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クエリ検索: "テレビで中国語"
3件中 1-3の結果を表示しています
  • NHKの長寿番組~ 50 年以上続く番組はいくつある?~
    居駒 千穂
    放送研究と調査
    2023年 73 巻 3 号 86-89
    発行日: 2023/03/01
    公開日: 2023/03/30
    研究報告書・技術報告書 フリー
  • ~2021年度「語学学習でのメディア利用に関する調査」から②~
    宇治橋 祐之
    放送研究と調査
    2022年 72 巻 5 号 30-57
    発行日: 2022/05/01
    公開日: 2022/06/20
    研究報告書・技術報告書 フリー
    NHK放送文化研究所では、語学番組制作を担当するNHK制作局第1ユニット(教育・次世代)と共同で、メディア環境が変化する中、どのような人が語学学習に関心を持ち、どのようなメディアを利用して学習しているのかを把握するために、調査会社のモニターによるインターネット調査とオンライングループインタビューを実施した。また同時期に語学学習サイト「ゴガクル」と、語学番組テキストでの調査を行った。 これらの調査に関する2回目の報告として、本稿ではNHKの語学番組・教材(ラジオ・テレビ番組とアプリ・ウェブサイトやテキストなど)についての調査結果と、「ゴガクル」サイトとNHK出版発行のテキストに寄せられた回答の結果をみる。 インターネットモニター調査でのNHK語学番組・教材の認知は、語学番組(英語)で約6割、語学番組(英語以外)で約5割、語学教材で約25%であった。また認知経路で最も多かったのはいずれの番組・教材でも「テレビ」からであった。 NHK語学番組・教材への印象は「無料または高い費用をかけずに始められる」「すぐに利用を開始できる」「使い方が簡単・シンプル」が多い。利用理由は印象と重なるものが多いが、番組テキスト(紙教材)では、「使い方が簡単・シンプルだから」「復習や振り返りがしやすいから」が多かった。 「ゴガクル」利用者を対象とした調査からは、外国語の学習・習得に興味がある理由で「教養として身につけたいから」、自発的な学習のための教材に求めることは「無料または高い費用をかけずに始められる」が多く、インターネットモニター調査と同様であった。ただし、自発的な学習のための教材に求めることとして「自分に合う」が、インターネットモニター調査より少ない点が特徴的であった。
  • 宇治橋 祐之
    放送研究と調査
    2019年 69 巻 10 号 52-75
    発行日: 2019年
    公開日: 2019/11/20
    研究報告書・技術報告書 フリー
    1959(昭和34)年1月10日(土)に日本初の教育専門テレビ局として開局したNHK教育テレビは、2019年で開局60年を迎えた。現在では唯一の教育専門局として「教育番組75%以上、教養番組15%以上」という編成比率で放送を続けている。NHK教育テレビ60年の変遷をみると開局当初は学校放送番組や語学番組などの講座番組が中心であった。1980年代になると、社会全体が高齢化、生涯学習を志向するようになり、社会人向けや高齢者向けの生涯学習番組が増加していく。1990年代には対象を明確にして放送枠をまとめる「ゾーン編成」が取り入れられると共に子ども向け番組が増える。そして2000年代になると多様な視聴者に向けて、多彩な趣味実用番組や教養番組、福祉番組などが放送されると共に、インターネットへの展開が積極的に進められるようになる。「教育テレビ60年」を扱う本シリーズでは、開局40年の際に放送文化研究所で16に分類したグループ分けに基づきつつ、3回シリーズで番組グループごとの変遷をみる。記述にあたっては各年度の『NHK年鑑』、「国内放送番組編集の基本計画」「番組時刻表」と共に番組制作者、編成担当者の記録を参照する。シリーズ第1回の本稿では『高校講座』『大学講座』『教師・保護者向け番組』『語学番組』の4グループについて、放送時間帯や放送内容時間の変遷だけでなく、視聴者の学習スタイルの変化や、番組の演出の変容も含めてみていく。
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