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259件中 1-20の結果を表示しています
  • 月岡 一治
    アレルギー
    1995年 44 巻 3-2 号 345-
    発行日: 1995/03/30
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
  • 藤田 悦生, 中島 重徳
    アレルギー
    1995年 44 巻 3-2 号 345-
    発行日: 1995/03/30
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
  • 真部 真里子, 小高 早央里, 橋本 加奈子, 笹井 昭彦
    一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集
    2013年 65 巻 3B-6
    発行日: 2013年
    公開日: 2013/07/23
    会議録・要旨集 フリー
  • 真部 真里子, 長谷川 渚, 服部 由実, 笹原 由雅, 青木 仁史
    一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集
    2017年 69 巻 P-033
    発行日: 2017年
    公開日: 2017/07/08
    会議録・要旨集 フリー
    目的 これまで、和食以外にも広く減塩食のおいしさを向上させることを目指して、チキン・ブイヨン(CB)の減塩効果について検討した結果、CBに塩味増強効果を認めたが、「鶏・鶏がらのみ」または「野菜・香辛料のみ」で調製したブイヨンには効果が無く、また、調製中に起こる鶏・鶏がらと野菜・香辛料由来成分間相互作用によって塩味増強効果が生じることも否定された。そこで、どの食材が鶏肉と共存すると塩味増強効果が生じるかを検討するために、基本の食材からニンジン、セロリまたはユリ科の食材(タマネギ、リーキ、ニンニク)を抜いたブイヨンとCBの塩味増強効果を官能評価にて検討した。
    方法 各ブイヨンのうま味強度を0.15%、塩分濃度を0.62%~1.00%の5段階に調製した試料を、0.80%NaCl溶液とそれぞれ組にして60℃で提供し、被験者に、各組より塩味が強いもの、塩味の強さが好ましいものを回答してもらった。
    結果 プロビット解析の結果、すべてのブイヨンに塩味増強効果が認められ、食材の相異による有意な差は認められなかった。しかし、ユリ科の食材を抜くと効果が低い傾向にあり、ユリ科の食材が塩味増強効果に寄与している可能性が期待された。また、セロリには塩味を緩和させる作用があることが示唆された。さらに、被験者がノーズクリップを着用した条件で検討したところ、CBの塩味増強効果には香りではなく味が関与していることが明らかとなった。
  • 西島 涼, 稲吉 直哉, 小野内 雄, 松岡 健
    九州理学療法士・作業療法士合同学会誌
    2016年 2016 巻
    発行日: 2016年
    公開日: 2016/11/22
    会議録・要旨集 フリー

    【目的】

    随意的な咳嗽の強さは、気道クリアランスの成否や自己排痰の可否を規定する重要な要因であり、医療スタッフが咳嗽力を評価し把握することの重要性は高い。

    咳嗽力を反映する最大呼気流速の決定因子として、呼吸筋力、中枢気道径、気道抵抗、胸郭・肺の弾性力などがあげられる。近年、ストレッチポールを用いたエクササイズパッケージであり、日本コアコンディショニング協会が推奨するベーシックセブン(以下B7)によって胸郭可動性を増加させることが確認されている。胸郭可動性は咳嗽時最大呼気流速(cough peak flow:CPF)との相関が認められ、咳嗽の第2相では最大吸気圧との関係、第4相では最大呼気圧との関係も報告されている。

    簡便で安全なB7によって咳嗽の運動的側面である咳嗽力向上への効果が確認できれば呼吸器疾患患者への応用の可能性も期待できるのではないかと思われるが、渉猟した範囲ではそのような報告は見当たらない。

    そこで今回、胸郭可動域、呼吸筋力、CPFのデータを測定し、その効果について検証することを目的とした。

    【対象】

    運動器・呼吸器疾患のない健常成人11名であり、年齢26.3±6.8歳、身長159.6±7.3cm、体重50.5±7.8kgであった。

    【方法】

    ①胸郭可動域:竹井機器工業株式会社製胸郭可動域測定装置を使用し、腋窩部、剣状突起部および第10肋骨部の最大吸気時と最大呼気時の拡張差を記録した。

    ②呼吸筋力:ミナト医科学株式会社製呼吸筋力計ASSを用い、マウスフィルタおよびノーズクリップを装着した。残気量位から最大吸気努力を行ったときの最大吸気口腔内圧(maximum inspiratory mouth pressure:PImax)と、全肺気量位から最大呼気努力を行ったときの最大呼気口腔内圧(maximum expiratory mouth pressure:PEmax)を測定した。

    ③CPF:ミナト医科学株式会社製オートスパイロAS-507を使用し、マウスフィルタおよびノーズクリップを装着した。最大吸気時からの随意的咳嗽を全力で行うよう指示し、フローボリューム曲線より最大呼気流速を求めた。

    ④B7:LPN社製ストレッチポールEXを使用し、10~15分実施した。

    ⑤統計処理:SPSS 11.0J for Windowsを用い、B7介入前後でWilcoxonの符号付順位和検定を行った。有意水準は5%未満とした。

    上記①~③については背もたれのない椅子を使用し直立座位とした。また、頚部および体幹は中間位とし、空腹時に測定した。さらに④介入までには少なくとも24時間以上の間隔を空けた。

    【結果】

    介入前後で胸郭拡張差(腋窩部)が2.0±0.9cmから3.5±1.5cmとなり有意差を認めた(P<0.05)。CPFも367.8±83.4L/minから407.5±51.5L/minとなり有意差を認めた(P<0.05)。PImax、PEmaxには有意差を認めなかった。

    【考察】

    B7により胸郭拡張差(腋窩部)が拡大した。これが咳嗽の第2相である深吸気に影響を与え、肺弾性圧の上昇によりCPFの増加に寄与したものと考える。リアライメント効果による呼吸筋出力向上の可能性も予想していたが、今回の結果からは否定的であった。これは対象を健常成人に限定したことで、マルアライメント改善の影響が少なかったためと考える。

    【まとめ】

    B7によって健常成人における随意的咳嗽力の向上を認めた。今後は介入期間や対象の範囲を絞り検討していきたいと考える。

    【倫理的配慮,説明と同意】

    すべての対象者には事前に本研究に関する目的、方法、内容などを十分に説明し、参加の同意を得た。

  • 真部 真里子, 谷口 文香, 谷口 惠梨奈, 笹井 昭彦
    日本調理科学会大会研究発表要旨集
    2012年 24 巻 2A-p4
    発行日: 2012年
    公開日: 2012/09/25
    会議録・要旨集 フリー
    【目的】生活習慣病予防の見地から減塩が重要である。しかし、食品の塩味減少は、おいしさを著しく低下させるので、おいしく減塩するために、だしを効かす調理法が勧められてきた。我々は鰹だしのうま味物質以外の風味にも減塩効果があることを明らかにしてきたが、本研究では、和食のみならず広く減塩食のおいしさ向上を目指して、西洋料理にて使用頻度の高いチキン・ブイヨンの減塩効果とその要因について検討した。
    【方法】20歳代の女性を被験者とし、試料にチキン・ブイヨン、野菜のみのブイヨン、うま味強度をチキン・ブイヨンに合わせたMSG溶液と食塩水を用いて官能評価を実施し、チキン・ブイヨンについてはノーズクリップを着用した場合も実施した。各試料の塩分濃度を0.62~1.00%の5段階に調整し、0.80%食塩水とそれぞれ組み合わせ60℃で提供した。各組、より塩味の強いもの、塩味の強さが好ましいものを被験者に回答してもらった。
    【結果】プロビット法で解析した結果、チキン・ブイヨンの塩味増強効果は不明確であったが、野菜のみのブイヨンに塩味抑制効果が確認された。
     また、被験者の塩味強度に対する嗜好は多様で、0.80%食塩水と比較して顕著に好まれる特定の塩分濃度はなかった。しかし、チキン・ブイヨンでは、塩分濃度0.62~0.90%において、0.80%食塩水の塩味強度より有意に好まれた。他の試料の結果と総合的に考えると、チキン・ブイヨンは、スープ類に相当する塩分濃度では主にうま味、それより低い濃度ではうま味以外の呈味物質の効果によって、一方、塩分濃度が高くなると野菜のにおい効果でおいしさを向上させると考えられた。
  • 露木 理紗子, 中島 菜恵子, 松村 扶佐, 鈴木 啓一, 飯田 文子
    日本調理科学会大会研究発表要旨集
    2012年 24 巻 2P-20
    発行日: 2012年
    公開日: 2012/09/24
    会議録・要旨集 フリー
    【目的】和牛肉のおいしさには脂肪中の脂肪酸組成が関与し、特にオレイン酸を含む一価不飽和脂肪酸(以下、MUFA)割合が高いものは食味特性が優れ、枝肉の取引価格に影響を与えている。そこで、MUFA割合が牛肉の食味特性へ与える影響について官能評価を行い、比較検討した。【方法】牛肉脂肪中の脂肪酸組成の明らかなBMS№4・7・9の仙台黒毛和牛54頭サーロインについて、8段階評価尺度での官能評価を訓練パネル10名で行った。うま味の評価では、香りの混入を避けるためノーズクリップを使用し行った。1㎝厚さにスライスした牛肉を、200℃に温めたホットプレート上で表面60秒、裏面75秒加熱した。それを線維方向を統一し、3×4㎝に切り出し、順序効果をふまえ、9項目につき評価を行った。クッキングロスは、焼成前後の重量の損失を百分率で表した。また破断測定および理化学測定を行った。【結果・考察】官能評価の「風味の強さ」「うま味」において、MUFA割合間で有意な差がみられた(p<0.05)。重回帰分析による「総合評価」に寄与する項目は、「うま味」「良い牛くささ」の風味に関する項目で寄与率82.7%であった。官能評価項目の「うま味」とうま味に関わるアミノ酸やイノシン酸分析値との関連はみられず、アミノ酸・核酸成分以外に「うま味」の評価に関わるものがあると推察された。さらに、クッキングロスが高い肉は、破断測定値においても高い値を示す傾向があり、それは特に雌に顕著であることから、MUFA割合が高く筋線維が軟らかいとクッキングロスが増加し食感が悪くなるため、高すぎるものは好ましくなく、最適MUFA割合は59 %程度と結論づけられた。
  • 長坂 行雄, 藤田 悦生, 波津 龍平, 西村 直己, 中島 重徳
    アレルギー
    1996年 45 巻 1 号 34-40
    発行日: 1996/01/30
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    気管支喘息の管理の指標としてのピークフロー(PEF)の特徴を強制呼出との比較によって明らかにした. PEFは立位と座位では有意差は認めないが, 肥満者では座位で低値を示し, 肺気腫の要素もある気管支喘息症例では座位の方が高値を示す例を認めた. 測定値はノーズクリップの有無では差は認めなかった. 通常の強制呼出測定との比較では通常のPEF測定手技では呼出時間は強制呼出時の約5分の1,呼出量は約2分の1で負担の少ない手技であることを明らかにした. 約3分の1の症例ではFVCの約90%の吸気でPEF測定を行っているものと考えられた. PEFは臨床的に患者の肉体的負担も軽く有用な指標である. しかし, 強制呼出のpeak expiratory now rate (PEFR)により近い, 正確な測定値を得るためには最大吸気努力などの患者指導の必要性が示唆された.
  • フードメタボロミクスで明らかになった香りの役割
    田中 福代, 岡崎 圭毅, 宮澤 利男
    化学と生物
    2017年 55 巻 4 号 235-236
    発行日: 2017/03/20
    公開日: 2018/03/20
    ジャーナル フリー
  • 坂本 真里子, 岡田 千穂, 井上 あゆみ, 小笠原 靖, 赤野 裕文, 畑江 敬子
    日本調理科学会誌
    2009年 42 巻 3 号 167-173
    発行日: 2009年
    公開日: 2015/02/13
    ジャーナル フリー
    食酢希釈液と食塩溶液の閾値および食酢と食塩の共存が閾値に及ぼす影響を調べるため,20歳代の女子大生を被験者として官能評価を行い,次の結果を得た。3種の食酢の検知閾値酢酸濃度に有意差は認められなかった。3種の食酢の認知閾値酢酸濃度は,りんご酢と米黒酢,および,りんご酢と米酢の間に有意差が認められ,りんご酢が有意に高かった。米黒酢と米酢の間には有意差が無かった。りんご酢の認知閾値酢酸濃度は酢酸の認知閾値の文献値と同様の値だった。被験者それぞれに各人の検知閾値の1/2濃度の食塩を添加した場合,食酢の検知閾値は有意に低下した。認知閾値に有意な差は見られなかった。被験者それぞれに各人の検知閾値の1/2濃度の食酢を添加した場合,食塩の検知閾値および認知閾値は有意に低下し,少量の酸味物質の共存による塩味の増強作用が閾値のような低濃度でも生じることが分かった。
  • 1.食物量を規定したときの咀嚼時間、能率ならびに唾液分泌量について咀嚼
    坂口 也子, 菅原 美佳, 時安 喜彦, 平澤 雅利, 浅香 めぐみ, 太田 勲, 渡部 茂, 五十嵐 清治
    小児歯科学雑誌
    1996年 34 巻 2 号 423
    発行日: 1996年
    公開日: 2013/01/18
    ジャーナル フリー
  • 須甲 松信, 辻野 一三, 柳澤 直志, 井出 宏, 山本 智生, 前田 均
    日本胸部疾患学会雑誌
    1997年 35 巻 5supplement 号 277-278
    発行日: 1997/03/10
    公開日: 2010/02/23
    ジャーナル フリー
  • 中村 元計, 中野 久美子, 網塚 貴彦, 中村 葵, 原田 歩実, 石井 真紀, 山崎 英恵, 伏木 亨
    日本調理科学会誌
    2020年 53 巻 4 号 246-254
    発行日: 2020/08/05
    公開日: 2020/08/14
    ジャーナル 認証あり

     煮物に油揚げを添加する伝統的な調理法の意義を検証した。大根の切り干しに添加した油揚げが煮物の総合的な嗜好性を有意に高めることを官能評価で確認した。「やみつきになりそうな味ですか」,「ついつい手が伸びるような味ですか」や「食べ慣れている味ですか」を問う質問に対して油揚げ添加の煮物が無添加に比べて高い評価値を示した。嗅覚を遮断した官能評価実験からこの効果には嗅覚と口腔内刺激の両方の寄与が示唆された。油揚げ製造に使われた菜種油の添加が苦味や辛味,癖の強さなどの好ましくない味わいを緩和し,「味わいに深みがある」,「味わいに厚みがある」,「香りに香ばしさがある」などの項目に対する評価値を高めた。一方,加熱した菜種油は切り干し大根の煮物の嗜好性の評価値をさらに高め,「食べ慣れている味わいである」の質問項目に対し高い評価を示した。加熱菜種油の加熱油脂に共通の香気成分が生成し嗅覚が食経験の記憶などを介して食べ慣れ感を付与した可能性が示唆された。

  • 永坂 鉄夫, 紫藤 治, 桜田 惣太郎, 田辺 実, 平下 政美
    日本生気象学会雑誌
    1989年 26 巻 Supplement 号 46
    発行日: 1989/09/10
    公開日: 2010/10/13
    ジャーナル フリー
  • 荒井 康男, 新田 啓次郎, 信太 隆夫
    アレルギー
    1982年 31 巻 8 号 839-
    発行日: 1982/08/30
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
  • 田中 景子, 関﨑 悦子, 森光 康次郎, 小城 勝相
    桐生大学紀要
    2018年 29 巻 43-48
    発行日: 2018年
    公開日: 2020/06/17
    研究報告書・技術報告書 オープンアクセス
    高校の調理科は文部科学省のデータで職業学科(家庭)に属し,日本の全高校生の中で1.3%しか学んでいないと 報告されている1).それ故,食を中心にした特徴的学習をしている調理科に通う高校生を対象にした和食に関する 調査研究は貴重である.さらに,高校生という若い世代を対象に和食に対する調査を行うことは,これからの和食 への関心の継続に繋がるだけでなく,将来的な食育の発展にも寄与することが期待できる.  本研究では,和食の中でも日本古来の「和風だし」に焦点を絞り,調理科生徒の味覚について官能評価・アンケー ト調査を用いて現状の把握と課題の抽出を行った.官能評価において,Cだし「かつおだし(顆粒)」が最も好まれる 結果で,一番まずかっただし汁はBだし「昆布だし(顆粒)」で半数を超えていた.今回調査を行った調理科生徒の家 庭では,一般的な料理を作る際「顆粒だしの素」を使用している割合が55%,味噌汁を作る際は53%,と「顆粒だし の素」を使用している割合が高かった.家庭で使用している‘だし’が生徒の好みに影響していることが考えられた.
  • 山本 智矢, 山下 弘之, 宮崎 洋, 増田 孝, 池田 佳充, 真子 弘子, 小宮山 荘太郎
    音声言語医学
    1999年 40 巻 3 号 248
    発行日: 1999/07/20
    公開日: 2010/06/22
    ジャーナル フリー
  • 早瀬 文孝, 渡辺 寛人
    日本醸造協会誌
    2014年 109 巻 3 号 161-167
    発行日: 2014年
    公開日: 2018/03/06
    ジャーナル フリー
    だしの香気成分が嗜好性に及ぼすことが明らかになっているので,著者らはつゆの香気成分の分析とコクに寄与する香気成分の検索を行った。その結果,コクに寄与する香気成分として,2-acetylfuran,2-ethylhexanol,1-octen-3-olを見出し,コクを増強する至適温度はそれぞれ,1bbp,1ppb,100pptであることを明らかにしたので,解説いただいた。
  • 早瀬 文孝, 高萩 康, 渡辺 寛人
    日本食品科学工学会誌
    2013年 60 巻 2 号 59-71
    発行日: 2013/02/15
    公開日: 2013/03/31
    ジャーナル フリー
    市販つゆとコク強度が異なる二種類の自作つゆの加熱香気成分の分析を行った.AEDA 法ではロースト様,スモーキー様,サワー様のいずれかの香気特性を有する香気化合物が多く検出された.ロースト様の香気には主としてピラジン類が寄与していた.サワー様の香気特性では 3-Methylbutanol,Acetic acid,2-Furanmethanol が高い寄与を示した.したがって,これらの揮発性化合物の総和がつゆの加熱香気の形成に重要な役割を果たしていることが示唆された.
    同定されたつゆの加熱香気成分の中から,つゆのコクに寄与する化合物の探索を行った.コク強度が異なる二種類の自作つゆ間で定量値に有意差が認められた化合物,または FD factor に差が見られた化合物の中から 10種の化合物を選択し,0.5 % NaClと0.3 % Glu-Na を含む水溶液中に添加し,二点試験法によりコク寄与成分の選別を行った.これより,2-Acetylfuran,2-Ethylhexanol,1-Octen-3-ol に対しコクへの寄与が認められた.また,香気が感じられない状態では,これらの化合物を添加したつゆでコクの知覚強度に有意な差が見られず,“香り”がコクの形成や増強に寄与していることが示された.
  • 田中 景子, 関﨑 悦子, 森光 康次郎, 小城 勝相
    桐生大学紀要
    2017年 28 巻 41-46
    発行日: 2017年
    公開日: 2020/06/18
    研究報告書・技術報告書 オープンアクセス
    世界的にも和食が注目されているが,近年,わが国では食の欧米化が加速している.そんな中,若い世代を対象 に和食に対する調査を行うことは,これからの和食への関心の継続に繋がるだけでなく,将来的な食育の発展にも 寄与することが期待できる.  本研究では,和食の中でも日本古来の「和風だし」に焦点を絞り,短大生の味覚について官能評価・アンケート調 査を用いて現状の把握と課題の抽出を行った.四種類の「和風だし」の官能評価において,「A:昆布1%・かつおぶし 2%だし」の天然だしと既製品の「C:かつおだし(顆粒)」及び「D:混合だし(顆粒1:1)」の3つに好みが分かれる結果と なった.既製品の「B:昆布だし(顆粒)」の官能評価は「まずい」が半数を超えていた.だしの嗜好に関する調査では, 既成の「顆粒だしの素」が日常の調理では73%の家庭で,味噌汁を作る際は63%の家庭で使用されていた.
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