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クエリ検索: "テクノスジャパン" IT企業
8件中 1-8の結果を表示しています
  • 松浦 桂, 山本 隆一郎, 野村 忍
    バイオフィードバック研究
    2009年 36 巻 1 号 17-22
    発行日: 2009/04/25
    公開日: 2017/05/23
    ジャーナル フリー
    本研究では,ストレスークリーナー(SC-SX:株式会社
    テクノスジャパン
    製)の心理・身体的リラクセーション効果を検証した.対象者は44名(男性20名,女性24名,平均年齢34.14歳,SD=11.58歳)であった.対象者は,SC-SXの音楽付映像AおよびBを順に視聴した.心理指標の測定には,対象者の気分状態が用いられた.気分状態の測定には,Profile of Mood State短縮版(POMS:横山,2005)を用い,映像視聴前(T1)・A視聴後(T2)・B視聴後(T3)の3時点で回答するよう教示された.POMSは,緊張-不安(Tension-Anxiety:T-A),抑うつ-落ち込み(Depression-Dejection:D),怒り-敵意(Anger-Hostility:A-H),活気(Vigor:V),疲労(Fatigue:F),混乱(Confusion:C)の6つの下位尺度から構成され,総合的な気分状態(Total Mood Disturbance:TMD)は,Vを除く全ての下位尺度を合計した点数からV得点を減じて算出された.生理指標の測定には生体信号(筋電位)が用いられた.生体信号は,周波数解析(FFT)を行われた後,2Hz〜40Hzのパワー値が3時点について記録された.記録された生体信号は,全て積算され,平均を求めたものがPCの画面上へ100指数で表された(以下,NB値:Numerical of biological signal).統計解析には,映像視聴時期を独立変数,POMSの各下位尺度得点平均値・総合得点(TMD)平均値・NB値平均値を従属変数とする1要因3水準の反復測定分散分析を用いられた.全ての下位尺度,TMD,NB値において,映像視聴時期の主効果が確認されたT-A,A-H,F,C,TMD:p<.001,V:p<.01,D:p<.05,NB:p<.10).単純主効果(Bonferoni法)の検討を行った結果,T1-T2において,全ての下位尺度およびTMDの有意な低減が確認された(ps<.05).T1-T3においては,D以外の全ての下位尺度およびTMDの有意な低減が確認された(ps<.01),また,T2-T3においては,T-AおよびNB値に有意な低減が認められた(緊張-不安:p<.01,NB:p<.10).以上の結果から,SC-SXの心理・身体的リラクセーション効果が確認された.
  • ~自社開発からERPパッケージ活用へ~
    *田口 佳孝, 伊藤 周, 阿部 智英子, 稲熊 秀徳, 平尾 彰宏, 内田 久, 千葉 孝紀, 重永 直子, 谷口 嘉章
    経営情報学会 全国研究発表大会要旨集
    2011年 2011f 巻 B2-1
    発行日: 2011年
    公開日: 2011/12/01
    会議録・要旨集 フリー
    我々は1990年代後半から、ITシステムの先進
    企業
    に関する事例調査および不特定多数
    企業
    に対するアンケート調査を継続的に実施してきた。事例調査ではITシステムの最新動向を把握し、それが国内
    企業
    全体に波及する状況をアンケート調査で検証してきた。本稿では、基幹業務系システムの実現方法の変遷について、事例調査を通じて把握した先進
    企業
    の動向を示し、その動向が国内
    企業
    全体に波及していることをアンケート調査を通じて検証するとともに、次の観点から考察する。_丸1_実現方法の変遷をもたらした要因、_丸2_システム満足度を指標とした実現方法の評価
  • 白地 健, 小野 元久, 矢野 宏
    品質工学
    1995年 3 巻 6 号 43-48
    発行日: 1995/12/01
    公開日: 2016/03/24
    ジャーナル フリー
    Due to rapid development of technology and the shortage of young engineers, the development of technology is becoming harder and harder. Although it is believed that the introduction of quality engineering is the key to solve this problem, there is a necessity to quickly learn quality engineering approaches. ln this paper, discussions are presented on the selection and provision of the contents and database required for a student who is a beginner having no knowledge about quality engineering to conduct an experiment.
  • 生体医工学
    2006年 44 巻 Supplement1 号 153-157
    発行日: 2006/05/15
    公開日: 2011/09/05
    ジャーナル フリー
  • 小林 宏高
    The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine
    2018年 55 巻 7 号 564-572
    発行日: 2018/07/18
    公開日: 2018/08/25
    ジャーナル フリー

    筋萎縮性側索硬化症(ALS)では,症状の進行とともに音声によるコミュニケーションが困難になる.コミュニケーションの代表的な代償手段である重度障害者用意思伝達装置は,障害者総合支援法に基づき補装具として支給を受けることができる.ただし,その機種および入力スイッチは多種存在しており,障害状況,使用環境,利用者のニーズなどを総合的に判断し,できるだけ長期にわたり実用的な使用が可能なものを検討して処方することが重要である.また,2018年度から補装具の借受け制度が開始されたが,適切に運用されればALSのような進行性の疾患に対して有用な制度であると考えられる.

  • 河合 俊宏
    日本義肢装具学会誌
    2010年 26 巻 4 号 232-239
    発行日: 2010/10/01
    公開日: 2013/07/15
    ジャーナル フリー
  • 中島 孝
    保健医療科学
    2017年 66 巻 5 号 491-496
    発行日: 2017年
    公開日: 2017/11/28
    ジャーナル オープンアクセス

    神経・筋疾患には,筋萎縮性側索硬化症,脊髄性筋萎縮症,球脊髄性筋萎縮症,シャルコー・マリー・トゥース病,遠位型ミオパチー,筋ジストロフィー,先天性ミオパチーなどがあり,疾患ごと,個人ごとの症状の差があるものの,四肢の筋萎縮,嚥下や発声構音器官の障害,呼吸筋の萎縮がおきるため,重度のコミュニケーション障害を引き起こす.これらの疾患は治療法がないため,栄養,呼吸管理などの全身症状をコントロールし,身体機能などの適したリハビリプログラムを通して,コミュニケーションと社会・心理サポートを行い患者自身の主観的評価(Patient reported outcome)を高めることが必要である.介助者を伴うコミュニケーション支援では透明文字盤,口文字法などがつかわれており,制度的な支援が必要である.介助者を伴わないコミュニケーション支援としては,さまざまなメカニカルスイッチ,視線入力装置など患者コミュニケーションデバイスがあるが,進行した病態では徐々に使用できなくなるため, 筋萎縮など障害が高度になり,随意的な運動ができなくなっても意思伝達のために使用可能な機器の新規開発が必要である.サイバニクス技術により開発されたサイバニックシステム「HAL」は,サイバニックインタフェース/サイバニックデバイスにより構成されるが,この技術を駆使することで,生体電位信号を高感度で検出し意思伝達を可能とするサイバニックインタフェースとして「CyinTM(サイン)」が実用開発された. 15例のALSなど神経・筋疾患の重症例に対して, 試験機器AI02を使い臨床試験を行い性能と有用性を検証した(JMACCTID: JMA-IIA00280).この装置は障害者総合支援法の補装具費支給制度「重度障害者用意思伝達装置」の生体現象方式として普及が可能である.

  • *電気・情報関係学会九州支部連合大会事務局
    電気関係学会九州支部連合大会講演論文集
    2022年 2022 巻
    発行日: 2022/09/16
    公開日: 2023/01/28
    会議録・要旨集 フリー
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