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クエリ検索: "レダマ"
183件中 1-20の結果を表示しています
  • 永松 一明, 佐伯 義人, 我妻 義則, 宍戸 哲男, 富樫 武弘
    The Japanese Journal of Antibiotics
    1969年 22 巻 3 号 210-212
    発行日: 1969/06/25
    公開日: 2013/05/17
    ジャーナル フリー
    1957年, 米国Lederle研究所のMCCORMICKらはStreptomyces aureofaciensの1変異株から emethylchlortetracycline (以下DMCTと略す) を発見した。このDMCTは, 従来のTetracycline (以下TCと略す) にくらべて, 酸ならびにアルカリに対して高度の安定性をもち, また長時間にわたる高い有効血中濃度がたもたれる, といつた特長が報告されている。
    現在, わが国でも30mgカプセル, 150mgカプセルおよび300mgのカプセル剤が市販され, 各科領域においても使用されているが, 今回, 日本レダリー株式会社にて乳幼児を対象としたDry Syrup剤が開発された。われわれはLedermycin Dry Syrup剤を小児呼吸器感染症に使用し, その臨床経験を得たので, ここに報告する。
  • 扇内 秀樹, 内山 文博, 日向 重之, 高井 宏, 村瀬 正雄
    日本口腔外科学会雑誌
    1970年 16 巻 3 号 273-278
    発行日: 1970/09/15
    公開日: 2011/07/25
    ジャーナル フリー
  • 池 徹, 豊嶋 昭治, 山田 長敬
    日本口腔外科学会雑誌
    1970年 16 巻 3 号 279-281
    発行日: 1970/09/15
    公開日: 2011/07/25
    ジャーナル フリー
  • レダマイシン
    口腔外科学会雑誌
    1965年 11 巻 3 号 251-285
    発行日: 1965/12/01
    公開日: 2011/07/25
    ジャーナル フリー
  • 五島 応安
    The Japanese Journal of Antibiotics
    1969年 22 巻 6 号 488-492
    発行日: 1969/10/25
    公開日: 2013/05/17
    ジャーナル フリー
    Tetracycline (TC) 系薬剤は, 広領域抗生物質として一般に広く使用されて来た。その高い使用頻度からすれば, 腎障害患者や妊婦において使用上に留意すれば, 胃腸障害等を除いて, 副作用が最も少ない薬剤の1つかと考える。とくに皮膚科領域では, 感染症の成立に脂腺の関与するものが多く, TCの脂溶性と相まつて, 皮膚への薬剤の分布を考慮するとき, 第1選択にあげられるべきものとされて来た。
    ブドウ球菌のTC感受性分布は, 2相性を呈し, TC感受性菌群とTCのMIC100mcg/ml以上の高度耐性菌群に分けられるが, 皮膚化膿症では, 近年後者の増加が顕著で, ここにTCによる治療の限界があるかと思われた。この傾向は, 種々のTC系誘導体においても同様である。しかし, ここに報告するMinocyclineは, TC高度耐性菌にたいしても優れた抗菌力をしめすものとして注目される。
    化学構造式は右にしめす。
    われわれは, 本剤について試験管内抗菌力, 血中濃度, ブドウ球菌マウス皮下感染治療実験および臨床的検討をおこなつたので, ここに報告する。
  • 大城 一郎, 安 芳光, 高田 竜三, 鳥山 房男, 関 伸二
    耳鼻咽喉科展望
    1971年 14 巻 2 号 271-273,147
    発行日: 1971/04/15
    公開日: 2011/08/10
    ジャーナル フリー
    Ledermycin dry syrup contains demethylchlortetracycline which was isolated from streptomyces aureofaciens by Mc Cormick at the Lederly Research laboratory in 1957.
    The features of this drug may be represented by its stability under various pH values, potent bacteriocidal effect, and the prolonged maintenance of high concentration in the circulating blood. The results of ledermycin dry syrup administration in 24 children and infants, 20mg./kg for 3 to 12 days, revealed an effective rate as high as 87.5%-markedly effective in two cases, effective in 11 cases, slightly effective in 8 cases and no effect in one case.
    The results in two cases could not be evaluated. The only side-effect observed was mild diarrhea seen in a child.
  • 池 徹, 高橋 彰
    日本口腔外科学会雑誌
    1972年 18 巻 5 号 508-512
    発行日: 1972/10/15
    公開日: 2011/07/25
    ジャーナル フリー
  • 勝山 輝男, 松本 雅人
    植物分類,地理
    1998年 49 巻 1 号 74-76
    発行日: 1998/07/28
    公開日: 2017/09/25
    ジャーナル フリー
  • 日本産草本植物の生活史研究プロジェクト報告第12報
    千葉 悟志
    市立大町山岳博物館研究紀要
    2021年 6 巻 17-21
    発行日: 2021年
    公開日: 2021/08/11
    研究報告書・技術報告書 オープンアクセス
    観察から,発芽した実生は一年目から匍匐根茎による交代型仮軸分枝によるクローン成長を行い,開花は実生からクローン成長した娘ラメットで翌夏に生じた.花梗や花柄は花序の下部で対生につくが,上部になるに従い左巻きの螺旋状となる傾向にあり,花弁や萼片においても左巻きの片巻き状で葉序においても左巻きの螺旋葉序と捉えられた.開花は天候に左右されずに生じ,寿命は2 ~ 3日でその間,わずかに花弁の開閉が生じた.花にはミツバチ上科とヒラタアブ亜科が訪れていたが,行動からミツバチ上科が花粉媒介に関与するものと考えられた. 蒴果は熟すまでに約 3 ヶ月を要し,完熟種子を乾燥下で低温処理を施さず翌春に播種した実験では,短期間のうちに相当数の発芽が生じた.これは,種子が二次休眠に誘導されない状態で越冬し,低温により発芽が抑制されているのだろうと考えられた.
  • 山田 尚達, 吉岡 一, 南部 春生, 板垣 道夫
    The Japanese Journal of Antibiotics
    1969年 22 巻 3 号 203-205
    発行日: 1969/06/25
    公開日: 2013/05/17
    ジャーナル フリー
    デメチルクロルテトラサイクリン (
    レダマ
    イシン) ドライシロップを小児の急性感染性疾患20例に投与し, その臨床効果と副作用について観察した。
    対象は, 生後10カ月から8年5カ月に至る小児で, 疾患はおもにグラム陽性菌によると思われる感染症である。
    投与量は, 1日体重kgあたり約10mgで, これを2~4分して食後に内服させた。1日量は90~240mgとなり, 投与期間は3~10日にわたつたので, 総投与量は360~1,800mgである。
    効果の判定基準は, 主要症状および検査所見が開始翌日に消槌したものを著効, 症状の改善が第3日目までにみられたものを有効, 著るしくはないが, 臨床的に効果があつたと判定されたものをやや有効とした。
    これらの表現にしたがつた臨床効果判定の結果と, 各症例の検査所見の推移などは, 表1に概要を示すとおりである。各症例の記載のうち, 記載が2段にわたるものは, 上段が治療開始前, 下段は薬剤投与終了後である。
    臨床効果は, 著効3例, 有効12例, やや有効4例, 無効1例で, 著効と有効は15例, 75%であつた。
    投与前後におこなつた血液生化学所見, 血液像, 尿所見などには, いずれも異常をみとめなかつた。症例9には, 投与2日目に本剤の副作用と思われる胃腸症状 (アセトン尿を伴なつた腹痛, 嘔吐) を発現し, 投与を中止した。他の19例については, 副作用と思われる症状はみとめられなかつた。
  • 小出 五郎
    The Japanese Journal of Antibiotics
    1969年 22 巻 3 号 206-209
    発行日: 1969/06/25
    公開日: 2013/05/17
    ジャーナル フリー
    近年, 多くの抗生物質によつて小児感染症の治療はきわめて容易となり, 予後も良好となつた。その反面, 広範な抗生物質の使用とともに耐性菌が出現, 増加し, 耐性菌に対する対策が問題となつている。
    Tetracycline系製剤には, Tetracycline, Chlortetracycline, Oxychlortetracycline, Pyrrolidinomethyltetracycline, Demethylchlortetracycline, Methacyclineの6種類があるが, このうちDemethylchlortetracyclineは安定した高い血中濃度を長時間持続するよう改良され, 大部分の感受性菌に対してTetracyclineにくらべて平均2倍の強い抗菌力を示し, しかも少量で十分な有効血中濃度が得られることが明かにされている。従来のDemethyl-chlortetracycline (
    レダマ
    イシン) の製品は錠剤であり, 錠剤の服用の困難な乳幼児にはシロップ剤または懸濁剤の製品の出現が望まれていた。しかし, 最近本剤の懸濁剤 (
    レダマ
    イシンドライシロップ) が製作されている。この製品をわれわれは今回, 小児の急性気道感染症の治療に使用し, 臨床的にその治療効果について観察する機会を得たので, その概況を報告する。
  • 田村 豊幸
    臨床薬理
    1970年 1 巻 3-4 号 276-278
    発行日: 1970/12/30
    公開日: 2010/06/28
    ジャーナル フリー
  • 小川 大介, 髙木 康平, 日笠 佑甫, 日置 佳之
    景観生態学
    2022年 27 巻 1-2 号 15-35
    発行日: 2022年
    公開日: 2023/01/21
    ジャーナル フリー

    西南日本には人為の影響で成立・維持されてきたと見られる小規模な湿原が各地に散在し,生物多様性のホットスポットとなっている.しかし,その多くは里山利用の停止に伴う遷移の進行で劣化や消滅の危機に瀕している.筆者らは,岡山県北部の中国山地に位置する津黒高原湿原を事例研究地として小規模湿原の再生を試行し,①施工前後で環境と植生のデータを比較し,再生事業の効果を検証すること,②調査,評価,目標設定,計画設計,施工,モニタリングという一連の流れを手順化し,一定の一般化を図ること,③小規模湿原の再生に関連した生態系サービスの享受を地域づくりに結び付けることを企図し,その評価を行うこと,の3つを目的とした.まず,2013年に,測量,植生調査,水質・水文調査,日射量調査を行い,現存植生図,地下水位図,日射量分布図などを作成した.その結果,①湿原の一部での地下水位の低下,②湿原とその近接地での高木林による日射阻害,③水質などの富栄養化による高茎草本の繁茂,が明らかとなり,これらが湿原劣化の主要因と考えられた.そこで,流水のかけ流しによる地下水位の上昇,高木伐採による光環境の改善,富栄養化した表土の除去による低茎・中茎の湿生草本群落の成立促進,および環境の多様化を図るための止水域の造成,を主な内容とする湿原再生計画を立案した.この計画は2014年に実施に移された.再生事業で伐採された樹木は近隣の温泉施設で加温用熱源として利用され,また,自然再生士研修会を兼ねた作業により事業が推進された.2015年には,2013年と同内容の調査を行い,施工前後のデータが比較された.その結果,光環境の劇的な改善と,地下水位と水質の一定の改善が認められた.また,湿生草本植物の種数が増加し,目標とするヨシ群落クサ

    レダマ
    下位単位などが拡大した.一連の事業実践にもとづいて,小規模湿原の再生手順を記述した.また,湿原再生の過程で生じた森林バイオマスの有効利用と,都市部からの参加者を巻き込んだ湿原の再生作業を通じた地域づくりへの貢献について評価した.

  • 濱村 邦夫
    熱帯農業
    1999年 43 巻 2 号 113-114
    発行日: 1999/06/01
    公開日: 2010/03/19
    ジャーナル フリー
  • 小路 敦
    日本草地学会九州支部会報
    2008年 38 巻 1 号 31-39
    発行日: 2008/03/31
    公開日: 2010/12/08
    ジャーナル フリー
    阿蘇地域における草原性希少植物の生育環境を把握し, 「阿蘇草原再生」の取り組みに活用すべく, ミチノクフクジュソウ, サクラソウ, ケルリソウ, マツモトセンノウ, クサ
    レダマ
    , ヒゴタイについて, 自生地における表層土壌の物理的および化学的特性の調査を実施した。これらの種の出現の有無で土壌特性を比較することにより, おのおのの種がきわめて特異な立地に分布していることが示された。多変量ロジスティック回帰分析の結果, ミチノクフクジュソウ, サクラソウ, およびマツモトセンノウの出現確率を目的変数, 表層土壌の特性および傾斜の有無を説明変数とする多変量回帰式が得られた。また, 単変量ロジスティック回帰分析により, おのおのの種について表層土壌特性の最適値が算出された。
  • 野田坂 伸也, 鈴木 俊二
    緑化工技術
    1981年 8 巻 3 号 1-14
    発行日: 1982/03/31
    公開日: 2011/02/09
    ジャーナル フリー
    岩手県の中部にある貯水開始後15年たったダム湖の, 定期的に水没と露出をくり返すゾーンの植生調査を行なった。このダム湖は4~5月の雪どけ時に満水位になり, その後9月までは減り続け15~20m, 低下する。10月から再び上昇し満水位より数m低い状態が冬の半ばまで続く。2~3月は流入量が減るため低下し夏の水位に近くなる。この年満水位は約60日続いた。植生調査によって知り得たことを列挙する。
    (1) 水没深15m水没期間230日のゾーンで生育していた植物は木本11種, 多年草14種1年草11種。
    水没深10m, 水没期闇190日のゾーンで生育していた植物 (ただし上記の分を含む) は木本23種, 多年草19種, 1年草14種。
    水没深5m・水没期間60日のゾーンで生育していた植物 (上記の分を含む) は木本67種, 多年草31種, 1年草14種。
    以上は, たまたま調査区域に出現したものだけであるから, 調査が進めばこれよりはるかに多くの植物が長期の水没という厳しい条件に耐えられるということが見いだされるだろう。
    (2) 水没深 (当然水没期間と関係がある) と群落の変化の関係を見ると, 浅いところから深い方へむかって, 高木・亜高木林-低木林-多年草群落-1年草群落という変り方をしている。これは生活形で見ると「木本型=地上部・地下部共生き残る-多年草型=地上部は枯れ, 地下部だけが生き残る-1年草型=地上部・地下部共枯れ, タネから再生する」という変化で環境圧の増大に対応していることになる。
    (3) 水没深の浅い区域では, ダム建設以前にあった植生の影響が強く残っている。はっきりわかるもので水没深7m付近までは, 元の植生が残っている。
    (4) 長期水没~露出をくり返す区域でもふつうの場所と同じように, 地形や土壌の違いが植生に影響している。
    (5) 水没深と樹高・草丈とは相関関係がある。しかし, 一部の植物でははっきりしない。
    (6) サクセッションはふつう地にくらべるとかなり遅く, 深いところではほとんど停滞してしまうと考えられる。
    (7) 部分的に水没し, 一部が水面上にでている植物は, 春になるとそのままの状態で水面上の部分は開葉し, 花を咲かせる。しかも近くの陸上の同種の個体と同時期にこれを行なう。
    (8) 水がひいたあとで発芽してくる早さは種によって異なるが, 早いものは1週間後にははなれて見ても一帯が緑になったことがわかるほどすみやかに生長してくる。
  • 奥山春季
    植物研究雑誌
    1948年 22 巻 1-2 号 30-32
    発行日: 1948/02/25
    公開日: 2023/04/03
    ジャーナル フリー
  • 渡邊 協, 松田 定久
    植物学雑誌
    1892年 6 巻 59 号 21-23
    発行日: 1892年
    公開日: 2007/04/05
    ジャーナル フリー
  • Takiya Kawakami
    植物学雑誌
    1900年 14 巻 164 号 en137-en139
    発行日: 1900年
    公開日: 2007/05/24
    ジャーナル フリー
  • 百原 新, 大森 彩瑚, 那須 浩郎, 守田 益宗, 近藤 玲介, 佐藤 雅彦
    利尻研究
    2024年 43 巻 53-64
    発行日: 2024年
    公開日: 2024/03/05
    研究報告書・技術報告書 フリー
    We reconstructed the vegetation history in and around the Minamihama Mire in a maar on Rishiri Island, northern Hokkaido dating back to ca. 5,500 cal BP. This reconstruction is based on the analysis of plant remains and pollen from three core samples taken from different parts of the mire, including both the margin and the central areas. After volcanic eruptions ceased, wetland vegetation started to grow around 5,500 cal BP in the maar. Ombrotrophic bogs, dominated by Sphagnum moss, began to form around 4,100 years ago in the central part of the maar. However, minerotrophic bogs persisted along the margin of the mire until about 220 cal BP due to the inflow of surface water from the maar slope. Picea glehnii forest started spreading into the wetland around 1,340 cal BP possibly due to a decrease in the moisture level on the bog’s surface. The lowland forests on Rishiri Island, including the maar slope, were a mixed coniferous and broadleaved forest dominated by deciduous Quercus until around 3,100 cal BP since the middle Holocene climate optimum. The Late Holocene climate deterioration led to a shift in the dominant tree species within the forests, with conifers such as Abies sachalinensis and Picea becoming prevalent. The forest on the maar wall was eliminated before ca. 80 cal BP and has since transitioned to the current bamboo community.
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