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クエリ検索: "ラチェット"
2,115件中 1-20の結果を表示しています
  • 中村 俊哉, 天野 英一, 新田 康雄, 石川 明克
    日本機械学会論文集 A編
    2000年 66 巻 649 号 1736-1742
    発行日: 2000/09/25
    公開日: 2008/02/21
    ジャーナル フリー
    Inelastic deformation of 316 FR stainless steel under biaxial ratcheting and nonproportional straining is discussed based on viscoplasticity theory by Krempl. It is pointed out that the multiaxial ratcheting can be regraded as a special case of nonproportional loading and that the simultaneous modeling is necessary for the both behaviors. In the one of the author's previous study a viscoplastic constitutive equation was developed for nonproportional loading based on the viscoplasticity theory proposed by Krempl. An idea similar to Ohno-Wang model for ratcheting is used to extend this previous model and a viscoplastic constitutive model is developed for biaxial ratcheting and nonproportional loading. A critical value is assumed for the dynamic recovery of thekinematic hardening parameter. It is also assumed that the activating the dynamic recovery of the kinematic hardening reduces the additional hardening under nonproportional loading. It is shown that the developed model well reproduces both biaxial ratcheting and stress response under nonproportional loading.
  • 名和 愛利香
    ホソカワ粉体工学振興財団年報
    2019年 27 巻 70-75
    発行日: 2020/05/25
    公開日: 2020/05/25
    研究報告書・技術報告書 オープンアクセス

    我々の社会には,工場の稼働などによる工事振動や道路を通過する車両による交通振動などの様々な環境振動にあふれている.これらの振動エネルギーは捨てられることが多く,日常生活においては公害として扱われることも多い.このような観点から,近年,これらの環境振動を利用した科学技術が発展してきている.また,粉体層に垂直振動を与えると,振動数や振幅に固有の模様が現れる.このような粉粒体のパターン形成に関して,パターンの挙動や性質,発生メカニズムを理解するための研究は多くある.一方で,粉体層の時空間パターンを利用して生じる物質輸送など,粉粒体層上における物体の動的現象を報告した例は多くない.本研究では,様々な粒子径をもった粉粒体層を加振させ,その上に様々な構造をもつ物体を設置したときの運動を観察し,それらの結果から,粉粒体の運動と物体の運動の関連性を考え,物体の運動メカニズムを考えた.

  • 湯川 諭
    日本物理学会講演概要集. 秋の分科会
    1996年 1996.3 巻 4a-PS-74
    発行日: 1996/09/13
    公開日: 2018/03/23
    会議録・要旨集 フリー
  • *金子 堅司, 岩城 毅
    理論応用力学講演会 講演論文集
    2011年 60 巻 OS02-06
    発行日: 2011年
    公開日: 2011/09/29
    会議録・要旨集 フリー
    黄銅材の引張りとねじりせん断負荷による
    ラチェット
    変形中の降伏曲面の採取と定式化を行い、これに基づく降伏関数の形状・移動や回転角を定式化し,塑性流れ則に基づくシミュレーション解析を行い,
    ラチェット累積ひずみなどの実験結果との比較から精度良くラチェット
    ひずみが予測できることを確認した.  降伏曲面の移動はPhillips則とPrager則との混合則が有効である.回転角と混合比Mについて更に詳細な検討を加えれば,解析精度の向上が可能と考えられる.  本構成モデルは実際の降伏曲面の形状と挙動を忠実に定式化したもので,
    ラチェット
    変形のみならず更に一般的な負荷状態への解析が可能と考えられ,今後様々な条件下での検討を進める予定である.
  • *古谷 明寿, 倉持 裕子, 内村 太郎, 龍岡 文夫
    地盤工学研究発表会 発表講演集
    2003年 JGS38 巻 359
    発行日: 2003/03/05
    公開日: 2005/06/15
    会議録・要旨集 フリー
    重量構造物の免振基礎を想定したPLPS補強盛土の模型振動台実験を行った結果、その免震性能のみを考慮するとプレストレスと
    ラチェット
    装置は効果がなく、いわば柔らかく支持することが望ましいということがわかった。一方、実際には海洋型大地震など長周期地震動が発生し、盛土が共振するする恐れがある。本論文においては、上記の模型振動台実験においてPLPS補強盛土を共振させ、その時の盛土の物性について考察することにより、PLPS補強盛土の構造物としての強さを検討した。その結果、プレストレスを載荷し、
    ラチェット
    装置を設置することによって盛土の滑動を回避することができ、プレストレスと
    ラチェット
    装置の重要性が確認された。
  • 半井 健一郎, 篠田 昌弘, 渡辺 健治, 舘山 勝, 内村 太郎, 龍岡 文夫
    ジオシンセティックス論文集
    2001年 16 巻 45-52
    発行日: 2001/12/06
    公開日: 2009/12/17
    ジャーナル フリー
    Level II地震動に耐えうる耐震性橋台を開発する目的で、改良型の
    ラチェット
    機能付きプレストレス維持装置(略称:
    ラチェット
    装置)を用いたプレローディド・プレストレスト(PLPS)ジオテキスタイル補強土橋台の耐震性を振動台実験により検討した。その結果,
    ラチェット
    装置の働きによってプレストレスが維持され高い耐震性能を実現できること、プレストレスがある程度低下しても盛土の膨張を瞬時に拘束できれば十分な耐震性を維持できること、橋台内の位相のずれによって地震時のエネルギーを吸収できることが明らかになった。
  • 篠田 昌弘, 石村 隆俊, 半井 健一郎, 山本 俊太, 夏木 敏宏, 加藤 鉄弘, 北野 靖行, 加藤 範久, 内村 太郎, 龍岡 文夫
    ジオシンセティックス論文集
    2000年 15 巻 274-283
    発行日: 2000/12/05
    公開日: 2009/12/17
    ジャーナル フリー
    レベルII地震にも耐え得る土構造物として、補強盛土にプレロードとプレストレスを加えることで、盛土の剛性と残留沈下特性を飛躍的に増加させる工法が発案された。この構造物の耐震性を検証するために、相似則を考慮し、入力加速度700galでプレロード、プレストレス一定のもと振動台実験を行なった。裏込め材の影響を明確にするために、裏込め材に豊浦標準砂と粒度調整砕石を使用した。耐震性を高めるために、加振中のプレストレスの抜けを抑制しつつ、加振中の盛土の曲げ変形を抑える働きをする装置(
    ラチェット
    機能付きプレストレス維持装置:略して
    ラチェット
    装置)をタイロッドに設置し、PL・PS補強土構造物の高い耐震性を実験により検証した。その結果、
    ラチェット
    装置を設置しないと共振が起こり揺り込み沈下が非常に大きかったが、
    ラチェット
    装置を設置すれば比較的高い固有振動数のため共振を免れ曲げ変形も抑制され、大幅に変形特性が改善された。
  • 山内 英和, 朝田 泰英, 若松 良彦
    高圧力
    1969年 7 巻 4 号 1678-1683
    発行日: 1969/07/25
    公開日: 2010/08/05
    ジャーナル フリー
  • 吉田 総仁, 山本 修治, 伊藤 操, 大森 正信
    日本機械学会論文集 A編
    1984年 50 巻 450 号 200-208
    発行日: 1984/02/25
    公開日: 2008/02/21
    ジャーナル フリー
    炭素鋼薄肉円筒に定常内圧を繰返し軸力を組合わせて加える実験を行い,軸方向と円周方向の二軸方向ひずみ累積挙動について検討した.
    ラチェット
    ひずみの進行方向は最大相当応力と繰返し数によってはほとんど変化せず,定常応力値が大きくなるほど,また応力比が小さくなるほど定常応力方向のひずみ累積量が増大する.二軸応力下の相当
    ラチェット
    ひずみ量は単軸応力下のそれに近い値となる.
  • 早川 雅之, 岸野 友輔, 瀧ノ上 正浩
    日本物理学会講演概要集
    2017年 72.1 巻 20aS-PS-18
    発行日: 2017年
    公開日: 2018/04/19
    会議録・要旨集 フリー

    熱揺らぎを利用して効率的に運動する分子モーターのモデルとして、フラッシング

    ラチェット
    が研究されてきた。フラッシング
    ラチェット
    では、非対称ポテンシャルの周期的なON/OFFを利用することで一方向性への運動を実現する。我々は、物体の排除体積効果を考慮することで、定常的な非対称ポテンシャル下においても一方向性への運動が自発的に生じることを明らかにした。本件では、この自発運動に関する実験および数理モデルの構築に関して発表する。

  • 種浦 圭輔, 平石 直也, 羽田野 袈裟義, KOIRALA Pallav, 松崎 浩憲, 川野 恵治, 草野 徹也
    土木学会論文集B3(海洋開発)
    2011年 67 巻 2 号 I_172-I_177
    発行日: 2011年
    公開日: 2011/12/08
    ジャーナル フリー
     水俣市丸島漁港に設置した浮体-釣合錘式波力発電は,ワイヤ・浮体・釣合錘・
    ラチェット
    機構、回転増幅機・発電機から構成され,ワイヤ・浮体・釣合錘・
    ラチェット
    機構のつるべ式構成により,浮体重量とワイヤ張力を介して,水面波のエネルギーを一方向に回転する軸の動力に変換する.つまり,
    ラチェット
    機構により水面(浮体)上昇時には空転し,水面下降時に動力変換する構成となっている.本論では,本装置の設置までの事前調査と設計を説明し,さらに,設計上の課題と解決策を述べる.また,設置工事の様子を述べ,発生電力などの計測結果を示す.最後に,実験中に判明した問題から,今後の課題について説明する.
  • *倉持 裕子, 古谷 明寿, 内村 太郎, 龍岡 文夫
    地盤工学研究発表会 発表講演集
    2003年 JGS38 巻 358
    発行日: 2003/03/05
    公開日: 2005/06/15
    会議録・要旨集 フリー
    PLPS補強盛土は、初期固有振動数が入力振動数よりも小さい場合において、免震効果を示すことが確認されている。本論文では、重量構造物の免震基礎を想定したPLPS補強盛土の模型振動台実験を行い、裏込め材の乾燥密度、プレストレス、
    ラチェット
    装置の有無という条件を変えることによって、これらの各種条件がPLPS補強盛土の免震性能に及ぼす効果について検討した。その結果、PLPS補強盛土の免震性能のみに着目すると、乾燥密度は高い方が良く、プレストレスと
    ラチェット
    装置の設置はほとんど効果が無いということが示された。
  • 小松 英幸, 入佐 正幸, 児玉 孝雄
    生物物理
    2003年 43 巻 supplement 号 S140-
    発行日: 2003/08/25
    公開日: 2017/05/01
    ジャーナル フリー
  • 三浦 裕太, 大口 健一, 多田 英司, 井口 裕, 八木 輝明
    M&M材料力学カンファレンス
    2008年 2008 巻 OS0804
    発行日: 2008/09/16
    公開日: 2017/06/19
    会議録・要旨集 フリー
    電解めっき銅箔の繰返し引張り・除荷試験を,最大応力と最小応力を変えた9種類の条件下で実施した.試験は,試験片が破断するまで行い,破断した繰返し数を疲労寿命とみなした.試験では,電解めっき銅箔に
    ラチェット
    ひずみが生じ,その量は最大応力が同じでも最小応力が小さい条件の方が多かった.また,この条件のときには疲労寿命が短くなることが判明した.さらに,応力-ひずみ曲線と疲労寿命の関係について調査したところ,疲労寿命は10サイクル目までに蓄積した
    ラチェット
    ひずみと高い相関を示すことが判明した.
  • 倉持 裕子, 古谷 明寿, 内村 太郎, 龍岡 文夫
    ジオシンセティックス論文集
    2003年 18 巻 259-266
    発行日: 2003/12/04
    公開日: 2009/12/17
    ジャーナル フリー
    重量構造物の免震基礎としてのPLPS補強盛土は、初期固有振動数が入力振動数よりも小さい場合において、免震効果を示す。本研究では、PLPS補強盛土の模型振動台実験を種々の条件で行い、盛土の乾燥密度、プレストレスの大きさ、
    ラチェット
    装置の有無という各種条件がPLPS補強盛土の免震性能に及ぼす効果を検討した。また、プレストレスと
    ラチェット
    装置が共振時の構造物としての強さに及ぼす効果を検討した。
  • 村上 俊明, 矢貫 徹, 森 忠夫, 羽田 幹夫
    日本機械学会誌
    1979年 82 巻 732 号 1303-
    発行日: 1979/11/05
    公開日: 2017/06/21
    解説誌・一般情報誌 フリー
  • 半井 健一郎, 渡辺 健治, 舘山 勝, 内村 太郎, 龍岡 文夫
    ジオシンセティックス論文集
    2002年 17 巻 33-40
    発行日: 2002/12/05
    公開日: 2009/12/17
    ジャーナル フリー
    Level2地震動にも耐えて経済的でもあり環境負荷が低い橋台をジオテキスタイル補強土で建設する工法を開発する目的で、プレロード・プレストレスを加えた補強土に
    ラチェット
    機能付きプレストレス維持装置(略称:
    ラチェット
    装置)を取り付けて耐震性能を検証した。振動台実験を、より現場条件に近く、また土槽側面と模型の間の摩擦を排除した三次元模型を用いて行った結果、高い耐震性能を確認できた。また、盛土の乾燥密度が高いほど耐震性が向上すること、振動中にプレストレスがかなり低下しても
    ラチェット
    装置が作動して盛土の膨張を瞬時に拘束できれば十分高い耐震性を維持できることが明らかになった。さらに、小橋台の動的滑り変位をNewmark法によって予測できることが分かった。
  • *松本 和也, 三好 進太郎, 溝口 一成
    九州理学療法士・作業療法士合同学会誌
    2007年 2007 巻 095
    発行日: 2007年
    公開日: 2008/02/01
    会議録・要旨集 フリー
    【始めに】
     以前より従来のマジックベルトを使用したAFOに対して自力装着が困難な患者様に多く接してきた。折り返しのマジックベルトなどはリングを通して張り合わせるという動作が必要で高次脳機能障害、認知症などを有していると困難である事が多く、下肢を組む動作は股関節に疼痛があると困難である。この様に自力装着が出来ない理由は様々であるが、高齢者の片麻痺患者にとって動作が複雑である事は否めない。そこで今回、有薗製作所の協力を得、着脱動作が簡易に出来るAFOを作成し若干の知見を得たので報告する。
    【AFO紹介】
     従来のAFOをベースに作成した。材質はサブオルソレンを使用。固定ベルトは従来のマジックベルトではなく下腿前方部、足背部にカフを取り付けフタ式にし、留具としてスキー靴などで使用されている
    ラチェット
    ベルトをカフに取り付けた。また、ワンタッチで外れるようにカフのジョイントはバネ付の蝶番金具を使用した。さらに、AFOを立て掛ける装着台を作成し着脱の際に下肢を組む必要がないようにした。
    【特徴及び考察】
     材質は現在ポリプロピレンが多く使用されている。しかし今回、バネ付の蝶番金具を取り付ける際に割れてしまう恐れがあった為、柔らか味のあるサブオルソレンを使用した。また
    ラチェット
    ベルトは締め込みが可能で、従来のマジックベルトと同様に下腿周径変化への対応はある程度可能である。それでは従来のAFOとの違いを述べる。このAFOのメリットとして、装着台を使用し地面に置いて着脱する為下肢を組んで空中で装着する必要がない。また前方のカフを閉じるだけと手順が簡単である。デメリットとしては重さが約1.8倍、靴の使用が限定される(カフや
    ラチェット
    ベルトの受け具が大きい為)。また装着台を一定の場所で使用する際は良いが、複数の場所で使用する際持ち運びに手間がかかる。このようにまだまだ改良の余地はあるが、「着脱動作が簡易なもの」という点では一定の成果が得られたと考える。
    【終わりに】
     今まで「こういう装具があれば」「こういう継ぎ手があれば」と思うことは多々あったが自分で壁をつくり「無理だろう」と諦めてきた部分があった。しかし、これでは技術の向上や新しいものを生み出す事は出来ない。今回の経験を通して既定の枠に囚われず考える事の大切さを再認識した。
  • 安酸 建二
    管理会計学 : ⽇本管理会計学会誌 : 経営管理のための総合雑誌
    2016年 24 巻 1 号 3-25
    発行日: 2016/03/31
    公開日: 2019/03/31
    ジャーナル フリー

    日本の証券取引所に上場している企業は,証券取引所の要請に従って決算短信において次期の利益予想を発表する.近年の質問票調査は,この経営者利益予想が組織内部の利益計画や予算と密接に連動していることを明らかにしつつある.これは,予算をはじめとする管理会計の立場から経営者利益予想を研究する必要性を喚起する.本研究の目的は,管理会計の領域で蓄積された利益目標の設定における

    ラチェット
    効果の知見に基づいて,経営者利益予想およびその予想誤差に見られる傾向が説明可能であることを示すことにある.分析の結果,経営者利益予想において
    ラチェット
    効果が見られ,さらに,
    ラチェット
    効果が経営者利益予想誤差に影響を与えていることも明らかになった.管理会計からのアプローチは,従来,財務会計の研究領域とされてきた経営者利益予想に関する理解を一層深めることに貢献する.

  • ―多発性脳梗塞患者の下肢屈曲拘縮に対するアプローチ―
    金田 妙子, 遠藤 伸也, 遠藤 しおみ, 熊谷 一美, 丹野 寛子, 駒場 滋郎, 小濱 優子, 斉藤 暁子
    理学療法の歩み
    2005年 16 巻 1 号 19-24
    発行日: 2005年
    公開日: 2005/04/27
    ジャーナル フリー
     多発性脳梗塞により,徐々に能力障害が進行し,著明な膝関節屈曲拘縮をきたした症例に対し,両下肢へステップロック式膝装具の使用を試み,下肢機能の改善,日常生活活動(以下,ADL)の能力向上を図った。ステップロック式膝継手は,
    ラチェット
    機構を備え,完全伸展までに9段階で自動ロックされる仕組みを持っている。膝装具は,下肢の持続的伸張運動と起立・歩行練習に使用した。その結果,下肢屈曲拘縮の改善,下肢筋力強化を図ることができ,起立・歩行能力が向上した。病棟では,移乗・トイレ動作などが自立し,車椅子使用でのADL能力が向上した。理学療法室では両側膝装具着用でのピックアップ型歩行器歩行が監視で可能となった。しかし,両側膝装具着用では立位から座位になる動作が行ないにくかったこと,歩行能力が十分ではなかったこと,症例の装具に対する受け入れが不十分であったことなどの問題により,病棟生活に歩行を取り入れることが困難であった。退院後は,自主練習としてステップロック式膝装具着用での下肢伸張運動や起立練習を継続するよう指導した。また,退院にあたっては,ベッドやポータブルトイレを用意し,日常生活での起立の機会を確保することにより身体機能維持を図るよう指導した。以上の経過より,ステップロック式膝装具を使用したアプローチが下肢機能改善,ADL能力向上のための有効な一手段と考えられた。
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