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クエリ検索: "フランカ"
1,167件中 1-20の結果を表示しています
  • 奥住 泰三
    日本化學雜誌
    1958年 79 巻 11 号 1366-1371
    発行日: 1958/11/10
    公開日: 2011/05/30
    ジャーナル フリー
    フランカ
    ルボン酸の塩素置換体, 3, 4-ジクロル-2-
    フランカ
    ルボン酸, 5-クロル-2-
    フランカ
    ルボン酸, 3-クロル-2-
    フランカ
    ルボン酸, および3, 5-ジクロル-2-
    フランカ
    ルボン酸を合成し, これらの酸塩化物をRosenmundの還元により各クロルフルフラールを得, ついでマロン酸と縮合させて, クロル-2-フリルアクリル酸を合成した。また各クロル-2-
    フランカ
    ルボン酸の酸塩化物をマグネシウムエトキシド法によりマロン酸ジエチルと縮合させ, 脱炭酸して, 各クロル-2-フリルメチルケトンを合成した。
  • *加藤 公子, 吉崎 一人
    日本心理学会大会発表論文集
    2021年 85 巻 PI-038
    発行日: 2021年
    公開日: 2022/03/30
    会議録・要旨集 フリー

    本研究は,

    フランカ
    ー課題を他者と共に遂行する間の事象関連電位を記録し,
    フランカ
    ー刺激条件による反応コンフリクトの強さを比較した。各参加者には2つのターゲットが割り当てられ,自己ターゲットが刺激配列中央に呈示された時に反応するGo/No-go課題を課した。刺激はターゲットと
    フランカ
    ーが一致(C),不一致(SF・OF)の3条件であった。SFは
    フランカ
    ーが自己のターゲットであり,OFはそれが他者のターゲットであった。No-go試行ではOFの
    フランカ
    ーは自己ターゲットととなる。N2振幅について部位(Fz・Cz・Pz)×試行(Go・No-go)×
    フランカ
    ー刺激(C・SF・OF)の分析を行った。Czの結果は,Go試行ではCよりSFで,OFよりSFで振幅は大きくなり,CとOFに差はなかった。No-go試行ではCよりSF,OFで振幅が大きいが,SFとOFに差はなかった。No-go事態では
    フランカ
    ーが自己ターゲットであるか否かは影響しないが,自己が反応する事態では,
    フランカ
    ーが自己ターゲットである方が他者ターゲットであるよりも反応コンフリクトが大きくなることが示された。

  • *伝保 昭彦, 木村 司, 篠原 一光
    日本心理学会大会発表論文集
    2020年 84 巻 PI-013
    発行日: 2020/09/08
    公開日: 2021/12/08
    会議録・要旨集 フリー

    本研究では拡張現実(Augmented reality: AR)による刺激を両眼・単眼提示した際の情報処理の違いを検討した。一方の目にAR像が提示されない単眼提示時に,妨害となるAR像を無視できるか検討した。視野中心部に矢羽記号(<>)が一つずつ連続的に提示された。いずれか一方がターゲットであり,キー押しで反応するよう教示した。ターゲットでない場合は何もせず待機した。低頻度で中心の矢羽記号の周囲に同じか逆向きの矢羽記号(

    フランカ
    ー刺激)が提示された(e.g., <<<<<または>><>>)。
    フランカ
    ー刺激はAR像として両眼または単眼に提示された。実験参加者は
    フランカ
    ー刺激を無視し,中心の矢羽に従ってキー押しを決定した。結果,AR像の提示眼にかかわらず,
    フランカ
    ーが提示されると反応時間が長くなった。
    フランカ
    ーなしと同方向のときは両眼条件より単眼条件の方が反応時間は長かったが,逆方向のときは単眼条件の方が短かった。以上から,
    フランカ
    ーを単眼提示しても完全には無視できない可能性が示された。また,逆方向では
    フランカ
    ーなしとの差が両眼よりも縮小し,
    フランカ
    ーの影響が弱まることから単眼提示では両眼提示とは異なる処理がなされる可能性が示された。

  • 丹羽 利充, 矢澤 智子, 前田 憲志, 浅田 博章
    日本透析療法学会雑誌
    1990年 23 巻 1 号 83-87
    発行日: 1990/01/28
    公開日: 2010/03/16
    ジャーナル フリー
    蛋白結合性尿毒症毒素としてのインドキシル硫酸と
    フランカ
    ルボン酸 (3-カルボキシ-4-メチル-5-プロピル-2-フランプロピオン酸) の測定法を確立し, continuous ambulatory peritoneal dialysis (CAPD) を受けている慢性腎不全患者と慢性血液透析患者における血中濃度を測定し, いずれの血液浄化法がこれらの除去に有効か検討した.
    CAPD患者20名ならびに平均透析年数がほぼ同じ慢性血液透析患者23名を対象として高速液体クロマトグラフィー (HPLC) にて血清中およびCAPD排液中のインドキシル硫酸と
    フランカ
    ルボン酸を定量した.
    CAPD患者においては血清インドキシル硫酸と
    フランカ
    ルボン酸濃度は, それぞれ2.03±1.22 (mean±SD)mg/dl, 1.31±0.69 (mean±SD)mg/dlで, それぞれ正常者の約40倍, 約4倍に増加していた. CAPD排液中へのインドキシル硫酸と
    フランカ
    ルボン酸の除去量はそれぞれ30.2±39.2 (mean±SD)mg/日, 1.13±0.42 (mean±SD)mg/日であった.
    一方, 慢性血液透析患者においては血清インドキシル硫酸と
    フランカ
    ルボン酸濃度は, それぞれ血液透析直前で2.76±1.65 (mean±SD)mg/dl, 4.10±1.83 (mean±SD)mg/dl, また血液透析直後でそれぞれ2.27±1.25 (mean±SD)mg/dl, 4.83±2.13 (mean±SD)mg/dlと正常者に比較して著明に増加していた. 血液透析によるインドキシル硫酸と
    フランカ
    ルボン酸の除去率はそれぞれ17.8%, -18.0%であり, 血液透析ではインドキシル硫酸は少し除去されるが,
    フランカ
    ルボン酸は全く除去されないことが分かった.
    以上のように, CAPD患者においては
    フランカ
    ルボン酸の血清濃度が血液透析患者に比較し有意に低下していた. これは主としてCAPD排液中へのアルブミンの漏出に伴う
    フランカ
    ルボン酸の除去の結果である. 血清インドキシル硫酸濃度に関してはCAPD患者と血液透析患者において有意差が認められなかった.
  • *木村 貴彦, 土居 俊一
    日本認知心理学会発表論文集
    2013年 2013 巻 P3-32
    発行日: 2013年
    公開日: 2013/11/05
    会議録・要旨集 フリー
    人間の行動空間である大規模な3次元空間において,視線は向けられているが奥行位置が異なる場合に
    フランカ
    ー刺激が課題に干渉するのかどうかを調べ,実際空間での注意の配分型と注意の制御様式を検討することを目的とした.刺激は全て7セグメントのLEDを用いた.実験参加者の課題は,標的刺激の形状(∪または∩)を弁別し,できるだけ早く正確に割り当てられたボタンを押し,同時に提示される
    フランカ
    ー刺激は無視することであった.反応時間において,
    フランカ
    ー刺激の提示位置による有意な差は見られなかった.このことは主課題を行う際に
    フランカ
    ー刺激を無視できることを示している.また,奥行き方向において全ての刺激が観察者の視線上に提示されていたにも関わらず,
    フランカ
    ー刺激による干渉が見られなかったことより,2次元平面上と3次元空間内での注意配分様式の違いが示唆された.
  • *新国 佳祐, 汪 敏, 程 鸝雅, 木山 幸子
    日本心理学会大会発表論文集
    2021年 85 巻 PL-011
    発行日: 2021年
    公開日: 2022/03/30
    会議録・要旨集 フリー

    人間の注意焦点の範囲は気分によって変化することが知られている。例えば,音楽によってポジティブな気分を誘導すると,注意焦点の範囲は拡大することが確かめられている。本研究では,世界最短の定型詩である俳句・川柳に着目し,俳句・川柳の鑑賞によって注意焦点の範囲が変化するかどうかを,

    フランカ
    ー課題を用いて検討した。参加者は文芸経験のない大学生46名であり,480試行の
    フランカ
    ー課題を5ブロックに分けて遂行した。
    フランカ
    ー課題の刺激・手続きはEriksen & Eriksen(1974)に準じた。1ブロック目はベースラインとして,2ブロック目以降は課題の直前に24の俳句,川柳,または標語(5・7・5調ではあるが,詩的な芸術性のない統制刺激)のいずれかを2回ずつ音読させた。実験の結果,直前に俳句を読んだ条件,川柳を読んだ条件ではともに,ベースライン条件・標語条件よりも
    フランカ
    ーによる干渉効果が大きく,俳句・川柳の鑑賞は注意焦点の範囲を拡大させる効果があることが示された。このような注意の範囲に及ぼす俳句・川柳の効果は,俳句・川柳が鑑賞者をポジティブな気分へと誘導させることによるものであると結論した。

  • 森本 泰夫, 保利 一, 東 敏昭, 長友 寛子, 日野 義之, 大里 厚, 内野 文吾
    Journal of UOEH
    2007年 29 巻 2 号 141-148
    発行日: 2007/06/01
    公開日: 2017/04/11
    ジャーナル フリー
    フルフラールは無色透明な液体で, 石油精製や溶剤, ゴム添加剤などに使用され日本産業衛生学会から許容濃度が2.5ppmと勧告されているが, 管理濃度は設定されていない. フルフラールを使用する作業場の労働衛生管理を有効に行うため, フルフラールの作業環境濃度と曝露指標マーカーとして尿中のフルフラールの代謝産物である尿中
    フランカ
    ルボン酸を測定し, 平成16年においてフルフラール取り扱い職場にて作業環境濃度を測定した. 同作業者を対象に作業時間の問診を行い, 就業後に尿を採取しHPLCにて尿中の
    フランカ
    ルボン酸の測定を行った. 環境中のフルフラール濃度は期間中の濃度は1.6ppmから2.1ppmであった. 作業者の尿中カルボン酸の平均濃度は7.7mg/g-クレアチニン(3-60mg/g-クレアチニン)であった. 作業環境濃度に1ヶ月間の作業時間を乗じた平均累積曝露量(cumulative exposure to furfural)推定値は, 86.4 ± 108.6ppm時間/月(0-336ppm時間/月)であり, これを尿中
    フランカ
    ルボン酸と単回帰分析を行い, 平均累積曝露量と尿中
    フランカ
    ルボン酸は正の相関を示した. これらのことは尿中
    フランカ
    ルボン酸がフルフラール作業における曝露量の推定に有効でありバイオロジカルモニタリングの曝露指標になりうること, さらに環境中のフルフラール濃度測定と尿中
    フランカ
    ルボン酸の測定はフルフラールの労働衛生管理に有効であることを示唆した.
  • *蔵冨 恵, 吉崎 一人, 藤田 知加子
    日本認知心理学会発表論文集
    2016年 2016 巻 P1-25
    発行日: 2016年
    公開日: 2016/10/17
    会議録・要旨集 フリー
    本研究は知覚的変化が認知方略の持続性に及ぼす影響を検討した。
    フランカ
    ー効果は,適合性頻度が高い文脈に比べて,それが低い文脈において減少する。この認知方略は文脈が変化しときには,直前の文脈に関わらず現在の文脈に応じた適応をする。しかし,文脈間で刺激セットが異なる時の認知方略の柔軟性は明らかではない。そこで本研究は,セッション間で,適合性頻度と刺激セットが異なる
    フランカ
    ー課題を行った。具体的には,算用数字で構成され,左右視野間で適合性頻度が異なるトレーニングセッション後,漢数字で構成され,左右視野間で適合性頻度が等しいテストセッションを行った。その結果,テストセッションでの
    フランカ
    ー効果は,トレーニングセッションの適合性頻度に応じて変動し,セッション間で同じ刺激セットのときには,このような変動は見られなかった。この結果は,知覚的変化が認知方略の持続を導くことを示している。
  • 秦 美輝, 妹尾 三郎, 村上 増雄
    日本化學雜誌
    1958年 79 巻 11 号 1447-1450
    発行日: 1958/11/10
    公開日: 2011/05/30
    ジャーナル フリー
    5-臭化
    フランカ
    ルボン酸エステルをメタノール中で電解酸化を行つたところ, 2, 5, 5-トリメトキシ-2, 5-ジヒドロ
    フランカ
    ルボン酸エステルが得られた。この化合物は希酸中で加熱すれば炭酸ガスを発生して開環し, コハク酸を生じるが, 分子内の2重結合を還元したものでは同様の条件で脱炭酸は起さない。このように2重結合を環内に持つもののみが脱炭酸と2重結合の移動を起して開環することは第4報で報告した反応機構とよく一致する。
  • 広島
    フランカ
    ルボン酸モメタゾン研究班
    西日本皮膚科
    1999年 61 巻 2 号 235-239
    発行日: 1999/04/01
    公開日: 2010/10/14
    ジャーナル 認証あり
    難治性の湿疹·皮膚炎群および尋常性乾癬, 掌蹠膿疱症に対する0.1%
    フランカ
    ルボン酸モメタゾン軟膏の外用漸減療法の有用性を検討した。1日2回の外用にて治療を開始し, 症状の改善にしたがって1日1回の外用とし, 症状の変化とともに局所および全身性の副作用を観察した。各疾患の皮膚所見は2週目から明らかに軽快し, いずれの症例においても塗布回数を減じても明らかな悪化をみなかった。平均塗布回数がほぼ1日1回となったのは6週目からであった。また試験開始時の1日平均外用量は3.8gであったが, 6週目では1.7gとなった。副作用として62例中2例に局所性の副作用(軽度毛細血管拡張, 体部白癬)が認められた。全身性の副作用の指標として用いた血清コルチゾール値は試験前後での変動を検討し得た61例中10例において試験開始後4週もしくは8週目において明らかな低下が認められた。本試験の結果は湿疹·皮膚炎群, 尋常性乾癬, 掌蹠膿疱症におけるステロイド外用の漸減療法の有用性を示唆している。この方法は副作用の軽減, 患者のコンプライアンスの点からみても有用と思われる。
  • 関根 基樹, 酒井 昭博, 槙 大輔, 塚原 桃子, 澁谷 正人, 飯田 政弘
    耳鼻咽喉科展望
    2012年 55 巻 1 号 55-60
    発行日: 2012年
    公開日: 2013/02/15
    ジャーナル フリー
    季節性アレルギー性鼻炎 (スギ花粉症) に対するモメタゾン
    フランカ
    ルボン酸エステル点鼻液 (Mometasone Furoate Nasal Spray) の初期療法としての有用性を検討した。スギ花粉飛散開始日以前の来院患者 (以下, 初期投与群) およびスギ花粉飛散開始日以降来院患者 (以下, 飛散後投与群) に対し, モメタゾン
    フランカ
    ルボン酸エステル点鼻液を1日1回各鼻腔に2噴霧ずつ (mometasone furoateとして200μg/日) 投与し, 鼻眼症状, QOLを評価し比較検討した。スギ花粉本格飛散ピーク時における鼻眼症状スコアは飛散後投与群に比し初期投与群において低く, 鼻眼症状が抑制された結果が得られた。症状が悪化, もしくは改善しない場合には, ロラタジン10mgまたはモンテルカスト10mgの1日1回追加投与を可能としたが, 両群間で併用割合, 併用量共に差はなかった。
    以上の結果により, モメタゾン
    フランカ
    ルボン酸エステル点鼻液の初期療法における有用性が示唆された。
  • *佐藤 敏郎
    日本体育学会大会予稿集
    2019年 70 巻
    発行日: 2019年
    公開日: 2019/12/20
    会議録・要旨集 フリー

     本研究は、簡易筋力トレーニングと認知課題を組み合わせた運動(デュアルタスク)が認知機能に及ぼす影響について、簡易筋力トレーニングおよび安静との比較から明らかにすることを目的とした。対象は男子大学生15名とした。認知機能評価は介入前後に

    フランカ
    ー課題およびストループ課題の2種類を用いた。介入方法は、簡易筋力トレーニングと認知課題を組み合わせたデュアルタスク、簡易筋力トレーニング、安静の3パターンを各10分間行った。分析には対応のある2要因分散分析を用い、交互作用が認められた場合に多重比較検定を実施した。その結果、
    フランカ
    ー課題、ストループ課題ともに有意な交互作用が認められ、
    フランカ
    ー課題ではデュアルタスクが安静に比べて、ストループ課題ではデュアルタスクが安静、簡易筋力トレーニングに比べてそれぞれ有意に高値を示した。このことから、デュアルタスクが認知機能を一過性に向上させることが確認された。

  • *蔵冨 恵, 吉崎 一人
    日本認知心理学会発表論文集
    2010年 2010 巻 P3-2
    発行日: 2010年
    公開日: 2010/09/01
    会議録・要旨集 フリー
    フランカ
    ー課題のような刺激反応競合課題では,ターゲットと
    フランカ
    ーが一致している事態よりも,一致していない事態のときに遂行成績が低下する。これを適合性効果という。本研究では,一致試行の出現確率ならびに刺激の呈示視野を操作して,それらが適合性効果に及ぼす影響を検討した。その結果,一致試行の出現確率が高い事態に,適合性効果が増大することが明らかとなった。さらに,このような効果は,左右視野間では顕著に見られ,上下視野間では顕著に見られないことが示された。以上の結果は,視覚情報の選択性に対する調整が,左右各半球で独立して行われている可能性を示唆した。
  • 越中 宏希, 瀬谷 安弘, 篠田 博之
    日本色彩学会誌
    2020年 44 巻 3+ 号 120-
    発行日: 2020/07/01
    公開日: 2021/09/06
    ジャーナル フリー
  • 橋梁景観の主題性に閲する考察
    窪田 陽一
    日本土木史研究発表会論文集
    1987年 7 巻 147-153
    発行日: 1987/06/20
    公開日: 2010/06/15
    ジャーナル フリー
    西欧の風景画を歴史的に通観し、橋梁が描かれた代表的絵画における橋梁景観の構図的特徴並びに主題としての取り上げ方について考察した。
    西欧においては、人間中心的な世界観の歴史が長く、風景画の成立そのものが東洋よりも遅かったため、橋梁を描いた絵画は15世紀までほとんど見ることができない。また、この頃は宗教的な主題の背景としてしか風景が描かれておらず、橋梁が描かれても背景の構図を象徴的に統合する機能を持たせることに重点がある。バロック期の絵画においては、風景の中で行われる人間活動に重点が置かれたが、橋梁が副主題化した絵画が出現し始めた。そして、宮廷美術を舞台にヴェドウーティスタが登場し、都市景観そのものが主題として取り上げられるようになり、やがてロマン派の風景画を生み出し、橋梁のある風景そのものが主題化するに至る。この傾向は印象派にも受け継がれた。
  • 鈴木 祐輔, 太田 伸男, 倉上 和也, 古川 孝俊, 千田 邦明, 八鍬 修一, 新川 智佳子, 高橋 裕一, 岡本 美孝, 欠畑 誠治
    耳鼻咽喉科免疫アレルギー
    2015年 33 巻 3 号 193-200
    発行日: 2015年
    公開日: 2015/09/25
    ジャーナル フリー
    鼻噴霧用ステロイド薬は,鼻アレルギー診療ガイドラインにおいて花粉症治療の中心的な薬剤として推奨されている。しかし初期療法としての鼻噴霧用ステロイド薬と,抗ヒスタミン薬を中心とした併用療法の効果について比較した報告は少ない。今回我々は,スギ花粉症患者20 例を鼻噴霧用ステロイド薬(デキサメタゾンシペシル酸エステル)群(DX-CP 群)6 例と,第二世代抗ヒスタミン薬(オロパタジン塩酸塩)にモンテルカストを追加併用した抗ヒ+抗LT 薬群14 例に分け,治療効果につき検討を行った。検討項目は鼻症状,JRQLQ No.1 によるアンケートおよび鼻腔洗浄液のeosinophil cationic protein (ECP) と血管内皮細胞増殖因子(VEGF) の濃度とした。
    DX-CP 群では飛散ピーク期と飛散終期の鼻症状スコアの上昇を抑え,鼻閉症状では有意にスコアを減少させた。抗ヒ+抗LT 薬群では飛散ピーク期に症状スコアが上昇したが抗LT 薬を併用した飛散終期にはスコアが低下した。QOL スコアではDX-CP 群の飛散ピーク期において抗ヒ+抗LT 薬群に比べ有意にスコアを抑えた。鼻腔洗浄液中のECP 値, VEGF 値はDX-CP 群ではシーズンを通じて値の上昇を抑えた。
    よってDX-CP は抗ヒスタミン薬や抗LT 薬と同様に季節性アレルギー性鼻炎に対する初期療法薬として非常に有用であると考えられた。
  • 日本言語文化研究
    2022年 7 巻 13-
    発行日: 2022年
    公開日: 2022/12/11
    ジャーナル オープンアクセス
  • 前傾と後傾の比較
    *峰 勇仁, 髙橋 史穏, 吉武 誠司, 松岡 弘樹, 安田 駿, 塩寺 亮義, 髙橋 延忠, 嶺野 あゆみ, 浅田 晴之, 松井 崇
    日本体育・スポーツ・健康学会予稿集
    2022年 72 巻 22-1101-03-03
    発行日: 2022年
    公開日: 2022/12/22
    会議録・要旨集 フリー

    座位での精神作業中の気分やパフォーマンスは姿勢に左右される。近年発展が著しいeスポーツは座位でのプレーが一般的だが、その際の気分やパフォーマンスに及ぼす姿勢の影響は全く不明である。ヒトは意欲的な時に前傾姿勢を取る一方、逆に前傾姿勢を取ると意欲的にもなることから、前傾姿勢はeスポーツ時の意欲的なプレーに資する気分と精神作業特性を引き出すと想定し、これを検証した。 ビデオゲーム好きの若齢成人男性10名(24.1 ± 2.9歳)に、座面制御可能なゲーミングチェア(オカムラ社)による前傾/後傾座位の2条件で、eFootball 2021(コナミデジタルエンタテインメント社)を180分間プレーしてもらった。プレー前、開始後15、30、60、120、180分、終了30分後の7時点で、気分(VAS:疲労感、面白さ、二次元気分尺度:覚醒度)と実行機能(

    フランカ
    ー課題)を評価した。気分や実行機能に関係する前頭前野活動の間接指標となりうる瞳孔径も同様に測定した。 面白さと覚醒度は両条件とも30〜60分でピークに達したあと低下に転じたが、前傾条件が後傾条件よりほとんどの時点で高値を示した。疲労感は両条件ともプレー時間に応じて高まったが、その増加は前傾の方が早かった。
    フランカ
    ー課題の干渉時間は、前傾条件の60分時点でプレー前および後傾条件と比べて有意に短縮し、120分以降は元の水準に戻った。
    フランカ
    ー課題の正答率は、前傾条件のプレー中に後傾条件と比べて低下した。瞳孔径は前傾条件で120分以降に縮小し、
    フランカ
    ー課題の干渉時間と負の相関を示したが、これらの変化や関係は後傾条件ではみられなかった。 本研究により、前傾座位はeスポーツプレー時の面白さや覚醒度とともに情報処理速度を高めやすい姿勢であることが初めて確認された。一方、後傾座位は情報処理精度の維持に役立ち、120分以上の長時間プレー時に生じる認知疲労を緩和する可能性がある。

  • 谷山 雅一
    工業化学雑誌
    1951年 54 巻 3 号 248-250
    発行日: 1951/03/05
    公開日: 2011/09/02
    ジャーナル フリー
  • 道本 ゆう子, 中村 真規子
    太成学院大学紀要
    2013年 15 巻 93-99
    発行日: 2013年
    公開日: 2017/05/10
    研究報告書・技術報告書 オープンアクセス
    本論では, 近年の国際化によって, その地位を確立しつつあるリンガ・
    フランカ
    としての英語(English as a Lingua Franca(ELF)について取り上げ, その言語特徴について論じる。現在, 英語の母語話者と同じぐらいの数, またはそれ以上の数の話者が, コミュニケーションのツールとして英語を使用しているが, ELFについては, その流動的なスピーチ・コミュニティゆえに, 明らかにされていない言語特徴も多い。 ELFの言語特徴を明らかにし, 英語学習者への指導方法を検討することも必要である。本論では, ELFの代表的な特徴について取り上げ, 英語学習者への英語指導の観点から考察をする。
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