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クエリ検索: "リンゴ属"
64件中 1-20の結果を表示しています
  • 新井 朋徳, 井原 史雄, 豊島 真吾, 柳沼 勝彦
    北日本病害虫研究会報
    2009年 2009 巻 60 号 259-261
    発行日: 2009年
    公開日: 2017/05/25
    ジャーナル フリー

    モモシンクイガはソフトウーペ,ウーペケーネス,ウーペ,桃はだの4 種試験紙に対し産卵が認められ,これら試験紙に対する産卵選好性は蛇腹状に折ったパラフィン紙よりも高かった.ソフトウーペ,ウーペケーネス,桃はだの3 種試験紙に対する産卵数はウーペよりも多く,これら3 種試験紙に対する産卵数に差は認められなかった.

  • 阿部 和幸, 森谷 茂樹, 岩波 宏, 兼松 聡子
    園芸学研究
    2020年 19 巻 2 号 151-158
    発行日: 2020年
    公開日: 2020/06/30
    ジャーナル フリー

    リンゴ褐斑病に対する抵抗性育種を推進するための知見を得るため,褐斑病菌の接種による抵抗性程度の評価指標作成とともに,リンゴ品種,台木,

    リンゴ属
    植物における抵抗性程度の評価を試みた.‘ふじ’,‘つがる’などリンゴ栽培品種,‘M. 9EMLA’などリンゴわい性台木,マルバカイドウ,ミツバカイドウを供試して,自然感染による褐斑病の発病程度を調査したところ,栽培品種における発病程度は高く,マルバカイドウの発病程度は栽培品種より低く,ミツバカイドウでは発病が認められなかった.リンゴ品種,台木に褐斑病菌を接種したときの発病率,発病指数,落葉率の各指標の中で,自然感染による発病程度と相関関係の強かった指標は発病指数と落葉率であり,これらは褐斑病抵抗性程度を評価識別する際の指標として有効であると考えられた.70種類のリンゴ品種,台木,
    リンゴ属
    植物に褐斑病菌を接種して,各個体の発病程度を評価したところ,各個体の発病程度と落葉率は,低い群(発病指数 < 0.3,落葉率 < 0.1),中程度の群(0.3 ≦ 発病指数 < 0.6,0.1 ≦ 落葉率 < 0.4),高い群(0.6 ≦ 発病指数,0.4 ≦ 落葉率)の3群に区別できたことから,発病指数で褐斑病抵抗性程度を識別する場合は,抵抗性 < 0.3,0.3 ≦ 中度抵抗性 < 0.6,0.6 ≦ 罹病性,と判別できるとともに,落葉率によって抵抗性程度を識別する場合は,抵抗性 < 0.1,0.1 ≦ 中度抵抗性 < 0.4,0.4 ≦ 罹病性,と判別できた.上記の指標を基にリンゴ品種,台木,
    リンゴ属
    植物における褐斑病抵抗性程度を判定した結果,タレハナカイドウ(Malus halliana),ミツバカイドウ‘サナシ61’,‘サナシ63’ (Malus sieboldii),ニッコウズミ(Malus baccata),Bracteata(Malus coronaria),Malus angustifolia(Malus angustifolia),Malus ioensis(Malus ioensis)は抵抗性,マルバカイドウ,Malus platycarpa(Malus platycarpa),Malus pratii(Malus pratii),Malus sieversii(Malus sieversii),Malus florentina(Malus florentina),M. honanensis(Malus honanensis)は中度抵抗性と判定されたのに対して,リンゴ栽培品種や‘Florina’,‘Freedom’,‘Remo’,‘Retina’などの黒星病抵抗性品種,わい性台木の‘M.9E’,‘M.26E’,‘JM1’,‘JM7’は罹病性であった.

  • 黒田 治之, 匂坂 勝之助, 千葉 和彦
    園芸学会雑誌
    1991年 60 巻 3 号 719-728
    発行日: 1991年
    公開日: 2008/05/15
    ジャーナル フリー
    木本類植物の耐凍性差の生化学的機構を明らかにするために, 厳寒期における
    リンゴ属
    植物 (Malus) 9種 (3品種を含む) を用いて, 耐凍性と過酸化物代謝の関連について検討した.
    1.
    リンゴ属
    植物の枝の耐凍性は次のように高低4階級に分けられた.
    低いもの: M. pumila var. domestica ('紅玉')
    M. halliana
    やや低いもの: M. pumila var. domestica ('デリシャス'), M. asiatica
    やや高いもの: M. pumila var. domestica ('旭'),
    M. prunifolia var. ringo, M. sieboldii,
    M. sieboldii var. arborescens,
    M. platycarpa

    高いもの: M. baccata, M. astracanica
    2. 過酸化物分解系の酵素活性は皮層部と木部のいずれにおいてもM. pumila var. domesticaの3品種とM.astracanica, M. asiatica, M. baccataで高く, M. prunifolia var. ringo, M. halliana, M. sieboldii, M. sieboldii var. arborescens, M. platycarpaで低かった.主要な過酸化物生成系である電子伝達系のNADH-CcRとCcO活性も同様の結果を得た. 皮層部と木部のいずれにおいても, 一部の例外を除いて過酸化物分解系の酵素活性と過酸化物生成系の酵素活性との間には有意の相関関係がみられ, 特にG6PDH活性とNADH-CcR (皮層部, r=+0.944**;木部, r=+0.877**) あるいはCcO活性 (皮層部, r=+0.973**;木部, r=+0.937**) との間に高い相関係数が得られた.
    3. NADH-CcR活性/G6PDH活性比あるいはCcO活性/G6PDH活性比を酸化ストレスに対する感受性を表す細胞内状態の指標 (oxidizability index, OI) と定義し, OI値と枝の耐凍性の関係を検討した. 枝の耐凍性と皮層部のOI値の間には一定の関係がみられなかった. しかし, 枝の耐凍性と木部のNADH-CcR活性/G6PDH活性比 (r=-0.793**) あるいはCcO活性/G6PDH活性比 (r=-0.662*) の間には負の高い相関係数が得られ, 枝の耐凍性は木部組織のOI値が高い種あるいは品種ほど低いことが示された.
    以上の結果から, 厳寒期における
    リンゴ属
    植物の枝の耐凍性は木部の過酸化物代謝と密接に関係しているものと考えられる.
  • 池谷 裕幸
    分類
    2004年 4 巻 2 号 125-135
    発行日: 2004/08/31
    公開日: 2017/03/25
    ジャーナル フリー
    浅見輿七博士がMalus baccataの新変種var. nikkoensisとして記載したニッコウオオズミと思われる植物を,日光中禅寺湖畔において再発見した.この植物に関して,原記載においてエゾノコリンゴ(M. baccata var. mandshurica)との識別形質とされた萼裂片の形態および葉の鋸歯の形状を中心に再検討した結果,独立な変種としては扱えず,エゾノコリンゴに含めるべきであると結論した.また,本州におけるエゾノコリンゴの分布についても検討し,日光の個体群は北東北,中部いずれの分布域からも離れた隔離個体群であることが判明した.この集団の現存株数は60株ほどであり,実生・稚樹等の更新も殆ど行われておらず,今後の存続が懸念される.
  • 池谷 祐幸
    植物研究雑誌
    2023年 98 巻 3 号 161-167
    発行日: 2023/06/20
    公開日: 2023/06/20
    ジャーナル 認証あり

    京都大学総合博物館 (KYO) に収蔵される未整理標本より,菊池秋雄博士らにより作製されたと考えられるナシ属や

    リンゴ属
    などの多数の腊葉標本を発見した.これらの標本の中には,菊池博士が中井猛之進博士と共同で研究していたイワテヤマナシ(ミチノクナシ)やアオナシなどの日本の自生ナシ属植物や,旧満州,朝鮮半島,中国の野生及び栽培の果樹,キュー植物園,アーノルド樹木園および米国南オレゴン農業試験場で栽培されたナシ属と
    リンゴ属
    の植物などがあり,菊池博士による果樹分類学や園芸学研究の資料となったと考えられる.また,一部の標本は,現在農業・食品産業技術総合研究機構の農業生物資源ジーンバンクで保存される遺伝資源の導入時の証拠標本と考えられる.

  • 石栗 陽一, 豊島 真吾
    北日本病害虫研究会報
    2006年 2006 巻 57 号 205-207
    発行日: 2006/12/11
    公開日: 2011/03/02
    ジャーナル フリー
    The larval development of Carposina sasakii in the fruits of the three Malus spp. (i. e., M. robusta, M. prunifolia and M. sieboldii), which have intrinsically different fruit sizes, was examined. Irrespective of the species-specific rate of fruit growth, most larvae that had penetrated the intact fruits did not complete their development. In contrast, more than 50% of the larvae successfully completed development in harvested fruits. The results are consistent with our earlier research using 'Fuji' apples (M. domestica), and suggest the existence of common defense mechanisms of Malus spp.
  • 池谷祐幸, 猪上信義, 黒岩展子, 岩坪美兼
    植物研究雑誌
    2020年 95 巻 2 号 69-75
    発行日: 2020/04/20
    公開日: 2022/10/22
    ジャーナル フリー

     大分県中津市においてツクシカイドウMalus hupehensis (Pamp.) Rehder(バラ科)の野生集団を再発見した.本種は中国中南部に広く分布するが,日本では熊本県(当時の西山村)及び大分県(当時の下毛郡)で1920–1930年代に発見されたのみであった.このうち熊本県の集団は1970年頃に野生絶滅したため,栽培個体のみが現存する.大分県のものも長い間不明であったが,筆者のうちの猪上と黒岩は,中津市の山間部で

    リンゴ属
    植物の小集団を発見した.この植物の形態を調査し,熊本県のツクシカイドウなどと比較した結果,片巻きの幼芽,無毛で光沢のある葉身,卵形から三角形で鋭頭の萼裂片,散毛のある花柄等の特徴から,中津市の
    リンゴ属
    植物もツクシカイドウであり,日本に残るこの種の唯一の野生集団であると結論した.

     また,大分,熊本の両集団についてマイクロサテライト遺伝子型解析を行ったところ,どちらの集団も同一地域の個体間では遺伝的多型がなく,さらに,一部の遺伝子座では3つの対立遺伝子がみられるため,無融合生殖性の倍数体である可能性がある.これを証明するにはさらなる解析が必要であるが,

    リンゴ属
    植物の倍数体では条件的無融合生殖をすることが知られており,外交配をする可能性も考えられるので,保全や増殖に当たっては注意が必要である.

  • 米田 和夫, 百瀬 博文, 窪田 聡
    熱帯農業
    1993年 37 巻 4 号 259-263
    発行日: 1993/12/01
    公開日: 2010/03/19
    ジャーナル フリー
    コチョウランの花粉塊をシリカゲルとともに密閉し, あるいはアセトン, ニトロメタン, tert-酢酸ブチル, エチルエーテル, キシレン, トルエン, ニトロエタン, ベンゼン, n-ペンタンのいずれかの9種類の有機溶媒中に浸漬貯蔵し, その生存と表面構造および貯蔵花粉塊を用いた交配による種子形成ならびにプロトコーム形成に対する影響について検討した.
    1. ニトロエタン, アセトンに8カ月間以上貯蔵した花粉塊の生存は約40%を維持していた.
    2. シリカゲルに貯蔵した花粉塊は2カ月後から急激に生存率が低下し, 6カ月後には完全に枯死した.
    3. 貯蔵期間が長く, 生存率の低下した花粉塊の表面構造は新鮮花粉塊に比べて平坦状となった.
    4. 1年間以上, tert-酢酸ブチルやベンゼンに貯蔵した花粉塊を用いた交配により, 結実が認められた.これらの莢の肥大は新鮮花粉塊のものに比べて若干劣っていた.
    5. エチルエーテル, アセトン, tert-酢酸ブチルで16カ月間貯蔵した花粉塊による交配から得られた種子はプロトコームを形成した.
    6. 以上により, コチョウランの花粉塊保存については, 従来のシリカゲル・低温貯蔵よりも有機溶媒貯蔵の方が生存, 結実, 種子発芽からみて, tert-酢酸ブチル, ベンゼン, エチルエーテルなどで1年間以上であり, 優れていることが明らかになった.
  • 植物研究雑誌
    2023年 98 巻 6 号 344
    発行日: 2023/12/20
    公開日: 2023/12/20
    ジャーナル フリー
  • 志村 勲, 清家 金嗣, 宍倉 豊光
    育種学雑誌
    1980年 30 巻 2 号 170-180
    発行日: 1980/06/01
    公開日: 2008/05/16
    ジャーナル フリー
    ニホンナシとリンゴの属間雑種育成をはかるための基礎的知見を得る目的で,1974年,1976年および1977年に交雑試験を行なった。1974年にはニホンナシ5品種とリンゴ3品種を用いて正逆交雑を実施した。ニホンナシ×リンゴでは受粉花数1306花にたいして221個の成熟果が得られ,結果率は16.9%であった。そのうち4果は無種子果であった。稔性種子は1172粒が得られ,果実の平均種子数は5.4粒であった。リンゴ×ニホンナシでは受粉花数1152花にたいして118個の果実が得られ,結果率は10・2%であった。それらのうち4果が無種子果であった。362粒の稔性種子が得られ,平均種子数は3.2粒であった。1976年および1977年にはニホンナシ3品種にリンゴ3品種の花粉を受粉した。受粉花数1030花にたいして248個の果実が得られ,結果率は24・1%であった。得られた果実のうち64果が無種芋果実であったが,とくに1977年の幸水を母樹とした交雑において無種子果が多かった。863粒の種子が得られ,平均種子数は4.7粒であった。ニホンナシとリンゴの属間交雑における結果率や稔性種子数は,それぞれの品種問交雑の場合に比べて低かった。LかL正逆交雑において稔性種子の得られることから,両者問には交雑親和性が存在するものと考えられた。属間交雑によって得られた種子の発芽率はニホンナシを母樹とした場合が86.3%,リンゴを母樹とした場合が71.1%であった。いずれも品種間交雑種子の発芽率よりも低かった。幼苗期の実生の葉形は多くの場合,両親の中問を示したが,両親のどちらかに類似する少数の実生も認められた。これらの雑種実生は,本葉数枚の幼苗期までにすべて死滅した。
  • 志村 勲, 伊藤 祐司, 清家 金嗣
    園芸学会雑誌
    1983年 52 巻 3 号 243-249
    発行日: 1983年
    公開日: 2007/07/05
    ジャーナル フリー
    1972年にニホンナシを母樹とし, それにマルメロの花粉を受粉した. その結果, 稔性種子が得られ, それらからは開花にまで至った個体が育成された. 交雑の結果及び個体の特性は次のとおりである.
    1. ニホンナシ‘八幸’,‘リ-14’にマルメロの花粉を受粉した結果, 97粒の稔性種子が得られた. 種子の発芽率は48.5%であった.
    2. 幼苗の大部分は本葉8~10枚前後の段階で枯死したが, 現在まで7個体が生存し, それらのうちの1個体が開花にまで至った.
    3. 開花した個体の葉及び花の形態的特性を総合して見ると, 本個体はニホンナシとマルメロとの中間型というよりも, ややニホンナシに類似しているといえる.
    4. ペルオキシダーゼアイソザイムの分析結果から,本個体はニホンナシとマルメロとの属間雑種と確認された.
  • 氏家 武
    北日本病害虫研究会報
    1979年 1979 巻 30 号 12-16
    発行日: 1979/10/31
    公開日: 2011/08/11
    ジャーナル フリー
    鉢植えの
    リンゴ属
    植物苗木を用いたキンモンホソガ成虫及び卵に対する残効試験の簡便法を考案し, この方法を用いて数種殺虫剤の残効を調べた。結果の要約は次の通りである。
    1. 試験手順の概要: 寄主植物に対する薬剤散布-野外静置-交尾成虫放飼 (ケージング)-放飼24時間後の生死調査 (成虫除去)-再度ふ化まで野外静置-産卵数, 卵の生死調査。
    2. この方法で成虫に対する直接殺虫効果, 産卵に対する影響及び殺卵効果が検定できた.
    3. 供試した殺虫剤のうち硫酸ニコチン剤, 一連の新合成殺虫剤B, C, D, Eに残効が認められたが, このうち硫酸ニコチン剤はキンモンホソガの卵に対して長期間効果があったのに対し, 他の4剤では卵のほか成虫に対する残留効果の期間が長かった。
  • 野口 敦子, 野村 昌史, 小林 達明
    日本緑化工学会誌
    2008年 34 巻 1 号 39-44
    発行日: 2008年
    公開日: 2009/04/10
    ジャーナル フリー
    柏市のこんぶくろ池周辺に生育しているズミ集団の遺伝的劣化が懸念されているが,その実態究明と保全方法の検討のために,こんぶくろ池を含む関東地域7集団の遺伝的構造と花の形態変異を調べた。アロザイム分析の結果,全集団のヘテロ接合度期待値は0.22と双子葉植物としては高い値を示したが,こんぶくろ池ズミ集団のそれは0.247でもっとも高かった。遺伝的距離より作成した系統図からは,こんぶくろ池集団は東関東グループに属すると考えられた。しかし,花の形態は,アロザイム分析より得られた地理的グループにとらわれない独特な特徴を持っていた。これらのことから,こんぶくろ池ズミ集団の遺伝的劣化は起きておらず,個体群再生のためには,他地域集団からの移植によらず当地自生集団より苗木を育成することが適当といえる。
  • 山口 岳広, 松崎 清一
    日本林学会北海道支部論文集
    1989年 37 巻 87-90
    発行日: 1989/03/01
    公開日: 2018/04/04
    ジャーナル フリー
  • FFIジャーナル
    2023年 228 巻 4 号 hensyukoki-
    発行日: 2023/10/01
    公開日: 2023/11/06
    解説誌・一般情報誌 フリー
  • 松本 和浩, 加藤 正浩, 竹村 圭弘, 田辺 賢二, 田村 文男
    園芸学研究
    2010年 9 巻 3 号 339-344
    発行日: 2010年
    公開日: 2010/07/28
    ジャーナル フリー
    秋季の窒素施肥量の違いがニホンナシ‘二十世紀’と‘豊水’の耐寒性と脂質含量に及ぼす影響を調査した.‘豊水’は‘二十世紀’に比べ,多肥による影響を受けやすく,施肥後,樹体内窒素の増加が著しく,耐寒性の上昇が抑制され,春季の生長も阻害された.脂質およびPC含量は‘二十世紀’に比べ‘豊水’で少なかった.両品種とも多肥処理により,脂質およびPC含量の増加が抑制され,脂質の不飽和度の上昇も抑制された.このように,窒素多肥による脂質含量や脂質不飽和度の低下が,耐寒性の低下に影響を及ぼしていると考えられた.
  • 日本線虫研究会誌
    1975年 5 巻 60-61
    発行日: 1975/10/15
    公開日: 2011/08/11
    ジャーナル フリー
  • 西尾 規孝
    やどりが
    2005年 2005 巻 204 号 18-31
    発行日: 2005/03/31
    公開日: 2017/08/19
    ジャーナル フリー
  • 尾暮 正義, 長沼 計作, 原島 典雄
    日本蚕糸学雑誌
    1985年 54 巻 2 号 159-164
    発行日: 1985/04/30
    公開日: 2010/07/01
    ジャーナル フリー
    クワとコウゾとの属間交雑による雑種植物育成の可能性を究明するため, これらの交雑を試みた。クワとコウゾとの交雑において, クワを種子親に用いた場合は多くの完熟した椹が得られたが, 逆交雑では受粉後全部の花が落下ないしは萎凋した。着椹割合は種子親に用いたクワの品種・系統間で明瞭な差異がみられた。また, β-ナフトキシ酢酸の30~50ppm処理は着椹割合をかなり高めたが, ジベリン75~100ppm処理は著しく低下させた。クワ系統C 4081-G7の椹には1粒の種子も含まれていなかったが, 他の椹には多数の種子が含まれていた。得られた種子の大部分はしいなであり, 水々注ぐと水面に浮んだが, 沈むもの (沈種子) も含まれていた。この沈種子から発芽・生長した6個体について, 外部形態やアイソザイムパターンなどを調査した結果, いずれも属間雑種ではないことが判明し, クワとコウゾとの間に強い交雑不親和性が認められた。
  • 藤本 顕次, 橋本 香, 久木崎 孝弘, 浅田 美里, 松井 稜太郎, 神谷 直毅, 德丸 晋, 那須 義次
    関西病虫害研究会報
    2018年 60 巻 143-144
    発行日: 2018/05/31
    公開日: 2018/09/01
    ジャーナル フリー

    The species composition of lepidopteran insects feeding on Japanese pear blossoms was investigated in Kyotango City, Kyoto Prefecture, from late March to late April in 2017. Pasiphila rectangulata (Linnaeus), Archips nigricaudanus (Walsingham), and Ptycholoma lecheana circumclusana (Christoph) were found from early to mid-April. It was reported for the first time that A. nigricaudanus feeds on the blossoms. Pa. rectangulata was predominant of the three species.

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