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クエリ検索: "ヘイトスピーチ" 日本
402件中 1-20の結果を表示しています
  • 橋内 武
    社会言語科学
    2018年 20 巻 2 号 3-18
    発行日: 2018/03/31
    公開日: 2018/05/10
    ジャーナル フリー

    本稿は社会言語科学会第40回大会における筆者の特別講演をもとにして,「

    ヘイトスピーチ
    の法と言語」について論述するものである.第一に2016年5月に成立した
    ヘイトスピーチ
    解消法の言語的特徴を明らかにし,第二に(主に在日コリアンに対する)
    ヘイトスピーチ
    蔓延の実態について述べ,第三に
    ヘイトスピーチ
    解消法の成立の経緯と問題点について考察する.とりわけ,ネット右翼によるSNS投稿・拡散や街宣デモによって顕在化した
    ヘイトスピーチ
    には,歴史的・政治的・社会的背景があるということを強調すると同時に,
    ヘイトスピーチ
    解消法を「法と言語」の観点から分析するものである.

  • 中澤 知己, 杉田 早苗, 土肥 真人
    都市計画論文集
    2020年 55 巻 3 号 962-967
    発行日: 2020/10/25
    公開日: 2020/10/25
    ジャーナル オープンアクセス

    日本
    国内では2016年の
    ヘイトスピーチ
    解消法後も、年間300を超える
    ヘイトスピーチ
    が行われている。本研究では国内で初めて
    ヘイトスピーチ
    に対して罰則刑を定めた川崎市の条例の成立背景を明らかにすることを目的とする。 分析方法としては、川崎市の革新的な取組の背景を明らかにするために、市議会の議論に注目し、議事録から
    ヘイトスピーチ
    に関する発言、全1313件を抽出し、6つの論点に分類し、分析・考察した。また、条例に対する2万6千を超えるパブリックコメントを整理し、市民の意見を概観し、市議会での議論と比較し考察した。結論として、川崎市には外国人市民の抱える問題に対し、市民、市議会が協働して支援を拡充し、全国で初めての試みを行うなど、都市の中に多文化共生の意識が育っていること、止まらない
    ヘイトスピーチ
    に対して市民の訴えに市議会が応えたことで、全国で初めてのガイドラインや、条例などの対策が講じられたこと。都市の中に多文化共生の共通認識があったからこそ、全国初となる対策や支援を何度も実行できたこと、都市のビジョンを共有することは都市の態度を決め、都市問題に立ち向かう力になるということがわかった。

  • ―法の下の平等の観点から
    田上 雄大
    出版研究
    2021年 52 巻 25-45
    発行日: 2021年
    公開日: 2023/03/31
    ジャーナル フリー

    近年「

    ヘイトスピーチ
    」という語が一般社会で知名度を得たのち,このような世相に対応するかたちで
    ヘイトスピーチ
    解消法が2016年に制定された.本稿は,
    ヘイトスピーチ
    解消法を法の下の平等の観点から分析し,この法が持つ差別的側面について分析を行ったものである.

  • ――香川県ゲーム条例を題材として――
    大島 義則
    情報法制研究
    2021年 9 巻 5-15
    発行日: 2021年
    公開日: 2021/07/22
    ジャーナル オープンアクセス
    This paper examines the issues involved in local governments regulating video games and Internet use by ordinance using the Kagawa Prefecture Video Game Ordinance (KPVGO) enacted in 2020.
     First, this paper discusses the limitations of local governments’ authority to enact ordinances regulating digital platform operators that provide online games and other services. In the digital age, the regulation of digital platform operators under the ordinance raises the problem that the effect of the ordinance extends extraterritorially.
     Secondly, this paper examines whether KPVGO violates the parent’s right to educate the children, the children’s freedom of playing video games, and the freedom of business by digital platform operators.
     Finally, this paper points out that there are limits to the judicial remedies for video games and Internet regulation by ordinance. The court’s power to review unconstitutional legislation may not adequately examine the constitutionality of ordinances regulating the Internet and video games enacted by local governments. Therefore, local governments themselves need to examine the legislative facts and carry out a fair public comment process.
  • ジュディス・バトラーによる「主体化」論を手引きに(1)
    郭 基煥
    現代社会学理論研究
    2014年 8 巻 39-54
    発行日: 2014年
    公開日: 2020/03/09
    ジャーナル オープンアクセス
    昨今、コリア系住民、特に在日韓国・朝鮮人を標的にした
    ヘイトスピーチ
    が急速に広まっている。本稿では、まずは、
    ヘイトスピーチ
    と、それを実践している在特会などの排外主義的な団体の拡大について、社会心理学的説明と社会運動論からの説明の両方を批判的に検討する。その上で、この問題を考えるには、その実践者たちには意識されないまま、その行為に駆り立てている原因、いわば「背後の原因」を探求する必要があることを論じる。また、この問題を現場のリアリティを視野に収めて考えるとき、
    ヘイトスピーチ
    を【恍惚的な嫌悪の表明】として捉えることが適切であることを論じる。では、【恍惚的な嫌悪の表明】はいかにして「背後の原因」から説明できるだろうか。
    本稿では、イデオロギーと主体化に関わるルイ・アルチュセールの理論と、それについてのジュディス・バトラーの解釈を手掛かりに、この問いに答えることを試みる。これを通して、最終的には、
    ヘイトスピーチ
    に見られる在日韓国・朝鮮人への激しい嫌悪が、主体化以前の様態にある自分自身への嫌悪の投影であることを示す。またデモにおいて見られる恍惚感が、大文字の主体の元で小文字の主体として包摂されることによってもたらされるものであることを論じる。最後に、理論的な考察から導かれる
    ヘイトスピーチ
    の理解に基づくとき、理論的には適切と考えられる対処の仕方が何であるのか、問題提起を行う。
  • 宮城 佑輔
    アジア研究
    2016年 62 巻 2 号 18-36
    発行日: 2016/04/30
    公開日: 2016/05/17
    ジャーナル フリー
    During the 2000s, grass-root xenophobic movements have developed in East Asian countries. In Japan, many groups calling themselves “Conservatives In Action” and within them, the core group called “Zaitokukai” have been criticized by many people for their use of hate speech. Counter-protesters have fought them not only on the street but also on the internet.
    The radicalization of mass media discourse has been identified by critics. For example, “Book Lovers Against Racism” (BLAR) condemns publications containing xenophobic figures as “hate books.” Influenced by those books, Conservatives In Action and Zaitokukai have developed their own mass media organization and discourse.
    Although people criticize the current trend of books that contain bitter criticisms of China, South Korea, and North Korea as “hate books,” such labeling tends to obfuscate the differences between Old and New Conservative media. In fact, while New Conservative media uses hate speech as an “effective measure,” many Old Conservative media sources criticize the practice.
    This paper explores the magazine Japanism as an example of New Conservative media speech. Seirindo, the publisher of Japanism, has published books by former Zaitokukai leader Makoto Sakurai. His books were meant to encourage the Conservatives In Action and Zaitokukai.
    This paper also compares the perspectives of Old Conservative media, using the example of Seiron, with those of New Conservative media, using the example of Japanism, to explore the respective views of Old and New Conservative media on China, South Korea, and North Korea.
    Some critics believe views expressed by Old and New conservative media exist in different methodologies but are based on the same idea. This paper reveals that their differences exist not only in their methodologies but also in their ideas. Specifically, while their perspectives on China are similar, their perspectives on South Korea and North Korea are quite different. Before the main analysis, this paper follows the long-term change of the social movement led by Zaitokukai to focus on the initial split of the two conservative groups. After that, several specific differences between Old and New Conservative media are discussed.
  • 今田 純雄, 中村 真
    エモーション・スタディーズ
    2019年 4 巻 Si 号 1-5
    発行日: 2019/02/28
    公開日: 2019/03/11
    ジャーナル フリー
  • 「大阪市条例」を考える
    魚住 真司
    マス・コミュニケーション研究
    2017年 90 巻 167-168
    発行日: 2017/01/31
    公開日: 2017/10/06
    ジャーナル フリー
  • 藤森 研
    マス・コミュニケーション研究
    2019年 95 巻 241-242
    発行日: 2019/07/31
    公開日: 2019/10/25
    ジャーナル フリー
  • ――「日本型排外主義」再考――
    朴 沙羅
    ソシオロジ
    2017年 62 巻 2 号 3-20
    発行日: 2017/10/01
    公開日: 2021/06/04
    ジャーナル フリー

    二〇〇九年以後、

    日本
    国内におけるエスニック・マイノリティを標的とした差別扇動表現が、インターネットや街頭で広がっている。このような差別扇動表現に関する社会学的な先行研究は、研究対象を「排外主義」あるいは「排外意識」と措定し、量的・質的な成果を重ねてきた。しかしこれら先行研究は、在日コリアンや在日中国人などの旧植民地出身者に対する差別を「外国人」一般に対する差別、すなわち「排外主義」と見なし、旧植民地出身者がいかなる意味において外国人であるのか、そもそも
    日本
    における「外国人」とは何を指しているのかを問うてはいない。本論文は在日コリアンを対象として、彼らがなぜ「外国人」と見なされるようになったのかを、太平洋戦争直後の入国管理体制の成立過程から検討する。朝鮮半島から
    日本
    への非正規な移住は、当時まだ
    日本
    国籍を保持していた人々を「密航者」「不法入国者」として逮捕し強制的に退去させることを可能にした。それは同時に、国内の在日朝鮮人を「外国人」にすることでもあった。在日朝鮮人の民族運動もまた、自分たちが
    日本
    人とは異なる「解放民族」であるという前提に立っていた。これらは全て「外国人」であることの根拠を国籍でも出生地でもなく、出自に求めている。出自に基づく「外国人」たることの根拠は、入国管理体制において戸籍・国籍へ変換される。この差異に基づいている点において、いわゆる「
    日本
    型排外主義」は排外主義ではなく人種主義である。この運動が排外主義に見えるのは、
    日本
    の入国管理体制とそれが生み出した「外国人」概念の故である。

  • 嘉藤 亮
    自治総研
    2023年 49 巻 534 号 30-46
    発行日: 2023年
    公開日: 2023/04/04
    ジャーナル オープンアクセス
  • ―分断された社会における寛容としての新たなケアの構想
    石山 将仁
    年報政治学
    2022年 73 巻 1 号 1_261-1_283
    発行日: 2022年
    公開日: 2023/06/16
    ジャーナル フリー

     

    ヘイトスピーチ
    を典型とする差別的な言動や振舞いを意図的にする人々と同じ社会でどのように生きていくべきかということは、政治学の重要な問いの一つである。

     本稿の目的は、〈敵対者の背景へのケア〉というケアの新たな構想が差別者に対する寛容の実践の一つだと論証することである(この構想をCEB(Care for an Enemyʼs Background)と呼ぶ)。端的に言えば、CEBとは差別を行う理由やその理由の個人的な背景を差別者に対して疑問文の形式で問うことである。

     差別者による差別的言動の縮減を目的とした場合、差別者と反差別者の間に暫定協定を結ぶ必要があり(第一節)、その暫定協定のためには差別者と反差別者との間の敵対性を緩和することが必要である(第二節)。敵対性の縮減のためには、差別者に自由民主主義社会で生きる〈我々〉という感覚を生み出す必要があり、その方途の一つがCEBである(第三節)。その上で、CEBをケアの新たな構想として位置づけ、既存のケア倫理との比較を通じて、明晰化する(第四節)。最後に、CEBが寛容の弱い積極的構想と呼び得るものに相当することと、被差別者への感情的紐帯によって動機付けられることを明らかにする(第五節)。

  • 山口 道昭
    自治総研
    2017年 43 巻 467 号 1-37
    発行日: 2017年
    公開日: 2021/08/05
    ジャーナル オープンアクセス
  • 内藤 千珠子
    人間生活文化研究
    2015年 2015 巻 25 号 131-135
    発行日: 2015/01/01
    公開日: 2020/03/14
    ジャーナル フリー

     検閲制度をジェンダー論的な観点から批評的に考察した研究についての報告である.近代

    日本
    においては,表記の一部を○や×に置き換える伏字が検閲の制度として採られていた.占領期にこの制度はGHQ/SCAP(連合軍総司令部)によって禁止されたが,現在の
    日本
    語のなかにも伏字的光景は残存している.検閲における二つの柱は,性的禁止と政治的な禁止であるが,そのイメージの構成からは,伏字自体がジェンダー化されていることがわかる.すなわち,検閲制度はマイノリティをジェンダー化する政治学を備えていたのである.

  • ―日本におけるヘイトスピーチ解消法の事例分析―
    寺下 和宏
    ノンプロフィット・レビュー
    2022年 21 巻 1+2 号 81-93
    発行日: 2022年
    公開日: 2022/04/01
    ジャーナル フリー

    本稿は,

    ヘイトスピーチ
    解消法の事例分析から,市民社会組織のブーメラン戦略がいかなる政治的帰結をもたらすのかを明らかにした.これまでの研究では,国内での政治アクセスが難しい市民社会組織は,他国や国際機関を通じて,圧力をかけるブーメラン・パターンによって政治的帰結を生じさせていると論じてきた.他方で,ブーメラン・パターンによる国際的圧力は限定的なものであるという反論もあった.しかし,いずれの議論もモデルの妥当性には疑問符がつき,実証性に乏しい.そこで本稿では,合理的選択論に基づき仮説を構築した上で,
    日本におけるヘイトスピーチ
    の政治過程を検討した.その結果,イシュー・セイリアンスと,選挙サイクルの組み合わせによって,与党がとりうる行動が変わり,その結果生じる帰結も異なったことで,差別規制には不完全な法律が制定されたことを明らかにした.これにより,市民社会組織のブーメラン戦略によってもたらされた国際的圧力は,国内アクターによって利用される可能性を示した.

  • 趙 慶喜
    社会情報学
    2018年 6 巻 3 号 35-47
    発行日: 2018年
    公開日: 2018/10/12
    ジャーナル フリー

    本稿はここ数年韓国で熾烈な論争を引き起こしている女性嫌悪言説を追跡したものである。「嫌悪(혐오)」という語には,憎悪(hate)と嫌悪(disgust),そして恐怖(phobia)が混在している。嫌悪は新自由主義時代のグローバルな現象であると同時に,韓国社会を強力に規定してきた分断イデオロギーや敵対性の記憶によって増幅される情動である。本稿では,2015年以後に起きたいくつかの出来事を通して,「女嫌」という情動の増幅と転換の過程を考察した。

    江南駅女性殺害事件とともに触発された韓国の「女嫌」論争は,メガリアンという新たなフェミニスト集団を誕生させた。メガリアンは女性嫌悪に反対するという消極的な立場にとどまらず,「女嫌嫌」を目指すミラーリング戦略をとった。ミラーリングは単に原本のコピーに止まらず,原本がいかに差別と嫌悪にまみれたものであるのかを反射を通して知らしめる戦略であった。彼女たちは,男性たちの女性への快楽的な嫌悪表現や日常的なポルノグラフィをそっくりそのまま転覆することで男女の規範を撹乱した。メガリアが爆発的な波及力を持ちえたのは,女性たちの共感と解放感という同時代的な情動が共振した結果であった。

    しかし,女嫌をめぐる葛藤は単なる男女の利害関係をこえたより複雑な分断にさらされた。とりわけLGBTへの反応は,右派/左派あるいは世代や宗教のあいだの様々な対立構図を生み出した。たとえばキリスト教保守陣営による「従北ゲイ」という言葉は,反共と反同性愛を結合させることで韓国社会の内なる敵への憎悪と嫌悪を凝縮させ,フェミニストやLGBTなど既存の境界を撹乱する存在に対する過剰な情動の政治を作動させた。本稿は「女嫌」言説の増幅過程を通して,それが韓国社会に蓄積された様々なイデオロギー的葛藤のひとつの兆候であることを明らかにした。

  • ―現状評価と新たな時代の展望―
    井口 泰
    社会政策
    2016年 8 巻 1 号 8-28
    発行日: 2016年
    公開日: 2018/06/11
    ジャーナル フリー

     地球規模の気候変動などグローバルリスクの高まり,地域の経済統合の進展や各国における所得・富の格差の拡大などを背景に,国際的な人の移動は増加傾向をたどる可能性がある。本稿は,これらの情勢を踏まえて,わが国の外国人労働者問題の現状を,社会政策との関連において整理し,将来を展望することを目的とする。 わが国の外国人労働者問題の経緯と制度・政策の改革の現段階を詳細に考察すると,1990年に発足した現在の国の制度的枠組みは,依然として出入国管理政策に偏り,外国人を受入国・社会に統合する政策の多くは,自治体の取り組みに依存する。こうしたなかで,1)アジアでは,急速な少子高齢化と若年人口の移動により,高度人材のみならず,ミドル・スキル職種を中心に低技能職種に至る多様な労働需給ミスマッチが発生している。

    日本
    でも,就労する外国人労働者のうち,就労目的で入国した者は3割に達せず,在留する外国人の言語習得や資格取得の支援の必要性が大きい。2)アジアの新興国経済が台頭するなか,次第に先進国から新興国への人材移動が高まってきた。
    日本
    でも,今世紀になって外国人人材の流出傾向が強まったが,アジアからの留学生増加が人材流出を補ってきた。3)アジアでは,若年者の地方から大都市への移動が進んでいる。
    日本
    では,若年人口の減少する地方都市で,外国人人口比率が高まり,永住権を有する外国人が在留外国人全体のが半数に達し,外国人二世・三世を受入国社会に統合する施策の重要性が高まっている。4)アジアでも,ASEAN共同体の発足に伴い,外国人の人権確保が重要課題として取り上げられた。ところが,
    日本
    では外国人差別の禁止などに関する法制度整備の進展は遅い。 難民の増加などで国際移動が高まるなか,わが国の現行政策の枠組みをこのまま維持していては,外国人が安定した就業・生活を享受できず,労働需給ミスマッチを緩和することも難しい。在留する外国人と子どもたちが社会の底辺層を形成するリスクを高めないよう,入管政策と統合政策を二本柱とする包括的な外国人政策への転換が急務である。

  • 熊谷 智博
    エモーション・スタディーズ
    2019年 4 巻 Si 号 33-38
    発行日: 2019/02/28
    公開日: 2019/03/11
    ジャーナル フリー

    In this paper, I examined hate speech as aggressive behavior from the perspective of social diagnosis and treatment. As the “symptom,” I examined whether hate speech is aggression, what kind of psychological and social damage it causes, and what characters it has as vicarious aggression. Next, as the “cause,” I examined psychological process of retaliation and its psychological reward. Finally, as the “treatment,” I argued the need for social regulation of emotion, establishment of the law for hate speech, and I examined the expected effect on weakening hate speech and restoration of social order from a social psychology perspective.

  • -「2 ちゃんねる」と「イルベ」掲示板のユーザーはなぜ「左」では なく「右」を選択しているのか -
    金 善映
    国際情報研究
    2017年 14 巻 1 号 50-61
    発行日: 2017/12/24
    公開日: 2017/12/24
    ジャーナル フリー

    The recent emerging 'Net Right-Wing' became an important variable in the new trend of conservative swing and hate speech in both Japan and South Korea. This study analyzed “2Channel (rebranded as“5Channel”in October 2017)1)” and “ILBE” bulletin boards, which have recently created a threatening and hostile atmosphere in both countries. The results of the study show that at the root of conservative swing and hate speech lies the frustration of Japan's post-war democracy and of Korea's 1987 system.

  • 今井 祥人, 五味 遥夏, 権 香淑
    グローバル・コンサーン
    2023年 5 巻 185-186
    発行日: 2023/04/28
    公開日: 2023/05/11
    ジャーナル オープンアクセス
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