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クエリ検索: "ズール"
1,863件中 1-20の結果を表示しています
  • ズール
    リチャード, 大山 修一
    人文地理
    2017年 69 巻 1 号 73-86
    発行日: 2017年
    公開日: 2017/04/28
    ジャーナル フリー

    ザンビアにおける都市と地方の不均衡な開発は,地方から都市への人口移動を引き起こしたが,都市における住宅開発は順調に進まなかった。本稿は,ザンビアの土地政策の歴史をみたうえで,経済の自由化と土地商品化の動きにともなう都市の住宅問題,宅地をめぐる争議を検討する。主要な問題は,都市における住宅のうち80%がインフォーマル,あるいは,開発計画の適用地域外であるということにある。これらの地域では,水や電気の供給,下水道やゴミ収集といった衛生に関する行政サービスは乏しく,洪水が起きたり,あるいは,コレラや赤痢などの感染症の発生もみられる。ザンビアでは,1964年の独立時に,人々の移動が自由となった結果,都市の住宅不足が深刻な問題となった。さらに1995年に土地法が改正されたことにより,貧困削減を目的として,土地の資産価値を認め,首都への資本集中を進めた。この土地法の改正は,土地所有権の強化と都市の開発を進めることになった。ザンビアにおける住宅開発は,住民の主体性に任せる「自助努力による住宅開発」にもとづいているため,地価や物価の上昇のなかで住宅を確保できない住民も多い。ザンビアにおける潜在的な問題として,都市部における住宅地の競合と行政による土地接収に対する都市住民の過激な反応にともなう社会秩序の混乱を指摘しておきたい。

  • *楡木 祥子, 木野 泰伸
    経営情報学会 全国研究発表大会要旨集
    2018年 2018s 巻 1P-3-1
    発行日: 2018年
    公開日: 2018/05/31
    会議録・要旨集 フリー
    高齢化社会において、変形性膝関節症の患者は自覚症状のある人だけでも1000万人を超え、早期に保存療法にて介入すべき疾患であるが、その中で装具療法は一般性があるとはいえない。整形外科の医師へのインタビューを通じ、治療を取り巻くファクターを探った。
  • II. ウイルス粒子内RNA転写酵素の阻害
    中田 昌伸, 鈴木 直治
    日本植物病理学会報
    1975年 41 巻 4 号 345-355
    発行日: 1975/10/25
    公開日: 2009/02/19
    ジャーナル フリー
    用を測定するためのin vitroの系を用い,数種色素および薬剤の両酵素活性に対する阻害程度を比較検討した。アクリジンオレンジ,エチジゥムブロマイド,メチレン青,ア
    ズール
    B,ア
    ズール
    A,ア
    ズール
    C,チオニンはP/D比10/2∼10/4で両酵素ともほぼ同程度に30∼70%阻害した。クロロキン,キナクリン,アクチノマノマイシンD,ルテオスカイリン,リファマイシンSVは大腸菌DNAの転写を阻害し,RDV-RNAの転写は全く∼ほとんど阻害しなかった。メチレン青などについては光化学反応を触媒することが知られているのでア
    ズール
    Bについて同じ,効果を検討した結果,20,000ルックス照明下ではP/D比10/0.06でRDV-RNA転写の50%阻害がおきた。反応液に含まれるXTPがP/D比(RNAの含むPと色素との分子比)の効果の解釈に混乱をおこすことをまぬがれるため,トリス-塩酸中にRDVと色素とを加えて照明し,のちに反応液に入れて酵素活性を測定したところ,P/D比10/0.015, 30分照明で50%阻害がみられた。RDV-RNAに色素を加えて照明するとグアニンだけが減少する。32PラベルRDV粒子に色素を加えて照明すると,フェノール法抽出によるRNAの収量が減り,その減少分はタンパク分画に結合される。以上によりア
    ズール
    BはRDV-RNAの転写を,暗黒下においては塩基対間挿入により,照明下においては光化学反応を触媒することにより阻害し,後者の方がはるかに効果的である。罹病イネをア
    ズール
    Bで処理した場合,日中太陽光線下においては光化学反応による阻害が塩基対間挿入による阻害よりも優勢であると判断される。
  • 羽佐田 和之
    日本義肢装具学会誌
    2012年 28 巻 4 号 204-208
    発行日: 2012/10/01
    公開日: 2014/03/18
    ジャーナル フリー
  • 松田 靖史
    計測と制御
    2011年 50 巻 1 号 42-47
    発行日: 2011/01/10
    公開日: 2021/11/25
    ジャーナル フリー
  • 志田 幹雄
    日本義肢装具学会誌
    2015年 31 巻 2 号 112-114
    発行日: 2015/04/01
    公開日: 2016/04/15
    ジャーナル フリー
    近年,医療技術の進歩,革新的な医療ロボットが開発されている.同様に,義肢装具分野でも最先端のテクノロジーを駆使した義足パーツが普及している.本稿では最先端の電子制御膝継手であるOssur社リオニー3 (RHEO KNEE 3)について述べる.第三世代のリオニー3にはジャイロスコープが追加されたことや,伸展補助バネの改良により,安定性,支持性が向上し,幅広いユーザーへの対応が可能となった.高額な義足パーツであるが,電子制御膝継手の中では一部公費で支給されているケースもあり,今後より一層身近なものになっていくものと考えられる.
  • 保利 重三
    医療
    1950年 4 巻 1 号 18-23
    発行日: 1950/01/10
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
  • 待井 隆志, 木谷 照夫, 平岡 諦, 小西 一郎, 金山 良男, 垂井 清一郎
    臨床血液
    1979年 20 巻 4 号 431-437
    発行日: 1979年
    公開日: 2009/01/19
    ジャーナル 認証あり
    A 69-year-old male was incidentally found to have leukocytosis. No lymphadenopathy or hepatosplenomegaly was found, but the peripheral blood leukocyte count was 21,000/mm3, 84% of which was leukemic lymphocytes. These leukemic cells contained characteristically many cytoplasmic azurophilic granules in May-Giemsa stained smears. Ultrastructurally most of these granules showed the structures referred to as parallel tubular arrays (PTA). These cells formed E rosette and also bound ox erythrocyte coated with IgG, thus exhibiting identical surface markers with T lymphocytes bearing Fc receptors for IgG (Tγ cells). The clinical and hematological features of the present case were different from those of “adult T cell leukemias” reported in Japan. It seemed sure that this case could be diagnosed as Tγ-CLL. Apparently Tγ-CLL has not been reported in Japan, so far while Mackenna et al. reported four cases of T-CLL, the leukemic cells of which contained PTA and carried a IgG Fc receptor.
    Morphologic and functional difference bitween Tγ-CLL cells and Tγ cells separated from normal peripheral lymphocytes was also discussed.
  • 伊藤 美登里
    社会学評論
    1992年 43 巻 3 号 319-332,372
    発行日: 1992/12/31
    公開日: 2009/09/16
    ジャーナル フリー
    近代市民社会において人間は、理念をかかげ、理念に導かれながら現状を批判し、社会を変革してきた。K・マンハイムは、この理念のことを「ユートピア」と定義づける。彼は、近代の始まりにおいては存在を全く超越していたユートピアが、時代を下るにつれ次第に現実へ接近していく過程を分析し、「ユートピアの消失」という事態に対して警告を発した。しかしこの「ユートピアの消失」は、当時の思想状況の主たる趨勢であっただけでなく、彼の認識論的前提に由来する当然の帰結でもあったのではないだろうか。
    そこで、本稿では、マンハイムの理論において、なぜ「ユートピア」が消失せざるをえなかったのかを、後に自らのユートピア論を展開していったH・マルクーゼやA・ヘラーによるマンハイム批判を手掛かりに、彼の「存在」という真理概念を検討・批判するという形で論ずることにする。そして、ユートピアが存在するには「存在」と「当為」との緊張関係が必要であり、これがマンハイムの理論には欠けていること、そのために彼においては時間も同質的にしか体験できないことを示す。最後に、彼以降のユートピア論の動向について触れる。すなわち、ユートピア主義復活の兆候としてJ・N・シュクラールを取り上げ、続いてヘラーのユートピア論を、マンハイムにおいてうまく解決されえなかった問題を彼女がいかに展開しているかという点も含めながら、紹介することにする。
  • 江原 輝彦, 是松 元子, 平野 剛, 下地 恵吉, 河村 憲一, 清水 健, 小島 勝, 鈴木 雅子
    日本臨床細胞学会雑誌
    2000年 39 巻 6 号 482-485
    発行日: 2000/11/22
    公開日: 2011/11/08
    ジャーナル フリー
    背景: NK/T細胞リンパ腫は一般に節外性で鼻腔に生じるものが多いが, 消化管の報告もある.今回われわれは腹水中に出現した小腸原発NK/T細胞リンパ腫の1例を経験したので報告する.
    症例: 49歳, 男性.平成10年12月上旬より腹痛が出現し当院内科受診.平成11年1月8日腹痛増強し諸検査の結果穿孔性腹膜炎の診断で緊急手術となり, 術中に腹水貯留を認めたため細胞診を施行した.細胞所見はN/C比の上昇した中型ないし大型の異型リンパ球が散在性に出現し, 核は円形~類円形でくびれや切れ込みなどの不整形を示していた.メイーギムザ染色標本において弱好塩基性~淡明な細胞質内に多数のア
    ズール
    , 頼粒を認めた.
    結論: 細胞診ではNK/T細胞性リンパ腫を推定するにはメイーギムザ染色標本における細胞質内のア
    ズール
    穎粒が重要な手掛かりになると考えられた.
  • 竹内 明彦
    日本音響学会誌
    1980年 36 巻 7 号 379-383
    発行日: 1980/07/01
    公開日: 2017/06/02
    ジャーナル フリー
  • 楠原 良雄
    Archivum histologicum japonicum
    1952年 3 巻 2 号 139-143
    発行日: 1952/01/20
    公開日: 2009/02/19
    ジャーナル フリー
    人の血液塗布を四酸化オスミウム蒸気で固定し, 80%アルコールに溶かした1%ビクトリア青を更に蒸溜水で100倍に薄めた液で染め, なほ対照として Giemsa 氏溶液で染め, また諸種アルコール, アセトン, ヂオキサンで固定したものをも同条件でビクトリア青と Giemsa 氏溶液で染め,比較観察した. オスミウム酸で固定した単核球のア
    ズール粒子が弱極性の赤い遊離メチレンアズール
    塩基に特染するらしいことと, またアルコール溶性で弱極性なるビクトリア青に特染することから, 粒子は多分類脂質様のものであることが想像せられる. 粒子が弱極性のエチール-, プロピール-, ブチールアルコール, アセトン, ヂオキサンに溶けることはこの推定を確かめる.
  • 後飯塚 僚, 辻 美保, 松本 安喜, 恩田 千景, 松岡 清美, 横森 馨子, 安田 和雄, 廣田 好和, 小野 憲一郎, 林 俊春, 長谷川 篤彦
    日本獸醫學雜誌(The Japanese Journal of Veterinary Science)
    1988年 50 巻 2 号 593-595
    発行日: 1988/04/15
    公開日: 2008/02/13
    ジャーナル フリー
    消化器症状を呈したネコ白血病ウイルス陽性ネコの腹水に,細胞質ア
    ズール
    顆粒を有する幼若な単核球が認められ,β-glucuronidase染色陽性,T・B細胞表面形質を欠くことから,large granular lymphocyteに由来する腫瘍細胞であることが示唆された. 本腫瘍細胞の培養上清中にはインターロイキン1およびインターロイキン3様活性が検出され,病理組織学的には膵臓および大腸に腫瘍細胞の浸潤が認められた.
  • 佐藤 千鶴子
    アフリカレポート
    2009年 49 巻 40-45
    発行日: 2009/09/30
    公開日: 2021/05/20
    ジャーナル フリー
  • 矢野 達哉, 小野 仁志, 増田 潤, 渡部 祐司, 佐藤 元通
    日本臨床外科学会雑誌
    2001年 62 巻 4 号 1059-1062
    発行日: 2001/04/25
    公開日: 2009/01/22
    ジャーナル フリー
    今回,われわれはクッシング症候群に対する副腎摘除後に真菌性後腹膜膿瘍を合併した珍しい症例を経験したので報告する.症例は26歳の女性,腹腔鏡下左副腎摘除術後,発熱・白血球増多が持続,術後16日目に腹部CTにて後腹膜膿瘍が認められた. CTガイド下膿瘍ドレナ.ジを行い,カンジダ性膿瘍と診断, Fluconazoleの点滴静注と膿瘍腔への直接注入を行った. 3週目より解熱, 4週目にβ-D-グルカンも正常化,細菌培養でもCandidaは検出されなくなり,117日目にドレーンを抜去する事ができた.真菌性後腹膜膿瘍の治療は,適切なドレナージとともに,抗真菌剤の膿瘍腔への直接注入が副作用もなく有用であると考えられた.
  • *吉澤 朋宏, 桑畑 周司
    応用物理学会学術講演会講演予稿集
    2012年 2012.1 巻 15a-GP3-22
    発行日: 2012/02/29
    公開日: 2023/11/11
    会議録・要旨集 フリー
  • 重松 恒信, 上杉 勝弥, 田伏 正之
    分析化学
    1963年 12 巻 3 号 267-270
    発行日: 1963/03/05
    公開日: 2010/02/16
    ジャーナル フリー
    ポンタクロム・ア
    ズール
    ・ブルーBを試薬として用いる新しいスカンジウムの吸光光度定量法について検討した.スカンジウムはpH6~7で試薬と反応して,青~青緑色の,[ScR2]なる組成の錯塩を生成する.この吸収極大波長610mμの吸収を利用してスカンジウムを定量する.スカンジウム0.03~1ppmの範囲でベールの法則が成立し,分子吸光係数は31,500で感度の高い定量法ということができる.
    希土類元素も本試薬と反応し類似の吸収スペクトルを示すが,610mμでの吸光度は大きくない.多量の希土類元素のほか,イットリウム,ビスマス,鉄,銅,アルミニウム,タングステン,チタン,クロム,ベリリウムなどがスカンジウムの定量を妨害する.
  • —自験例の観察から—
    入交 清博, 岩本 一郎, 川西 一信, 辻 光次郎, 森田 恵, 小山 敦子, 濱崎 浩之, 堀内 房成, 堀内 篤, 秋山 利行, 岩永 隆行
    臨床血液
    1992年 33 巻 8 号 1057-1065
    発行日: 1992年
    公開日: 2009/04/24
    ジャーナル 認証あり
    今回われわれは38歳,女性の急性前骨髄球性白血病にみられたpseudo-Chediak-Higashi (P-CH)顆粒を細胞化学および電子顕微鏡的に観察し,この巨大顆粒の形成について考察した。この巨大顆粒の大きさは小型の顆粒は1-2 μm, 大型の顆粒は4-5 μm, ライト・ギムザ染色ではア
    ズール
    好性を示した。特殊染色ではペルオキシダーゼ,PAS, 多染性メチレン青染色が陽性,ASDクロロアセテートエステラーゼ,酸フォスファターゼ染色は陰性であった。電子顕微鏡所見では,ア
    ズール
    顆粒の癒合によりp-CH巨大顆粒が形成され,これらの顆粒は1)均等なマトリックスを示す高電子密度の円形顆粒,2)高電子密度の顆粒の一部が自己融解した顆粒,3)結晶状構造を示し,アウエル小体と微細構造が類似している顆粒,4)空胞化した顆粒などが認められた。このアウエル小体様顆粒はアウエル小体の一種の変形したものと考えられた。
  • 現代アフリカの政治と国際関係
    林 晃史
    国際政治
    1988年 1988 巻 88 号 9-26,L6
    発行日: 1988/05/21
    公開日: 2010/09/01
    ジャーナル フリー
    Inkatha was revived by Gatsha Buthelezi as a Zulu cultural liberation movement in the early 1970s, but after the adoption of its constitution in 1975, it aimed to become a liberation organization against apartheid for all the African people. Gatsha Buthelezi, the President of Inkatha, is also the Prime Minister of the KwaZulu Homeland. At present Inkatha is the biggest liberation organization in South Africa.
    The purpose of this article is to clarify the character and role of Inkatha as a movement among the many African liberation organizations in South Africa. In section I I discuss the relationship between G. Buthelezi and the Zulu Royal Family, his political career and analyse Inkatha's 1975 constitution, its organization and the relationship between Inkatha and the KwaZulu administrative system. In section II I deal with Inkatha supporters at the township level and the reasons for a rapid increase in membership, as referred to by Lawrence Schlemmer, John Kane-Beerman, John Brewer and Roger Southall. Section III follows the development of the Inkatha movement, KwaZulu and the South African Black Alliance since 1970 and focuses on the Buthelezi Commission and the Natal/KwaZulu plan. Section IV compares Inkatha with the other political organizations (ANC, UDF, Black Consciousness Movement, National Party, PFP and labour union) and analyzes the percentage of support for each organization, depending on research by Mark Orkin.
    This article concludes that Inkatha is (1) a non-violent movement, (2) insisting on a negotiated settlement, (3) supporting a free enterprise economic system, and (4) working against economic sanctions Inkatha is mostly supported by Zulu people in KwaZulu and the movement's major weakness is its failure to get the support of non-Zulu people.
  • 早川 哲夫, 戸田 安士, 仁川 正一, 服部 正, 野田 愛司, 菊地 三郎
    日本消化器病学会雑誌
    1972年 69 巻 2 号 143-147
    発行日: 1972/02/05
    公開日: 2011/06/17
    ジャーナル フリー
    色素澱粉法であるAmylase Test DaiicAi法 (ATD法) による唾液および十二指腸液中のアミラーゼ活性測定を検討した.さらに, ATD法, Caraway法およびRemazol Brilliant Blue R Starch法 (RBB法) を用いて両アミラーゼ活性を測定比較し, 唾液および膵アミラーゼの澱粉に対する作用態度の相違を明らかにし, その臨床的応用の可能性を検討した.ATD法によるアミラーゼ活性測定値は酵素濃度と比例した.唾液アミラーゼはATD法およびCaraway法の澱粉を膵アミラービより容易に消化し, 膵アミラーゼはRBB法の澱粉を容易に消化した.膵疾患のアミラーゼ上昇にはRBB法, 唾液腺疾患のアミラーゼ上昇にはATD法またはCaraway法が敏感であることを示唆する.
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