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3,000件中 1-20の結果を表示しています
  • シングルケーススタディによる検討
    尾関 伸哉
    理学療法学Supplement
    2017年 2016 巻 P-YB-15-5
    発行日: 2017年
    公開日: 2017/04/24
    会議録・要旨集 フリー

    【はじめに,目的】

    てんかん患者にとって,てんかん発作は日常生活活動を狭小化させる大きな要因であり,再発を心配するあまり家に閉じこもりがちになってしまう患者も少なくない。てんかん発作を予防できることはてんかん患者のQOLの改善にとても重要なことと考えられる。海外では,てんかん患者に対する運動療法の有用性を報告している論文は多くみられる。しかし,わが国ではてんかん患者のリハビリ介入による発作予防の報告は少なく,生活期においては皆無である。そこで今回,訪問リハビリ介入によってけいれん重積発作が予防できた症例を報告する。

    【方法,症例供覧】

    父と母の三人暮らしの40代男性,生下時の二分脊椎による水頭症にて症候性てんかんを呈している。けいれん重積発作にて5ヶ月間入院。右上下肢の失調出現し,歩行困難となり自宅内移動は車椅子となる。退院直後より訪問リハビリ開始となる。

    【結果,経過】

    訪問リハビリは,立位・移乗動作の介助量軽減を目的に週3回40分間の介入となった。介入当初,血圧は170/110mmHg前後,MMT両下肢2~3,右上下肢・体幹の運動失調あり,立ち上がりや移乗は膝折れみられ,中等度介助であった。介入3ヶ月頃より,立位時の膝折れみられなくなり,足踏みが行えるようになった。立ち上がりや立位保持は手すりを用いて軽介助にて可能となった。介入6ヶ月頃より,血圧は150/100mmHg前後に改善,MMT両下肢3に向上みられた。立ち上がり,立位保持,移乗は手すりを使用して見守りレベル。ピックアップ歩行器を使用して5m中等度介助にて歩行可能となった。

    【結論】

    本症例はリハビリ介入期間中に数回小発作はみられたものの大発作は出現しなかった。本症例において,てんかん発作を誘発する大きな要因として精神的ストレスが考えられ,てんかん患者にとって,ストレスは発作を頻発させる促進剤のひとつと報告されている。しかし,定期的な運動は,発作予防に有用であり,運動はストレスに対する感度を減少させる効果があるとされている。従って,運動不足というのはてんかん発作を誘発する新たな要因とも考えられる。本症例は,けいれん重積発作を起こすことで不活動期間が増え,身体機能,ADL能力が低下し,それによって介護負担が増え,本人・家族ともにストレスが増加したと考えられる。しかし,訪問リハビリが介入したことで,徐々に筋力や耐久性が向上し,ADL能力や活動量が増加。家族の介護負担が軽減し,本人や家族のストレスが軽減できたことで,リハビリ期間中のけいれん重積発作が予防できたと考えられる。

  • ~15年間のナースコール履歴記録の解析~
    森 武俊, 野口 博史, 中島 勧
    看護理工学会誌
    2022年 9 巻 Supplement 号 S18-S25
    発行日: 2022年
    公開日: 2022/09/30
    ジャーナル フリー
  • ~ナースコール履歴データからみえる,ナースコール発生の特徴とその活用法~
    福重 春菜, 石井 豊恵
    看護理工学会誌
    2022年 9 巻 Supplement 号 S26-S35
    発行日: 2022年
    公開日: 2022/09/30
    ジャーナル フリー
  • 吉岡 弘道
    電気設備学会誌
    2011年 31 巻 10 号 779-780
    発行日: 2011/10/10
    公開日: 2014/09/01
    ジャーナル フリー
  • 千葉 直之, 桂下 直也, 遠藤 晃祥, 坂口 友康
    リハビリテーションと応用行動分析学
    2010年 1 巻 12-15
    発行日: 2010年
    公開日: 2024/04/01
    ジャーナル フリー
    トイレに行く時にナー
    スコール
    を押さない認知機能面が低下している方に対して,ナー
    スコール
    を押すように指導を行い,指導方法が有効であるか検討した.最初に口頭指示のみで指導を行いナー
    スコール
    回数と失禁回数を計測した.次に,口頭指示と文字教示を使用し指導を行いナー
    スコール
    回数と失禁回数を計測した.さらに口頭指示回数と文字教示の文字数を減らしていき,最終的には口頭指示と文字教示がなくした状態でのナー
    スコール
    回数と失禁回数も計測した.その結果,ベースラインはナー
    スコール
    回数0回,失禁回数6回だったのに対して,介入期は口頭指示による促しがあった場合のナー
    スコール
    回数3回,自発的にナー
    スコール
    を押した回数は6回,失禁回数0回となった.以上のことより,認知機能が低下している対象者であっても,口頭指示だけではなく文字教示もすることにより標的とした行動は定着できると考えられた.
  • 星 善光
    電気学会論文誌C(電子・情報・システム部門誌)
    2015年 135 巻 5 号 488-491
    発行日: 2015/05/01
    公開日: 2015/05/01
    ジャーナル フリー
    Nurse call is widely used as a notification system in hospital ward. Not only the call from the patient but also the warning from the bedside monitor have been incorporated into the nurse call. However, too many alarm calls make inability to cope with a call. And the risk of medical accidents is increased. In this study, we analyze and nurse call response time, the study of risk of delay corresponding to the nurse call. As a result, it was found that the trend of response time of nurse calls.
  • 粉末炭の沈降性
    佐藤 信, 蓼沼 誠, 高橋 康次郎, 矢尾 孝司, 佐々木 時雄, 後藤 和弘, 荒井 俊雄
    日本釀造協會雜誌
    1972年 67 巻 9 号 797-800
    発行日: 1972/09/15
    公開日: 2011/11/04
    ジャーナル フリー
    粉末炭の沈降性について検討した。
    粉末炭の懸濁液の吸光度の減少速度は6~100時間の範囲内で時間に反比例した。さらに, 活性炭の沈降性を支配する要因は主として, 325メッシュより細かい粒子であることを明らかにした。また250~325メッシュの活性炭を集めることにより脱色力ならびに沈降性の両特性の優れた活性炭を得ることができることを知った。
  • 佐藤 信, 蓼沼 誠, 高橋 康次郎, 後藤 和弘, 小関 隆, 安岡 正博, 荒井 俊雄
    日本釀造協會雜誌
    1972年 67 巻 1 号 45-48
    発行日: 1972/01/15
    公開日: 2011/11/04
    ジャーナル フリー
    各種樹脂について, 清酒の品質の安定化の効果を比較した。その結果, Dowex A-1やDiaion CR10のようなキレート樹脂が, 他の樹脂に比べて清酒の風味を損わずに, 着色防止や火落防止効果を示すことを再確認した。
    さらに, Dowex A-1について, カラム径や流速と金属の吸着力, 着色防止力および火落防止力との関係について調べた。
  • 佐藤 信, 蓼沼 誠, 高橋 康次郎, 小関 隆, 安岡 正博, 後藤 和弘
    日本釀造協會雜誌
    1971年 66 巻 12 号 1182-1184
    発行日: 1971/12/15
    公開日: 2011/11/04
    ジャーナル フリー
    清酒のDowex A-1処理による火落抑制効果を検討した。その結果, Dowex A-1の効果は清酒中のMn, MgおよびCaがDowex A-1に吸着されることによることを明らかにした。Dowex A-1による清酒中の金属除去の目標として, Mn0.1~0.2ppm, Mg0.5~1.0PPm, Ca 0.2~1.0ppm以下の濃度にすることが火落抑制のために望ましいと考えられる。
  • (第11報) 粒状炭の清酒への利用
    佐藤 信, 蓼沼 誠, 高橋 康次郎, 後藤 和弘
    日本釀造協會雜誌
    1971年 66 巻 12 号 1166-1169
    発行日: 1971/12/15
    公開日: 2011/11/04
    ジャーナル フリー
    粒状炭の諸性質を比較検討した結果, 清酒の脱色率の高い粒状炭は, 着色防止率も高く, 火落防止にも優れていることが明らかとなった。粒状炭の再生には熱アルカリを用いる方法が冷アルカリを用いる方法よりも良い。再生廃液の色は塩素により脱色可能であった。その他再生廃液のCODやBODの測定を行なった。
    さらに, 粒状炭とキレート樹脂Dowex A-1と組合せて使用することにより, 清酒の品質が著しく安定することを知った。
  • 石原 正仁, 柳沢 善次
    Papers in Meteorology and Geophysics
    1982年 33 巻 3 号 117-135
    発行日: 1982年
    公開日: 2007/03/09
    ジャーナル フリー
     1979年のSummer MONEX期間中に、西太平洋熱帯海洋上に発生した熱帯
    スコール
    ラインの構造を、レーダー、衛星、ゾンデデータを使って解析した。解析結果は他の地域で観測された熱帯
    スコール
    ラインと比較された。
     この
    スコール
    ラインは積雲スケールの対流と、組織化された対流が複合された内部構造を持ち、anvil雲がleading edgeから後方へ約200kmまで延びていた。この組織化された対流の存在がこの
    スコール
    ラインの特徴であった。線状のleading edgeは周囲の風速より大きい速度で伝播した。leading edgeのある部分は成長して組織化された対流となり大きさと強度を数時間にわたって維持した。
     この
    スコール
    ラインは、対流圏下層について見れば、南西monsoonと貿易風東風の境界域に発生した。
    スコール
    ラインが発生する直前には、対流圏中下層にかなり強い正渦度が、400mbより上では強い発散が、またそれより下層では収束があった。ゾンデデータは
    スコール
    ラインの通過に伴う大気の転倒を示していた。
    スコール
    ライン前方の対流圏下層に存在したmoist static energyが、
    スコール
    ライン形成のエネルギー源であったと考えられる。
     他の地域で観測された熱帯
    スコール
    ラインと比較して共通点が多かった。組織化された対流の存在のため、この
    スコール
    ラインの雲構造は3次元性の強いものだった。
  • 玉木 克志
    医科器械学
    2003年 73 巻 4 号 200-
    発行日: 2003/04/01
    公開日: 2022/06/24
    ジャーナル フリー
    ナー
    スコール
    は患者の呼出を病棟看護師に知らせる通信装置として発展してきた.その中でここ数年ナー
    スコール
    の付帯設備としてPHS(ハンディナース)が急激に普及した.これは看護師の動線の短縮と素早い患者サービスが受けいれられたためである.さらに看護形態の変化により患者の担当チームだけを呼び出すチームナーシング対応,そして,プライマリーナースからの応答がない場合,セカンダリーナースまたはチームに呼出がスライドするプライマリーナーシング対応が要望されるようになった.また,患者の転倒や徘徊をナー
    スコールで通知できるようベッドに離床センサや微弱電波による徘徊センサとナースコー
    ルの接続するシステムや,実験のレベルであるが,車椅子からの転倒通報に関し,人の静電気を感知して転倒を通知するシステムも開発した.今回,医療過誤防止と看護支援に役立つ2つの新たなナー
    スコール
    の開発を検討した.第1は,患書誤認,医療材料の取り違いを防止する方法として,PHSにバーコードリーダーを内蔵し,患者のリストバンドと医薬材料のバーコードを照合するハンディナースを開発中である.これにより,ナー
    スコール
    ,院内連絡に加え,医療過誤と看護支援の4役を果たすPHSが登場することになる.第2は,院内のオーダリングシステムと結んだPCナー
    スコール
    で,操作性を向上させるため,PC画面上に病棟ベッドをレイアウトし,全てタッチパネルで操作が行えるシステムである.患者から呼出があるとポップアップで大きく呼び出し患者表示ができるだけでなく,患者からの呼出の履歴やその対応を記録として残すことができる.オーダリングから取り込んだ情報は廊下の記名表示にも連動し液晶にて患者名等を反映するシステムも導入されるようになり,間接看護業務の低減へとつながっている.さらに,患者モニタと連動し素早くPHSで患者の異常を通知するシステムも可能となる.今回,これらの新たなナー
    スコール
    の概要と有用性について報告する.
  • 石川 廣, 山本 章博, 内田 光則, 田中 敏明, 吉岡 弘道, 立川 賢二, 十河 芳彦, 角口 亜希子, 寺井 美峰子, 田代 嗣晴, 片山 國正, 橘 康晴, 仙波 正人, 内藤 雅之, 醍醐 稔, 大石 貴行, 宇野 宏志, 古賀 俊明, 森田 浩之
    医科器械学
    2004年 74 巻 4 号 201-
    発行日: 2004/04/01
    公開日: 2022/06/24
    ジャーナル フリー
  • 藤井 勝正, 佐藤 暢
    医科器械学
    1989年 59 巻 4 号 219-
    発行日: 1989/04/01
    公開日: 2021/05/24
    ジャーナル フリー
  • 藤井 勝正, 佐藤 暢
    医科器械学
    1989年 59 巻 suppl 号 83-84
    発行日: 1989/01/01
    公開日: 2021/05/24
    ジャーナル フリー
  • 平山 令明, 松沢 悦代, 藤井 功, 清水 幾夫, 伊藤 幸良, 小原 光晴
    日本結晶学会誌
    1991年 33 巻 Supplement 号 170
    発行日: 1991年
    公開日: 2010/09/30
    ジャーナル フリー
  • 田子 正次
    電氣學會雜誌
    1903年 23 巻 185 号 987-988
    発行日: 1903年
    公開日: 2008/11/20
    ジャーナル フリー
  • 牛島 敏光
    気象集誌. 第2輯
    1960年 38 巻 1 号 1-21
    発行日: 1960/12/26
    公開日: 2007/10/19
    ジャーナル フリー
    昭和34年4月4日,朝鮮海峡に発生した
    スコール
    ・ラインは,暖候期にもかかわらず強いもので,明りようなレーダーエコーが観測された。この季節の
    スコール
    ・ラインについてのレーダーおよびメソ解析は今までにほとんどなされていないので,現在用いられている種々の方法で解析してみた。この結果,いわゆる不安定線とはみなされないことがわかつた。すなわち,寒冷前線と接触を保ちながら約100km前方を進んだことがわかつた。
    スコール
    ・ライン附近の上層風の分布から計算した発散量と垂直流の場は,トルネード発生のさいの場によく一致した。これは上層の温度移流とともに
    スコール
    ・ライン発生の重要な原因となつたことを示した。
  • 星 善光
    生体医工学
    2019年 Annual57 巻 Abstract 号 S10_1
    発行日: 2019年
    公開日: 2019/12/27
    ジャーナル フリー

    ナー

    スコール
    システムは多くの病院に設置され,様々な情報の伝達手段として利用されている.ナー
    スコール
    システムに様々な情報が統合されることで病棟内の情報を集約することができる.呼出回数の増加は業務負荷が増大する危険性もはらんでいる.呼出回数の増加や同時複数呼出は患者への対応を遅らせる要因になる.時間的な制約のため同時に対応できない場合,対応遅れにつながる可能性がある.呼出方法や情報伝達方法については今後も改善が望まれる.一方,ナー
    スコール
    システムに多くの情報が統合されることにより,看護師患者間における様々な情報のやり取りが記録される.情報を解析することで看護業務の運用に有用な情報を得ることができると考えている.例えば,呼出時間の解析から呼出集中を明確化できる.呼出が集中する時間帯は業務負荷も高く,事故が生じる可能性も高いことから,明確化により医療事故を未然に防ぐことができるかもしれない.業務負荷の偏りを明確化することで看護師の業務効率化に有用な情報が得られる可能性もある.本報告では,ナー
    スコール
    ログの解析に関するこれまでの成果とナー
    スコール
    ログの活用についての今後と問題点を述べる.

  • ―太平洋鰻遊記―
    香川 浩彦
    比較内分泌学
    2010年 36 巻 139 号 300-307
    発行日: 2010年
    公開日: 2011/01/22
    ジャーナル フリー
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