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クエリ検索: "パタゴニア"
649件中 1-20の結果を表示しています
  • 篠 健司
    繊維製品消費科学
    2023年 64 巻 7 号 442-448
    発行日: 2023/07/25
    公開日: 2023/07/25
    ジャーナル 認証あり
  • 成瀬 廉二, 岩田 修二, 安成 哲三, 藤井 理行
    雪氷
    2011年 73 巻 1 号 15-27
    発行日: 2011年
    公開日: 2022/07/31
    ジャーナル オープンアクセス
    1960年代後半,わが国の3つの大学と高校OBの遠征隊が,
    パタゴニア
    北氷原のソレール氷河ほか,および南氷原のHPS10氷河,ウプサラ氷河と周辺地域,ならびにフエゴ島にて学術探検を行った.本報告は,現在一般には人手困難な遠征隊報告書および諸資料から抜粋,復刻し,探検の行動記録と調査結果,および筆者等の当時の“想い”をまとめたものである.これらの学術探検は,氷河調査としては予察的,初歩的に過ぎなかったが,得られた経験と知見は約15年後に
    パタゴニア
    氷河研究の開始への駆動力となった.
  • 西村 顕, 森山 達也, 嶋野 純
    日本エネルギー学会誌
    2017年 96 巻 9 号 400-407
    発行日: 2017/09/20
    公開日: 2017/09/29
    ジャーナル フリー

    優れた風況が得られるアルゼンチンの

    パタゴニア
    地方に大規模に風力発電を設置し,得られた電力を水電解装置にて変換した水素を用いCO2をメタネーションでメタンに変換し,それを液化してタンカーで日本まで輸送するモデルのエネルギー生産性・収支,CO2循環可能性,投資回収を概算した。メタネーションで使用するCO2は日本でメタン利用により生成した分を
    パタゴニア
    地方に運ぶとともに不足分は南米から調達することとした。3000 kW級風車を
    パタゴニア
    地方のチュブット州とサンタクルス州に合計7.81 × 105台設置することを想定したところ,日本へ輸送可能な液化メタン量は熱量ベースで国内LNG輸入量の2.2倍であり,
    パタゴニア
    地方に大規模に風力発電を導入し,水素製造・メタン化して日本に輸送するモデルは十分にエネルギー生産性のあることが確認された。また,その際のエネルギー損失は64.7%となった。
    パタゴニア
    地方から日本まで輸送した液化メタン利用によるCO2排出量は
    パタゴニア
    地方でのメタネーションに要するCO2量の49.1%に留まり,不足するため,南米から別途調達するシステムが必要である。なお,本試算は一部大胆な仮定に基づくため,今後さらなる精査が必要である。

  • 横山 稔
    水素エネルギーシステム
    2007年 32 巻 1 号 62-64
    発行日: 2007年
    公開日: 2022/04/11
    研究報告書・技術報告書 フリー
  • 地学雑誌
    1903年 15 巻 1 号 120b-121
    発行日: 1903/01/15
    公開日: 2010/12/22
    ジャーナル フリー
  • *加々島 慎一, 加藤 夢絵, 安間 了
    日本鉱物科学会年会講演要旨集
    2016年 2016 巻 R6-09
    発行日: 2016年
    公開日: 2020/01/15
    会議録・要旨集 フリー
    チリ・
    パタゴニア
    のPuerto Cisnes周辺には,ノース
    パタゴニア
    バソリスが分布している.顕微鏡観察および化学分析を行った結果,アダカイト,MタイプおよびSタイプ花崗岩の特徴をもつ花崗岩類が見いだされた.Sr同位体比初生値(SrI)は全ての試料が0.70369-0.70407と低い値をもち,mantle array上にプロットされる.Mタイプ,Sタイプ的な花崗岩の特徴を持つが,初生マグマはアダカイト質であったと考えられる.チリ・
    パタゴニア
    Puerto Cisnes周辺の花崗岩類は,低角沈み込み帯において海洋地殻が直接部分溶融してアダカイト質マグマが発生し,マグマが上昇・地殻内に定置する過程で,マントル物質あるいは地殻物質と反応することによって,MタイプやSタイプ的な特徴をもつ花崗岩など,多様性のある花崗岩類が形成されたと考える.
  • ――UNSETSU INTERNATIONALデザイナー雲雪氏に訊く――
    南 明紀子
    廃棄物資源循環学会誌
    2010年 21 巻 3 号 186-190
    発行日: 2010年
    公開日: 2014/10/07
    ジャーナル フリー
  • *青木 賢人
    日本地理学会発表要旨集
    2008年 2008s 巻 S305
    発行日: 2008年
    公開日: 2008/07/19
    会議録・要旨集 フリー

    1.
    パタゴニア
    における氷河後退の実態
     
    パタゴニア
    地域では,1980年代以降,数次にわたり日本隊がGlacial Research Project in Patagonia (GRPP)として氷河の調査とデータの蓄積を行っている.中でも,筑波大学の安仁屋は,人工衛星写真,航空写真を用いた近年の氷河変動の定量的な調査を継続的に行っている.これによると,南北の
    パタゴニア
    氷原にあるおよそ80の溢流氷河のうち,南氷原の2つ(Pio-XI氷河,Perito-Moreno氷河)を除いて,1945年以降,末端部は後退傾向にあり,20世紀後半を通じて面積では264km2が失われ,体積では507~1,143km3の氷が融解したと見積もられている.また,氷河の後退速度は,いくつかの氷河(San Quintin氷河,Upsala氷河など)で1980年代以降,後退速度が加速傾向にあることも指摘されている.
     
    パタゴニア
    の氷河は温暖氷河であり,演者らのExploradores氷河における観測(青木ほか,2006)でも,氷河末端では冬期でも氷の融解と底面滑りによる流動が観測されている.このため,どの季節の温度上昇に対しても消耗量が増加することになる.また,San Quintin氷河をはじめ,いくつかの氷河の末端部は氷河前縁湖に対してカービングを起こしている.こうした氷河では温暖化によって融解が加速すると湖水位が上昇し,カービングが促進され,全体の消耗量がさらに増加するという負のフィードバックが働く可能性がある.いずれの点も,
    パタゴニア
    の氷河が地球温暖化に対して脆弱な性格を持っていることを意味している.

    2.全球的な影響=海面上昇への寄与
     氷河の融解による全球的な影響で最も顕著なものは融氷水の供給による海面の上昇である.Rignot et al.(2003)によるSRTMを用いた見積もりでは,
    パタゴニア
    の氷河の縮小による海面上昇への寄与は1968/1975年から2000年の期間では0.042±0.002 mm/年,1995年から2000年の期間では0.105±0.0011 mm/年と加速しており,単位面積当たりの海面上昇に対する寄与はアラスカの氷河のそれよりも大きいことが指摘されている.全球の氷河面積は約1億6千万km2で,
    パタゴニア
    は約0.1%を占めるに過ぎないが,IPCC-AR4SPMに示された1993年以降の海面上昇速度である3.1[2.4~3.8]mm/年のおよそ3.4%を占めている.この点からも,地球環境の理解のために
    パタゴニア
    の氷河動態を把握する必要性が理解できよう.

    3,地域的な影響=水資源問題と氷河湖決壊洪水
     一方,局所的な影響としては,水資源の問題と氷河湖決壊洪水(Glacial Lake Outburst Flood: GLOF)による洪水災害を挙げることができる.
     氷河は天然のダムとして安定した河川流量を維持する役割を果たしている.
    パタゴニア
    氷原の東側,いわゆる
    パタゴニア
    平原はアンデス山脈の風背側に当たる半乾燥地域であり,水資源はアンデス山脈を源流とする河川に依存している.こうした流域では,長期的にみると水供給や農耕にたいする不安がある.氷河の規模がより小さいペルーやエクアドルなどでより深刻で,氷河によっては今後25年程度で消失する可能性が指摘されている.適応策としてはダム建設や灌漑用水の設置が考えられるが,これらは環境負荷も大きい.北
    パタゴニア
    氷原を源流とするBaker川では発電を目的とした大規模なダム開発が計画され,環境負荷が大きいとして反対運動も起きている.長期的に水供給に不安が起こるようだと,こうした水資源開発も避けがたくなる可能性がある.
     氷河湖決壊洪水は,ヒマラヤ山脈などでは注目を集めているが,
    パタゴニア
    でもいくつかの事例が確認されている.安仁屋は1980年代後半にSoler氷河で発生したGLOFを報告し,1億7千万km3以上の流出が起こり,氷河湖から25km下流の民家の軒下まで水が達したことを記録している.また,2007年には南氷原のBernardo氷河で末端の湖が消失したことが世界的の報道された.これもGLOFが原因であると考えられており,今後の温暖化による氷河の融解の加速によって,GLOFは増加すると考えられている.適応策として,危険性のある氷河前縁湖のリストアップと排水工事を進めるとともに,警報システムの設置や下流側の住居の移動などを進める必要がある.
     
    パタゴニア
    地域は人口密度が低いこともあり,現在,危機に直面しているという状況ではない.しかし,今後の温暖化の進展と氷河の融解の加速によって,様々なスケールで問題が生じ得る.この地域の住民の地球温暖化に対する関与が極めて小さいことを考えると,地域的な影響に対する適応策に先進国が果たすべき役割は大きいと考える.
  • 水素エネルギーシステム
    2011年 36 巻 2 号 62-63
    発行日: 2011年
    公開日: 2022/03/10
    研究報告書・技術報告書 フリー
  • 勝呂 幸男, 太田 健一郎
    水素エネルギーシステム
    2009年 34 巻 2 号 59-64
    発行日: 2009年
    公開日: 2022/07/21
    研究報告書・技術報告書 フリー
  • 稲田 伊史
    魚類学雑誌
    1981年 28 巻 1 号 31-36
    発行日: 1981/05/25
    公開日: 2010/06/28
    ジャーナル フリー
    メルルーサ科Merluccius属魚類は世界で14種が分布しているガ, ニュージーランドに分布するMerluccius australis (ニュージーランド・ヘイク) と南米南部 (
    パタゴニア
    海域) に分布するM.polylepis (
    パタゴニア
    ・ヘイク) の2種を形態学的に比較した、この両海域から得られた標本は吟味した全ての形質 (9つの計数値と28の計測値) において互いに似た値を示した。他方, この両種は他のMerluccius属魚類の各種といくつかの形質で明瞭に異なっていた。従ってこれらの両種は種のレベルに分化していないと考えられ, M.polylepisM.austmlisの同種異名とされるべきである。
  • *佐藤  軌文, 松元 高峰, 青木 賢人, 岩崎 正吾, 安仁屋 政武
    日本雪氷学会全国大会講演予稿集
    2005年 2005 巻 P1-41
    発行日: 2005年
    公開日: 2005/10/12
    会議録・要旨集 フリー
  • なし
    *安仁屋 政武
    日本地理学会発表要旨集
    2009年 2009f 巻 302
    発行日: 2009年
    公開日: 2009/12/11
    会議録・要旨集 フリー
    南米南
    パタゴニア
    氷原に位置するペリート・モレーノ氷河で、ラテラル・モレインによって押しつぶされて枯死した木とラテラル・モレインによって形成された池に水没して枯死した木のサンプルの年代測定から、小氷期(LIA)の前進時期を明らかにした。それによるとLIAの前進はAD1600~1650頃とAD1850 年頃の2回あり、これは
    パタゴニア
    の他の氷河(特に北4km のところに隣接しているアメギーノ氷河)での前進時期とほぼ同じである。現在のペリート・モレーノ氷河の変動は
    パタゴニア
    の他の氷河(1つを除く)と全く異なるが、小氷期の変動は同じであったことが判明した。
  • *ジャロビツキー ティアゴ, 角野 浩史, コンセション ロムロ, 折橋 裕二, 長尾 敬介
    日本地球化学会年会要旨集
    2012年 59 巻 1C07
    発行日: 2012年
    公開日: 2012/09/01
    会議録・要旨集 フリー
    パタゴニア
    亜大陸下リソスフェリック・マントルの生成・発達史を議論するため,今回新たに
    パタゴニア
    全域にまたがる11箇所の新生代玄武岩からマントル・ゼノリスを採集し,希ガス同位体組成を求めた.その結果,地域ごとにHe, Ne, Ar同位体組成において顕著な不均質が認められ,それらは過去の沈み込み帯に伴うメタソマティズムとリソスフェア下に定置したマントルプルームヘッド起源に起因し,その一部はアセノスフェアにより均質かされていることが判った.
  • 水素エネルギーシステム
    2011年 36 巻 2 号 64-65
    発行日: 2011年
    公開日: 2022/03/10
    研究報告書・技術報告書 フリー
  • 神谷 祥二
    水素エネルギーシステム
    2005年 30 巻 1 号 90-92
    発行日: 2005年
    公開日: 2022/07/21
    研究報告書・技術報告書 フリー
  • 地学雑誌
    1998年 107 巻 5 号 764c
    発行日: 1998/10/25
    公開日: 2009/11/12
    ジャーナル フリー
  • ANIYA Masamu(安仁屋政武)
    Bulletin of Glaciological Research
    2017年 35 巻 19-38
    発行日: 2017年
    公開日: 2017/09/13
    ジャーナル フリー

    Hielo Patagónico Norte (HPN, or Northern Patagonia Icefield) is located in the southern part of Chile with an area of ca. 4200km2 in 1975 and 3950km2 in 2000. Variations of 21 major outlet glaciers in 70 years from 1945 to 2015 were documented in detail using aerial photographs and aerial survey photographs. The HPN lost an area of 126.73km2 or ca. 3% of the total area of 1975 due to glacier snout recessions. The largest loss was at Glaciar (Gl.) San Quintin (the largest glacier in the HPN) with 40.68km2. The four largest glaciers including Gl. San Rafael, Steffen and Reicher together account for 57.5% of all the loss. The smallest area loss was 0.46km2 at Gl. Arco. In terms of distance retreated, southwest snout of Gl. Reicher is the largest with 6350m. The smallest retreat was ca. 350m at Gl. León. While the trend was retreat in general, eight glaciers made advances although ephemeral, with some glaciers a few times. Snout disintegration was observed at eight glaciers, which was often preceded by advance. Gl. San Quintin and Steffen had seven snout disintegrations each since 1990. The east-west and north-south contrasts in glacier variations are very pronounced: glaciers on the west side and the north side lost substantially more than those on the east side and the south side, respectively. In this study period, glacial-lake outburst floods (GLOFs) were recognized at three glaciers and one moraine-dammed lake.

  • 南パタゴニア氷原のペリート・モレーノ氷河、北パタゴニア氷原地域、太平洋岸での研究
    安仁屋 政武, SKVARCA Pedro, 杉山 慎, 青木 賢人, 松元 高峰, 安間 了, 内藤 望, 榎本 浩之, 堀 和明, MARINSEK Sebastián, 紺屋 恵子, 縫村 隆行, 津滝 俊, 刀根 健太, BARCAZA Gonzalo
    Bulletin of Glaciological Research
    2011年 29 巻 1-17
    発行日: 2011年
    公開日: 2011/05/23
    ジャーナル フリー
    The Glaciological Research Project in Patagonia (GRPP) 2006-2009 was carried out with several objectives at Glaciar Perito Moreno of the Hielo Patagónico Sur (HPS), in the area of the Hielo Patagónico Norte (HPN) and along the Pacific coast. At Glaciar Perito Moreno, hot water drilling was carried out at about 5km upstream from the terminus, reaching the glacier bottom at ca. 515m, in order to monitor subglacial water pressure. Good positive correlations among air temperature, subglacial water pressure and glacier flow speed were found. Based on 14C dating of tree and organic samples, it is proposed that Glaciar Perito Moreno made two Little Ice Age (LIA) advances at AD1600-1700 and ca. 130-100y BP (AD1820-50). Fan deltas located at the mouth of big rivers around Lago General Carrera (Buenos Aires) and Lago Cochrane (Pueyrredon), in the area east of the HPN, were investigated to elucidate their development. The variations of 21 outlet glaciers of the HPN elucidated from aerial surveys for 2004/05-2008/09 revealed an areal loss of 8.67km2 in four years. A general slowing down of retreats was observed with a few exceptions. Meteorological measurements at Glaciar Exploradores of the HPN from 2005 to 2009 indicate that air temperature ranged from 17.4°C to -10.5°C. The total annual precipitation was about 3000mm. Glacier surface melt was observed at two spots. Sediment and water discharges from the glacier showed that while water discharge fluctuated a lot, suspended sediment concentration was rather stable in summer. A single channel seismic profiling during the JAMSTEC MR08-06 cruise identified a probable submerged moraine formed before the last glacial maximum (LGM) in the Golfo de Penas, south of Taitao Peninsula. Piston coring along the Chilean coast further indicates that ice-rafted debris recorded the LGM and earlier Late Pleistocene events of the glacial advance.
  • *松元 高峰
    雪氷研究大会講演要旨集
    2018年 2018 巻 P2-40
    発行日: 2018年
    公開日: 2018/11/12
    会議録・要旨集 フリー
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