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クエリ検索: "チャイナタウン" 映画
78件中 1-20の結果を表示しています
  • 安藤 徹哉
    都市計画論文集
    1987年 22 巻 157-162
    発行日: 1987/10/25
    公開日: 2020/08/01
    ジャーナル オープンアクセス

    Shophouse is a bi-function row building used for residential and business purposes. In 19th century, shophouses were built at the colonial cities in Southeast Asia by Chinese. In case of Bangkok, the first development was taken by King Rama the fifth as a part of modernization of the country. According to the economic growth of Thailand, shophouse development has increased rapidly and its share of the housing stock of Bangkok amounts to 15%. This paper presents the background, development patterns, and the nature and roles of shophouse development in the outer area of the city.

  • 神戸南京町生誕150年記念事業を事例として
    辺 清音
    華僑華人研究
    2021年 18 巻 28-48
    発行日: 2021年
    公開日: 2023/09/27
    ジャーナル フリー
    Chinatowns, exotic tourism resources as they are, receive increasing global popularity these days and their events attract millions of tourists every year. Based on the fieldwork of Kobe Chinatown’s 150th Anniversary from January 2017 to June 2019, this paper discusses how and why non-Chinese diversity can be presented publicly in Chinatowns, where are originally regarded as ethnically “Chinese-ness.” Firstly, this paper finds out that the preparatory committee of Kobe Chinatown’s 150th Anniversary is composed of diverse groups, such as Kobe Chinatown Development Association, Kobe Tourism Bureau, and other associations of tourist attractions. Such groups bring tourist resources with multi-cultural backgrounds to Kobe Chinatown. These tourist resources reflect the local characteristics of Kobe as an international city. Secondly, this paper identifies the local characteristics presented publicly in the jazz events and the main festival of Kobe Chinatown’s 150th Anniversary. According to the informants working in Kobe Chinatown, the appropriation of non-Chinese diversity conveys their Kobe-ness. In this paper, investigating from the participation of diverse participants, the occurrence of non-Chinese diversity in Kobe Chinatown’s 150th Anniversary is analyzed. For non-Chinese participants, their non-Chinese diversity could promote local tourism. For local Chinese participants, the acceptance of non-Chinese diversity results from their place-making of Kobe Chinatown where they can express their experience, feelings, and collective memories in Kobe.
  • 小野寺 淳
    地理学評論 Series A
    2022年 95 巻 4 号 275-276
    発行日: 2022/07/01
    公開日: 2024/03/16
    ジャーナル フリー
  • 季刊地理学
    2022年 74 巻 1 号 21-23
    発行日: 2022年
    公開日: 2022/05/10
    ジャーナル フリー
  • カート・ヴォネガット『スラップスティック』とフランク・チン『ドナルド・ダック』における語りと笑い
    山本 秀行
    英文学研究 支部統合号
    2019年 12 巻 221-229
    発行日: 2019年
    公開日: 2020/12/05
    ジャーナル オープンアクセス
  • 人文地理
    2012年 64 巻 2 号 165-194
    発行日: 2012年
    公開日: 2018/01/24
    ジャーナル フリー
  • 矢ケ﨑 典隆
    地理空間
    2020年 13 巻 3 号 143-160
    発行日: 2020年
    公開日: 2021/03/16
    ジャーナル オープンアクセス
    ロサンゼルス大都市圏では,1970年代以降,多民族化が進行してエスニックタウンが増加し,エスニックモザイクが形成された。本稿は,エスニック社会を読み解くための視点と方法を提示し,エスニックタウンの動態をエスニック資源の活用に着目して検討することを目的とする。はじめにロサンゼルスの都市化とエスニックタウンの形成過程を検討し,次にエスニック社会を読み解くための12の指標を提示した。これらの指標はエスニック社会を構成する要素であり,エスニック資源でもある。エスニック資源に着目すると,エスニックタウンは3類型に区分される。移民の流入とエスニックタウンの萌芽から,エスニック資源が高度に活用されホスト社会への発信が活発化するまで,3段階が想定される。また,エスニック資源の活用形態は,時代の枠組み,地域の枠組み,移住プロセスの枠組みによって説明することができる。
  • ――アメリカ地理学における議論から――
    杉浦 直
    地理科学
    2021年 75 巻 4 号 229-240
    発行日: 2021/07/28
    公開日: 2021/07/28
    ジャーナル フリー

    本稿は,北アメリカ(アメリカ合衆国及びカナダ)の地理学において「場所の構築(場所づくり)」を扱った8つの研究事例の主張や考察内容を検討し,それを通して「場所の構築」という地理的過程の特質を考察したものである。各事例で提示された「場所」は,そこに住む人々にとって自らの生活空間,領域であると同時に,彼らのアイデンティティ,エートス,価値感,ヘリテージと結び付く何らかのイメージや象徴的意味が付与された空間でもある。この「場所」を構築する具体的過程は,ほとんどの事例で景観(ランドスケープ)の形成過程として描かれる。「場所の構築」は,フィジカルかつ象徴的な方法で自らの領域を創り上げることであり,同時に特定の文化的文脈の下での理念的景観創出の過程でもある。場所の構築にあたっては,社会(コミュニティ,階級)や文化(レース概念,エスニック・アイデンティティなど)もともに構築され,両者は相互に支え合う。場所の構築を引き起こす主要な力は,それを担う人々の行動・活動など実体的諸行為に加えて言説・表現などの表象行為が重要になるが,外から働くまなざし,認知的表象,メディア的表象も一定の役割を演ずる。なお,場所の構築過程が進行する際の背景や文脈,主体の行為を規定するパラメータが各事例に個性を与えている。

  • 書評
    張 新民
    映像学
    2015年 94 巻 38-43
    発行日: 2015/05/25
    公開日: 2017/08/07
    ジャーナル フリー
  • 東洋街の変容と中国新移民の増加
    *山下 清海
    日本地理学会発表要旨集
    2007年 2007s 巻 519
    発行日: 2007年
    公開日: 2007/04/29
    会議録・要旨集 フリー

    問題の所在
     華人社会の研究は,文化人類学,社会学,歴史学,経済学をはじめさまざまな学問分野からアプローチがなされて来た。その中にあって,地理学の研究の特色の一つは,他の地域の事例と比較考察しながら,研究対象地域の華人社会の地域性を明らかにするとともに,他の地域にも共通する一般性を見出すことである。また,それら地域性および一般性の要因について考察することも重要な課題である。
     近年,世界各地の華人社会を対象にした研究は,しだいに増加している。そのような中にあって,ラテンアメリカは,研究の空白域の一つである。ラテンアメリカの大国であるブラジルに関しても,日系移民に関する研究成果の蓄積は多いものの,華人社会についての先行研究,文献・統計などの資料は少なく,華人社会の現況に関する情報も非常に限定されている。
     そこで本研究では,グローバルな視点からみたブラジルの華人社会の地域性と一般性を明らかにするために,ブラジル最大都市であり,華人人口の大半が集中するサンパウロの華人社会の変容と現状について考察した。なお,現地調査は2006年7月下旬から8月上旬にかけて,次に述べる2つの調査対象地区を中心に,華人団体,華文教育関係者,華人商店関係者,日系人などからの聞き取り調査・資料収集を行うとともに,土地利用・景観調査を実施した。2つの調査対象地区とは,日系人と華人商店が集中するリベルダーデ地区の東洋街,および中国新移民(改革開放政策以後,海外へ移住した中国人)が急増している3月25日通り地区である。

    東洋街への華人の進出
     第二次世界大戦後,日本の敗戦で帰国をあきらめ,ブラジルに残留することを決めた日系人の中には,入植地の農村部から子弟の教育に有利な都市部へ,特に大都市であるサンパウロへ移動する者が増えた。なかでも,サンパウロの中心部,リベルダーデ地区には,1953年,日本
    映画
    の上映館が設立され,日系人向けの食堂,商店が軒を連ねるようになり,日系人の住居もリベルダーデ地区に集中するようになった。その後,日本統治時代に日本式教育を受け,日本語が堪能な台湾人も,リベルダーデ地区に集中し,日系人と混住するようになった。
     中華人民共和国の成立後,中国の資本家や国民党関係者などが,多額の資金を携えてブラジルへ移住し,その後も,香港や台湾などからの移住者が続いた。1971年,台湾の国連からの追放は,台湾の将来に不安を抱いた台湾人のブラジル移住を加速させた。高等教育を受けた日系人の子弟は,大学で高度な技能や知識を身に着け,医者・弁護士・エンジニアなどの専門的職業に従事する者が多く,日系人が経営する商店では,後継者難に陥るところが多くなった。現在では,日本関係の食品・商品などを中心に扱う商店やショッピングセンター,ホテル,レストランも,台湾人が経営しているものが少なくない。台湾人が経営する店舗では,看板に日本語を用い,日本的な店構えを維持するなど,リベルダーデ地区に対して一般のブラジル人が抱いてきた「日系人街」としてのイメージを保持しようとする傾向が認められる。
     一方,台湾人以外の中国新移民の進出も増えており,2006年1月には,リベルダーデ地区で初めて,中国の正月を祝う春節祭が開催された。日系人の中には,この地区の
    チャイナタウン
    化を危惧する声も聞かれる。アジア系の中では新しい移民である韓国人のレストランも,リベルダーデ地区で増えており,かつての「日系人街」は文字通り公式呼称である「東洋街」の性格を濃くしつつある。

    3月25日通り地区における中国新移民の増加
     サンパウロにおける中国の改革開放以降,ブラジルへ移住して来る中国新移民が増加している。彼らが集中する地区は,以前はアラブ人街であった3月25日通り地区である。地元では,治安がよくない地区として知られている。この地区には,中国製の安価な衣料品・電気製品・玩具・靴・カバン・時計・サングラス・金物などを扱う商店が多く集まっている。彼らはシッピングセンター内において「スタンドショップ」と呼ばれる狭い店舗で,主として店舗はほとんど見られない。

    〔文献〕
    山下清海 2000.『
    チャイナタウン
    ―世界に広がる華人ネットワーク―』丸善.
    山下清海編『華人社会がわかる本―中国から世界へ広がるネットワークの歴史,社会,文化』明石書店.
  • 杉浦 直
    季刊地理学
    2013年 65 巻 2 号 69-89
    発行日: 2013年
    公開日: 2015/03/12
    ジャーナル フリー
    本稿は,カリフォルニア州サンノゼ日本町における「エスニックな場所の再構築」過程を,エスニック表象分析に重点をおいて検討・考察したものである。まず,1)当該日本人街における近年のシンボル創造を中心としたエスニックな自己表象の媒体(記号表現)及びその提示経緯を分析・記述し,2)それらの表象が発するメッセージ(記号内容)を解読する。さらに,3)それら表象行為が進行する社会的及び文化・心理的な文脈を検討し,表象によって進展する「エスニックな場所の再構築」過程の性質と,それがエスニック都市空間(エスニック・タウン)の現状や将来にとってもつ役割と意味を考察する。
     サンノゼ日本町では,1980年代から90年代初頭にかけての再活性化計画と2000年代に入ってからのランドマーク・プロジェクトによって,日本町の存在とアイデンティティを表象する豊富なシンボル群が創造された。これらのシンボル群は,強い政治的メッセージを欠く文化的次元のものに留まっており,Rowntree and Conkey(1980)の「ストレス-シンボル化」理論に照らすとき,なお初期相の段階にあると言える。しかし,これらは日本町の範囲と構造を目に見える形で示し,この空間のエスニシティの再確認・再強化に寄与している。
  • 韓 燕麗
    映像学
    2005年 75 巻 5-22,121
    発行日: 2005/11/25
    公開日: 2023/03/31
    ジャーナル フリー

    This paper examines the production conditions of Chinese language films in America between 1933 and 1948 by analyzing historical materials and available films belonging to that period.

    Over 30 Cantonese films were made in America between 1933 and 1948. Most of these films were produced by the Grandview Film Company, which was established by a Chinese immigrant, Joseph Chiu. Section one of this study traces the details of how Grandview Film Company began shooting Chinese language films in America and why it moved to Hong Kong soon after its foundation. Section two focuses on a film, The Light of Overseas Chinese (1940), and suggests that after the Sino-Japanese War broke out in 1937, this film, made in America, played an important role in constructing a unified overseas Chinese identity. Section three investigates the effect of the improvement in the status of Chinese immigrants after the Exclusion Act was abolished in 1943 and analyzes the symbolic structures in the film Eternal Love (1947). This investigation highlights the fact that these films, which were made in the process of identity transition, reflected the unsettled identity of Chinese immigrants.

  • 岡本 耕平
    都市地理学
    2011年 6 巻 79-86
    発行日: 2011/03/15
    公開日: 2020/12/31
    ジャーナル フリー
  • 斎藤 理香
    ことば
    2022年 43 巻 165-179
    発行日: 2022/12/31
    公開日: 2022/12/31
    ジャーナル フリー

    山田わかについての代表的評伝研究である山崎朋子『あめゆきさんの歌:山田わかの数奇なる生涯』(1978)は、山崎自身が「底辺女性史」3部作の一つと銘打つ、いわゆるエリート女性史に対抗する作品とされる。一方、筆者は、1990年代以降の「反省的女性史」、すなわち戦時の女性も行動主体として戦争に積極的に加担したとする歴史観をふまえ、山田わかを母性保護を唱道する「分離型」のフェミニストとして考察し、また戦時フェミニズムの一翼を担ったことの責任と加害性にも言及してきた。日本の女性史およびフェミニズム研究において階級への視点は重要だが、「底辺」かどうかより行動主体としてのフェミニズムへのかかわり方のほうに注目すべきだろう。今後は、「キャメロン・ハウス」で同胞女性と施設スタッフの仕事をサポートした1900年代のわかの活動記録をさらに掘り起こし、同施設でわかと同様の活動を行った中国人女性に関する研究との比較も行っていきたい。

  • 水越 伸, 金 亮都, 劉 雪雁
    マス・コミュニケーション研究
    2001年 58 巻 51-77,224
    発行日: 2001/01/31
    公開日: 2017/10/06
    ジャーナル フリー
    This Paper explores the development processes of new media practice and new media culture in East Asian region.First, KIM chooses and describes Korean "PC Bang(PC room)"phenomenon emerged from grass-root youth popular culture.Putting a framework of the negotiation process among policy maker, media industry, media professionals, and media audience, he analyzes the muti-dimentional dynamics of the formation of "PC Bang"sphere.Second, LIU reviews online activities among over-seas Chinese in Australia.She studies 4 websites in detail at the Chinese communities of Sydney and points out the emerging process of new online ethnic communities.In conclusion, MIZUKOSHI considers Japanese new media culture referring to above two examples and points out the importance cultural diversity and of "peripheral imagination"in the process of media practice and its cultural development.
  • 佐野 通夫
    アジア教育
    2010年 4 巻 46-59
    発行日: 2010年
    公開日: 2023/12/13
    ジャーナル フリー
  • 黒沢 凉之助
    照明学会雑誌
    1957年 41 巻 8 号 364-372
    発行日: 1957/08/25
    公開日: 2011/07/19
    ジャーナル フリー
  • 申 知燕
    地理学評論 Series A
    2018年 91 巻 1 号 1-23
    発行日: 2018/01/01
    公開日: 2022/09/28
    ジャーナル フリー

    本研究は,ニューヨーク大都市圏におけるコリアタウンを事例に,グローバルシティにおけるトランスナショナルな移住者の移住行動を明らかにしようとした.戦後の資本主義と新自由主義経済,アメリカの移民政策の変化は,ニューヨークにおいてさまざまな韓人移住者集団を発生させた.彼らは,アメリカでの永住を目標に1980年代までに移住した旧期移住者と,1990年代からトランスナショナルな移住を行った高学歴・高所得の新期移住者に分類できる.旧期移住者は集住地を経て郊外へ再移住しており,生活全般においてコリアタウンに依存する.一方で,新期移住者は大都市圏各地に分散して居住しながら,人的ネットワークの交差点,もしくは韓国式のサービスを得る場所としてコリアタウンを利用する.このような動きは,新興国の経済成長段階が移住者集団の性格を変化させ,その多様な移住者集団によって,グローバルシティの都市空間が変化していることを意味する.

  • 篠崎 香織
    地域研究
    2013年 13 巻 2 号 323-329
    発行日: 2013年
    公開日: 2020/10/28
    ジャーナル フリー
  • 日本化粧品技術者会誌
    1991年 24 巻 3 号 227-236
    発行日: 1991/03/30
    公開日: 2010/08/06
    ジャーナル フリー
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