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クエリ検索: "マツ科"
1,081件中 1-20の結果を表示しています
  • 神谷 千穂, 守田 益宗, 佐々木 俊法, 宮城 豊彦, 須貝 俊彦, 柳田 誠, 古澤 明, 藤原 治
    植生史研究
    2009年 17 巻 2 号 55-63
    発行日: 2009年
    公開日: 2021/06/16
    ジャーナル オープンアクセス
    中期更新世末以降の植生史を明らかにするため,岐阜県瑞浪市大湫盆地で得られたOK4 ボーリングコアの花粉分析を行い,同盆地の既存分析結果(OK1)との対比を行った。OK4 に挟在する5 枚のテフラ層の深度と年代の関係から,深度10 m は約17 万年前(酸素同位体ステージ6)に遡ると推定される。コア上部10 m の分析結果に基づき, OK4-I 帯からOK4-XIV 帯の14 局地花粉帯を設定した。各花粉帯の植生は以下の通りである。I 帯(約167~ 155 ka)とVIII 帯(約64 ~ 56 ka),XI 帯(約30 ~ 26 ka)は
    マツ科
    針葉樹林,II・III 帯(約155 ~ 125 ka)とXII 帯(約26 ~ 16 ka)は
    マツ科
    とカバノキ属の混交林,V・VI 帯(約115 ~ 90 ka)はスギとコウヤマキの森林,VII 帯(約90 ~ 64 ka)はコウヤマキと
    マツ科
    の森林,IX・X 帯(約56 ~ 30 ka)は
    マツ科
    と落葉広葉樹の混交林,XIII 帯(約16 ~ 7 ka)はコナラ亜属を主とする落葉広葉樹林,IV 帯(約125 ~ 115 ka)とXIV 帯(約7 ~ 0 ka)はアカガシ亜属を含む
    マツ科
    と広葉樹の混交林である。今回の分析結果から,K-Tz の降下は約115 ~ 90 ka のスギとコウヤマキの森林が最も発達した時期の終盤で,K-Tz 降下以降にスギが衰退し,コウヤマキと
    マツ科の森林からマツ科
    針葉樹林へと変化したことを読み取ることができた。
  • 工藤 悠, 本多 博一, 徳橋 和也, 秋本 正博
    日本育種学会・日本作物学会北海道談話会会報
    2009年 50 巻
    発行日: 2009年
    公開日: 2017/04/28
    会議録・要旨集 フリー
  • 近藤 錬三, 大澤 聰子, 筒木 潔, 谷 昌幸, 芝野 伸策
    ペドロジスト
    2003年 47 巻 2 号 90-103
    発行日: 2003/12/31
    公開日: 2018/06/30
    ジャーナル フリー
    樹木起源の植物ケイ酸体(以下,ケイ酸と呼称)の中でも情報の少ない針葉樹起源のケイ酸体に着目し,その量と形態的特徴を明らかにするために,富良野市山部の東京大学農学部附属演習林に植林されている
    マツ科
    53種の樹木葉を供試試料とし,それらのケイ酸体含量,形態および粒径について比較検討した。得られた結果を要約すると,以下のとおりである。1.ケイ酸体含量は,0.03〜0.70%と幅広い範囲にあったが,大多数の針葉樹は1.10%以下であった。カラマツ属およびトウヒ属で0.50%以上と多く,反面,マツ属,モミ属トガサワラ属およびツガ属で0.1%前後と少ない傾向にあった。2.ケイ酸体は主に葉部の表皮,移入仮導管,内皮および気孔を給源細胞組織としていた。マツ属,トウヒ属およびモミ属は移入仮導管ケイサ酸体と内皮ケイ酸体が過半以上を占めていた。しかし,カラマツ属は,表皮ケイ酸体と細胞間隙ケイ酸体が主に観察され,他のケイ酸体はほとんど検出されなかった。3.各属に特有なケイ酸体が観察された。マツ属は葉肉ケイ酸体,トウヒ属は波状辺板状ケイ酸体,モミ属は内皮ケイ酸体,ツガ属は移入仮導管ケイ酸体,カラマツ属は表皮ケイ酸体と細胞間隙ケイ酸体によって特徴づけられる。4.一部の針葉樹木種には,きわめて特徴のあるケイ酸体が観察された。ポンデローサマツは副表皮ケイ酸体,ダグラスファーは星状厚壁異形細胞ケイ酸体,カラマツは平滑辺板状表皮ケイ酸体,グイマツは細胞間隙ケイ酸体によってそれぞれ特徴づけられ,他の針葉樹樹木種と明確に区別された。5.各針葉樹木のケイ酸体サイズは,全体的に近似していたが,マツ属,トウヒ属およびモミ属由来のケイ酸体は大型のものが多く,反面,ツガ属のケイ酸体は小型であった。6.針葉樹木起源ケイ酸体は,今のところ一部の樹木種を除き,属レベルでしか識別できない。しかし,形態的特徴とサイズの組み合わせ,ならびに移入仮導管ケイ酸体の有縁膜孔サイズを詳細に検討することで,一部,種レベルで識別可能である。
  • 志知 幸治, 吉丸 博志, 陶山 佳久, 津村 義彦, 吉村 研介, 河室 公康, Wang X-R
    水利科学
    2002年 45 巻 6 号 69-90
    発行日: 2002/02/01
    公開日: 2018/03/31
    ジャーナル フリー
  • ―わが国の重要な木本花粉抗原の地域性と年次変動―
    岸川 禮子, 児塔 栄子, 押川 千恵, 宗 信夫, 下田 照文, 齋藤 明美, 佐橋 紀男, 榎本 雅夫, 宇佐神 篤, 寺西 秀豊, 藤崎 洋子, 横山 敏孝, 村山 貢司, 今井 透, 福冨 友馬, 谷口 正実, 岩永 知秋
    アレルギー
    2017年 66 巻 2 号 97-111
    発行日: 2017年
    公開日: 2017/03/23
    ジャーナル フリー

    【背景】1970年代後半頃よりスギ花粉症が各地で増加し,厚生省は花粉症対策をとり,その一環として空中花粉の全国調査が開始された.

    【目的】花粉症の効果的な治療・予防に役に立てるために各地の重要な木本類の空中花粉調査結果をまとめたので報告する.

    【方法】各施設で1986年7月よりDurhamの花粉捕集器(重力法)を設置して空中花粉を採取した.当施設に郵送されたサンプルをカルベラ液で染色し光学顕微鏡下で算定し,1cm2当りの花粉数に換算した.

    【結果と考察】スギ花粉が最も多く,全体の40%以上,ヒノキ科は約20%で,木本花粉抗原の大部分を占め,著しい年次変動をしながら漸増している.ブナ科花粉は漸増し全体の10%以上を占め,カバノキ科花粉は北海道地区で多く地域性があった.

    重要抗原花粉のスギ・ヒノキ科は気候変動とともに漸増し,カバノキ科と交差抗原性のあるブナ科も漸増している.花粉感作関連食物アレルギー(口腔アレルギー症候群)の出現に注意する必要がある.

    【結論】今後も空中花粉調査の重要性が示唆された.

  • 木村 孝浩
    神奈川自然誌資料
    2024年 2024 巻 45 号 47-52
    発行日: 2024/03/20
    公開日: 2024/03/21
    ジャーナル フリー
  • 昆野 安彦, 本田 洋, 松本 義明
    日本応用動物昆虫学会誌
    1981年 25 巻 4 号 253-258
    発行日: 1981/11/25
    公開日: 2009/02/12
    ジャーナル フリー
    モモノゴマダラノメイガの2系,果実系と
    マツ科
    系との間の生殖隔離について室内実験を行った。
    1) コーリングは果実系では,羽化の翌日の夜,1日齢から2日齢にかけてコーリング個体数が増加し,3日齢から10日齢の間は,消灯後6.5時間乃至7.5時間に80%以上の個体にコーリングが起こりピークが認められたのに対し,
    マツ科
    系ではコーリング個体が前者に比べ,はるかに少なく,特別なピークも認められなかった。
    2) 交尾については,両系とも1日齢から行われるようになり,果実系では2∼3日齢に集中し,
    マツ科
    系では2日齢に集中していた。また
    マツ科
    系の方が果実系よりも交尾のピークが平均1.5時間早く出現した。
    3) 両系の処女雌を誘引源としたトラップへの各系の雄の誘引飛来を調べたところ,雄は同系の雌にはもちろん,他系の雌にもよく誘引され,両系の処女雌のフェロモンの構成成分には共通な部分があると考えられた。
    4) しかし,同一のケージに両系の雌雄を収容して,交尾させたところ,両系とも正確に各系の配偶者と交尾し,互いに正しい配偶者を識別する何らかの機構があると考えられた。またこの場合,交尾のピークは一方の系だけのときに比べ,両系とも1.5時間(
    マツ科
    系),2時間(果実系)おくれた。
    5) 以上の実験観察から,モモノゴマダラノメイが果実系,
    マツ科
    系には明瞭な生殖隔離機構が存在すると結論された。
  • 近藤 錬三, 隅田 友子
    日本土壌肥料学雑誌
    1978年 49 巻 2 号 138-144
    発行日: 1978/04/05
    公開日: 2017/06/28
    ジャーナル フリー
  • 河野 樹一郎, 河野 耕三, 宇田津 徹朗, 藤原 宏志
    植生史研究
    2006年 14 巻 1 号 3-14
    発行日: 2006年
    公開日: 2021/06/16
    ジャーナル オープンアクセス
    宮崎県南部に成立する照葉樹林を対象として,植生調査と森林内の表層土壌中の植物珪酸体分析を行い,樹木起源珪酸体の組成と樹種構成との関係について検討した。植物珪酸体分析はアカガシ亜属型,シイ属型,イスノキ属型,クスノキ科型,
    マツ科
    型,およびアワブキ科型の6 つの珪酸体を対象とした。その結果,アカガシ亜属型やシイ属型珪酸体の出現状況は,それぞれの給源となる樹種の優占程度を反映しており,植物珪酸体分析を用いてカシ林やシイ林といった照葉樹林の群落型を区別できることが示唆された。クスノキ科型やアワブキ科型珪酸体の出現状況には,バリバリノキやヤマビワといった各給源樹種の分布状況との対応関係が見られた。
    マツ科
    型珪酸体は,調査地またはその近辺にアカマツなどの
    マツ科
    樹木が生育する,二次林的な照葉樹林内から検出される傾向が見られた。イスノキ属型の珪酸体は,給源となるイスノキが生育していない林分も含めて,すべてのプロットから高率に検出された。イスノキ属型珪酸体は,その他の樹木起源珪酸体と比べるとかなり多量に検出される傾向が見られたことから,イスノキ属型珪酸体を用いて過去の植生復元を行う際には定量的にかなり過大に評価される可能性が示唆された。
  • 大井 信夫, 北田 奈緒子, 斉藤 礼子, 宮川 ちひろ, 岡井 大八
    植生史研究
    2004年 12 巻 2 号 61-73
    発行日: 2004年
    公開日: 2021/06/16
    ジャーナル オープンアクセス
    福井県中池見の堆積物は下部砂礫層と上部有機質層に二分され,上部有機質層は阿多(Ata),鬼界葛原(K-Tz),姶良Tn(AT),鬼界アカホヤ(K-Ah)などの火山灰をはさむ後期更新世以降の有機質に富んだシルトである。堆積盆中の北部2地点,中央部1地点,南部2地点において,上部有機質層のATより下位について花粉分析を行い,盆地および周辺における植生分布の様式を復原し,環境変遷を議論した。上部有機質層は堆積盆中央部で堆積がはじまり,全般にスギ属花粉が優占する。北部ではスギ属花粉に伴ってコナラ属コナラ亜属花粉が産出し,中央部ではハンノキ属花粉が多く,南部ではスギ属花粉が優占することから,北部の山地にはコナラ亜属の森林が,中央部にはハンノキ湿地林が,南部の谷筋にスギ林が復原される。約8万年前には,湖沼が南部にまで広がったクリ属/シイノキ属花粉が優占する時代と,落葉広葉樹花粉が産出する時代とがあり,その後,湖沼が北部に広がった。約5万年前にアジサイ属花粉が一時的に多産し,これを境にハンノキ属とミズバショウ属花粉が増加し,コウヤマキ属花粉の減少とヒノキ科花粉の増加が見られる。堆積物にも有機物が増え,中央部と南部を中心に湖沼環境が卓越していたのが,堆積盆全体にハンノキ林が広がった。AT降下前には,最終氷期最盛期へ向かう寒冷乾燥化を示唆するようにツガ属や,マツ属,カバノキ属花粉が増加し,中央部はカヤツリグサ科を中心とする湿原となった。
  • 福井 義雄, 中留 菊子, 有吉 晴美
    YAKUGAKU ZASSHI
    1967年 87 巻 1 号 103-105
    発行日: 1967/01/25
    公開日: 2008/05/30
    ジャーナル フリー
    Distribution of taxifolin 3-glucoside (A), taxifolin 3'-glucoside (B), isoquercitrin (C), and d-catechol (D) was examined in the leaves of 28 kinds of Pinaceae Plants, using thin-layer chromatography. It was found that A is a specific component present only in the Chamaecyparis spp., while B is totally absent and C is present in about one-half of the plants examined. Component D was present in all these plants.
  • 宇佐 神篤, 木村 廣行, 大西 正樹
    アレルギー
    1983年 32 巻 8 号 595-
    発行日: 1983/08/30
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
  • 本田 洋, 松本 義明
    日本応用動物昆虫学会誌
    1987年 31 巻 1 号 28-35
    発行日: 1987/02/25
    公開日: 2009/02/12
    ジャーナル フリー
    モモノゴマダラノメイガの2系,果実系幼虫と
    マツ科
    系幼虫の寄主特異性の比較のために,両系幼虫の寄主植物の有機溶媒抽出物および含有糖類に対する摂食反応を,試料添加のロ紙を幼虫に摂食させる簡易検定法で調べた。
    1) 両系幼虫ともにそれぞれの寄主植物(スギ葉を除く)の80% MeOH抽出物に対して強い摂食反応を示したが,他の有機溶媒抽出物にはほとんど反応を示さなかった。
    2) 果実系幼虫は
    マツ科
    系の寄主植物であるゴヨウマツの80% MeOH抽出物により摂食を阻害されたが,ヒマラヤスギ,ウラジロモミの同抽出物にはほとんど反応しなかった。
    3)
    マツ科
    系幼虫は果実系幼虫の寄主植物のモモ,クリ,リンゴ果実の80% MeOH抽出物にはいずれも強い摂食反応を示した。
    4) 果実系の寄主植物のクリにはシュークロースが多量に含まれ,モモ,リンゴあるいはスギ葉にはフラクトース,グルコースが多いがシュークロースは少ない。一方,
    マツ科
    系の寄主植物にはいずれもフラクトースが多く,シュークロースはきわめて少ない。
    5) 果実系幼虫はシュークロースに最も強く反応し,ついでフラクトース,グルコースの順に反応した。また幼虫はソルビトール,イノシトールに弱いながら摂食反応を示したが,マルトースとラクトースでは摂食を阻害された。
    6)
    マツ科
    系幼虫はフラクトースに最も強く反応し,ついでシュークロース,グルコースに反応した。しかし他の供試糖類に対してはほとんど反応を示さなかった。
    7) 両系幼虫の糖選好性と寄主植物中の糖含有量はほぼ対応していた。
    8) 以上の結果から,果実系と
    マツ科
    系は幼虫の寄主特異性の基礎と考えられる糖類に対する摂食反応が異なり,これら2系は分類学上異なる位置にある集団であると結論される。
  • 岩切 日香理, 本多 博一, 徳橋 和也, 丸一 徹, 秋本 正博
    日本育種学会・日本作物学会北海道談話会会報
    2012年 53 巻
    発行日: 2012年
    公開日: 2017/04/28
    会議録・要旨集 フリー
  • 内陸小盆地堆積物の花粉分析から
    守田 益宗, 神谷 千穂, 佐々木 俊法, 宮城 豊彦, 須貝 俊彦, 柳田 誠, 古澤 明, 藤原 治, 守屋 俊文
    季刊地理学
    2006年 58 巻 3 号 123-139
    発行日: 2006/11/30
    公開日: 2010/04/30
    ジャーナル フリー
    中期更新世以降の長期間にわたる植生変遷を明らかにするため, 本州中部の瑞浪市大湫の小盆地で掘削された長さ25.3m, 過去30万年以上におよぶボーリングコアの花粉分析を行なった。分析の結果, 下位より次のI~XVの花粉帯を区分した。I帯 (-23.7m~-19.9m): 花粉空白帯, II帯 (-19.9m~-18.7m): スギを多くともなうブナ林時代 (約34~32万年前), III帯 (-18.7m~-18.1m): 花粉空白帯, IV帯 (-18.1m~-17.5m): 五葉マツ類を主とした温帯性針葉樹林時代 (約31~29.5万年前), V帯 (-17.5m~-16.6m): 花粉空白帯, VI帯 (-16.6m~-15.7m): スギ林時代 (約28~26万年前), VII帯 (-15.7m~-13.9m): 冷温帯落葉広葉樹林時代 (約26~23万年前), VIII帯 (-13.9m~-13.0m): スギ科と五葉マツ類からなる針葉樹林時代 (約23~21万年前), IX帯 (-13.0m~-12.4m): 冷温帯落葉広葉樹林時代 (約21~20万年前), X帯 (-12.4m~-9.4m):
    マツ科
    を主とした温帯性針葉樹林時代 (約20~15万年前), XI帯 (-9.4m~-8.2m): 温帯針広混交林時代 (約15~12.5万年前), XII帯 (-8.2m~-5.5m): スギ科針葉樹林時代 (約12.5~7.5万年前), XIII帯 (-5.5m~-4.6m):
    マツ科
    を主とした温帯性針葉樹林時代 (約7.5~6万年前), XIV帯 (-4.6m~-2.2m): 温帯針広混交林時代 (約6~1.2万年前) およびXV帯 (-2.2m~-0.7m): 冷温帯性落葉広葉樹林時代 (約L2万年前~)。
    暖温帯要素のアカガシ亜属はVIIa帯, XI帯とXVb帯で認められた。以上の周期的な植生変遷から5つの温暖期と4つの寒冷期が示され, Zone IIはMIS9, Zone IV-VIはMIS8, Zone VII-IXはMIS7, Zone XはMIS6, Zone XI-XIIはMIS5, Zone XIIIはMIS4, Zone XIVaはMIS3, Zone XIVbはMIS2, Zone XVはMIS1にそれぞれ対比できた。MIS5はMIS7, MIS9の温暖期より気温が高く, MIS9の気温はそれほど高くはなかった。
  • 金城 勇徳, 上原 剛, 下地 克佳, 兼島 洋, 中村 浩明, 富里 政秀
    アレルギー
    1986年 35 巻 8 号 890-
    発行日: 1986/08/30
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
  • 岸川 禮子, 西間 三馨, 長野 準, 宗 信夫
    アレルギー
    1986年 35 巻 8 号 890-
    発行日: 1986/08/30
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
  • 那須 孝悌, 野尻湖花粉グループ
    日本地質学会学術大会講演要旨
    1993年 1993 巻
    発行日: 1993/03/25
    公開日: 2017/12/22
    会議録・要旨集 フリー
  • *世良 峻太郎, 竹内 望, 藤田 耕史, 岡本 祥子, 直木 和弘, Aizen Vladimr
    雪氷研究大会講演要旨集
    2010年 2010 巻 P2-13
    発行日: 2010年
    公開日: 2010/12/01
    会議録・要旨集 フリー
  • 森 美佳, 熊田 英峰, 内田 達也, 都筑 幹夫, 藤原 祺多夫
    日本地球化学会年会要旨集
    2007年 54 巻 1P29
    発行日: 2007年
    公開日: 2008/01/18
    会議録・要旨集 フリー
    自動車のタイヤ中には、発がん性の多環芳香族炭化水素、変異原性の疑われるデヒドロアビエチン酸、DNA損傷を引き起こす亜鉛等が含まれ、タイヤ構成成分と呼吸器疾患の関連も指摘されている。タイヤは、自動車の走行によって摩耗し、タイヤ摩耗粉塵として環境中に放出されるので、これら化合物やタイヤ粉塵自体の定量的把握が重要となっている。従って、これらを知るため、マーカーの存在は重要である。本研究では、タイヤゴム、都市域のエアロゾル、路上粉塵、堆積物を分析し、タイヤに起源特異的と推測される3種類の樹脂酸を検出し、同定した。これら3つの樹脂酸の起源特異性、環境中の分布を調査し、タイヤ摩耗粉塵指標としての有用性を検討する。
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