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クエリ検索: "マルチーズ"
367件中 1-20の結果を表示しています
  • 長屋 好昭, 端村 崇, 角井 美緒, 猪股 直美, 垂井 清治, 中野 好美, 米川 仁朗, 高橋 周太郎
    日本獣医師会雑誌
    2000年 53 巻 9 号 602-604
    発行日: 2000/09/20
    公開日: 2011/06/17
    ジャーナル フリー
    痙攣発作を主訴とした
    マルチーズ
    , 雄, 9歳が各種検査およびCT検査により脳腫瘍と診断された. 開頭手術により腫瘍の摘出と頭蓋内圧の減圧を行った. 病理組織検査により悪性星状膠細胞腫と診断された.
  • 澤嶋 効, 澤嶋 裕子, 青木 啓祐, 志鷹 秀俊, 柴田 猛, 高木 泰, 粟倉 毅
    日本獣医師会雑誌
    1995年 48 巻 1 号 38-40
    発行日: 1995/01/20
    公開日: 2011/06/17
    ジャーナル フリー
    マルチーズ
    (6ヵ月齢, 雄) が後肢の不全麻痺, 頸部痛, 傾眠を示し, X線学的ならびに神経学的検査により脊髄圧迫症状をともなう多発性軟骨性外骨症と診断され, 病理学的に第2胸椎椎弓に発生した外骨症による脊髄圧迫が確認された.
  • 陰山 敏昭, 若尾 義人, 澤 邦彦, 武藤 眞, 渡辺 俊文, 宮田 雄吉, 下山 和哲, 鈴木 立雄, 高橋 貢
    動物の循環器
    1994年 27 巻 2 号 70-76
    発行日: 1994年
    公開日: 2009/09/17
    ジャーナル フリー
    犬種を
    マルチーズ
    に限定し,聴診・胸部単純X線・心電図および心エコー検査を行った結果,MRと診断された13頭をMR(+)群とし,対照として心疾患を有しない健常な
    マルチーズ
    5頭をMR(-)群として,心エコーにおける心機能評価の有用性について検討を加えた。MR(+)群およびMR(-)群の年齢は11.2±1.6,10.0±1.6歳,体重は3.4±0.7,3.6±1.3kgで,性別は雄7頭,雌6頭および雄3頭,雌2頭であった。その結果,MRの評価に有用であった心エコーにおける評価項目は,僧帽弁の肥厚・逸脱,左心房径,左心室拡張末期径,左心室収縮末期径,収縮末期左心室後壁厚であり,これらの項目は慢性のMRの心機能評価に有用である可能性が示唆された。
  • 陰山 敏昭, 澤 邦彦, 若尾 義人, 武藤 眞, 渡辺 俊文, 宮田 雄吉, 下山 和哲, 鈴木 立雄, 高橋 貢
    動物の循環器
    1993年 26 巻 2 号 65-70
    発行日: 1993年
    公開日: 2009/09/17
    ジャーナル フリー
    犬の僧帽弁閉鎖不全症 (MR) は小型犬に多く認められる傾向にある。そこで本邦で飼育頭数の多い
    マルチーズ
    のMRの発生状況について疫学的検討を行った。対象は1986年1月より1991年1月の5年間に来院した
    マルチーズ
    のうち, 生存例392例と死亡例68例の計460症例について検討を加えた。診断方法は聴診において僧帽弁口部に最強点を有する収縮期逆流性雑音の聴取された症例に対して, 単純X線検査あるいは断層心エコーでMRを診断した。その結果, 症例数に雌雄差は認められなかった。聴診上, 収縮期逆流性雑音が聴取された症例は全症例の23.5%であり, 心雑音症例の97%がMRと診断された。MR症例における雌雄比は1 : 1.4と雄に多く発生する傾向が認められた。年齢との関係に関しては, 心雑音が最初に指摘された年齢は5歳齢が最も早かったが, 最多聴取年齢は9歳であった。また, 死因に関しては, 心不全で死亡した割合は雄では54%, 雌では32%であり, 心不全で死亡する割合も雄の方が高い傾向が認められた。
  • 小笠原 淳子, 高島 一昭, 山根 義久
    動物臨床医学
    2005年 14 巻 4 号 133-137
    発行日: 2005年
    公開日: 2007/11/13
    ジャーナル フリー
    5歳齢の
    マルチーズ
    が元気消失,嘔吐を主訴に来院した。低蛋白血症を認め,蛋白喪失性腸症を疑った。試験開腹では腸間膜に脂肪肉芽腫が認められ,空腸の全層生検により腸リンパ管拡張症と診断した。プレドニゾロンと一時的にシクロスポリンの投与を行い,食餌を低脂肪食に変更した。その結果,臨床症状と血漿蛋白の改善が認められ,約4年間寛解が得られた。
  • 奈良間 功, 尾崎 清和, 前田 博, 大田 昭彦
    Journal of Veterinary Medical Science
    1992年 54 巻 2 号 387-389
    発行日: 1992/04/15
    公開日: 2008/02/15
    ジャーナル フリー
    12歳の雄の
    マルチーズ
    の左後肢趾蹠部上方に発生した径約1.5cmの皮膚乳頭腫を組織学的並びに電顕的に検索した. 病変は典型的な角質化乳頭腫の組織学的特徴を示し, 表層の肥大した表皮細胞に好塩基性核内封入体が認められた. 核内封入体は電顕的に直径41~49 nm (平均45 nm)の様々な電子密度を示すウイルス粒子, ウイルス粒子に接続する管状構造および分枝管状構造から構成されていた. 本例はウイルス産生性の皮膚乳頭腫であった.
  • 金本 勇, 柴田 真治, 野口 春彦, 千村 収一, 小林 正紀, 清水 美雄
    日本獸醫學雜誌(The Japanese Journal of Veterinary Science)
    1990年 52 巻 2 号 411-414
    発行日: 1990/04/15
    公開日: 2008/02/14
    ジャーナル フリー
    犬の僧帽弁閉鎖不全症の弁再建術による治験例は世界的にも未だみられない.
    マルチーズ
    種, 7才, 雄, 体重3.8kgにおいて各種臨床検査の結果, 僧帽弁逸脱による僧帽弁閉鎖不全症第一病期と診断された. 本症例に対して表面冷却単純低体温麻酔法を用い直視下にて僧帽弁形成術を試みた. 術後, 手術直前まで聴取された収縮期雑音は完全に消失した. 患犬は術後6ヶ月目で体重は4.2kgに増加し, 10ヶ月目の時点でもなお再発はみられていない.
  • 池田 稔, 吉田 雅夫
    植物組織培養
    1993年 10 巻 3 号 249-254
    発行日: 1993年
    公開日: 2010/04/30
    ジャーナル フリー
    胚発生の初期段階にあるカンキツの幼胚珠を温度環境を変えて培養し, 交雑胚の獲得率について検討した. カラタチの花粉を交配した‘
    マルチーズ
    ブラッド’オレンジと‘ダンカン’グレープフルーツの幼胚珠を malt extract 400mg・l-1および adenine 10mg・l-1を添加した Murashige & Tucker (1969) 培地に置床した. 温度条件を変えて70日間培養したところ, 生存胚珠数は25℃区および30℃区で多く, 20℃区ではかなり減少する傾向であった. これらの胚珠を, malt extract の濃度を次第に下げ adenine の代わりにGA310mg・l-1を添加した同培地で継代培養した. 培養135日後に三出葉を有した雑種実生の獲得率を調査した結果,‘
    マルチーズ
    ブラッド’オレンジの場合に30℃区で13.5%,‘ダンカン’グレープフルーツの場合に30℃区で10.8%, 25℃区で, 1.1%であり, in vitro において高温条件を与えながら幼胚珠を培養すると雑種実生を効率的に獲得できることが明らかとなった.
  • 宮本 忠, 八村 寿恵, 網本 昭輝
    Journal of Veterinary Medical Science
    1996年 58 巻 2 号 177-179
    発行日: 1996/02/25
    公開日: 2008/02/15
    ジャーナル フリー
    8歳, 雌の
    マルチーズ
    が食欲不振, 体重減少を主訴に来院した. 血液検査にて重度の貧血, 白血球数の増加と血小板数の顕著な増加が認められた. 末梢血塗抹において巨核芽球に似た芽球が散見された. 骨髄生検と病理組織学的検査により巨核芽球性白血病と診断された. 犬の巨核芽球性白血病は極めてよれで, 本症は日本における最初の報告である.
  • 江畑 健二, 長井 新, 石原 直子, 瀬戸林 政宜, 藤岡 荘一郎, 濱岡 将司, 田村 慎司, 藤岡 透
    動物臨床医学
    2008年 17 巻 4 号 123-126
    発行日: 2008/12/20
    公開日: 2009/11/17
    ジャーナル フリー
    1歳,未去勢雄の
    マルチーズ
    が突然の全身性振戦を主訴に来院した。症例の一般状態は良好であるものの,全身に重度の振戦がみられ,歩行困難であった。初診時の血液検査,X線検査では顕著な異常は認められなかったが,神経学的検査にて両側の威嚇反応の消失が認められた。各種検査所見より,本症例を全身性振戦症候群と仮診断し,ステロイドの免疫抑制用量とジアゼパムによる治療を実施した。治療後,振戦には改善傾向がみられたが威嚇反応の消失は残存していた。治療開始22日後に実施したMRI検査およびCSF検査では異常は認められなかった。治療開始から133日経過した現在,治療は中止しているが,振戦の再発はみられていない。しかし,その原因については不明であるが,威嚇反応の消失は依然として認められている。
  • 小方 宗次, 鈴木 立雄, 和栗 秀一
    日本獣医師会雑誌
    1978年 31 巻 6 号 334-337
    発行日: 1978/06/20
    公開日: 2011/06/17
    ジャーナル フリー
    In April, 1977, a 3-year-old male Maltese dog was examined clinically because of abnormal rolling toward the left side, lethargy, and remaining of bilateral upper deciduous canine teeth. Macroscopical examination revealed that this dog was a rare case of bilateral uneruption of the upper permanent canine teeth. Radiographically, there were impacted developing teeth or residual roots of permanent canine teeth. This was a case of the congenital absence of bilateral upper permanent canine teeth.
  • 林谷 秀樹, 林 美穂, 堀北 哲也, 中沢 春幸
    獣医情報科学雑誌
    1987年 1987 巻 19 号 15-26
    発行日: 1987/12/25
    公開日: 2010/05/31
    ジャーナル フリー
  • 桐原 信之, 永岡 勝好, 中山 一也, 織間 博光
    日本獣医師会雑誌
    1996年 49 巻 1 号 35-37
    発行日: 1996/01/20
    公開日: 2011/06/17
    ジャーナル フリー
    1994年1月~6月までの間, 埼玉県所沢市, 神奈川県横浜市を中心に診察した超小型および小型犬419頭中, 212頭に膝蓋骨内方脱臼が認められた.このうち両側性は146頭, 片側性は66頭であった.Singleton (1969) の重篤度分類によれば, 第I度32.7%, 第II度46.7%, 第III度18.4%, 第IV度2.2%であった.
  • 大橋 文人, 小谷 猛夫, 大西 堂文, 片本 宏, 仲田 恵利香, Fritz-Zieroth Bernhant
    Journal of Veterinary Medical Science
    1993年 55 巻 5 号 875-876
    発行日: 1993/10/15
    公開日: 2008/02/15
    ジャーナル フリー
    斜頸および運動失調を主症状とした10歳の
    マルチーズ
    種犬に対し, 神経学的検査, X線検査, 血液・生化学的検査, および脳波検査とともに, MRI検査を実施した. MRI検査では, Gd-DTPAによるコントラスト増強T1強調像に, 後頭領域に信号強度の増加した腫瘤を認めた. 後頭下開頭術および小脳虫部正中切開術による生検診断では腫瘤組織は乳頭状増殖を示す悪性脈絡叢乳頭腫であった.
  • 羽田 麻梨絵, 田村 恭一, 織間 博光, 金園 晨一, 小松 隆志, 石村 剛志, 折戸 謙介, 永田 雅彦
    獣医臨床皮膚科
    2018年 24 巻 3 号 147-152
    発行日: 2018年
    公開日: 2018/09/29
    ジャーナル フリー

    ゾニサミドによる薬疹と診断した犬の2例を報告する。症例1は6歳齢,雌の

    マルチーズ
    で紅皮症を,症例2は10歳齢,去勢雄のミニチュアピンシャーで多形紅斑-中毒性表皮壊死症を発症した。いずれの症例も症状,血液検査と病理所見からゾニサミドによる薬疹を疑い,その休薬により皮疹が消退した。リンパ球幼若化試験を実施したが2症例とも陰性であった。今後症例を集積しゾニサミドによる薬疹の発症頻度や病理発生の検討が必要と思われた。

  • 永田 正, 竹村 直行, 鷲巣 誠, 本好 茂一, 若尾 義人, 高橋 貢, 松本 英樹, 山根 義久, Raffaele A. RONCALLI
    動物の循環器
    1996年 29 巻 1 号 14-26
    発行日: 1996年
    公開日: 2009/09/17
    ジャーナル フリー
    僧帽弁閉鎖不全を主因とするIII度或いはIV度の心不全を有する家庭飼育犬を用いてエナラプリルの有効性および安全性を評価する試験を国内20ヶ所の動物病院の協力を得て行った。年齢5~18歳,体重1.4~19.7kgの様々な品種および性別の犬136頭を供試し,無作為にエナラプリル投薬群とプラセボ対照群に振り分けた。エナラプリル群の供試犬にはエナラプリル0.25mg/kg1日1回の初期用量で7日間投薬した後,投薬後14日目まで0.5mg/kg1日1回に投与量を増量した。投薬回数の1日1回から1日2回への変更は投薬14日目の検査結果を基に獣医師の判断で行った。対照群の犬にはプラセボ錠を投与し,エナラプリル錠およびプラセボ錠の投薬は28日間行った。1頭を除き総ての供試犬に心不全の標準療法を獣医師の判断で行った。すなわち125頭(92%)の犬にフロセミドを最犬4mg/kg/日,125頭(92%)の犬にジゴキシンを最大10μg/kg/日の用量でそれぞれ投与した。対照群およびエナラプリル群の供試犬頭数はそれぞれ67頭および69頭で,その内対照群の46頭そしてエナラプリル群の57頭が試験を終了した。
    投薬28日後に行った検査結果では,総てのスコア化された検査項目(活動性,運動能力,食欲,咳の頻度,呼吸状態,肺水腫の程度,および心不全分類)の投薬開始前と比較した改善度がエナラプリル群の方が対照群に比べて統計学的に有意に優れていた。獣医師の判断による総合評価は投薬7,14および28日目総ての時点でエナラプリル群の方が対照群に比べて統計学的に有意に優れていた。血清生化学,電解質等の検査結果に関する両群間の有意差は認められなかった。エナラプリル投薬に起因する副作用は全く認められなかった。本試験結果から,エナラプリル0.25~0.5mg/kgを1日1回又は2回心不全の標準療法と併用する事によって心不全の臨床症状を安全に改善することが判明した。
  • 土井口 修, 坂田 美和子, 吉本 明美, 土井口 勝, 高橋 健, 松山 琢哉
    動物の循環器
    1997年 30 巻 1 号 1-6
    発行日: 1997年
    公開日: 2010/03/05
    ジャーナル フリー
    動物病院に来院した1歳以上の健常成犬74頭を対照として,重症度に評価された僧帽弁閉鎖不全症の犬58頭につき,それぞれの心機能,特に収縮機能,拡張機能の評価と血圧測定を行った。その結果を以下に要約する。
    1)僧帽弁閉鎖不全症では高度になるにつれてFSが増大した。このことは前方駆出量を増加させるため過収縮(hyperkinetic motion)が生じていることを示唆した。また高度の症例ではEFが減少する傾向が認められた。
    2)高度の僧帽弁閉鎖不全症では,左房圧の上昇による拡張期の左房―左室圧較差の上昇が原因でE波の尖鋭化(Vmaxの増高)を示し,またA波では左室拡張末期圧の上昇による後負荷不整合(afterload mismatch)の結果,A波の減少をきたしA/E比の偽正常化(pseudonormalization)が生じた。
    3)IVSdとLVPWdには大きな変化はないものの,LVIDdとLVIDsでは高度において著明な拡張が見られ,心不全への徴候が示唆された。
    4)血圧では,高度な例においてEFの低下で示された前方駆出量の減少により,収縮期血圧および拡張期血圧ともに低下しているのが確認できた。
    以上の成績から,犬においても僧帽弁閉鎖不全症において心エコー図を用いた心機能評価が臨床的に有用であることが明らかになった。
  • 網本 昭輝, 岩本 伸二, 八村 寿恵, 宮本 忠, 田浦 保穂, 中間 實徳, 林 一彦
    日本獣医師会雑誌
    1994年 47 巻 1 号 39-42
    発行日: 1994/01/20
    公開日: 2011/06/17
    ジャーナル フリー
    乳犬歯晩期残存ならびに乳犬歯晩期残存による永久歯の咬合異常発生状況を1, 120頭の犬について調査した. 77頭 (6.9%) に乳犬歯の晩期残存がみられ, ポメラニアン, ヨークシャーテリア,
    マルチーズ
    などの小型犬種での発生率 (13.8%) が中型犬種 (2.3%) や大型犬種 (2.0%) に比べ有意に高かった. 若齢犬により多く発生し, 下顎よりも上顎での発生が多く認められた. 性別による有意差は認められなかった. 下顎前突や上顎前突など顎の発育異常が認められなかった68頭中35頭 (51.5%) には永久犬歯転位による咬合異常が認められた.
  • 信田 卓男, 圓尾 拓也, 川村 裕子, 武田 晴央, 斑目 広郎, 茅沼 秀樹, 菅沼 常徳
    日本獣医師会雑誌
    2008年 61 巻 11 号 867-872
    発行日: 2008/11/20
    公開日: 2011/06/17
    ジャーナル フリー
    麻布大学附属動物病院に来院した犬26, 072例 (1985年4月~2006年3月) のうち, 5, 819例が腫瘍と診断された. これらの腫瘍群に対して, 年齢, 性差, 腫瘍の悪性比率, 犬種, 部位別の腫瘍発生頻度を分析した. 腫瘍群の平均年齢は9.2±3.3歳であり有意に高齢であった. 性差は雄1: 雌1.45と有意に雌に腫瘍の発生が多かった. 腫瘍の発生の相対危険度を示すオッズ比は, ゴールデンレトリバーが1.5倍, シェットランドシープドッグが1.4倍と高く, ミニチュアピンシェルとキャバリアが有意に低かった.部位別で腫瘍の発生頻度や犬種等を分析すると明らかな有意性が確認された. 日本犬種は, 肥満細胞腫を含む皮膚腫瘍の発生頻度が有意に高かった. 悪性リンパ腫のオッズ比は, コリー, コツカースパニエル, ゴールデンレトリバーが米国の報告に比べ2倍以上の高値を示した. 以上の結果は, 犬の腫瘍の診療に有用な指標となると考えられた.
  • 家畜の心電図
    1979年 12 巻 12 号 54-55
    発行日: 1979年
    公開日: 2009/09/17
    ジャーナル フリー
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