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20,235件中 1-20の結果を表示しています
  • *小林 樹生, *三上 浩司
    日本デジタルゲーム学会 年次大会 予稿集
    2023年 13 巻 In-14
    発行日: 2023年
    公開日: 2023/03/30
    会議録・要旨集 オープンアクセス
    一部のリズムゲームでは、ノーツを叩く位置を示すUI が自由に移動する。そのようなゲームでは、ノーツを叩いた際に再生されるアニメーション演出が多岐に渡る。このアニメーション演出の種類によっては、入力する操作が同じであっても、プレイ体験が変わる可能性がある。本研究はアニメーション演出がプレイ体験に与える影響を調査するために、操作ごとに演出の内容やパラメータを変更できるシミュレーターを作成した。
  • ──多彩なアプリケーション環境を現出させた立役者──
    山口 実靖
    電子情報通信学会 通信ソサイエティマガジン
    2017年 11 巻 3 号 179-185
    発行日: 2017/12/01
    公開日: 2017/12/01
    ジャーナル フリー
    スマートフォン
    が普及し,
    スマートフォン
    OSは非常に重要なプラットホームの一つになっている.本稿では, 最初にOSと
    スマートフォン
    の歴史を紹介する.そして, 幾つかの
    スマートフォン
    OSを紹介する.更に, オープンソースOSであるAndroidについて説明し, その研究的意義について述べる.
  • 齋藤 大輔
    バイオメディカル・ファジィ・システム学会誌
    2021年 23 巻 1 号 63-68
    発行日: 2021/06/23
    公開日: 2022/08/05
    ジャーナル フリー
    スマートフォン
    は,PC とほぼ同等の機能を有しており情報社会においては必須のツールとなった.特に,多くの人は,移動時に動画視聴,コミュニケーションアプリやゲームといった娯楽ツールとして利用している.アプリケーションに熱中し,途中で中断することができずに,駅のホームや街中には歩きながら
    スマートフォン
    を利用している人が大勢いる.このため,歩きスマホよる事故が多数発生しており,歩きスマホに関する注意喚起がされている.しかしながら,歩きスマホは一向に減少しない.そこで本研究では,歩きながらの
    スマートフォン
    使用の危険性を知覚認知の観点から検討した.実験では,
    スマートフォン
    を使用せず立っている状態,
    スマートフォン
    を使用して立っている状態,
    スマートフォン
    を使用せず歩いている状態,
    スマートフォン
    を使用して歩いている状態の有効視野を計測した.その結果,立位および歩行時のいずれの場合も
    スマートフォン
    を使用した場合は,
    スマートフォン
    を使っていない場合と比較して知覚精度が低下し,有効視野が 45~56%狭くなっていることが示された.つまり,
    スマートフォン
    を使用している場合には,周囲の状況に気づくことができないことを意味する.以上のことから,歩きながらの
    スマートフォン
    使用が危険であることが示された.
  • 勝田 仁之
    物理教育
    2018年 66 巻 2 号 152
    発行日: 2018/06/08
    公開日: 2018/09/14
    ジャーナル フリー

     5年前には1台数万円もしたハイスピードカメラは,現在ではiPhoneをはじめとする

    スマートフォン
    に標準搭載されている。教員自身の
    スマートフォン
    を活用すれば演示用のスロー実験動画が手軽に撮影できるし,生徒の
    スマートフォン
    を活用して生徒実験も容易に行える。標準的なビデオカメラが 33Hzの速さで撮影するのに対し,
    スマートフォン
    のハイスピードカメラは 240Hzで撮影するので,現実世界の1/7倍程度の速さの動画が鮮明に撮影できる。

     本稿では,著者が

    スマートフォン
    のハイスピードカメラを利用して作成した実験動画を紹介する。

  • 一場 司, 高野 真宏, 皆川 拓也, 名取 賢二
    電気学会誌
    2012年 132 巻 12 号 840-843
    発行日: 2012/12/01
    公開日: 2012/12/01
    ジャーナル フリー
  • *高橋 和枝, 染村 庸, 國岡 達也, 根本 康恵, 松野 泰也
    日本LCA学会研究発表会講演要旨集
    2011年 2011 巻 P2-74
    発行日: 2011年
    公開日: 2012/02/16
    会議録・要旨集 フリー
    スマートフォン
    は、近年、急激に台数を伸ばしており、今後も増加することが予想される。一方、
    スマートフォン
    は、フルブラウザ機能を有するため、パソコンやPDAを代替し、将来的には小型電子機器を集約することも期待できる。そこで、
    スマートフォン
    の資源消費による環境影響を評価するため、実機を解体し、元素分析により資源含有量を把握した。さらにユーザーアンケートを行い、
    スマートフォン
    による他小型機器の代替可能性を評価し報告する。
  • 栗原 修平, 三田 隆広, 川澄 正史
    生体医工学
    2019年 Annual57 巻 Abstract 号 S70_1
    発行日: 2019年
    公開日: 2022/12/15
    ジャーナル フリー

    近年,

    スマートフォン
    などのタッチパネル操作を必要とする端末の利用が増加している.特に,
    スマートフォン
    のような手に収まる端末は,利用者のうち約50%が片手で端末操作を行っていることが報告されている.また,片手操作の約70%が母指での操作であることが報告されている.片手
    スマートフォン
    操作の需要は高いが,
    スマートフォン
    サイズの大型化や母指に負担が偏ることで腱鞘炎などの傷病になる可能性があるため,ユーザビリティの問題があると考えられる.そのため,本研究では片手
    スマートフォン
    操作のユーザビリティ向上のためのデータ提供を目的として,片手
    スマートフォン
    操作特性の検討を試みた.本研究では,片手母指
    スマートフォン
    操作特性を検討するために
    スマートフォン
    の基本操作の1つであるスワイプに着目し,スワイプ操作時のタッチ座標のプロットや操作速度・操作変位の計測を行う実験と考察を行った.また,端末の大きさが操作に及ぼす影響を調査するために,3つの端末を用意して,ユーザの操作範囲をタッチ座標のプロットから割り出し比較検討を行う実験と考察を行った.

  • 変化に対応する柔軟なビジネスモデル構築を目指し
    都木 聡
    リアルオプションと戦略
    2017年 9 巻 1 号 2-5
    発行日: 2017年
    公開日: 2019/01/31
    研究報告書・技術報告書 フリー
    携帯端末契約数における
    スマートフォン
    の比率は現在56%を超え、2019年には70%を超えると予測されており(MM総研調べ。)、
    スマートフォン
    広告市場は2015年から2020年の5年間で2倍に拡大すると予測されている(シード・プランニング調べ。)。当社は、このような成長市場の中で、成功報酬型の
    スマートフォン
    メディア事業を提供し、今や累計1000万人を超えるユーザーが利用する国内最大級のポイントサイト運営企業にまで成長した。 更なる事業拡大を図っていく中で、当社は、
    スマートフォン
    などのインターネット上(オンライン)から実店舗(オフライン)への送客手法であり、今後も継続的に市場規模拡大が予測されるO2O(Online to Offline)市場に着目し、事業を展開している。 本稿では、高い成長を実現してきた当社の事業内容と、
    スマートフォン向け広告媒体として一貫してスマートフォン
    メディアを提供することで蓄積してきた、
    スマートフォン
    メディア事業の運営ノウハウ、約300万人の会員資産という当社の強みを活かした今後の成長戦略について、具体的な新規事業を交えて論ずる。
  • 登本 洋子, 高橋 純, 堀田 龍也
    日本教育工学会論文誌
    2021年 44 巻 Suppl. 号 29-32
    発行日: 2021/02/20
    公開日: 2021/03/08
    [早期公開] 公開日: 2020/10/06
    ジャーナル フリー

    平成27~28年に行われた情報活用能力調査では,高校2年生の1分間あたりの文字入力数は平均24.7文字,1分間に40字程度の文字入力ができるのは6%という結果が示され,高校生の文字入力の速さは十分ではない.本研究では高校生の文字入力の速さの向上を目的とし,高校生のPCと

    スマートフォン
    における文字入力の実態を調査した.結果,1分間あたりの文字入力数の平均はPC のキーボード33.4文字,
    スマートフォン
    59.2文字,1分間に40字以上入力できた生徒は
    スマートフォン
    のほうが多く,PC のキーボードにおいても
    スマートフォン
    においても濁音・半濁音,清拗音,濁拗音・半濁拗音の入力を苦手としていることが示された.

  • *菊島 浩貴
    日本森林学会大会発表データベース
    2013年 124 巻 P2-168
    発行日: 2013年
    公開日: 2013/08/20
    会議録・要旨集 フリー
    本研究は
    スマートフォン
    を用いて単木の材積調査や水準器の代替となるアプリケーションを開発し林分調査に役立てようとする研究です。単木の材積調査では望高法の理論に基づいて
    スマートフォン
    のカメラ機能とモーションセンサーを利用して樹幹の前にポールを立てて根本と胸高、望高への俯角や仰角を測定し、胸高を利用して三角法の原理によって望高の高さを求めます。そして実際に樹幹の胸高直径を測定することで、望高法の理論に基づいて本アプリケーションによって単木の材積を推定することが可能です。また、水準器代替のアプリケーションでは
    スマートフォン
    のモーションセンサーとGPSセンサー、電子コンパスを利用することで、
    スマートフォン
    を山地などの斜面に置くことで簡単に斜面の角度と方位角、経緯度情報、高度を測定することが可能です。その結果、現地で
    スマートフォンでスマートフォン
    の地図を見ながら計測した地点の斜面角度や方位角などの情報を比較することができるようになりました。また、両アプリケーションのデータはテキストファイルに保存され、他のGISシステムと連携することができます。
  • 鈴木 猛康, 郝 暁陽
    災害情報
    2018年 16 巻 1 号 85-93
    発行日: 2018年
    公開日: 2021/04/01
    ジャーナル フリー

    スマートフォン
    の普及によって現地から被害状況を位置情報と写真付きで伝達、共有することが容易になった。写真、テキストに加えて緯度経度が現地から送信されて共有される
    スマートフォン
    を用いた被害報告が、災害対応に有効であることは疑う余地がない。しかし、自治体や河川管理者等の災害対応における
    スマートフォン
    の有効性が、実験による科学的データによって証明された例はない。筆者は複数の基礎自治体の防災情報システムならびにこれと情報連携できる
    スマートフォン
    ・アプリを開発し、職員や消防団による現地巡視実務のために提供している。そこで本研究では、
    スマートフォン
    ・アプリが自治体の災害対応業務の効率化に寄与する効果について、筆者が開発した防災情報システム、
    スマートフォン
    ・アプリを既に導入している山梨県甲府市、市川三郷町、南アルプス市の参加のもと、河川巡視実験、防災訓練(被害報告実験)を実施し、時間、業務ステップの削減効果を検証することとした。河川巡視実験では、アプリを用いて1~2分で被害登録が可能なこと、関係機関との連携を含む自治体の災害対応に有効であること、ならびに
    スマートフォン
    ・アプリのシームレスな情報共有が可能な運用環境が重要であることを示した。一方、被害報告実験では、2つの同種ならびに同規模の住宅倒壊の状況付与に対して、地域防災職員が
    スマートフォン
    ・アプリを用いるケースと用いないケースを設定し、被害確認から災害対策本部による担当部局への指示に至る時間ならびに作業プロセス数の削減について分析し、
    スマートフォン
    ・アプリ導入による災害対応業務の効率化を明らかにした。

  • *藤原 智子, 山岸 郁乃, 中田 理恵子
    日本調理科学会大会研究発表要旨集
    2015年 27 巻 2P-51
    発行日: 2015年
    公開日: 2015/08/24
    会議録・要旨集 フリー
    【目的】近年、
    スマートフォン
    の利用者は急激に増加しており、若年女性への普及率は7割を超えて、特に大学生については9割以上が使用しているといわれている。普及率の急騰に伴って、利用時間も増え、日常生活に影響を及ぼす可能性が懸念される。問題のある利用形態のひとつとして、食事中の使用が予想されることから、
    スマートフォン
    の利用が若年女性の食生活に及ぼす影響について明らかにする目的でアンケートによる実態調査を実施した。
    【方法】2014年12月に18-20歳の女子大学生を対象に、同意を得た後に自記式アンケート調査を行い、
    スマートフォン
    の利用状況と食習慣や健康状態に関して223名から有効回答を得た。
    【結果】
    スマートフォン
    利用者の4人にひとりは1日に5時間以上使用し、食事にかける時間や睡眠時間は5時間未満の利用者と変わらなかったものの、食事中の利用率が高く、朝食欠食率も高いという結果が得られた。また、食事中にも
    スマートフォン
    を利用する群においては、利用しない群に比べて、ダイエット経験の有無に関わらず体重が増加している者が有意に多いことが示された。これらの知見から、
    スマートフォン
    の利用時間が長く、食事中にも
    スマートフォン
    を使用すると、食事量の過剰摂取に陥る可能性が示唆され、その原因として
    スマートフォン
    の利用が食事摂取に関する自己認識力を低下させている可能性が推察された。
  • 中原 久志, 大津 春輝, 市原 靖士
    日本教育工学会論文誌
    2024年 47 巻 Suppl. 号 145-148
    発行日: 2024/03/20
    公開日: 2024/03/26
    ジャーナル フリー

    本研究の目的は,大学生を対象とした

    スマートフォン
    依存尺度を作成し,
    スマートフォン
    の利用状況等との関係性を探索的に把握することである.大学生を対象とした予備調査及び探索的因子分析の結果,5因子15項目(「健康被害」,「過度な撮影」,「所持不安」,「動画の過剰視聴」,「SNSへの参加意識」)からなる大学生の
    スマートフォン
    依存尺度を構成した.本調査における確認的因子分析の結果,予備調査で構成した因子構造が維持されていることが確認された.また,利用状況等との関連性を検討したところ,
    スマートフォン
    に依存していると認識している学生は各因子の平均値が高く,性別や使用時間によっても差異があることが明らかとなった.

  • *中山 翼, 森 邦彦, 小田 謙太郎
    電気関係学会九州支部連合大会講演論文集
    2016年 2016 巻 11-1A-08
    発行日: 2016/09/21
    公開日: 2018/02/16
    会議録・要旨集 フリー
    現在,
    スマートフォン
    を用いた屋内での位置推定の手法がいくつか提案されているが,近距離デバイス間の位置関係を認識する方法は確立されていない. IoTの普及により,ネットワークに繋がったモノ同士の距離や位置情報を利用する場合が考えられる.本研究では,
    スマートフォン
    に搭載されたセンサ等を利用し,近距離
    スマートフォン
    間の位置関係を推定する手法を検討した.また,1つの提案手法として
    スマートフォン
    内の磁気センサと磁石を用いた実装を行った.磁石は音波や電波のように物理的な障害物の影響を受けず磁気センサで磁力を計測できるため,計測したデータから磁石との位置情報を取得しデバイス間の位置推定を行った.
  • 松本 希
    日本耳鼻咽喉科学会会報
    2021年 124 巻 5 号 705-708
    発行日: 2021/05/20
    公開日: 2021/06/02
    ジャーナル フリー

     人工知能 (artificial intelligence: AI) は人間が知能を用いて行っている作業や判断を機械に行わせる研究分野である. AI はディープラーニング (深層学習) と呼ばれる技術の進歩により近年急速に発展しているが, 1950年代から続いている比較的歴史の長い研究分野でもある. 本稿では AI 技術の成果である

    スマートフォン
    の音声認識機能を診療現場で利用する手法を紹介する.

     一つは,

    スマートフォン
    をそのまま「難聴者」として扱い, 環境の検証を行う方法である.
    スマートフォン
    に CI-2004 を施行するとおおむね成人一側人工内耳装用者に相当する聴取成績であった. すなわち,
    スマートフォン
    に聞き取れない環境は, 成人一側人工内耳装用者の半数が聞き取れない環境であると言えた.

     二つ目は,

    スマートフォン
    の音声認識を用いて発話明瞭度を客観的に検証する手法である. これまでの言語聴覚士の主観的評価では言語聴覚士の聞き取り能力が高すぎて「なんでも聞き取れてしまう」, 患者個人の話し方に慣れてきて何を話しているか分かってしまう学習効果の問題などがあったが,
    スマートフォン
    はあくまで客観的に判定した. この機能を使って喉頭摘出後の代用音声を用いたリハビリテーションにおける評価に利用できた.

     三つ目は, 難聴性構音障害者の構音訓練に利用する手法である. 難聴者は自分の声が聞こえないため構音が乱れてくる.「

    スマートフォン
    にはどう聞こえたか」という, AI 的な聞き取りのフィードバックを利用することで難聴者が難聴のまま構音訓練できる環境を構築できた.

     

    スマートフォン
    のような身近な機器は患者/利用者が持ち帰ってどこでも使うことができる. AI 研究の成果の一つである音声認識技術を診療現場で役立てるアイデアは未来の医療ではなく, 医療者側の工夫ですでに十分活用可能な現在の技術である.

  • 中谷 純之
    電子情報通信学会 通信ソサイエティマガジン
    2013年 6 巻 4 号 344-350
    発行日: 2013/03/01
    公開日: 2013/06/01
    ジャーナル フリー
  • 沖田 純奈, 近藤 浩子
    北関東医学
    2022年 72 巻 1 号 71-78
    発行日: 2022/02/01
    公開日: 2022/03/18
    ジャーナル フリー

    目 的:本研究は,医療系大学生のスマホ依存と対人ストレスの関連を明らかにすることを目的とした.

    方 法:医療系大学3,4年生の320名に,無記名アンケートを行った.調査内容は,1)スマホ使用時間と利用頻度の高いアプリ,2)日本語版

    スマートフォン
    依存スケール短縮版(SAS-SV-J),3)心理的ストレス反応尺度(SRS─18),4)短縮版対人ストレスコーピング尺度(ISI─15)であった.

    結 果:有効回答178件を分析し,57名(32.0%)がスマホ依存に該当した.回答者の57.0%が1日に3時間以上スマホを使用していた.最も頻繁に利用されたアプリはSNSであった.心理的ストレス反応は,スマホ依存群と非依存群の2群間に有意差がみられ(p<.001),依存群が平均18.1点,非依存群が10.9点であった.心理的ストレス反応は,抑うつ・不安,不機嫌・怒り,無気力のいずれの下位尺度においても,依存群の得点が非依存群より有意に高かった.一方,対人ストレスコーピングは,依存群と非依存群に有意差がなかった.

    考 察:対人ストレスはスマホ依存に関連しなかった.しかしスマホ依存傾向のある学生は心理的ストレスが高かったことから,ストレス解消法を体得する必要性が示唆された.

  • 前河 裕一, 棚橋 伸行, 米田 操, 森下 芳孝
    医学検査
    2023年 72 巻 4 号 614-618
    発行日: 2023/10/25
    公開日: 2023/10/25
    ジャーナル フリー HTML

    近年,学習方法は多様化しており,顕微鏡スケッチから

    スマートフォン
    画像や仮想スライドなどのデジタルイメージング手法に移行する大学が増えています。ヘマトキシリン-エオジン染色標本を,光学顕微鏡の接眼レンズに
    スマートフォン
    のカメラを置き,距離を変えて異なる条件で撮影し,これらの写真から臓器が識別できるかどうかを検討した。光学顕微鏡倍率×100(低倍率)では,
    スマートフォン
    のカメラ倍率×1.0~×5.0で手ブレのないピント合画像が得られた。光学顕微鏡写真と同様の品質の画像が得られ,組織構造と核内および細胞質の特徴を明らかにすることによって臓器を特定することができた。
    スマートフォン
    のカメラから眼レンズまでの距離は,
    スマートフォン
    のカメラの倍率が大きくなるにつれて増加した。
    スマートフォン
    カメラの最高の固定は最大×4であった。

  • 荻布 優子, 川崎 聡大
    日本教育工学会論文誌
    2024年 47 巻 Suppl. 号 201-204
    発行日: 2024/03/20
    公開日: 2024/03/26
    ジャーナル フリー

    本研究では大学生の

    スマートフォン
    行動嗜癖自己評価尺度(風間ほか 2020)を用いてCOVID-19流行下における大学生の
    スマートフォン
    行動嗜癖の特徴を再検証することを目的とし,大学生269名を対象に調査を行った.探索的因子分析の結果,COVID-19流行以前とは一部異なる21項目6因子構成(離脱症状・過剰使用・自己支配性・対人関係の危機・生活への侵食・非制御な通話)となった.尺度全体での内的一貫性(α=0.883),および共分散構造分析において構成概念妥当性も概ね確認された(GFI=0.885,AGFI=0.848,CFI=0.903,RMSEA=0.061).生活様式の変容によって大学生は
    スマートフォン
    により暴露されやすくなり,学修や余暇,対人関係の構築や維持のために
    スマートフォン
    に対する希求度が変化したことが背景にあると考えられた.

  • 齊藤 淳子
    学校音楽教育実践論集
    2022年 5 巻 101-102
    発行日: 2022/03/31
    公開日: 2022/06/27
    ジャーナル フリー
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