詳細検索結果
以下の条件での結果を表示する: 検索条件を変更
クエリ検索: "ストレーナー"
1,388件中 1-20の結果を表示しています
  • 山口 光國
    理学療法学Supplement
    2009年 2009.36.1 巻 K-032
    発行日: 2009/05/28
    公開日: 2018/03/08
    会議録・要旨集 フリー
  • ―スポーツ障害肩に対する理学療法―
    山口 光國
    理学療法学
    2009年 36 巻 8 号 503-505
    発行日: 2009/12/20
    公開日: 2018/08/25
    ジャーナル フリー
  • ―歩容指導前後の比較―
    田口 直彦, 山口 光國
    理学療法学Supplement
    2009年 2008 巻 P3-383
    発行日: 2009年
    公開日: 2009/04/25
    会議録・要旨集 フリー
    【はじめに】我々は第1報で,変形性膝関節症(以下,膝OA)患者の歩行形態の観察から歩行立脚相におけるDouble knee actionの構成要素を分析した結果,膝疼痛群では健常群に比べ,立脚相後期の膝運動様式に時間的差とバラつきを認め,特に膝疼痛群で,片脚支持期間中かなり早い時点から膝屈曲方向への運動に変換されることを確認した.このことを踏まえ,今回『歩き方教室』(以下,教室)を開催し歩容指導を行った結果,若干の知見を得たので報告する.

    【対象】膝に愁訴を持つ患者45名(男性6名,女性39名,平均年齢68.3±8.9歳)疼痛スコアVAS 36.7±23.8/100,FTA 177.1±5.7°本研究の趣旨に賛同して頂いた方を対象とした.

    【方法】教室では,姿勢のとり方と足の使い方を主体に,身体を動かす際の準備から,歩行における立脚後期の空間上での身体の位置と,膝の運動様式を意識させ使う歩容指導など,各自がセルフコントロールとして行える様に教示した.測定は,教室開始時と終了時に,疼痛スコア,及び,デジタルビデオカメラにて,矢状面から自然歩行スピードでの歩容を撮影.得られた画像をビデオにて分析.歩行速度,歩幅を算出した.また,立脚相でのDouble knee actionをそれぞれ初期接地から膝が屈曲してゆく時間(屈曲-1),その後膝が伸展してゆく時間(伸展-1),再び膝が屈曲してゆく時間(屈曲-2)の3つに区分し,時間を算出.教室前後での比較検討を行った.統計処理はt検定を用い有意水準5%未満とした.

    【結果】疼痛スコアVAS教室前36.7±23.8/100 →教室後26.3±23.7/100へと有意な差を認め(p<0.05),自由歩行速度においても,1.30±0.18m/s→1.13±0.17m/sと有意な差を認めた(p<0.05).歩幅においては0.71±0.08m→0.69±0.07mと有意な差は認められなかった.Double knee actionの構成比較では,教室終了後の歩容変化として,屈曲-1と伸展-1の運動の長さが有意に異なることが認められた(p<0.05).

    【考察】疼痛スコアVASの有意差からも,疼痛軽減に歩容の変化が関与している可能性が示唆される.特に,今回の結果から,膝の遠心性収縮の減少,求心性収縮の増大が確認され,膝関節の運動様式の関与が推察された.健康増進の一環として,近年ウォーキングが勧められ,一般的に,歩幅を広くとの指導がなされている.しかし,今回の結果から,むやみに前方へのストライドを広げる歩容は,逆に膝関節への負担を生じる危険もあり,歩容指導の重要性がはっきりとあらわれる結果となった.
  • 上肢前方挙上動作における検討
    鈴木 加奈子, 塩島 直路, 山口 光國
    理学療法学Supplement
    2008年 2007 巻 551
    発行日: 2008年
    公開日: 2008/05/13
    会議録・要旨集 フリー
    【目的】上肢前方挙上(以下,上肢挙上)時には,肩甲骨上方回旋と体幹の伸展が生じる事が諸家により報告されている。その際に,肩甲骨や体幹の空間上での動きも生じている事が考えられるが,この点については十分に検討されていない。本研究では,空間上における肩甲骨,体幹の位置が上肢の位置に及ぼす影響を検討したので報告する。
    【方法】対象は健常成人15名(男性10名,女性5名),平均年齢は26.3±2.8歳。自然坐位での両上肢前方挙上動作を側方よりデジタルビデオカメラで撮影した。その画像より,画像解析ソフトScion imageを用いて,両上肢最大挙上位での外側上顆,肩峰,体幹中心観察点(以下,体幹中心:Th9 と剣状突起を結ぶ線の中点)のx,y座標を計測した。各被験者共通の定点を設定し,その点からの距離を計測した。数値が大きい程x座標は前方へ,y座標は上方へ位置している事とした。従属変数を外側上顆x,y座標,説明変数を肩峰x,y座標,体幹中心x,y座標として,相関係数の算出と,Stepwise重回帰分析を行った。統計にはSPSS ver.12.0 Jを用いた。
    【結果】外側上顆の座標(x,y単位:cm)は(43.5±8.6,98.3±6.7),肩峰の座標は(31.5±6.0,71.9±5.0),体幹中心の座標は(47.1±6.0,45.2±3.3)であった。外側上顆xと肩峰x(r=0.81,p<0.001),外側上顆xと体幹中心x(r=0.63,p<0.05),外側上顆xと体幹中心y(rs=0.53,p<0.05),外側上顆yと肩峰y(r=0.92,p<0.00001),外側上顆yと体幹中心y(rs=0.73,p<0.01)の間に有意な相関がみられた。重回帰分析の結果,外側上顆xに関与する因子は,肩峰x(標準偏回帰係数:β=0.807,R2=0.651,p<0.001),外側上顆yに関与する因子は肩峰y(β=0.917,R2=0.841,p<0.001)であった。
    【考察】空間上での上肢の位置には,空間上での肩甲骨と体幹の位置が関与する事が示唆された。上肢を前上方へ位置するためにはその土台となる肩甲骨,体幹も前上方へ向かう必要があると考えられる。特に,上肢の前後方向の位置には,体幹の前後方向の位置に加え,体幹の上下方向の位置も関与する事が示唆され,上肢を前方へ到達させるためには,体幹が前方へ位置するだけではなく,上方へも位置する事が必要と考えられる。臨床において,上肢挙上時に上肢の動きに肩甲骨や体幹の動きが追従しない症例を担当する事がある。上肢の位置はもちろん,体幹,肩甲骨も上肢挙上に際してのあるべき位置を持つ事が示唆され,上肢挙上動作を評価する際には,肩甲骨や体幹の角度変化に加え,空間上での上肢,肩甲骨,体幹の位置関係を評価する事は有用な方法となる可能性があると考える。

  • *杉原 大介, 高崎 忠勝, 岩屋 隆夫
    水文・水資源学会研究発表会要旨集
    2009年 22 巻 16
    発行日: 2009年
    公開日: 2009/12/25
    会議録・要旨集 フリー
    空堀川は,東京北西部を流域とする流域面積26.8km2,法定延長15.0kmを有する荒川水系の一級河川である.空堀川は,湧水や下水道などの水源に乏しく,しばしば瀬切れが発生し,河川の維持流量確保の視点から問題となっている.瀬切れの発生場所は,武蔵野台地の開折谷という地形状条件下にあり,河床は礫層で構成されている.瀬切れ発生は,河床材料の影響を受けていると考えられるが,河床下の観測は十分に行われていない.このため,2008年1月から2009年3月の1年2ヶ月間,空堀川の中流域に位置する丸山橋観測所で,
    ストレーナー
    を用いて瀬切れ発生時の河床下の水の動きを観測した.本稿では,その結果について報告する.
  • 小林 卓也, 中野 大助, 小坂 宏史, 斎藤 晴夫, 松本 寛
    水環境学会誌
    2017年 40 巻 2 号 77-85
    発行日: 2017年
    公開日: 2017/03/10
    ジャーナル フリー
    淡水域の付着汚損生物である特定外来生物カワヒバリガイ (Limnoperna fortunei) の利水施設への流入防止技術の一つである
    ストレーナー
    に関して, ろ過面へのカワヒバリガイの付着による機能低下を防止するために, 付着忌避素材である銅合金のろ材としての適用可能性について検討した。カワヒバリガイが生息する群馬県富岡市の大塩貯池において, 白銅および黄銅合金をろ材とした自動逆洗
    ストレーナー
    (設計ろ過粒度30 μm) による通水実験を実施した。その結果, いずれの銅合金の場合も, 浮遊幼生の流入にともなうろ過面および
    ストレーナー
    下流配管へのカワヒバリガイの付着は認められなかった。以上より, 銅合金がカワヒバリガイ対策のろ材として利用可能であることが確認された。一方,
    ストレーナー
    通水部で酸化被膜の破壊による減耗の発生が確認され, 銅合金の適用には腐食対策が必要となることが明らかになった。
  • 坂本 秀文, 廣渡 文利, 廣瀬 六郎
    応用地質
    2000年 41 巻 5 号 286-292
    発行日: 2000/12/10
    公開日: 2010/02/23
    ジャーナル フリー
    日本の地下水の大部分は, 第四紀の堆積層中に含まれ, 多層地下水として存在する. これらの地下水の水理的な諸性質を正確に知るためには, 各帯水層に応じた複数の観測井の設置が必要である. 筆者らは単一の観測井を用いて, 多層地下水を層別に採水調査する方法とその装置を開発した. その調査法と装置の概要は, 次のとおりである.
    1) 調査ボーリングによる地下地質の調査 : (1) 地下の地質と性状の調査, (2) 帯水層や不透水層の深度と層厚の確認, (3) 土質柱状図の作成
    2) 観測井の掘削と
    ストレーナー
    パイプユニットの設置: (1) 観測井の掘削, (2) 観測井内に
    ストレーナー
    パイプの挿入, (3)
    ストレーナー
    パイプ内部の泥水とスライムの洗浄
    3) 採水管ユニットによる採水と揚水: (1) 採水管ユニットを
    ストレーナー
    パイプ内部に挿入, (2) 採水管を各帯水層に挿入し, 揚水試験および水質検査を実施する.
    本採水調査法の実施例として, 福岡県山門郡三橋町の地下水調査を行った. 本地域の地質は, 第四紀完新世~後期更新世の未固結の粘土層, 砂層, 礫層などの堆積物からなり, 4層の帯水層が確認された. 単一の観測井を設置し, 各帯水層の地下水の揚水試験と水質試験を行い, 本採水調査法の有効性を確認した.
  • 田口 直彦, 一之瀬 巳幸, 山口 光國
    理学療法学Supplement
    2008年 2007 巻 601
    発行日: 2008年
    公開日: 2008/05/13
    会議録・要旨集 フリー
    【はじめに】変形性膝関節症の歩行分析は諸家により,様々な報告が成され臨床に応用されている。しかし,その多くが歩行動作を構成する身体機能に対しての部分的な対応であり,歩容そのものを指導すると言った対応についての報告は少ない。今回我々は,歩容指導につなげることを目的として,歩行形態そのものに着目し,特に歩行立脚相におけるDouble knee actionの構成要素を分析した結果,興味ある知見を得たので報告する。
    【対象】本研究について十分な説明を行い,同意を得られた膝に愁訴を持つ患者45名(男性6名,女性39名,平均年齢68.3±8.9歳)。疼痛スコアはVAS 36.0±23.8/100,FTA 177.1±5.7°。比較対象群は,健常者30名(男性15名,女性15名,平均年齢51.7±11.2歳)である。

    【方法】自然歩行スピードにて,7m歩行路を3往復してもらい,その中央付近横幅4m範囲を矢状面より,30fpsの汎用デジタルビデオカメラ( VDR-D300, panasonic社製)を用い撮影。得られた画像をビデオにて分析,歩行速度,歩幅,1歩行周期における各立脚相の%割合を左右の下肢にて算出した。また,立脚相でのDouble knee actionをそれぞれ初期接地から膝が屈曲してゆく時間(屈曲-1),その後膝が伸展してゆく時間(伸展-1),再び膝が屈曲してゆく時間(屈曲-2)の3つに区分し,時間を算出,その相関を調べた。統計処理はt検定を用い(有意水準5%未満),両群間での比較検討を行った。

    【結果】自由歩行速度と歩幅においては,疼痛群で1.30±0.18m/s,0.71±0.08m,健常群で1.43±0.15m/s,0.79±0.07m,両群間に有意な差を認めた(p<0.05)。1歩行周期における各立脚相の%割合については,両群ともに初期接地から荷重応答期にかけて約15%を占め,全体として立脚相の延長と遊脚相の短縮が認められた。Double knee actionの構成比較では,伸展-1と屈曲-2の運動の長さが有意に異なることが認められた(p<0.05)。また疼痛群に関して、伸展-1と屈曲-2に負の相関が認められた(r=0.748,p<0.05)。

    【考察】膝痛患者の多くは、階段の昇りではなく、降りるときの疼痛を訴える。膝OA患者の疼痛発生機転の一つに荷重下でのメカニカルストレスの増大がある。バイオメカ二クスの観点から見ても、膝前方位での身体重心後方変位した状態での膝に加わる負担は大きい。今回の研究結果より、疼痛群は、立脚相の片脚支持期間中、かなり早い時期から膝の屈曲方向への運動に変換される傾向を示した。このことより立脚後期の、いわゆる、片脚支持期後期における空間上での身体の運動と、膝の運動様式との関係は膝痛と深く関連されることが予測され、今後、更なる検討の価値があると考える。
  • 大谷 悠也
    看護と情報:日本看護図書館協会会誌
    2016年 23 巻 65-66
    発行日: 2016/03/31
    公開日: 2023/04/28
    ジャーナル フリー
  • *山口 光國, 筒井 廣明, 尾崎 尚代, 川口 聡, 本多 瞳
    理学療法学Supplement
    2007年 2006 巻 1338
    発行日: 2007年
    公開日: 2007/05/09
    会議録・要旨集 フリー
    【目的】
    近年、健康増進を目的として中高年者に対して音楽に合わせ体を動かす、いわゆる踊りを取り入れる傾向が強い。今回我々は、日本舞踊の運動特性、ならびに健康増進運動としての有用性について、坂東流家元、同流名取の方々の協力から、運動生理学的に調査する機会を得たので報告する。

    【方法】
    対象は日本舞踊熟練者8名(男性1名女性7名、年齢20歳~60歳平均47.9±14.0、身長150~167cm平均157.4±5.9、体重44~67kg平均56.0±6.7)と日本舞踊経験のない女性2名(年齢23歳、身長158cm、体重50kg・年齢25歳、身長162cm、体重55kg)とした。検討項目は第1に筋電図学的検討とし日本光電社製筋電計マルチテレメータWEB-5500を用い、経験者舞踊中、未経験者の稽古中の筋活動変化とスクワット動作との比較、ならびに、未経験者1名の稽古前後について歩行時の筋活動変化の差を調査した。測定部位は左右腹直筋、左右脊柱起立筋、片側広背筋、片側内側広筋、片側腓腹筋とし、広背筋と内側広筋および腓腹筋は対側とした。第2の検討は舞踊中の体幹運動(頚部、胸部、腰部)であり、friendly sensor社製、携帯式動作計測装置sonoSens Monitorを用い計測・調査した。第3の検討項目はCORTEX社製呼気ガス代謝モニター、メータマックス3Bを用い運動強度、消費エネルギーについて調査した。

    【結果】
    筋電図学的検討から、未経験者では稽古動作でありながら腹直筋の明らかな活動が認められたのに対し、舞踊熟練者においては動作の変化にかかわらず、腹直筋の活動が比較的低レベルであった。また、内側広筋、腓腹筋の活動は、多くの舞踊でスクワッティング動作を超える活動が認められた。舞踊未経験者の稽古前後での歩行では、稽古後、立脚後期での内側広筋の活動の増加が認められた。舞踊中の身体運動は、随意的最大可動域に対しどの舞踊も最大の40%未満であった。運動強度は舞踊中4.1~6.9METS、HRmaxは76.2~83.2%。稽古中では2.6METS、HRmax52.8%であった。

    【考察】
    筋活動の観察から、中高年で不足すると言われる内側広筋を使う運動としての有用性が示唆された。体幹部の筋活動の観察から、体表上から確認できる筋以外の活動が推測され、今後の検討が必要と考える。体幹運動の調査から、運動域拡大を目的とした運動として適するとは言い難いが、過剰な運動負荷となり難いものと考えられる。運動強度は、通常歩行時(3~4METS)と比較しても、適切な運動負荷を個別に選択できるものと推察される。
  • 前田 博之, 森 千恵子, 山田 英清, 浦木 増太郎, 湯浅 亮, 森 貫一
    日本獣医師会雑誌
    1988年 41 巻 5 号 339-344
    発行日: 1988/05/20
    公開日: 2011/06/17
    ジャーナル フリー
    現在, わが国において一般的に用いられている各種と殺方式, とくにと豚をけい留場から電殺室へ移動する手段が, 肉質に及ぼす影響について検討した. その結果, (1) と豚の狂騒による騒音とPSEやDFDなどの “生理的異常肉” の発生を示唆する早期温体硬直と体の発現率は, 誘導路・V字型レ
    ストレーナー
    方式から動床コンベアー方式に変更することにより著しく低下した.(2) 放血の良否を示す筋肉内残留血液量は, レ
    ストレーナー
    方式に比べて, 他のと殺方式で低かった.(3) と殺前の興奮と筋運動を反映すると殺後10分の枝肉の温度は, レストレーナ.方式に比べて動床方式で低かった.これは, 血液中乳酸量でも裏付けられた.(4) 死後解糖の亢進の程度を示す枝肉のpHは, 動床方式に比べてレ
    ストレーナー
    方式と実験的CO2麻酔と殺で急激に低下した. このことは, 筋肉内グリコーゲンの減少率や, 筋肉内乳酸量でも裏付けられた.(5) 死後硬直の発現と関連する筋肉内ATP関連化合物は, 動床方式と打額と殺に比べてレ
    ストレーナー
    方式と実験的CO2麻酔と殺で分解傾向にあった. これは, R値でも同様であった. これらの調査研究により, 現行と殺方式としては動床コンベアー方式が優れていることが示された. なお, と豚に対するストレスを少なくし, 肉質の向上や血液の有効利用の観点から, CO2麻酔と殺方式を導入したと殺システムの検討が必要と思われる.
  • *榎 真一, 久保 善紀, 小坂 宏史, 松本 克也
    年次大会
    2018年 2018 巻 G0300301
    発行日: 2018年
    公開日: 2019/03/25
    会議録・要旨集 フリー

    A strainer can separate liquid and solid. The strainer consists of a casing and a net. The casing has inflow path before filtration and outflow path after filtration. There is pressure difference between inflow path and outflow path when liquid flows in the casing. Therefore, pressure occurs inside the casing like a pressure vessel and the casing needs to have high strength. The casing has a drain hole for pulling out the liquid inside. The drain hole sets on knuckle part which is between the cylindrical part and the bottom part or on center of the cylindrical part. The drain hole influences for the strength of the casing. A boss with large wall thickness sets around the drain hole and it is confirmed that there is no problem in the strength tests. However sufficient design evaluation has not been done. In this research, we evaluated for the design of the casing by comparing the stress states in the different positions of the drain hole. The stress states were calculated by FEA using simple casing models. We assumed that the drain hole set on the knuckle part. As a results, it was found that the stress of the knuckle part and the stress of the center of the bottom part were high. It was confirmed that the stress concentration generated in the drain hole overlapped with the stress of the knuckle part and the stress became higher and that the stress become the largest value at a specific drain hole height. It could be judged that the fracture did not occur even in the case of the maximum stress.

  • 井上 真秀, 藤野 雄次, 杉本 諭, 網本 和, 深田 和浩, 三浦 孝平, 直井 亜莉菜, 高石 真二郎, 牧田 茂, 高橋 秀寿
    理学療法学Supplement
    2016年 2015 巻 P-NV-05-2
    発行日: 2016年
    公開日: 2016/04/28
    会議録・要旨集 フリー
    【はじめに,目的】Pusher現象の治療は,垂直指標の付与や座位における非麻痺側での重心移動課題,長下肢装具を使用した立位や歩行練習などが推奨されている。しかし重度のPusher現象例では長下肢装具を使用しても十分なアライメントの補正が得られず,介助下における姿勢保持が困難なことも少なくない。更に装具や杖を使用した立位練習では能動的な姿勢制御が得られ難く,基本動作などに汎化しづらいことを経験する。今回我々は,重度の片麻痺患者に対し,安全かつ簡便に能動的な立位バランス練習の可能な機器を使用し,体幹機能の向上やPusher現象の改善を経験したので報告する。【方法】症例は70歳代男性。右中大脳動脈領域の心原性脳塞栓症で当院に入院し,本研究の手続きは第26病日から行った。バランス練習にはバラン
    ストレーナー
    (メディカ社製)を用いた。これは,患者を電動リフトで車椅子座位から立位にすることが可能であり,立位では腰部,両膝関節,両足部をパッドで固定することで体幹や下肢を伸展位保持させつつ前後左右などの水平面における能動的な重心移動練習ができる機器である。研究デザインは,ABA法のシングルケースデザインを用い,A1をベースライン期(6日),Bを介入期(3日),A2をフォローアップ期(8日)に設定し,B期のみ通常の理学療法に加えバラン
    ストレーナー
    を用いた立位練習を追加した。練習内容は,バラン
    ストレーナー
    において立位を保持させた状態で風船バレーを15分間実施した。ベースライン期の意識は清明,Stroke Impairment Assessment Set(SIAS)の合計点は25点であった。介入効果は,Scale for Contraversive Pushing(SCP),Pusher重症度分類,Burke Latelopulsion Scale(BLS),Trunk Control Test(TCT),SIASの体幹機能(腹筋力)を評価し,A1前,B前,B後,A2後で比較,検討した。【結果】SCPの点数はA1前,B前,B後,A2後の順に6,6,3,3であった。同順にPusher重症度分類は6,6,2,3,BLSは14,13,4,5,TCTは12,12,24,24,SIASの体幹機能(腹筋力)は0,0,2,2であった。【結論】従来,Pusher現象に対しては,視覚的フィードバックなどによる認知的側面からのアプローチが主であったが,本研究では能動的なバランス練習による症状の改善が示唆された。本症例においては,バラン
    ストレーナー
    の使用により非麻痺側下肢における「押す」動作を防ぐことが可能となり,さらには能動的な体幹筋の抗重力活動が得られ無意識下での姿勢制御能力が向上し,Pusher現象が改善したと考えられた。工学的技術を取り入れた斬新かつ効果的な理学療法の展開は,セラピストの経験年数を問わずして簡便で再現性のある治療を可能とするのみならず,患者の潜在能力を顕在化させる可能性があると思われた。
  • 福田 亮, 円能寺 久行, 飯島 敏雄
    日本機械学会関東支部総会講演会講演論文集
    2004年 2004.10 巻 13203
    発行日: 2004/03/03
    公開日: 2017/06/19
    会議録・要旨集 フリー
    In order to investigate the flow phenomenon inside the oil strainer used for filtration of the transmission oil for automobile, the flow velocity measurement and numerical analysis, which used water as operation fluid, were performed. By comparing a measurement result with an analysis result, the validity of the numerical analysis result for inside flow in the strainer was examined. As the result, both agreed well to each other, and the validity of the numerical analysis result for the internal flow in the strainer was confirmed.
  • 一之瀬 巳幸, 田口 直彦, 山口 光國, 黒塚 美文子
    理学療法学Supplement
    2009年 2008 巻 P2-113
    発行日: 2009年
    公開日: 2009/04/25
    会議録・要旨集 フリー
    【はじめに】ストレス社会と言われる現代において、香りがもたらす心身への効果が注目され、利用されている.しかし、香りが人体にどのような影響を及ぼすのか、古くから研究が行われてきたものの、客観的・科学的な検証は充分とは言えない.今回我々は、香りが心身にプラス効果を与え、臨床に活用できることを期待し、作業能力・ストレスについて香りの有無で比較検討したので報告する.
    【対象】健常者20名(男性8名、女性12名、平均年齢32.7歳)、本研究の趣旨に賛同していただけた方を対象とした.
    【方法】内田=クレペリン精神作業検査を用いて15分間の作業を5分間の休憩を挟み2回ずつ行い、その作業量と正解率を香り無の群10名と香り有の群10名で比較した.香りは日本人に好まれリラックス効果があると言われているスウィートオレンジ(フィトサンアローム製品)を使用した.芳香方法はディフューザーとコットンに精油を2滴含ませたもので行った.ディフューザーは空気の圧力で精油を小さな微粒子にし、香りを部屋中に広げるアロマ芳香器であり、アロマキャンドルやアロマランプと異なり、熱を加えないため精油成分が変化する心配がない.
    【結果】内田=クレペリン精神作業検査では、香り無群の回答数1回目727.7±249.3、正解率99.4±0.80%、2回目823.9±272.1、正解率99.3±0.68%、香り有群の回答数1回目797.5±153.3、正解率99.6±0.48%、2回目879.5±167.8、正解率99.8±0.19%であり、香り無群と香り有群の1回目・2回目の回答数と正解率に有意な差を認めた(P>0.05).
    【考察】内田=クレペリン精神作業検査の加算作業の作業量からわかる能力とは、何が出来るか出来ないかなど具体的な能力ではなく、物事を学習したり処理したりする基本的能力のことをいい、日常の学習や動作・行動のテンポやスピードの高低と深い関連があると言われている.この検査の被験者は、単調な思考回転を長時間持続することが求められるため、著しい負担とストレスを受けることになるが、今回、香り無群と香り有群で比較し有意な差を認めた.今回の結果から、香りが身体作業に効果をもたらせているものと推察できる.医療現場に身をおくクライアントは、大なり小なり心身のストレスを抱え、その対応も、臨床上非常に重要となることが多い.今回の結果は、好ましい香りが心身にプラス効果を与え、有意義な作用が存在すると期待され、我々の臨床でも機能障害によるストレスを軽減させたり、運動時の集中力を高めたりなど活用できると考える.近年、医療現場で香りを治療補助として取り入れられるようになりつつある.今後、更なる検討を加え、理学療法における臨床応用への有用性を検証してゆく.
  • 埼玉県児玉郡児玉町平沢地すべり地を例として
    曹 崇銘, 太田 猛彦, 竹内 美次, 松浦 純生, 落合 博貴
    地すべり
    1998年 35 巻 3 号 24-33_1
    発行日: 1998/12/15
    公開日: 2011/02/25
    ジャーナル フリー
    本研究では.すべり面付近の間隙水圧の変動特性を把握するためすべり面付近に部分
    ストレーナー
    区間を設け, 層別水位計を用いた圧力水頭 (間隙水圧) の測定と, それに対応する深度に集水井から部分
    ストレーナー
    による集水ボーリングを施工し, 集水ボーリング施工前後の圧力水頭の変動を観測した。これらの結果を基に, 集水ボーリングの施工が圧力水頭の変動特性に与える影響を明らかにし, さらに圧力水頭の時系列変動と集水ボーリング孔の掘削延長・方向との関係を検討して集水井の施工効果の評価を試みた。
  • 山口 光國, 筒井 廣明
    肩関節
    2009年 33 巻 3 号 805-808
    発行日: 2009年
    公開日: 2010/01/29
    ジャーナル 認証あり
    We investigated the movement of the shoulder girdle which included the humerus position that athletes need to throw. We examined the movement of the shoulder girdle and relations with the state of the shoulder which we were aware of. The materials were 53 athletes to know their throwing movement. Their average age was 17 - 38 years old. (average 24.4±4.8) The results, the shoulder condition and the relations with the range of motion accepted middle-class correlation for the external rotation and internal rotation movement in the state of 90° flexion. The shoulder condition and the relations with the movement of the shoulder girdle accepted strong correlation in anterior, superior, inferior and the posterior recognized middle-class correlation. The result of this appraisal method did not accept significance between the pitching side and the un-pitching side. (p<0.01) The movement of the shoulder girdle on the basis of the humerus strongly influenced the condition of the shoulder of which we were aware of rather than the range of the shoulder motion. Although ROM was important as a medical treatment, it cannot be said that it was enough in respect of prevention of an obstacle. This evaluation method was important from a viewpoint of injury prevention to it. And this method was simple and we thought very easy to use.
  • 五十嵐 薫, 円能寺 久行
    山梨講演会講演論文集
    2009年 2009 巻 352
    発行日: 2009/10/23
    公開日: 2017/06/19
    会議録・要旨集 フリー
  • 新たな試み
    土屋 育恵, 中村 崇, 飯島 圭子, 関 賢一, 栗林 太一, 掛川 晃
    理学療法学Supplement
    2008年 2007 巻 1216
    発行日: 2008年
    公開日: 2008/05/13
    会議録・要旨集 フリー
    【目的】当クリニックでは平成18年4月より疾病予防を目的とした医療法第42条施設「パーソナルコンディショニングセンター」を開設した。当センターでは疾病予防を目的とした施設であるため、医師、看護師、理学療法士、健康運動指導士、NSCA-CPT、アスレティックトレーナー、管理栄養士が連携をとり、効果的かつ安全な運動処方が可能である。また当センターでは理学療法士がトレーナーとしての位置づけとして運動指導を行っている。
    今回は新たに健康運動指導士がPilates Method Alliance認定ピラティ
    ストレーナー
    の資格を取得し、平成19年8月よりメディカルの医師による診察・リハビリテーションとピラティスのコアトレーニングを取り入れたメディカルピラティス教室を開始したので報告する。

    【システム】
    メディカルピラティスでは、カウンセリング(簡易問診表BS-POP)、身体評価(体組成、ウエスト・ヒップ周径、腰痛疾患治療成績判定基準)、SF-36v&reg;、日常生活において痛みの出る動作をビデオに収録し動作分析を行い、60~90分のピラティスをパーソナル(最大2名まで)で行っている。また血液検査、管理栄養士による栄養指導も行っている。理学療法士の役割としては、ピラティスの特徴である内在筋収縮を確認するために超音波画像装置(EUB-7500 HITACHI)を用いて筋収縮状態を確認する。また有疾患者に対し理学療法評価を行い、ピラティ
    ストレーナー
    と相談しながら行っている。

    【現状】
    平成19年10月31日現在では会員数26名(女性25名・男性1名)。平均年齢46.7±14.2歳、入会動機は腰部疾患改善及び予防女性10名・男性1名、ダイエット女性5名、運動機能の改善・向上女性10名である。運動頻度は週1回4名月2回22名が利用している。
    また、会員さんのニーズに合わせ、ピラティスとマシーントレーニング併用のプログラムを提供している。

    【考察】
    当センターでは新たの運動療法の手法の1つとしてピラティスを導入した。ピラティスのみではなく、メディカルの医師の診察、リハビリテーション、血液検査、栄養指導などのトータルサポートが可能となり、効果的で安心できるサービスの提供が可能である。今後多くのコメディカルスタッフやピラティ
    ストレーナー
    との連携と取り入れながら、疾患に対応したまた個人に適した多種多様なプログラムの立案・指導を行っていきたい。
  • 茶谷 邦男, 加賀美 忠明, 富田 伴一, 清水 通彦, 大沼 章子, 荘加 泰司, 浜村 憲克
    日本地下水学会会誌
    1980年 22 巻 2 号 63-72
    発行日: 1980/07/31
    公開日: 2012/12/11
    ジャーナル フリー
    濃尾平野の地下1,5OOm以上の深さに及ぶ堆積層の下部に約50℃の高温の超深層地下水が存在する.その水質の経年変動をみる目的で9ケ所の井戸を選んで,1973年3月から1977年11月までの5年間に亘って,年1回ずつ水質を調査した.
    NaHCO3型の水が4例,NaCl型の水が4例であり,各井戸について5年間に亘る水質主要成分の変動(σ/X)は10%以下であり,水質的には非常に安定した地下水であることが知られた.
    しかし,1例のみは大きな変動を示すことが認められた.この例において,Cl-は101mg/lから488mg/lまで約5倍の濃さになるとともに,その組成がNaHCO3型からNaCl型に変化した.
    NaHCO3型の水が属する帯水層のCl-は122mg/lであり,上層部に位置し,Nacl型のそれは341mg/lであり,下層部に位置することが推定された.
    1例において大きな水質変動が認められたのは,この場合,
    ストレーナー
    の延長が約250mに亘っているため,上下2層の帯水層にまたがって揚水していることによる.揚水圧の変化または,
    ストレーナー
    の部分的な目づまりのため2層からの揚水量の割合が変ったために,汲み上げられる水の水質に大きな変化が認められたものと思われる.
feedback
Top