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628件中 1-20の結果を表示しています
  • 王 欣, 横山 孝男, 大岩 敏男
    土木学会論文集G(環境)
    2012年 68 巻 2 号 114-128
    発行日: 2012年
    公開日: 2012/05/18
    ジャーナル フリー
     著者らは垂直2セルに分割した単一井戸で土壌・地下水汚染域の洗浄と回収を同時に行う
    ランチャー
    型井戸の実用化に取り組んでいるが1), 2),2本の井戸による擬似
    ランチャー
    方式も提案してきた.本論文では擬似
    ランチャー
    方式の有効性を示すことを主眼とし,そのため必要な数値解析コードを用いて,擬似
    ランチャー
    浄化の基本となる井戸配置方針の明確化を目的とする.著者らは1次元カラム実験を行い,数値解析に必要なパラメータを同定すると共に,数値解の改善および妥当性を検討した.次いで,室内擬似
    ランチャー
    縮小モデル実験によって,汚染域に物理的な損傷を与えずに汚染物質を洗い出すことの有効性を確認し,原位置での浄化機能を高めるための基本的井戸設置形態を3次元数値解析で検討し,擬似
    ランチャー
    浄化法井戸配置の基本方針を明らかにした.
  • 大岩 敏男, 横山 孝男, 王 欣, 渡邊 洋, 安彦 宏人, 南舘 有
    地下水学会誌
    2003年 45 巻 4 号 439-447
    発行日: 2003/11/20
    公開日: 2012/12/11
    ジャーナル フリー
    著者らは,井芦の上部もしくは左右いずれかに洗浄水の湧き出し蔀を持ち,下部にもしくは左右反対側に汚染水の回収部を持たせた
    ランチャー
    型井戸素子を提案している.
    ランチャー
    型井戸は,通気部を合めた汚染域の洗浄及び洗い出した汚染水の回収を行うことができる.これまでの室内モデル実験結果を踏まえて,本論では,六価クロムによる地下水汚染現場において汚染水の揚水(回収)井戸に近接して清水の酒養井戸を浅層に設け,本来の
    ランチャー
    井戸の機能を持たせながら現場状況に合わせた2本の井戸による擬似
    ランチャー
    方式により,
    ランチャー
    型井戸の実用機能試験を行った.
    井戸の設置場所が汚染源から少し離さざるを得なかったにも拘らず酒養開始当初に通気帯の残留六価クロムの洗い出しによる効果が確認された.このことは本来の汚染源で
    ランチャー
    方式を稼動させることができるならば洗浄効果は十分期待できることを示している.
    付加的に,上流側から清水を酒養し下流側の回収井戸と組み合わせる水攻法も行った.ブラッシングでもあるが汚染源の上流部側方の酒養井戸による清水の水ぜめにより汚染物質を広範囲に追い出す目的で行い,その効果を確認することができた.
    約6ヶ月,問にわたり単独揚水,疑似
    ランチャー
    方式および水攻法を行った結果,約1.8kgの六価クロムを回収除去することができた.
    今回の結果は,長期的な濃度低減などの効果や物質収支の把握までは至らなかったが,室内模擬実験に始まった一連の
    ランチャー
    方式浄化素子の実現を一歩近づけたものと位置づけることができる.不飽和域から飽和域にかけて連続する汚染に対して,より効果的な原位置浄化手法を確立するために,
    ランチャー
    方式の基本性能確認や三次元数値解析などへ進む基本的成果が得られた.
  • リアルタイム・テラヘルツ近接場顕微鏡の開発とその応用
    田中 智子, 土井 厚志, ブ
    ランチャー
    ド フランソワ
    分光研究
    2012年 61 巻 4 号 159-
    発行日: 2012年
    公開日: 2024/01/01
    ジャーナル フリー
  • 関 正夫
    医学教育
    1989年 20 巻 1 号 11-16
    発行日: 1989/02/25
    公開日: 2011/08/11
    ジャーナル フリー
  • 横山 孝男, 大岩 敏男, 鹿間 紀男, 樋口 智憲, 安彦 宏人, 八木田 幹
    地下水学会誌
    2001年 43 巻 4 号 301-312
    発行日: 2001/11/30
    公開日: 2012/12/11
    ジャーナル フリー
    土壌.地下水汚染両方に効果的な汚染回収素子開発を目指し.単一井戸で洗浄水湧き出しと回収を同時に行う
    ランチャー
    型井戸を提案する.湧き出しと吸い込みを同時に行うことで.元々地下水のない例えば通気体でも汚染物質を洗浄回収することができ.不飽和帯から飽和帯にかけ連続する汚染に対しても効果的な回収が期待できる.湧き出し部と吸い込み部を単一井戸の上下に持つ垂直型と.左右に持つ水平型の2つの方式により.それぞれ洗浄回収を行わせようとするものであるが.これまで試みられたことがなく.基本的な機能が明らかにされていない.このため.室内モデルを用いて
    ランチャー
    型井戸の洗浄回収領域等の機能特性試験を行った.
    特性試験を行うにあたって.有害物質を扱うことにより二次汚染を引き起こす危険性があることから.汚染物質そのものを用いずに.物質挙動をアナロジー性の成立する熱輸送に置換して.伝播特性についての実験を行った.その結果.垂直
    ランチャー
    についてはより広い範囲で.水平
    ランチャー
    についても翼を付加することにより清水湧き出し.洗浄そして汚染水回収の物質伝播流動系を構成し.数値解とも良い一致を見て.実用化への可能性を見いだすことができた.
  • 新倉 淳也, 山内 徳保, 重竹 誠二, 小椋 徹也, 月岡 哲
    JAMSTEC Report of Research and Development
    2012年 14 巻 39-46
    発行日: 2012年
    公開日: 2012/04/18
    ジャーナル フリー
    「かいこう7000 II」は, 深度7000mまで潜航可能なRemotely Operated Vehicle (ROV) である. 「かいこう7000 II」は
    ランチャー
    とビークルの2つで構成され, 母船と
    ランチャー
    は1次ケーブル,
    ランチャー
    とビークルは2次ケーブルで繋がれている. 従来の構成では, 1次ケーブルにはシングルモード (SM : Single Mode) 光ファイバが採用され, 2次ケーブルにはマルチモード (GI : Graded Index) 光ファイバが採用されていた. このGIの伝送量は, ハイビジョン映像等の大容量データを伝送するには不十分で, 大容量通信に適したSMへの換装が求められていた. そこで, 海洋研究開発機構では2009年よりSMを採用した2次ケーブルへの換装を進め, 2011年2月の海域試験での通信試験において「かいこう7000 II」の光伝送経路のSM化を達成した. SM化により, 伝送容量が飛躍的に向上し, ハイビジョン映像等の大容量の通信が可能となった. 本報告では, 「かいこう7000 II」の光伝送経路の概要と, 2011年2月に行われた海域試験の結果について報告する.
  • 中川 米造
    医学教育
    1987年 18 巻 6 号 445-448
    発行日: 1987/12/25
    公開日: 2011/08/11
    ジャーナル フリー
  • ~転倒・転落アセスメントスコアシート運用方法改善の事例から~
    吉畑 むつみ, 宇田川 智美
    松江市立病院医学雑誌
    2013年 17 巻 1 号 25-34
    発行日: 2013年
    公開日: 2019/07/14
    ジャーナル オープンアクセス
    整形外科病棟において,転倒・転落予防対策に対し,あきらめや憤り,行き詰まりを感じている看護師の意識を変えるため,転倒・転落アセスメントスコアシートに着目し,アクションリサーチ法を用いたアプローチを行った.スコアシートを使用していない現状に対し,スコアシートに問題があるのではないかと考えたが調査した結果,看護師のスコアシートに対する認識やスコアシートを十分に使用できる運用方法がないという問題が明らかになった.スコアシートの運用方法を改善し,4 つの局面で13 のアプローチを行ったところ,看護師の意識は転倒予防に意欲的に取り組めるまでに変化した.またその変化の過程が,参画的変化サイクルのプロセスを辿っていたため,個人の意識だけでなく,集団の行動変化まで起こすこととなった.スコアシートという一点に注目し,アプローチを起こしたが,その他の方向からアプローチを起こしても,同じ結果が得られたのではないかと考えられる.大きな事象に関わらなくても,小さい事に視点をおいて,そこに行動変容,推進力となるアプローチを起こすことができれば,看護師という集団には変化がおこせることが示唆された.
  • 永島 孝, 今井 剛, 白形 弘文
    春の分科会予稿集
    1977年 1977.4 巻
    発行日: 1977/03/20
    公開日: 2018/03/27
    会議録・要旨集 フリー
  • 大藤 正
    品質
    2004年 34 巻 3 号 58-61
    発行日: 2004/07/15
    公開日: 2018/05/22
    ジャーナル 認証あり
  • 田中 智子, 土井 厚志, ブ
    ランチャー
    ド フランソワ
    応用物理
    2013年 82 巻 2 号 158-161
    発行日: 2013/02/10
    公開日: 2019/09/27
    ジャーナル フリー
    電子付録

    テラヘルツ(THz)波は,水や糖類,蛋白質などの生体高分子がこの帯域に特徴的な振動モードをもつことから,テラヘルツ波を用いたセンシングやイメージングへの応用研究が盛んである.バイオイメージング応用では高分解能に加えて,高速測定が要求される.本稿では,我々がバイオ応用を目指して開発してきたリアルタイムテラヘルツ近接場顕微鏡の動作原理,構成について紹介する.さらに,この顕微鏡を用いた測定例をいくつか紹介する.

  • 三枝 幹夫, 藤井 常幸, 池田 佳隆, 木村 晴行, 平島 照久, 小田島 和男, 大塚 英男, 玉井 広史, 小川 俊秀, 小川 宏明
    秋の分科会予稿集
    1985年 1985.4 巻
    発行日: 1985/09/13
    公開日: 2018/03/22
    会議録・要旨集 フリー
  • 広田 健治, 出良 崇, 竹内 康晃, 橋口 啓也
    塑性と加工
    2014年 55 巻 638 号 233-237
    発行日: 2014年
    公開日: 2014/04/04
    ジャーナル フリー
    Push-back blanking is a two-step burr-free blanking process, in which a sheet metal is half-blanked and then pushed back between platens up to the original sheet thickness. However, when conducting this process in a progressive die system, an additional step is required to eject the blanked part from the sheet scrap. In order to reduce the number of steps, the incorporation of an ejection mechanism into the push-back step is proposed in this study, with this mechanism, a burr-free product could be separated and ejected in the push-back step using the lower platen with a hole. Experiments were carried out on a mild steel sheet, and conditions for successful push-back blanking were investigated. The optimum conditions obtained were applied to the revised push-back step. It was confirmed, through the experiments and FE analysis, that the success of the process depends on the diameter of the hole in the lower platen, and that, under the optimum hole diameter, burr-free parts with the same cut edge quality as those obtained by conventional push-back blanking are obtained with a reduced number of steps.
  • 渡邊 千登世
    日本創傷・オストミー・失禁管理学会誌
    2023年 27 巻 3 号 467-471
    発行日: 2023年
    公開日: 2023/10/24
    ジャーナル フリー
  • 三木 楯彦, 橋本 武, 片木 威, 西村 裕司
    日本航海学会論文集
    1995年 92 巻 241-247
    発行日: 1995/03/25
    公開日: 2017/01/15
    ジャーナル フリー
    Since the organization maintenance at dockyards is getting more expensive in Japan, ship's crew are usually involved with the maintenance and repair of equipment as well as its operation and use. However, maintenance activities are normally limited to periodic checks of equipment performance, visual inspections, cleaning of equipment, and the removal and replacement of some components because of the lack of manpower and equipment complexity. In this paper, the authors made a basic study on the application of logistics and field service concepts to ship maintenance. A simulation model was also proposed to analyse what and how many spare/repair parts should be provided on board. The maintenance concept are revealed to be developed in conjunction with the operational requirements basing upon the ship's functional analysis and equipment design.
  • ─任せるルールと育てるノウハウ─
    高橋 弘枝
    日本看護評価学会誌
    2016年 6 巻 1 号 53-59
    発行日: 2016年
    公開日: 2022/10/25
    ジャーナル 認証あり
  • 大岩 敏男, 王 欣, 横山 孝男, 安原 薫
    地下水学会誌
    2005年 47 巻 4 号 419-433
    発行日: 2005/11/30
    公開日: 2012/12/11
    ジャーナル フリー
    地下水汚染問題において.効果的な対策を進めるためには汚染領域進行の予測は重要である.本論文では.多変量解析を用いて地下水汚染メカニズムの推定を行い.その多変量解析結果を基に.三次元に比べ簡易で計算時間も少ない解析方法による濃度推移予測を目指して.平面二次元での数値シミュレーションを行った.
    数値シミュレーションには.平衡吸着量と実際の吸着量の差によって生ずる吸脱着のポテンシャルを考慮した物質伝播支配方程式を用いており.その妥当性を確認するためカラム吸脱着試験を行った.実験結果は数値解とよく一致しており.吸脱着のポテンシャルを考慮した数値解析は実用可能な精度を有していることを確認した.
    濃度推移予測を行った山形県東根市においては.1992年に3km2の範囲でトリクロロエチレン(TCE)による地下水汚染が確認された.同地域の地下水の賦存状況は複雑であると考えられることから.1993年に汚染機構1を解明するため51井戸について一般項目等水質調査を行い.多変量解析のクラスター分析により主要汚染井戸グループを分類した.その中から選定された井戸について地下水のモニタリングが継続して行われている.長期的な濃度推移をみると.濃度減衰がみられる水理系統とほぼ横ばい傾向にある2つの水理系統があると推測される.これらの井戸は同程度の深度にスクリーンを持っていることから平面二次元とみなし.非定常二次元で2つの水理系統に分けて数値シミュレーションを行った.解析結果は実測値と概ねの一致をみることができ.クラスター分析と平面二次元の数値シミュレーションを組み合わせた手法は有効であることが確認できた.また.本シミュレーションにより.当地域の環境改善予測が可能となった.
  • 前川 法久
    物理教育
    1974年 22 巻 4 号 251-252
    発行日: 1974/12/25
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
  • *國井 一輝, 荻野 明久, 永津 雅章
    応用物理学会学術講演会講演予稿集
    2011年 2011.1 巻 25a-BE-4
    発行日: 2011/03/09
    公開日: 2024/01/12
    会議録・要旨集 フリー
  • 竹内 伸介
    日本航空宇宙学会論文集
    2001年 49 巻 571 号 255-261
    発行日: 2001年
    公開日: 2002/04/26
    ジャーナル フリー
    In this paper, a three-dimensional analysis of launching dynamics of a sounding rocket is investigated. In the analysis, the elastic vibration of the vehicle and launcher is considered. To estimate a trajectory dispersion including the effect of elasticity of the vehicle and launcher, a three-dimensional numerical simulation of a launch is performed. The accuracy of the numerical simulation is discussed and it is concluded that the simulation can estimate the maximum value of the trajectory dispersion properly. After that, the maximum value is estimated for the actual sounding rocket and the value is shown to be within the safty margin for this particular case.
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