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全文: "ドリフ大爆笑"
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  • 石田 万実
    笑い学研究
    2016年 23 巻 46-58
    発行日: 2016年
    公開日: 2016/12/20
    ジャーナル オープンアクセス
    本研究は、日本のお笑い番組において働く女性がどのように表現されてきたのか、コント番組で演じられる職業や描写の特徴とその変遷を明らかにすることを目的とする。このため、『8時だョ!全員集合』、『オレたちひょうきん族』、『ダウンタウンのごっつええ感じ』の内容分析を行った。  分析の結果、視聴者にとってわかりやすい、当たり前のものとして「女らしい」職業が演じられていることがわかった。女装で演じられる人物が起こす笑いは、はじめは「女らしさ」を利用したもののみであったが、仕事内容を笑いにしたものが登場するようになった。「女らしくない」職業は、女装で演じられるものは登場割合、仕事の描写ともに増加し、女性が演じる場合は登場する条件が減ってきていた。コント番組における女性の仕事に関する描写や笑いの起こし方は、時代が進むにつれて幅広くなってきているといえる。
  • 石田 万実
    笑い学研究
    2014年 21 巻 32-44
    発行日: 2014/08/02
    公開日: 2017/07/21
    ジャーナル オープンアクセス
    本稿は、日本のお笑い番組において登場人物がどのように表現されてきたのかを分析し、笑いの中にどのようなメッセージがあるのか、また、男性が女性を演じる「女装」がどのような役割を持つのかを明らかにすることを目的としている。このため、日本のコミックバンド「ザ・ドリフターズ」が出演したコント番組、『8時だョ!全員集合』と『ドリフ大爆笑』のDVDを研究対象とし、内容分析を行った。分析の結果、ザ・ドリフターズのコント番組では、ジェンダーに関する当時の価値観や秩序が笑いとともに再生産され、メッセージとして視聴者に伝えられていた傾向があることがわかった。その中で女装は主に、男性が「女らしさ」「母親らしさ」を演じ、笑いをおこすために利用されていた。しかし一方で、女性が女性を演じる場合は表現されない「女性に期待される役割の風刺」は、男性が女装をすることによって可能となっていた。
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