詳細検索結果
以下の条件での結果を表示する:
全文: "モミ"
4,148件中 1-20の結果を表示しています
  • 豊田 浄彦, 上田 貞夫, 山沢 新吾, 前川 孝昭
    農業機械学会誌
    1982年 44 巻 Supplement 号 128
    発行日: 1982/07/01
    公開日: 2010/04/30
    ジャーナル フリー
  • 森嶋 博, 細川 明
    農業機械学会誌
    1980年 42 巻 Supplement 号 126
    発行日: 1980/04/01
    公開日: 2010/04/30
    ジャーナル フリー
  • ロードセル式モミ流量センサの試験
    飯田 訓久, 下保 敏和, 姚 勇, 梅田 幹雄, 野波 和好, 錦織 将浩
    農業機械学会誌
    2002年 64 巻 Supplement 号 371-372
    発行日: 2002/09/01
    公開日: 2010/04/30
    ジャーナル フリー
  • 豊川 好司, 福士 浩行
    日本畜産学会報
    1989年 60 巻 12 号 1122-1127
    発行日: 1989/12/25
    公開日: 2008/03/10
    ジャーナル フリー
    モミ殻の反芻胃内滞留と,その滞留が他飼料の摂食量を抑制する程度を知る基礎資料を得るために,去勢成雄メン羊3頭を用い1区3頭として本試験を行なった.基礎飼料にフスマ400g/日を用い,オーチャードグラス2番乾草を自由摂食させた区を対照区とした,試験区はモミ殻を対照区風乾物摂取量の5%,10%,15%および20%をルーメンフェステルから投与し,同上乾草を自由摂食させた.1) モミ殻の反芻胃内滞留時間は,モミ殻5%区は乾草より約65%長い54時間であったが,モミ殻10%区では乾草のそれの約210%と大幅に遅延し,15%区および20%区ではさらに遅延した.2)モミ殻の充満度推定値を乾草の充満度に推定したその補正係数は0.45倍となった.3) 補正係数に基づいたモミ殻区の摂取全飼料の全消化管内充満度推定値は,モミ殻5%区から15%区までが110.3~112.7g/Wkg0.75であり,対照区の109.1g/Wkg0.75より高かったが,モミ殻20%区は106.7g/Wkg0.75と低かった.4) モミ殻区の乾草摂取量の減少量はモミ殻15%区まではモミ殻投与量とほとんど同じであったが同20%区でその減少量が明らかになった.5) モミ殻の乾物消化率は19.6~20.5%の範囲内であった.6) モミ殻の反芻胃内滞留時間は長いが,全消化管内充満度推定値は乾草程度であった.7) モミ殻の反芻胃内滞留時間からみた他飼料の摂食量を大きく抑制しない安全な量は全飼料の10%以下であった.
  • 吉田 富穂, 池内 義則, 村田 稔尚, 秋山 光, 伴 敏三, 細川 明, 森島 博, 森野 一高, 吉崎 繁
    農業機械学会誌
    1970年 32 巻 Supplement 号 d30
    発行日: 1970年
    公開日: 2010/04/30
    ジャーナル フリー
  • 森野 一高
    農業土木学会誌
    1966年 33 巻 12 号 575
    発行日: 1966/03/25
    公開日: 2011/03/09
    ジャーナル フリー
  • 下保 敏和, 李 忠根, 飯田 訓久, 梅田 幹雄
    農業機械学会誌
    2001年 63 巻 Supplement 号 407-408
    発行日: 2001/04/01
    公開日: 2010/04/30
    ジャーナル フリー
  • 篠田 満, 櫛引 史郎, 新宮 博行, 嶝野 英子
    日本草地学会誌
    2007年 52 巻 4 号 227-231
    発行日: 2007/01/15
    公開日: 2017/07/07
    ジャーナル オープンアクセス
    飼料イネのモミの状態が牛におけるモミ消化性に及ぼす影響を調べた。ホールクロップサイレージの肉牛への維持量の給与では未消化モミ排泄量は大粒種および通常種のサイレージのいずれも摂取量の5%以下と少なく,大粒種と通常種では明確な差は見られなかった。また,糞中モミ排泄量は穂の状態で給与した場合,および飼料給与量が少ない場合の方が,モミでの給与および飼料給与量が多い場合より少なく,モミを押圧して傷をつけることによっても低下した。モミの状態で給与した場合,糞中への排泄割合は大粒種モミが24%で,長粒種モミ(44%)より少なかった。サイレージ利用ではモミの分離状態が,また,モミ利用ではモミ粒の大きさがモミの消化性に影響する。
  • 時間遅れと分配率の補正
    飯田 訓久, 姚 勇, 梅田 幹雄, 大井戸 直幸, 野波 和好, 錦織 将浩
    農業機械学会誌
    2003年 65 巻 Supplement 号 469-470
    発行日: 2003/04/01
    公開日: 2010/04/30
    ジャーナル フリー
  • 吉田 圭一郎, 比嘉 基紀
    日本地理学会発表要旨集
    2017年 2017a 巻 607
    発行日: 2017年
    公開日: 2017/10/26
    会議録・要旨集 フリー
    I はじめに
    森林において多様な樹種が共存するメカニズムを解明することは,種多様性だけでなく,植生分布の理解へとつながることから,植生地理学における中心的な研究課題の一つとなっている.森林における主要樹種の共存には,立地環境の違いだけでなく,更新動態のプロセスや生活史の差異が重要な意味を持つことが知られており(Nakashizuka 2001),近年では森林の動的プロセスの観点から多種共存のメカニズムについての研究が進められている.
    宮城県から岩手県南部にかけての東北地方太平洋側は常緑広葉樹林帯(暖温帯)と落葉広葉樹林帯(冷温帯)の植生境界にあたり,常緑針葉樹と落葉広葉樹とが混交するモミ―イヌブナ林が分布する(吉岡 1952).これまでに発表者らは,宮城県仙台市のモミ―イヌブナ林を対象に実施した50年間の植生調査に基づき,モミ-イヌブナ林の林冠層において共存する主要樹種間で更新過程が異なることを示唆した(若松ほか 2017).しかし,この研究では面積が小さい調査区における林分構造の長期的な変化について記述するにとどまっており,モミ―イヌブナ林における多種共存のメカニズムを明らかにするためには,林冠を構成する主要な樹種の更新過程のプロセスについてさらに検討を進めることが必要である.
    そこで本研究では,モミ―イヌブナ林の林冠優占種であるモミの空間分布とその時間変化をより広範囲で明らかにするとともに,森林の維持更新機構からモミ―イヌブナ林において林冠構成種が共存するメカニズムについて検討することを目的とした.  
    II 調査地と方法
    調査地は,仙台平野の西縁に位置する青葉山丘陵の鈎取山国有林である.鈎取山国有林は約100年前より学術的に重要な森林として保護され,モミ,イヌブナ,イヌシデ,アサダなどにより構成される自然度の高い成熟林がみられる.
    林冠層を構成するモミの個体分布とその変化を明らかにするため,1961~2006年に撮影された空中写真の判読を行なった.また,鈎取山国有林内の南向き斜面に設置された調査区(20 m×150 m)における50年間の調査データを用いて,モミ―イヌブナ林の主要な構成樹種の更新過程について推察した.さらに,調査区における樹種毎の個体の新規加入率と死亡率から,モミ―イヌブナ林の将来の林分構造の変化を予測し,林冠構成種が共存するメカニズムについて考察した.
    III 結果と考察
    1961年以降,鈎取山国有林の相観に大きな変化はなく,常緑針葉樹のモミと落葉広葉樹のイヌブナやイヌシデなどが林冠層に混交するモミ―イヌブナ林が長期間維持されていた.モミは尾根や斜面上部にやや偏るものの森林全体に分布して優占しており,林冠層におけるモミの個体密度に時間変化は認められなかった.
    調査区の調査結果からは,モミと主要な落葉広葉樹とで更新過程が大きく異なることが明らかになった.調査区における50年間を通じたモミの新規加入率は2.4%/年であり,死亡率(0.6%/年)を上回って順調に更新していた.一方で,主要な落葉広葉樹の新規加入率(0.5%/年)は死亡率(2.7%/年)よりも小さく,更新できていなかった.また,調査区における新規加入率と死亡率を用いて将来の林分構造の変化を予測したところ,モミの個体数が増加する一方で主要な落葉広葉樹は減少し,時間経過にしたがいモミ優占林の植生構造や種組成に近似することが示された.
    鈎取山国有林のモミ―イヌブナ林の相観は長期間維持されていたものの,樹種ごとの更新過程の違いを背景に,その林分構造は変化していた.こうした過去50年間の変化が今後も継続した場合,落葉広葉樹の個体数は減少し,モミが優占する森林へと推移することが予測された.したがって,モミと落葉広葉樹とが林冠層で混交するモミ―イヌブナ林が維持更新するためには,主要な落葉広葉樹の新規加入率が高まる大規模撹乱などのイベントが必要であると推察される.また,モミと主要な落葉広葉樹とがそれぞれ異なる更新過程を持つことで,両者は林冠層において共存することができ,モミ―イヌブナ林が維持更新されてきたものと考えられた.
    本研究は,平成29年科学研究費補助金基盤研究(C)「安定した立地における森林動態を考慮した地形-植生関係の実証的解明」(研究代表者:吉田圭一郎)による研究成果の一部である. 
  • 加藤 尚, 猪野 剛史, 山村 庄亮
    雑草研究
    2002年 47 巻 Supplement 号 158-159
    発行日: 2002/04/13
    公開日: 2009/12/17
    ジャーナル フリー
  • 高木 悦郎
    日本森林学会大会発表データベース
    2018年 129 巻 L9
    発行日: 2018/05/28
    公開日: 2018/05/28
    会議録・要旨集 フリー

    トドマツノキクイムシは,北海道~九州,朝鮮半島,シベリアにおいて,モミ属を加害する樹皮下キクイムシである.近年,シベリアモミ天然林において枯損が発生,拡大している.しかし,トドマツノキクイムシによる,他のモミ属樹種への加害状況や選好性の違いは明らかになっていない.また,モミ属各樹種は,ほぼ異所的に分布している.そのため,トドマツノキクイムシの生息域によって,寄主選好性に違いがあるかもしれない.そこで,トドマツノキクイムシの加害選好性とその地理的変異を明らかにするために,2015年春に,モミ属4種(モミ,ウラジロモミ,シラビソ,トドマツ)の丸太を,北海道と本州中部山岳地帯に設置,同年夏に回収し,トドマツノキクイムシによる穿孔数を計測した.トドマツノキクイムシによる穿孔数は,北海道と本州中部山岳地帯の両方において,トドマツよりもシラビソで有意に多かった.このことから,シラビソが存在しない北海道でも,シラビソを好むことが明らかになった.発表では,他のモミ属2種の結果も合わせて,トドマツノキクイムシの寄主選好性と穿孔成功率の地理的変異について議論する.

  • 竹生 新治郎, 柳瀬 肇, 遠藤 勲, 菊池 三千雄, 谷 達雄
    日本作物学会紀事
    1966年 34 巻 4 号 472-477
    発行日: 1966/06/25
    公開日: 2008/02/14
    ジャーナル フリー
    Rice producing districts in Japan have many common facilities which dry and winnow the paddy. Then, these facilities are called "Rice Center". In these facilities, it has been happened the necessity of the temporary storage of paddy dried to 18% moisture content, owing to the small scale of their handling capacities. Accordingly, this experiment was undertaken in order to investigate the preservability of paddy during temporary storage. Paddy half-dried to different moisture content (16%, 18% and 20%) were stored in the desiccaters which have different relative humidities (65%, 75% and 85%) at 20°C during about two months, and moisture content, viability of embryo stained by triphenyl tetrazolium chloride, fat acidity and contaminated grain by microorganisms were mainly measured on husked rice after taking of the hull. As the results, it was recognized as follows: these paddy can be safely stored within 15 or 20 days, when their moisture contents were kept always from 18 to 19% during the storage. On the other hand, when the moisture content of paddy was less than 16%, this paddy can be safely stored all through the storage period.
  • 西村 慶子, 中原 高士, 中西 良孝
    日本暖地畜産学会報
    2011年 54 巻 2 号 195-201
    発行日: 2011年
    公開日: 2012/03/20
    ジャーナル フリー
    乳用牛における圧ぺんモミ米の給与割合が,養分摂取,第一胃内容液性状ならびに窒素出納に及ぼす影響を調べた.4頭のホルスタイン種乾乳牛を用い,対照区にはモミ米を給与せず(0%区),試験区は乾物ベースで濃厚飼料中の20%(20%区)および40%(40%区)をモミ米に置き換えて給与した.乾物摂取量に有意な区間差は認められなかった.給与飼料のデンプン含量は0%区,20%区および40%区の順に14.8%,20.9%および26.1%であったが,その消化率に区間差は認められなかった.TDN含量は0%区と比べて40%区で有意に低かった(P<0.05)ものの,TDN摂取量に区間差は認められなかった.第一胃内容液性状は,プロピオン酸比率を除き,pH,総VFA濃度,酢酸比率,酪酸比率,アンモニア態窒素濃度に区間差は認められなかった.また,糞中窒素割合は他の区よりも40%区で有意に低かった(P<0.05)が,可消化有機物摂取量当たりの第一胃内微生物態窒素合成量および血中尿素態窒素濃度に区間差は認められなかった.以上の結果から,乾乳牛に給与する濃厚飼料の一部を圧ぺんモミ米で40%まで代替することが可能なことが示唆された.
  • 李 忠根, 飯田 訓久, 下保 敏和, 梅田 幹雄
    農業機械学会誌
    1999年 61 巻 Supplement 号 287-288
    発行日: 1999/04/01
    公開日: 2010/04/30
    ジャーナル フリー
  • 細川 明, 吉田 富穂
    農業機械学会誌
    1972年 33 巻 4 号 385-393
    発行日: 1972/03/01
    公開日: 2010/04/30
    ジャーナル フリー
    The Carter dockage tester which was manufactured by Carter Day Company to meet specifications of the USDA was tested by the writers to see if the tester would be used for testing Japanese varieties-Reimei and Yoneshiro, which were received at the Hachirogata country elevator.
    Tests were made to establish the procedure and the proper riddle and sieves to use so as to make test results consistently as close to the results obtained by conventional hand testing as possible. The riddle and sieve requirement thus established is given in Table 5 together with air and feed control settings.
    The percentege of brown rice which were estimated by the dockage tester testing compared very closely with the actual percentege of brown rice determined by the current method used at the country elevetor. Table 6. The present testing method requires drying and hulling of sample rough rice and therefore is laborious and time consuming.
    The experimental results the writers obtained suggested a possibility of using the dockage tester to replace the current testing method, thereby enabling to obtain more consistent test results and also eliminating nearly all costly hand testing operations.
  • 前田 雄一, 河合 隆行, 矢部 浩, 小山 敢, 土屋 竜太
    樹木医学研究
    2019年 23 巻 1 号 40-41
    発行日: 2019/01/31
    公開日: 2021/03/01
    ジャーナル フリー
  • 黄 バーナード永龍, 井出 雄二
    日本林学会大会発表データベース
    2003年 114 巻 P1127
    発行日: 2003年
    公開日: 2003/03/31
    会議録・要旨集 フリー
    現在成立した森林が過去にどのような条件で更新し、維持されてきたのかを探ることは、今後の森林の取り扱いを考える上で重要である。モミ林の更新及び成立についてはこれまで様々な研究が行われているが、その維持機構の全体像は今日まで明らかになっていない。本研究では、モミ林の成立過程における諸条件を解明する為、その第一段階として、モミ林の構造特性を検討した。 調査区には寿命に達したモミの大径木の立ち枯れや倒木が観察され、調査区I、III、IVではha当りでそれぞれ12、63、30本であった。直径10cm以下のモミの出現は調査区IIとVの若い林分と地形的特殊の調査区IVのみであった。モミの後継樹が存在しない理由は、更新に十分なサイズのギャップが生じていないためと考えられる。陽性のミズメの集中的な直径分布は、これらの林分ではある時期に大きな撹乱が起こったことを反映し、調査区IVのミズメのばらついた直径分布はモミ後継樹の存在との間に密接な関係にあるものと考えられる。また、尾根では倒木によるギャップにおいてモミの更新は可能と考えられる。
  • 豊川 好司, 佐藤 幸信, 坪松 戒三
    日本畜産学会報
    1989年 60 巻 2 号 151-157
    発行日: 1989/02/25
    公開日: 2008/03/10
    ジャーナル フリー
    磨砕モミ殻の反芻胃内滞留と,その滞留が他飼料の摂食量を抑制する程度を知る基礎資料を得るために,去勢成雄メン羊6頭を用い1区3頭として本試験を行った.基礎飼料にフスマ7:糖蜜吸着飼料3の混合物400g/日を用い,オーチャードグラス2番乾草を自由摂食させた区を対照区とした.試験区は磨砕モミ殻を対照区乾物摂取量の5%,10%,15%,20%,および25%を基礎飼料に混合給与し同土乾草を自由摂食させた.1) 磨砕モミ殻の反芻胃内滞留時間は,磨砕モミ殻給与10%区までは乾草より約10%長い34時間前後であったが,磨砕モミ殻15%区以上では磨砕勘ミ殻が多くなるにしたがって滞留時間が長くなった.2) 磨砕モミ殻の全消化管内充満度推定値を乾草のそれと同等にするために,それぞれの容積当たり重量から密度を測定し,磨砕モミ殻の充満度推定値を乾草の充満度に換算し,その補正係数を算定した結果0.38倍となった.3) 補正係数に基づいた磨砕モミ殻区の摂取全飼料の全消化管内充満度推定値は108.1~110.9g/Wkg0.72で近似し,これらの平均値は109.2g/Wkg0.75であり,対照区109.3g/Wkg0.75とほとんど一致した.4) 磨砕モミ殻区の乾草摂取減少量は磨砕モミ殻摂取量とほとんど同じであった.5) 磨砕モミ殻の乾物消化率の平均値は21.1%であったが15.9%-24.6%と変動した.6) 磨砕モミ殻は反芻胃内滞留時間は長いが,全消化管内充満度推定値は乾草程度であった.7) 磨砕モミ殻の反芻胃内滞留時間からみた他飼料の摂食量を大きく抑制しない安全な給与量は全飼料の10%程度であった.
  • 秋庭 満輝, 神崎 菜摘, 安藤 裕萌, 鳥居 正人
    日本森林学会大会発表データベース
    2019年 130 巻 M4
    発行日: 2019/05/27
    公開日: 2019/05/13
    会議録・要旨集 フリー

    Bursaphelenchus firmaeはモミから脱出したヒゲナガカミキリから分離され新種記載された線虫であり、マツノザイセンチュウの近縁種のグループ(xylophilus group)に属する。このグループの線虫は針葉樹に対して通水阻害を起こすなどの病原性を示すことが知られていることから、B. firmaeのモミおよびクロマツに対する接種試験を行った。東京都(八王子市)および北海道(三笠市)のヒゲナガカミキリから分離された2アイソレイトを供試した。モミ2年生とクロマツ1年生の苗木の地際部に線虫5000頭を接種し25℃の温室に置いた。接種後14週目までにクロマツでは針葉の変色などの病徴が認められなかったのに対し、モミでは枯死個体が発生し(枯死率:北海道株45%、東京株10%)、北海道株を接種した1個体を除く全ての枯死木からB. firmaeが再分離された。水のみを接種した対照木では病徴は認められなかった。本試験は苗木に対する高密度の線虫の接種試験であったことから、B. firmaeの野外のモミに対する影響を評価するためには、成木に対する接種試験が必要である。

feedback
Top