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クエリ検索: "マクドナルド天文台"
7件中 1-7の結果を表示しています
  • 橘 篤志
    応用物理
    1972年 41 巻 6 号 627-633
    発行日: 1972/06/10
    公開日: 2009/02/09
    ジャーナル フリー
  • 佐々木 稔
    測地学会誌
    1984年 30 巻 1 号 29-40
    発行日: 1984/05/25
    公開日: 2011/07/05
    ジャーナル フリー
     口径60cmの受光望遠鏡,出力150mJ,パルス幅200ps,発射繰返し4ppsのレーザーを持つ人工衛星レーザー測距装置を下里水路観測所に設置して,1982年3月以来ラジオス,スターレット,ビーコンCの3衛星の測距観測を実施している.1984年1月末までの測距回数は,ラジオス201パス,42,828回,スターレット161パス,35,757回,ビーコンC287パス,111,364回となり,1回の測距当りの平均精度は,10cm程度である.現在,測距回数と測距精度の向上を目的として各種の測定と改良作業を行っている.当観測所と各国の測距局において得られた測距データを用いて地心座標系に基づく下里水路観測所の位置を,開発した軌道解析プログラムにより算出した.テキサス大学において地球回転パラメーターの推定に,基準座標系として用いられているLPM81.12座標系に準処して,レーザー測距装置の高度および方位軸の交点の位置について予備的に求めた値は,北緯33゜34′39″.683,東経135゜56′13″;.156,基準楕円体(長半径6378137.0m,扁平率1/298.257)高100.90mである.日本測地系による地上測量の結果との比較から,日本測地系からLPM81.12座標系への測地座標系変換量は,ΔU=-142.8m,ΔV=+510.7m,ΔW=+681.0Mと求まる.LPM81.12座標系について,
    マクドナルド天文台
    の2.7mの月レーザー測距用の望遠鏡の基準点を介して,月レーザー測距の結果から求まっている経度差+0″.197を加えると,上記測地座標系変換量は,ΔU=-146.3m,ΔV=+507.1m,ΔW=+681.0mとなり,日本測地系は,BIH座標系にかなり近い地心天文座標系に結合されることになる.
  • 岡 武史, 山本 智
    日本物理学会誌
    1993年 48 巻 6 号 417-424
    発行日: 1993/06/05
    公開日: 2008/04/14
    ジャーナル フリー
    科学は発展につれて細分化し,別の分野に居る研究者がお互いに理解しあえなくなる面もあるが,又一方では,今迄関連がないと思われていた二つの分野が,実は深く結びついていることが解り,新しい理解が産まれることもある.ここではその一例として,天体物理と分子物理の結びつきを示す最近の実験室での測定と,天文台での観測について大雑把に述べてみたい.
  • 時と測地―測地衛星と月レーザ観測のすすめ―
    宮地 政司
    測地学会誌
    1974年 20 巻 1-2 号 100-104
    発行日: 1974/08/25
    公開日: 2010/09/07
    ジャーナル フリー
     すでに現役を退いた私が,そうそうたる現役会員のまえで特別講演などをすることは,まことにおこがましい限りですが,齢に免じてお許し願います.さて講演の内容ですが,標題の「時」は時間・時刻のことで,私の現役時代の主要な仕事でした.「測地」の方は測地学・測地測量の両方を包含した意味であります.この両者の関係について,半世紀まえに行った経度観測の話から,最近の測地衛星や月レーザ観測のアピールまであれこれと話を進めたいと考えております.ご参考にでもなれば幸です.
  • 平野 照幸
    日本惑星科学会誌遊星人
    2021年 30 巻 4 号 136-147
    発行日: 2021/12/25
    公開日: 2022/01/21
    ジャーナル フリー

    天の川銀河に最も多く存在する低質量星は太陽型星に比べて系外惑星の探査が遅れており,特に有効温度が3500Kを下回る中期−晩期M型矮星はそのまわりの惑星の分布や特徴について不明な点が多い.本稿では,ハビタブルゾーン付近に存在する小型惑星の探査に有利なこれら低質量星に焦点を当て,最近の系外惑星探査の現状を報告する.前半部は,近年の衛星観測(特にK2)によるトランジットサーベイと自ら展開した地上望遠鏡を用いた追観測について紹介し,これら観測によって明らかになった低質量星まわりのトランジット惑星の特徴を概観する.後半では,晩期M型矮星を対象とした惑星探査のための近赤外視線速度法の開拓について詳述し,最近すばる望遠鏡に搭載された近赤外分光器IRDを用いたM型矮星まわりの惑星の観測成果を述べる.

  • 超伝導体への光エネルギー吸収を利用した光子係数
    福田 大治
    分光研究
    2018年 67 巻 6 号 241-
    発行日: 2018年
    公開日: 2024/01/01
    ジャーナル フリー
  • 朝倉 利光, 三品 博達, 穂積 邦治, 草川 徹, 中島 俊典, 南 正名, 伊藤 良延, 鈴木 健夫, 西田 信夫, 松本 和也, 須田 匡, 中溝 孝三
    光学ニュース
    1970年 1970 巻 111 号 37-63
    発行日: 1970/10/10
    公開日: 2010/11/17
    ジャーナル フリー
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