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クエリ検索: "クラブチーム"
559件中 1-20の結果を表示しています
  • 目良 寛巳, 内田 宗志, 曽川 紗帆, 清水 勇樹, 宇都宮 啓, 田原 敬士
    理学療法学Supplement
    2009年 2008 巻 P1-428
    発行日: 2009年
    公開日: 2009/04/25
    会議録・要旨集 フリー
    【目的】
    演者らは現在、将来のJリーグ参入を目指し活動している
    クラブチーム
    でのメディカルサポートを行っている.当チームにおいて、2002年~2008年の6年間に後ろ向き調査を実施し、過去の傷害特性および今後の課題を把握することを目的とした.尚、本調査および発表において、ヘルシンキ宣言に則りチームにおける選手・スタッフに十分に説明し同意を得た.
    【対象】
    当チームは2008年より全国リーグに昇格し活動している.過去6年間における所属選手数は述べ187名(GK23名・DF66名・MF62名・FW36名)であり、年齢24.7±3.8歳、身長175.3±5.7cm、体重68.3±5.9kg、BMI22.2±1.1であった.
    【方法】
    傷害が発生し医療機関を受診した者を対象とした.各傷害を頭頚顔面・体幹・上肢・下肢・その他の5分類とし、各部位における内訳を調査した.また、傷害発生状況を公式戦時・練習時・以前からもっている故障の悪化(以下、以前から)・その他の4分類とした.
    【結果】
    過去6年間における全傷害発生数は198件であった.内訳は頭頚顔面6件(3.0%)・体幹22件(11.1%)・上肢9件(4.5%)・下肢144件(72.7%)・その他17件(8.6%)であった.特に傷害数が多かった下肢の内訳は股関節7件(3.5%)・大腿部23件(11.6%)・膝関節54件(27.3%)・下腿部19件(9.6%)・足関節33件(16.7%)・足部8件(4.0%)であった.傷害発生時期は公式戦時71件(35.9%)・練習時85件(42.9%)・以前から25件(12.6%)・その他17件(8.6%)であった.
    【考察】
    過去の傷害調査を通し、下肢傷害が全体の72.7%を占めていた事が分かった.サッカーはインプレーにおいてGK以外は上肢を使用することが禁止されているスポーツであり、競技特性が反映されている.下肢傷害のうち膝関節・足関節・足部で48.0%が発生していた.オペに至った例は前十字靭帯損傷4例・半月板損傷2例・内果骨折2例であり、選手生命やパフォーマンスに多大な影響を及ぼす傷害も膝関節・足関節に集中していた.また、傷害発生状況は練習時と以前からが全体の55.5%と高値を示した.メディカルスタッフとしては、これらへのアプローチが今後に向けて有効と考える.医師と理学療法士による連携したメディカルチェック事業の確立が必要であると思われる.加えて現在まで、肉離れ発生は32件(大腿部18件、下腿部14件)と全体の16.2%を示している.2008年シーズンにおいても平均2.0±1.1件で毎月受診者を出していた.来季に向けての具体的課題として、肉離れの予防策が急務と思われ取り組んでいきたい.
    【まとめ】
    今回、過去の活動における傷害調査を報告した.傷害数は約73%が下肢に集中し、中でも膝関節・足関節・足部には約半数が発生しオペに至るほどの重篤なケガも含まれていた.傷害発生時期は以前からと練習時が高く、来季に向けてメディカルチェックの充実と肉離れに対する予防策が急務である.
  • 片山 直美, 加藤 幹子, 青木 千早, 住田 実穂, 栗本 菜穂美, 蜂谷 奈都美, 宮下 幸子
    美味技術研究会誌
    2010年 2010 巻 15 号 20-27
    発行日: 2010/03/31
    公開日: 2019/04/30
    ジャーナル フリー
  • 福本 誠
    理学療法学Supplement
    2002年 2002.29.2 巻 275
    発行日: 2002/04/20
    公開日: 2018/03/06
    会議録・要旨集 フリー
  • 鈴木 敦子, 児玉 ゆう子, 平田 竹男
    スポーツ産業学研究
    2018年 28 巻 1 号 1_85-1_91
    発行日: 2018年
    公開日: 2018/02/09
    ジャーナル フリー
        The U.S. women’s national volleyball team is one of the best teams in the world. The purpose of this paper is to present characteristics of management of the top-ranked junior volleyball clubs that develop elite volleyball players in the U.S. The authors visited, observed and interviewed four top-ranked women′s junior volleyball clubs to study profile of the clubs, how to recruit players, how to generate income and so on. We found that those club teams were run by Non-Profit Organizations (NPO), were sponsored by sporting goods manufacturers, offered varieties of programs and played games depending on ages and skills. In addition, as they cooperated closely with local high school teams, many players and coaches were actively involved in both club and high school teams.
  • 森脇 豊一郎, 原田 宗彦, 山東 憲司, 城本 順光
    日本体育学会大会号
    1998年 49 巻
    発行日: 1998/08/20
    公開日: 2017/08/25
    会議録・要旨集 フリー
  • 加藤 幹子, 片山 直美
    美味技術研究会誌
    2011年 2011 巻 17 号 21-29
    発行日: 2011/03/31
    公開日: 2019/04/30
    ジャーナル フリー
    野球選手を対象として,食事摂取基準の算定,食事調査,身体組成,エネルギー消費量の測定,個別の食事内容についての栄養指導を1年間(1回/月)行うことで身体コンディションに大きな影響を及ぼす食生活を改善することを目的とし,社員寮で生活している選手7名(平均年齢21.3±1.60才)の3日間の食事調査,身体計測,エネルギー消費量測定,生活状況アンケートを実施し身体計測日に栄養相談を行った。活動量を測定し,平均的練習日3日間の食事調査により栄養素摂取状況を調べ,t検定(Paired-t-test)により統計解析した。栄養教育前にはBMIは7名中3名が25を超えていたが,12ヵ月後は1名になった。また筋肉率は7名中5名の選手は増やすことができた。
  • 藤井 隆至, 桝岡 義明, 渡辺 嘉之助, 長谷川 隆彦
    日本体育学会大会号
    1975年 26 巻 710
    発行日: 1975/08/20
    公開日: 2017/08/25
    会議録・要旨集 フリー
  • 小林 寛道
    日本体育学会大会号
    1999年 50 巻 S2206
    発行日: 1999/09/15
    公開日: 2017/08/25
    会議録・要旨集 フリー
  • 大鋸 順
    文化経済学
    1998年 1 巻 2 号 65-73
    発行日: 1998/10/31
    公開日: 2009/12/08
    ジャーナル フリー
    本研究は、Jリーグ
    クラブチーム
    の設置による地域活性化の可能性を確かめるものである。鹿島町は鹿島臨海工業地帯として発展し、経済的基盤は確立されたが、人々の地域生活を豊かなものにするインフラは必ずしも充分ではなかった。このために、鹿島町は隣接する市町村と鹿島臨海工業地帯の企業とともに鹿島アントラーズFCを設立した。1993年に開始されたJリーグは、日本全体に大きなインパクトを与えた。本研究は、鹿島町の人々の生活にも大きな影響を与えていることを確認した。
  • 土屋 篤志, 吉田 雅人, 大藪 直子, 後藤 英之, 武長 徹也, 冨田 眞壽生, 杉本 勝正
    肩関節
    2010年 34 巻 2 号 523-526
    発行日: 2010年
    公開日: 2010/09/03
    ジャーナル 認証あり
    We evaluated baseball players in little league at medical screening including examination of the shoulder joint and flexibility of the lower extremities.
    In this study, 58 baseball players in little league were evaluated from 2004 to 2006. The mean age of subjects was 11.3 years old ranging from 9 to 12. At medical screening, a specific medical examination of the shoulder joint proposed by Hara and test of flexibility were performed on each subject. A flexibility test for the hamstrings, quadriceps, iliopsoas, spine and hip joint was performed and scored (total 12 point). The players who had elbow or shoulder pain were classified as injury group and those without pain were classified as non-injury group.
    There were 8 players in the injury group. The average of shoulder scores (total 11 points) for the throwing side by a specific shoulder test were 6.3 points for the injury group and 8.4 points for the non-injury group and those for the non-throwing side were 7.9 points and 8.6 points respectively. The average of flexibility scores was 6.0 points for the injury group and 7.4 points for non-injury group respectively. There was no correlation between the total shoulder scores and the total flexibility scores. However, in the injury group, most of the shoulder and flexibility scores were less than 7 points and 8 points respectively. The specific test for shoulder joint and flexibility test were useful for detecting not only shoulder joint problems but also potential elbow joint injury.
  • *霜鳥 駿太, 西田 順一, 中雄 勇人
    日本体育学会大会予稿集
    2018年 69 巻
    発行日: 2018年
    公開日: 2019/01/18
    会議録・要旨集 フリー

     わが国は、平成23年7月に従来の四大疾病に精神疾患を加えて五大疾病となった。精神疾患の中で自殺の主要因としてうつ病が挙げられ、対策としてwell-beingが注目され、その構成概念として人間の徳性としての長所がある。先行研究では、運動習慣がwell-beingを高めることが明らかにされていることから、本研究では人間の徳性としての長所と運動・スポーツの関連を明らかにすることを目的とした。研究方法は北関東の4年制国立大学に在籍する1年生740名を対象に質問紙調査を実施した。質問紙の内容は①人間の徳性としての長所②主観的well-being③スポーツコミットメントである。また、運動・スポーツの競技年数および競技実績の調査として、回答者に中学校1年から大学1年までの運動部活動または

    クラブチーム
    活動の競技年数と最高実績を記述させた。研究結果として、①人間の徳性としての長所の「独創性」「好奇心・興味」「判断」等とスポーツコミットメントの関連、②人間の徳性としての長所の「勤勉」「平等・公平」等と運動・スポーツ競技年数に関連、③人間の徳性としての長所の「親切」「チームワーク」「感謝」等と運動部活動・
    クラブチーム
    での役割との関連がみられた。

  • 水野 圭, 鈴木 秀男
    日本経営工学会論文誌
    2010年 61 巻 4 号 263-274
    発行日: 2010/10/15
    公開日: 2017/11/01
    ジャーナル フリー
    本研究では,バランス・スコアカードの4つの視点を活用し,日本のプロスポーツ
    クラブチーム
    に対するそれぞれの視点の戦略目標を設定の上,有効な業績評価指標を導出し,ネットワーク分析を用いて,それらの業績評価指標の関係性と重要な業績評価指標を視覚的かつ定量的に把握する新たなアプローチを提示する.バランス・スコアカードでは,経営陣や従業員らに対するインタビューなどによって構築され,4つの視点(財務・顧客・業務プロセス・人材と変革)から業績の評価や戦略をマネジメントするものである.その際には,企業の目標を達成するための「戦略マップ」や評価の尺度となる「業績評価指標」が用いられている.具体的な手順として,日本のプロスポーツ
    クラブチーム
    を対象に業績評価指標について問うアンケート調査を実施し,業績評価指標間の関係に関する分析を行った.分析手法は,ネットワーク分析の手法を採用した.ネットワーク図の描画によって業績評価指標間の関係性の視覚化,中心性指標の算出によって重要な指標を導出した.その結果,「入場者数及びイベント開催数は,スポーツクラブにとって中心的な指標である.」,「入場者数やファンクラブの新規会員数は収入に結びつく橋渡しの役割を果たしている.」,「ROIの上昇のためには,入場者数を増やすだけでなく,観客席を満席にする必要がある.」ということが分かった.本研究で用いた手法では,業績評価指標の改善の有無で関係性を検討するため,質問紙の回答容易性を保つことができ,財務データを公表していないスポーツ
    クラブチーム
    からも,データを収集することができたと考えている.以上のような分析手法によって,より多くのデータを収集し,客観的なデータに基づいて業績評価指標の関係を視覚的かつ定量的に把握し議論できるという点で新規性を持っている.
  • 戸田 美奈子, 小川 ゆかり, 藤本 敦子
    日本運動器看護学会誌
    2006年 1 巻 78-81
    発行日: 2006年
    公開日: 2020/05/14
    ジャーナル オープンアクセス
    平成16年1月~6月に受診した学生スボーツ患者303症例の指導者に当院独自に作成した情報提供書を用いて 情報提供を行った.180名の指導者にアンケート調査を行い(回収率66%)情報提供書の有用性を検討した. 89%の指導者が治療方針に従い,復帰までの期間も83%が短縮した.情報提供書は,アンケート回答を得た 100%の指導者に有用であった.
  • 南野 博紀, 奥田 邦晴, 古賀 稔啓
    理学療法学Supplement
    2002年 2002.29.2 巻 276
    発行日: 2002/04/20
    公開日: 2018/03/06
    会議録・要旨集 フリー
  • 久万田 晋
    舞踊學
    2005年 2005 巻 28 号 38
    発行日: 2005年
    公開日: 2010/04/30
    ジャーナル フリー
  • 野田 則広
    日本体育学会大会号
    2003年 54 巻
    発行日: 2003/08/26
    公開日: 2017/08/25
    会議録・要旨集 フリー
  • 前田 博子, 牛尾 衛
    日本体育学会大会号
    2000年 51 巻
    発行日: 2000/08/25
    公開日: 2017/08/25
    会議録・要旨集 フリー
  • 宮島 良明
    社会科学研究
    2008年 59 巻 3-4 号 147-163
    発行日: 2008/03/14
    公開日: 2021/02/09
    ジャーナル オープンアクセス
  • 森近 貴幸
    理学療法学Supplement
    2009年 2008 巻 P2-402
    発行日: 2009年
    公開日: 2009/04/25
    会議録・要旨集 フリー
    【目的】中学生サッカー
    クラブチーム
    のコンディショニングを目的にサポートを行っており、スポーツ外傷予防としてストレッチングやトレーニングなどの指導を行ってきた.しかしながら、競技特性や成長期の年代であることから、予期せぬ外傷や故障が絶えないのが現状であった.サポート開始から外傷件数の減少は認めるものの、より一層の予防を図るため、一昨年度よりFIFAの提唱する予防プログラムThe F-MARC 11(以下The 11)を導入し始めた.予防プログラムの効果をさらに引き出すために、第43回日本理学療法学会で発表した前十字靭帯再建術後の高校サッカー競技選手の競技復帰の一助となったフェルデンクライス・メソッドの動きによる気づき(以下ATM)を加えた予防プログラムを開始し、その効果を検証したので以下に報告する.

    【対象と方法】本研究について十分に説明し本人及び保護者から同意を得た当
    クラブチーム
    在籍選手(平成19年度52名、平成20年度54名)を対象に4月から9月までの6か月間のスポーツ外傷件数を前年度の同時期と比較した.10月以降は3年生の進路の関係上、人数やサポートに違いが生じていることから除外した.試合など年間スケジュールは両年とも同様で指導者も同一である.The 11は一昨年より導入しており、筋力やバランスを中心としたもので構成されている.改訂版として、昨年10月よりATMのメニューを追加し、スポーツ外傷発生件数とその内訳を比較した.なお、オスグッドシュラッター病などの慢性スポーツ障害は除外した.また、4月と9月に実施しているJFAフィジカル測定ガイドラインに準じたフィールドテストの結果もあわせて考察した.

    【結果】19年度では全件数24件で、前年度の27件に対して1割強の減少を認めた.今回のATMプログラム導入後では17件で、前年比70%の発生件数となった.内訳では、足関節靭帯損傷や捻挫が10件から7件、大腿、下腿の肉離れや筋損傷が6件から3件と減少した.膝関節靭帯損傷、半月板損傷は3件から2件に減少したが、前年度にあった前十字靭帯損傷は0件であった.また、フィールドテストでは、アジリティテストの数値は向上したが、他の項目では顕著な向上は認めなかった.

    【考察】前年度との比較により、ATMプログラム導入後に発生件数が減少したことから、スポーツ外傷予防に効果があったと考えられる.サッカーでの外傷はコンタクトプレー、オフ・ザ・ボールでの動きなど多彩な原因が関与している.ATMにより神経系の賦活がなされ、これらの身のこなしが変化したのではないかと考えられる.よって、従来のThe 11では補えきれなかった身体の使い方を自分自身で学ぶことができたと考えられる.今後は、県内の中学生年代の各チームにも予防プログラムを導入し、どの要素に変化をもたらしたのか詳細に検証を進めたい.
  • 部活動の地域移行時の課題とは
    *谷本 晃輝, 野口 智博
    日本体育・スポーツ・健康学会予稿集
    2023年 73 巻 3c701-05-04
    発行日: 2023年
    公開日: 2023/12/01
    会議録・要旨集 フリー

    学校教育の一環として行われる部活動には生徒に対する暴言、暴力や教員の負担、持続可能性などさまざまな問題が存在し、それらの解決の糸口として運動部活動の地域移行が提言されている(スポーツ庁、2022)。地域移行に際しても様々な問題が表出している(青柳、2021)が、筆者は学校教育の一環として行われている運動部活動の教育的価値に着目し、現在部活動と民間クラブが協力関係にある「競泳」をターゲットにして、地域に運動部活動が移行した際の課題を、明確にすることを研究の目的とした。

     方法は、部活動指導者4名とスイミングクラブ指導者4名に半構造化インタビューを実施した。得られた回答を逐語化し、KJ法を用いて指導者群ごとにグルーピングを行い、カテゴリー、サブカテゴリーを生成した。それらを部活動指導者とスイミングクラブ指導者間で比較を行った。質問事項は「指導者とチームの情報」「指導理念は何か」「水泳技術育成上の工夫したことは何か」「ライフスキル育成上の工夫したことは何か」「選手との関わり方や選手のモチベーションアップ、そのためにチームマネジメントで工夫したことは何か」「指導者が必要な学び、実際に行っていることは何か」であった。

     その結果、「競技」と「人間形成」を結び付けて指導をするという指導理念は、部活動指導者とスイミングクラブ指導者間で共通していた。しかし、部活動では「マネージャー」が存在するが、スイミングクラブにはいない。スイミングクラブでは水泳以外にも「ヨガ」などの講師を起用したトレーニングが可能だが、部活動ではできないなど、環境の違いによるアスリートへのバックアップ体制の違いが見られた。これらのことから、部活動とスイミングクラブそれぞれの特徴を確認することができたが、実際に地域移行後にスイミングクラブで部活動を運営する場合、どのような点に注意すべきかについては、当日発表する。

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