詳細検索結果
以下の条件での結果を表示する: 検索条件を変更
クエリ検索: "ローレンス・クライン"
6件中 1-6の結果を表示しています
  • 大西 昭
    計測と制御
    2002年 41 巻 2 号 163-168
    発行日: 2002/02/10
    公開日: 2009/11/26
    ジャーナル フリー
  • :「政府支出乗数」1) に関する整理と考察
    猿山 純夫
    産業連関
    2010年 18 巻 1-2 号 53-62
    発行日: 2010/06/30
    公開日: 2015/03/28
    ジャーナル フリー
    財政出動は景気底上げにどの程度,寄与するのか.従来,どちらかと言えば懐疑的な見方が増えていた財政政策の効果を,マクロ計量モデルによる「政府支出乗 数」の計測値に着目して考える.内閣府(旧経済企画庁)モデルや,筆者が推計に関わっているマクロモデルを例にとり,現在および過去の乗数がどのように算 出されてきたかを確認,それと日本経済の変化がどのように関係しているか考察する.さらに,財政支出追加を「継続」した場合の3年後,5年後までの中期的な影響についても検討する.それらを踏まえて,財政出動のあり方について私見を交え簡単な整理を試みる.
  • 許斐 義信
    MACRO REVIEW
    1998年 11 巻 1 号 51-59
    発行日: 1998年
    公開日: 2009/08/07
    ジャーナル フリー
  • 竹中 平蔵
    法政論叢
    2001年 37 巻 2 号 23-44
    発行日: 2001/05/15
    公開日: 2017/11/01
    ジャーナル フリー
  • 小原 満穂
    情報管理
    1991年 33 巻 11 号 993-1009
    発行日: 1991年
    公開日: 2012/03/23
    ジャーナル フリー
    我が国では戦前にもシンクタンク的業務は行われており, 特に満鉄・調査部は南満州鉄道が満州を実効ある植民地支配を確立するための解決策を探る目的で設置され, 多くの実績を残した。戦後のシンクタンクブームは3回あり, いずれも社会, 経済のパラダイム変革期にあたっていることが特徴である。我が国の代表的大型シンクタンクのうち野村総研は合併によりシステム機能強化の先陣を切り, シンクタンク機能をSI業務の上流に位置づけている。三菱総研は正統派シンクタンクを目指し高等研究学院や研究開発用のラボラトリーを設置している。大和総研はシステムを利用した経済予測に力を入れている。富士総研はマクロ経済を中心とした政策提言, 解析技術を重視している。日本総研は地域開発, 先端技術の研究開発を特徴としている。
  • 松谷 泰樹
    MACRO REVIEW
    2019年 31 巻 2 号 36-79
    発行日: 2019年
    公開日: 2019/12/30
    ジャーナル フリー

     一般の経済学の教科書に掲載されている,有効需要の論理に基づいて国民所得の決定を明らかにしている「45度線モデル」は,「45度線図」を用いて示されているが,それがケインズ経済学によるものであるとの言及にとどまり,その考案者が誰であるのかについては,ほとんど明記されていない。茂木 (2014) や緒方 (2010) によれば,その考案者は Samuelson (1948a) や Klein (1947) であるとされている。また,Krugman (2011) によっても, Samuelson (1948a) が最初の考案者であるとされているが,Cate (2013),Dixit (2012),Guthrie (1997),Montgomery (2010) による経済学説史的研究によれば,Samuleson (1939) が「45度線モデル」の最初の考案者であるとされている。しかしながら,本稿では,現代の教科書に示されている「45度線モデル」には3つのヴァージョンがあることを明らかにするとともに,Samuelson (1939)より以前のKalecki (1929; 1933; 1938) において,すでに「45度線モデル」を構築することができていたということを明らかにする。そして,その「45度線モデル」は,Kalecki (1929) における「福祉の経済学」の視点を考慮に入れれば,容易に,現代の標準的な「45度線図」として描くことができるものであることが明らかにされる。

feedback
Top