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クエリ検索: "シュバシコウ"
26件中 1-20の結果を表示しています
  • 中川 道朗, 東 政宏
    山階鳥類研究所研究報告
    1967年 5 巻 1 号 100-105
    発行日: 1967/06/30
    公開日: 2008/11/10
    ジャーナル フリー
    A pair of C. c. ciconia first bred in 1964 in a flying cage three years after arriving. In this year, the family was transfered into a new cage, 26×29×12(hight)m, together with other birds. This pair, raised chicks successfully also in 1965 and 1966, almost at the same season. Their behavior and growth of chicks are described and shown by photographs.
  • 白井 正樹
    電気学会論文誌B(電力・エネルギー部門誌)
    2023年 143 巻 5 号 256-259
    発行日: 2023/05/01
    公開日: 2023/05/01
    ジャーナル 認証あり

    Most electrical substations are located outdoors and are at risk of power outage accidents caused by various natural phenomena. One impact relates to power outages due to interference from wild animals. Examples include, herons, who use the substation's steel structure for perches, and their highly viscous feces (which can conduct electricity over 1 m in length) cause power outages when it adheres to the insulators. Other examples include damage caused by snakes and rats. This paper outlines actual scenarios of wildlife-related, substation damage in Japan, and other countries, and presents trends and future perspectives on technology, for controlling these types of damage.

  • 樋口 行雄
    山階鳥類研究所研究報告
    1976年 8 巻 2 号 213-215
    発行日: 1976/07/31
    公開日: 2008/11/10
    ジャーナル フリー
    In December 1974, wings and legs of Japanese White Stork Ciconia ciconia boyciana shot by hunter, was found in Tatsuno-cho, Matsuzaka City, Mie Prefecture, and a skull of the same bird was obtained in January 1975. It had apparently been observed since early November. This is the first record of Japanese White Stork from Mie Prefecture.
  • ――求愛信号の多様性からの考察――
    相馬 雅代
    日本音響学会誌
    2021年 77 巻 10 号 664-671
    発行日: 2021/10/01
    公開日: 2021/11/01
    ジャーナル フリー
  • 上田 恵介
    山階鳥類学雑誌
    2019年 50 巻 2 号 152-154
    発行日: 2019/02/28
    公開日: 2019/11/21
    ジャーナル フリー
  • 加藤 ゆき
    神奈川自然誌資料
    2016年 2016 巻 37 号 59-60
    発行日: 2016/02/26
    公開日: 2021/12/18
    ジャーナル フリー
  • 山階 芳麿
    山階鳥類研究所研究報告
    1977年 9 巻 2 号 131-142
    発行日: 1977/07/31
    公開日: 2008/11/10
    ジャーナル フリー
    本文はソ連邦•中国及び朝鮮に於いて近年出版された報告を集めて,トキ及びコウノトリのアジア大陸東部に於けるこの両種の現状を解説したものである。
    1.トキがソ連邦で最後に発見されたのは1940年(クリュチ•ザハロフスキー地区),中国で最後に発見されたのは1957年(陜西省洋県)で,既に久しく発見されていないから,恐らく両国では絶滅したものであろう。しかし,朝鮮半島の中部では1965年以後,1974年まで稀に目撃されているので,北方の蕃殖地から稀に中部の平原に迷い出るのであろう。そして,その蕃殖地は不明だが,推測をすれば長白山脈の南側森林地帯が一番可能性がありそうである。
    2.コウノトリはソ連邦内では,東西はゼーヤ川流域から日本海沿岸まで1,000km,南北はアムール川下流のボロン湖から沿海州南部のハンカ湖まで600kmの広大な地域に未だかなり多く蕃殖している。又,中国に於いても満州の中北部(恐らく嫩江流域)及び中部(ハルピン付近)に蕃殖しているという。これらのごく一部は朝鮮半島及び日本に越冬に来るが,その大部分は中国の揚子江下流及び福建省あたりで越冬する。したがってこの貴重なコウノトリの保存は,ソ連邦と中国の密接な協力によってのみ可能なのである。私はそれを強く希望する。それとともに,未だかなり大陸に蕃殖しているとはいえ,稀に日本に越冬に来るコウノトリが,心なき狩猟家によってたびたび銃殺されているのは,国際的にも日本の恥である。狩猟者及び狩猟者団体の猛省をうながしたい。
  • 山階 芳麿, 松山 資郎
    山階鳥類研究所研究報告
    1973年 7 巻 2 号 113-117
    発行日: 1973/12/31
    公開日: 2008/11/10
    ジャーナル フリー
    In 1972, the senior author visited several ornithological institutes in USSR and exchange of literature was agreed. As the result, the Yamashina Institute received most of important ornithological books and papers recently published in USSR, in exchange with Japanese literature. Here, 25 books, 28 journals and symposia and 24 private reprints are reviewed.
  • 村田 浩一, 谷岡 正之, 橋本 昭一, 権藤 真禎
    日本獣医師会雑誌
    1984年 37 巻 12 号 805-808
    発行日: 1984/12/20
    公開日: 2011/06/17
    ジャーナル フリー
    ケージ内の事故により上嘴の2/3以上を欠損したコウノトリ (Ciconia ciconia boyciana) の義嘴を歯科用の樹脂で作製し, 8回にわたりさまざまな方法で装着を試みた. 当初, TBB-Oを重合開始剤として4-METAを用い接着を行ったが, 嘴の組織新生のため24日後に脱落した. 現在まで最も良好な方法はシリコンチューブで被覆したステンレス鋼線を鼻孔に通し, これと義嘴を結び合わせる方法である.
  • 高見 一利
    日本野生動物医学会誌
    2016年 21 巻 1 号 1-7
    発行日: 2016/03/31
    公開日: 2018/05/04
    ジャーナル フリー

     国内に150施設以上存在し,6000種以上の多種多様な動物を飼育している動物園水族館には,その多様な動物を活かし,保全するために,広範な分野の研究を進めることが期待されている。動物園水族館は幅広い種の動物を人の管理下に置いているため,様々な研究検体の収集が容易である。検体を計画的,体系的に収集,整理,保存できれば,効率的に利用することができ,より大きな研究成果が得られると考えられるため,そのような取り組みが,世界各地で進められており,国内の動物園水族館でも徐々に広がっている。大阪市の天王寺動物園では150種以上の動物の組織を凍結保存しており,検体バンク化を目指している。公益社団法人日本動物園水族館協会では,生殖細胞の組織的な収集,保存に取り組んでおり,配偶子の共有体制が整いつつある。動物園水族館が博物館と連携することにより,双方の長所を活かした効果的な検体の収集,保存を進めている事例も存在している。今後この取り組みを発展させていくためには,保存されている検体の利用活性化や利用時のルール整備,動物園水族館自身の研究能力の強化などが必要とされる。動物園水族館は様々な動物の研究を進めるにおいて独自の重要な役割を占めているが,検体の収集,保存もその役割の一つとして,今後より重要視されることに間違いはないと思われる。

  • 渡辺 順也
    化石
    2013年 93 巻 149-151
    発行日: 2013/03/31
    公開日: 2017/10/03
    ジャーナル フリー
  • 鈴木 寿志
    化石
    2013年 93 巻 151-153
    発行日: 2013/03/31
    公開日: 2017/10/03
    ジャーナル フリー
  • 加藤 ゆき, 川合 英利, 重永 明生
    神奈川自然誌資料
    2021年 2021 巻 42 号 149-153
    発行日: 2021年
    公開日: 2021/03/18
    ジャーナル オープンアクセス
  • 尾崎 清明
    山階鳥類研究所研究報告
    1978年 10 巻 1-2 号 190-196
    発行日: 1978/03/31
    公開日: 2008/11/10
    ジャーナル フリー
    Reported here are the systems and activities of "die Vogelwarten" in West Germany, visited by the author in May-June 1977. These ornithological institutes are in Helgoland, Wilhelmshaven, and Radolfzell.
    Bird-ringing began in Germany from 1903, using the rings of Vogelwarte Rossitten. Now, two kinds of rings are used in West Germany. One is for the northen regions and the other is for the southern. Annually, more than 370.000 (individuals of) birds are ringed by about 770 amateur ringers.
    At the Vogelwarte Helgoland, using the well-known Helgoland-traps and several other traps (for Doves, Crows and Sparrows), elaborate research is being carried out throughout the year.
    The Institute for Ornithology of Wilhelmshaven acts as one of the two bird-ringing centers in West Germany. At this institute are studied behavior of gulls and discriminating ability of Oystercatcher in laboratory.
    Also I visited to Vogelwarte Radolfzell, the other birdringing center. Near the Vogelwarte, thare is the Mettnau bird ringing station, which belongs to a long-term bird ringing and research program (Mettnau-Reit-Illmitz program). The aim of this program is to study not only migration but also many other items; population dynamics, biorhythmic, research for ecosystems and methodology.
    I would like to thank heartily Dr. G. Vauk, Dr. D. Moritz and Mr. E. Sohonart of Helgoland, Dr. W. Winkel and Mr. H. Rogall of Wilhelmshaven, Dr. G. Zink, Dr. P. Becker, Dr. J. Hölzinger and Mr. F. Bairlein of Radolfzell, and also all the others at the three Vogelwarten, for their very kind hospitality given to us during our stay.
  • 那須 義次, 村濱 史郎, 三橋 陽子, 大迫 義人, 上田 恵介
    昆蟲.ニューシリーズ
    2010年 13 巻 3-4 号 119-125
    発行日: 2010/09/25
    公開日: 2018/09/21
    ジャーナル フリー
    2009年に,兵庫県豊岡市に設置されたコウノトリの人工巣塔の巣を,2010年に同市の電柱に造られたコウノトリの自然巣を調査したところ,鞘翅目コガネムシ科のアカマダラハナムグリとシラホシハナムグリおよび鱗翅目ヒロズコガ科のウスグロイガとメイガ科のフタスジシマメイガの発生を確認した.本論文は,コウノトリの巣に生息する昆虫相の,鳥類の巣からのシラホシハナムグリの,および日本において鳥類の巣からのフタスジシマメイガのはじめての報告となった.甲虫とヒロズコガの幼虫は,巣内の腐植や餌の食べ残しなどの動物質を,メイガは腐植を摂食していたと考えられた.甲虫の幼虫はコウノトリの巣に多数生息するため,相当量の巣内堆積物を分解していることが推察された.アカマダラハナムグリは最近猛禽類の巣と密接な関係が指摘されていたが,コウノトリの巣とも関係が深いことが判明した.近年のアカマダラハナムグリの減少は,猛禽類の減少と関連するだけでなく,そのほかの動物食性・雑食性鳥類の減少や動物質が豊富な野積み厩肥や堆肥の減少などといった里山の総合的な変化との関係が推察された.
  • 一ノ瀬 友博
    農村計画学会誌
    2015年 34 巻 3 号 353-356
    発行日: 2015/12/30
    公開日: 2016/12/30
    ジャーナル フリー
  • 鈴木 博, 谷口 稔明, 小川 富男, 七里 茂美, 橋崎 文隆
    日本獣医師会雑誌
    1997年 50 巻 6 号 327-332
    発行日: 1997/06/20
    公開日: 2011/06/17
    ジャーナル フリー
    発症後2~3日で死亡した動物園のハゴロモヅル1羽とタンチョウ4羽の肝臓・脾臓に針頭大~粟粒大白色壊死巣の多発, 出血をともなう偽膜性壊死性炎が認められた. 組織学的には, 肝臓・脾臓に凝固壊死巣, 小腸粘膜に出血・潰瘍をともなう壊死巣がみられ, 好酸性あるいは好塩基性核内封入体が肝細胞, 胆管上皮細胞, 肝血管内皮細胞, 筋胃・小腸の分泌腺細胞, 末梢神経細胞, シュワン細胞, 腎尿管上皮細胞および血管内皮細胞などにみられた. 電顕では, 肝細胞などの核内および細胞質内に径36~72nmのコアを有する径100~145nmのヌクレオカプシドが多数観察された. これらの所見から, 本症例はヘルペスウイルス感染によるツルの封入体病と考えられた.
  • 村田 浩一
    日本野生動物医学会誌
    1999年 4 巻 1 号 17-25
    発行日: 1999年
    公開日: 2018/05/05
    ジャーナル フリー
    ニホンコウノトリ(Ciconia boyciana)の生息数がわずかとなった1950年〜60年代, 兵庫県但馬地方では官民一体となって, この稀少鳥種のための様々な保護対策を展開した。餌となるドジョウを全国から集める『ドジョウ一匹運動』や, 営巣中の個体を守るための『そっとする運動』などはその代表的なものである。野生動物のために講じられたこれらの保護活動は, 現在でも学ぶところの多い先駆的なものとして評価できる。江戸時代に出石藩が瑞鳥(兆)として手厚く保護してきたことが, この地域でとくに保護活動がさかんであった理由のひとつである。コウノトリ保護に対する地域住民の思いは現在も確実に受け継がれており, 兵庫県が主宰する野生復帰計画の励みともなっている。コウノトリが水田で採餌できるように, 完全無農薬を目的としたアイガモ農法が徐々に広がりつつある。餌生物を増やすためにビオトープづくりを行っているグループや, 生物観察会などの環境教育を行っているグループもある。その一方で, 開発による環境破壊はなおも進行中である。野生復帰したコウノトリが餌場とするであろう河川の護岸はコンクリートで固められ, 水田地帯を縦断する広域農道が建設されようとしている。圃場整備された水田は生物の生息に適さない環境となっている。コウノトリが絶滅した1970年当時よりもはるかに悪化している自然環境に, 果してこの鳥を野生復帰できるのかどうか疑問を感じずにはおれない。経済発展か野生動物保護かという2者対立の構図は, 過去においても現在においても大きな問題である。コウノトリの野生復帰を成功させるためには, 今すぐにでも現状の開発技術を自然環境復元のために転用し, 人間が野生動物と共生できる妥協点を模索する努力を始めなければならい。そのためには, 地元住民の協力を得ることが最重要課題である。望まれるのはライフスタイルの変革である。だがこれは, 地元住民だけではなく, 多くの環境問題を身近に抱えているすべての市民が目標としなければならない課題でもある。
  • 三上 修
    日本鳥学会誌
    2019年 68 巻 1 号 1-18
    発行日: 2019/04/23
    公開日: 2019/05/14
    ジャーナル オープンアクセス

    スズメ,ツバメをはじめとして,さまざまな鳥類が人工構造物に営巣をしている.これまで,この現象は,何か奇異な現象として捉えられることが多かった.しかし,都市の拡大とともに人工構造物の数は増加しており,都市において,鳥類が人工構造物に営巣することは,すでに日常的な景色となっている.そこで本稿では,日本において,どの種がどのような人工構造物を使って営巣しているかをまとめ,その上で,鳥が人工構造物に営巣していることを,どのような視点でとらえることができるか検討をした.鳥が人工構造物に営巣することは,ヒトと鳥との相互作用として捉えることができ,特に,ヒトの文化がどのように鳥類に影響を与えているか,と考えることができる.また,現代の都市の鳥類多様性は,人工構造物にかなりの部分,依拠している可能性も考えられる.鳥類が人工構造物を営巣することで,停電などヒトとの軋轢も生む.鳥類が人工構造物に営巣することで,ヒト,鳥類,それぞれにとって生じる利点と不利点を明らかにしつつ,それに対して人々がどのような価値観をもつのか,どのように対応していくべきなのか,総合的に考えていく必要がある.

  • 田開 寛太郎
    環境共生
    2022年 38 巻 1 号 85-96
    発行日: 2022/03/31
    公開日: 2022/04/10
    ジャーナル フリー

    This study examined changes in how citizens are involved in environmental conservation and natural resource management, focusing on the oriental white stork’s current reintroduction and the associated reconstruction of “co-inhabitance with nature.” By distinguishing between subjects and targets of activities, the study revealed changes in “overemphasis on storks” and the “active/passive co-inhabitance society with storks.” From the time of the storks’ initial release to the present, there have been various problems associated with their reintroduction. Therefore, in order to succeed in reintroducing the storks into the wild and to expand the citizen network, environmental education and community education are necessary to foster the ability and attitude to proactively engage in environmental issues and conservation.

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