が強く示唆され,それを支持する知見もある.脳内カンナビノイドシステムの変容は,意欲や多幸感・満足感を創生する脳内報酬系の破綻をきたし,精神疾患を誘引している可能性がある.近年,統合失調症を初めとした精神疾患とCB1受容体および内在性カンナビノイドとの関連性が指摘され,その是非は今後の研究に委ねられている.いずれにしても脳内オピオイドの発見の歴史を彷彿させる脳内“大麻様物質”の存在は,脳の多彩な機能の解明の新たな礎となることに疑いの余地はない.
  • 山本 経之
    ファルマシア
    2016年 52 巻 9 号 817
    発行日: 2016年
    公開日: 2016/09/02
    ジャーナル フリー
    大麻は、人類誕生以前から地球上に存在する植物であり、また繊維として、食物として、医薬品として人類が広く頻用してきた歴史がある。大麻の活性成分として精神作用の強いΔ9-THCや精神作用の弱いCBN等が同定され、カンナビノイドと呼ばれている。また体内にも大麻の活性成分と結合する特異な受容体の存在が明らかにされ、同時に内因性カンナビノイドも見つけられている。一連のカンナビノイドは、創薬としての新たなブレークスルーが期待できるか?
  • 杉浦 隆之
    ファルマシア
    2003年 39 巻 11 号 1077-1081
    発行日: 2003/11/01
    公開日: 2018/08/26
    ジャーナル フリー
  • 内山 奈穂子, 花尻(木倉) 瑠理
    ファルマシア
    2016年 52 巻 9 号 855-859
    発行日: 2016年
    公開日: 2016/09/02
    ジャーナル フリー
    2011年頃から,危険ドラッグが関与したと考えられる健康被害や自動車事故等の他害事件の報告が急増し,大きな社会問題となった.2016年4月時点で,医薬品医療機器等法下,指定薬物として規制されている物質数は2,343物質であるが,その中でカンナビノイド受容体に対し作用を有する合成物質群(合成カンナビノイド)の数は最も多く,全体の約40%を占める(包括指定を除く).本稿では,合成カンナビノイドの流通実態およびその法規制について解説する.
  • 浜島 耕一, 渡辺 和人, 成松 鎮雄, 舘岡 裕二, 山本 郁男, 吉村 英敏
    YAKUGAKU ZASSHI
    1983年 103 巻 12 号 1289-1297
    発行日: 1983/12/25
    公開日: 2008/05/30
    ジャーナル フリー
    Effects of Δ9-tetrahydrocannabinol (Δ9-THC) and cannabidiol (CBD) on pentobarbital (PB)-induced sleeping time and on hepatic microsomal drug metabolizing enzyme systems were studied in male and female mice. 1) In all i.p. doses used (10, 50 and 100 mg/kg), Δ9-THC and CBD significantly prolonged PB-induced sleeping time in both sexes of mice. CBD was more active than Δ9-THC in this route of administration. 2) Δ9-THC prolonged PB-induced sleeping time by i.c.v. administration (5, 10 and 20 μg/mouse) in both sexes of mice. On the other hand, CBD did not show any significant prolongation by i.c.v. administration in male mice, although it prolonged the sleeping time in female mice by the same treatment. The result indicates that female mice are more sensitive to the sleep prolonging effect of the cannabinoids. 3) CBD showed an inhibitory effect on p-nitroanisole O-demethylase and aniline hydroxylase in vivo and in vitro. Δ9-THC also showed the inhibitory effect, but to lesser extents. 4) Kinetic analysis showed that CBD has lower K1 values for p-nitroanisole O-demethylase and aniline hydroxylase than Δ9-THC in both sexes of mice. The inhibitory effect of the cannabinoids was more remarkable in male than in female. 5) The in vivo inhibitory effect of the cannabinoids was paralleled to the reduction of cytochrome P-450 content in hepatic microsomes. It is concluded that CBD has greater inhibitory effect on hepatic microsomal drug metabolizing enzymes of male and female mice than Δ9-THC.
  • 菅谷 佑樹, 狩野 方伸
    ファルマシア
    2016年 52 巻 9 号 840-844
    発行日: 2016年
    公開日: 2016/09/02
    ジャーナル フリー
    内因性カンナビノイドはシナプス後部の神経細胞で作られ、シナプス前終末に“逆向きに“働く。シナプス前終末ではCB1受容体を介して、グルタミン酸やGABA等の神経伝達物質の放出を抑える。2001年にこの“逆行性伝達物質”としての働きが発見されてから、その産生や分解の経路やシナプス伝達調節のメカニズムに関する数多くの研究が行われてきた。本稿ではこれまでに明らかになっている内因性カンナビノイドによる逆行性シナプス伝達抑圧のメカニズムを解説する。
  • 世取山 守, 伊藤 功, 高島 大典, 正山 征洋, 西岡 五夫
    YAKUGAKU ZASSHI
    1980年 100 巻 6 号 611-614
    発行日: 1980/06/25
    公開日: 2008/05/30
    ジャーナル フリー
    Cannabinoids (CN) of CBDA stock, Tochishi No. 1 stock and crossed stock were determined on a high-pressure liquid chromatograph equipped with a LiChrosorb RP-18 column (25 cm×4 mm) by elution with a mixture of methanol and 0.02 N sulphuric acid (4 : 1). The CBDA stock was found to contain cannabidiolic acid (CBDA) and cannabichromenic acid (CBCA). Tochishi No. 1 stock was detected to have thtrahydrocannabinolic acid (THCA), CBCA and a small amount of CBDA. F1 was obtained by crossing CBDA stock (female) and Tochishi No. 1 stock (male). All 79 F1 specimens were found to contain CBDA, THCA and CBCA. Therefore F1 was designated the median type. F2 was then obtained by crossing F1 and out of 199 F2 specimens, 58, 40 and 101 stocks were designated as CBDA stock type, Tochishi No. 1 stock type and the median type by CN analysis, respectively. F3 was also gained by crossing CBDA stock type of F2 and all 166 F3 specimens were CBDA stock type. F4, which was obtained by crossing F3, was also CBDA stock type. In addition, the fibers of F4 were found to be better than those of the original CBDA stock, and F4 contained a negligible amount of THCA.
  • ファルマシア
    2016年 52 巻 9 号 818-819
    発行日: 2016年
    公開日: 2016/09/02
    ジャーナル フリー
    特集にあたって:近年,様々な分野で「大麻・カンナビノイド」が注目を浴びつつある.大麻はもちろん大麻取締法で規制される依存性薬物であるが,医療用大麻は日本以外では鎮痛や食欲増進,吐き気の緩和などを目的に使われているのも事実である.そこで本特集号では大麻草や内因性カンナビノイドシステムの現況をより深く知り,米国での医療用大麻使用や社会問題化した危険ドラッグの実情に迫るとともに,創薬標的としてカンナビノイドCB1,CB2受容体に焦点を当て,化学系・生物系・医療系など多分野の先生方にご執筆いただき,分野横断的な特集とした.
    表紙の説明:近年,大麻草(右下)に注目(一筋の光り)が集まりつつある.医療用大麻は世界では欠かせない医薬品になりつつあり,大麻の主要成分であるΔ9-THC(左手上の化合物)が特異的に作用するカンナビノイドCB1,CB2受容体(イラスト)は新たな創薬標的として研究が進むが,カンナビノイド受容体は危険ドラッグ(右手)の作用点でもあり,影の部分があることも否めない.
  • 杉浦 隆之, 和久 敬蔵
    ファルマシア
    1998年 34 巻 4 号 334-338
    発行日: 1998/04/01
    公開日: 2018/08/26
    ジャーナル フリー
  • 川崎 康彦, 楊 鯤, 藤田 亜美, 羅 層, 熊本 栄一
    PAIN RESEARCH
    2003年 18 巻 2 号 81-89
    発行日: 2003/07/31
    公開日: 2014/04/02
    ジャーナル フリー
       Marijuana (Cannabis sativa) has a large variety of therapeutic effects including analgesia, all of which are thought to be due to an action of its primary active constituent, ∆9-tetrahydrocannabinol, acting on cannabinoid receptors. Endocannabinoids such as N-arachidonoylethanolamide (anandamide) are also known to exert antinociceptive activity in various animal models of acute pain. A subtype of cannabinoid receptors, CB1, is predominantly expressed in the CNS including the spinal superficial dorsal horn. Although a number of studies have examined an action of cannabinoids on synaptic transmission in the CNS, this is not understood fully in the spinal dorsal horn. In order to know a role of cannabinoids in regulating pain transmission, we studied the effects of anandamide and a synthetic cannabinoid-receptor agonist, WIN-55212-2, on excitatory and inhibitory transmission in substantia gelatinosa (SG) neurons of adult rat spinal cord slices by using the blind whole-cell patch-clamp technique. In many of the cells examined, anandamide (10 µM) attenuated the amplitude of either monosynaptic glutamatergic EPSCs through Aδ and C primary-afferent fibers, γ-aminobutyric acid (GABA) or glycine-mediated focally-evoked IPSCs. Spontaneous GABAergic and glycinergic IPSCs were inhibited in frequency but not amplitude by anandamide, while spontaneous EPSCs were unaffected in amplitude and frequency. These actions were mimicked by WIN-55212-2 (5 µM). It is concluded in SG neurons that can nabinoids inhibit the release of L-glutamate from primary-afferent central terminals and also the release of GABA and glycine from interneuron terminals, all of which are possibly due to the activation of the CB1 receptor; these actions would contribute to a modulation of nociceptive transmission to the spinal dorsal horn from the periphery.
  • 森元 聡
    ファルマシア
    2016年 52 巻 9 号 832-836
    発行日: 2016年
    公開日: 2016/09/02
    ジャーナル フリー
    大麻の基原植物であるアサは、幻覚活性にかかわる化合物としてΔ9-tetrahydrocannabinolic acidを生産している。アサはなぜ・どのようにこのような成分を生産しているのか不明であった。様々な検討を行った結果、Δ9-tetrahydrocannabinolic acidはアサ中で細胞死誘導因子として機能することが明らかとなった。さらにΔ9-tetrahydrocannabinolic acidはcannabigerolic acidの酸化閉環によって生合成された。この反応を触媒するTHCA合成酵素であり、X線結晶構造を解析により、酵素反応メカニズムを詳細に解析することに成功した。
  • 森元 聡
    ファルマシア
    2010年 46 巻 4 号 313-315
    発行日: 2010/04/01
    公開日: 2018/08/23
    ジャーナル フリー
  • 舩田 正彦
    YAKUGAKU ZASSHI
    2016年 136 巻 1 号 65-72
    発行日: 2016/01/01
    公開日: 2016/01/01
    ジャーナル フリー
      Cases of people experiencing disturbed consciousness or dyspnea, causing traffic accidents, or requiring ambulance transport to hospital due to abuse of law-evading chemical substances have become a serious social problem in Japan. Most law-evading herbal products are marketed as incense or herbs and consist of finely chopped, dry vegetative matter mixed with chemical substances (drugs). Analysis of the chemical substances in these herbal products has demonstrated that they contain synthetic cannabinoids. Because there are many cannabinoid compounds, even if a particular drug is regulated, similar compounds that differ only slightly in structure may be added in their place. Therefore a cat-and-mouse game exists between regulations on chemical substances and their propagation. This paper summarizes the pharmacological actions and dangers of chemical substances contained in law-evading herbal products by focusing on synthetic cannabinoids, as a group of chemical substances contained in these products. Furthermore, comprehensive designations of synthetic cannabinoids have been introduced as a new method of regulation that emphasizes the similarity of chemical structures; this paper also outlines the comprehensive designations. We established a psychic-dependence liability and cytotoxicity screening system for synthetic cannabinoids using animals (behavioral analysis in vivo) and cell cultures (cytotoxicity analysis in vitro). With our drug-screening system, we were able rapidly to evaluate and quantify psychic-dependence liabilities and cytotoxicity of synthetic cannabinoids contained in law-evading herbal products. These scientific data using our screening system contributed to the establishment of legislation for comprehensive designations of synthetic cannabinoids.
  • 渡辺 和人, 山本 郁男
    薬物動態
    1988年 3 巻 2 号 211-220
    発行日: 1988年
    公開日: 2007/03/29
    ジャーナル フリー
    Since cannabinoids have high lipophilic properties, they could interact with biomembranes. As a result, there have been considerable hypotheses that some effects of the cannabinoids are caused by nonspecifie and specific interactions with biomembranes. This review describes the interactions of the cannabinoids with biomembranes and some enzymes (membrane integrity and fluidity, ATPase, drug metabolizing enzymes, adenylate cyclase and cannabinoid receptor) for understanding the action mechanism of the cannabinoids as model compounds of high lipophilic drugs. To understand the mechanism, it is important to distinguish nonspecific and specific interactions of the cannabinoids with biomembranes. Development of an assay system which is closely associated with psychoactivity of the cannabinoids will be also essential for understanding the mechanism.
  • 山本 尚三, 鈴木 秀和, 上田 夏生
    化学と生物
    2001年 39 巻 5 号 293-300
    発行日: 2001/05/25
    公開日: 2009/05/25
    ジャーナル フリー
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