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クエリ検索: "ワガハイ"
7件中 1-7の結果を表示しています
  • コレスポンデンス分析と女性向け小説との比較をつうじて
    *中谷 秋桜, *向江 駿佑
    日本デジタルゲーム学会 年次大会 予稿集
    2022年 12 巻 3-1
    発行日: 2022年
    公開日: 2023/03/20
    会議録・要旨集 オープンアクセス
    日本語には多くの人称代名詞が存在し、我々は日常生活で自身の立場や相手との関係によってそれらを使い分けている。ゲーム内のキャラクターが人称代名詞をどのようにもちいるかもまた、各キャラがもつさまざまな属性によって決定される。本研究は2017 年から2021 年に発売された乙女ゲームを対象に、両者の相関関係を検討した。調査にはコレスポンデンス分析をもちい、約500 キャラ分のデータから作成したクロス集計表をもとに、主要男性キャラクターの属性と使用する人称代名詞のパターンを検証した。また、同期間に刊行・公開された女性向け小説のキャラクターの場合と比較した結果、乙女ゲームは小説にくらべ使用される人称代名詞の種類が有意に多いことと、同音であっても漢字やかなの表記がことなる人称代名詞が、独立したものとして別個にキャラの属性の影響を受けることがわかった。
  • 浅倉 秀三
    日本図書館情報学会誌
    2015年 61 巻 2 号 112-122
    発行日: 2015/06/30
    公開日: 2017/04/30
    ジャーナル オープンアクセス
    書誌レコードをMARCXML形式へ変換すれば,LCの変換XSLスタイルシートでそれをDC,MODSやMARC Tagsなどの形式へ変換することが可能になる。ISO2709規格の書誌レコードをMARCXML形式へ変換するプログラムはすでに開発されている。本稿の目的は,LCのMARCXML形式からMODS形式への変換スタイルシートはNDLの書誌レコードを正しく変換できるかどうかを調査し,問題があればそれに対する解決策を提案することである。実験の結果,属性scriptの値が正しくない場合もあるという問題が明らかになった。そこで,それに対する解決方法を提案した。また,その他の問題は見つからなかった。本稿によって,LCのその変換スタイルシートは,少しの修正でNDLの書誌レコードにも有用であることが明らかになった。また,同様の修正で非ラテン文字を用いる国や地域の書誌レコードにも有用であると考えられる。
  • 石井 里枝
    日本観光学会誌
    2014年 55 巻 10-20
    発行日: 2014年
    公開日: 2022/02/22
    ジャーナル オープンアクセス
    本稿の課題は、名古屋鉄道が開発した観光施設のなかで、特に博物館明治村(以下、明治村と記す)の事例を 中心にとりあげて、その建設の過程、開設の意義、開設後の施設運営のあり方について明らかにすることである。 明治村は、名古屋鉄道による経営事業の多角化、観光および文化における開発事業の一環として、1965年 3 月18 日に開設された。もともとは、1960年に名古屋鉄道副社長(当時)土川元夫が、旧制高校時代の同級生である東 京工業大学教授(当時)谷口吉郎との間で、壊されていく明治建築の移築・保存を目的とする野外博物館の構想 について話し合ったことがそのきっかけであった。1963年 9 月から移築建築工事が着手され、1964年11 月 4 日に は博物館法による博物館登録が認可された。翌1965年 3 月18日には開村式が行われ、移築建造物14件を公開展示 し、財団法人博物館明治村は野外博物館として開村した。明治村の開村は、観光のみならず社会的・文化的意義 をもつものであり、文化的・学術的事業と観光開発事業との融和がとれた事業計画・展開という点に、名古屋鉄 道における観光開発事業の特色の一端を垣間見ることができるといえよう。
  • 吉田 博則, 脇山 真治
    芸術工学会誌
    2010年 53 巻 102-108
    発行日: 2010/09/30
    公開日: 2017/11/30
    ジャーナル フリー
    TV-CMの制作者が意図した表現手法は、どのように生活者の商品想起に影響しているのだろうか。これまで、TV-CMの表現に関する研究は、主に広告効果の視点からなされてきたが、TV-CMは時代の社会的風潮を反映するせいか、情報学や人間工学などの研究者の研究対象にもなっている。しかし、一方で表現に携わる制作者からの研究報告がなされていない。制作者の生成・制作過程における創作意図を検証することは困難とされてきた。本研究の目的は、TV-CMの制作過程において、どのような表現手法が、商品想起に効果的か明らかにすることにある。一般的に映像の最小単位はショットだが、TV-CMは、短時間の中に情報を凝縮するコミュニケーションメディアであるため、ショットの中にさらに細分化された技法を用いることが多い。その一つに、ショットの導入にエフェクトをかける技法がある。ここでは商品外観映像における導入技法に注目して、これらの技法が商品想起にどのような影響を与えているのか、認知心理学的な記憶実験を試みた。実験では、ショット冒頭から変化のない(1)フィックスタイプ、導入部で映像にかけるエフェクトのうち代表的な導入技法(2)フェイドインタイプ、(3)ワイプインタイプを選び、合わせて3種類の導入技法を比較材料とした。それぞれ映像の長さは導入のエフェクトを含め、1秒間とした。実験の結果、素朴で単純な導入技法である(2)フェイドインタイプが、より長い時間商品が提示される(1)フィックスタイプより、商品想起において有効であることがわかった。この結果は、フェイドインタイプが、ショットの導入部分では商品を隠しているにもかかわらず、商品想起において有効であることを示唆している。さらに、(2)フェイドインタイプが、技巧的な導入技法の(3)ワイプインタイプより、商品想起において有効であるということがわかった。どちらの導入技法も、導入部分の半秒間で商品を隠したところから、序々に商品が見えてくるという点で共通している。この2タイプの導入技法の違いは、映像上の暗部と明部の境界にある。一般的には、技巧的で印象の強いエフェクトの方が好まれるが、ここでは逆の結果であった。
  • 宇都宮共和大学 都市経済研究年報
    2015年 15 巻 91-122
    発行日: 2015年
    公開日: 2018/04/05
    研究報告書・技術報告書 フリー
  • 森川 隆司
    現代英米研究
    1982年 12 巻 14-40
    発行日: 1982/07/10
    公開日: 2017/09/07
    ジャーナル フリー
  • 浦野 充洋, 松嶋 登, 金井 壽宏
    日本情報経営学会誌
    2011年 31 巻 3 号 66-80
    発行日: 2011/07/15
    公開日: 2017/08/07
    ジャーナル フリー
    In this seminal special issue, we propose that the scientific knowledge has a public nature. Therefore, our knowledge production is inevitably embedded within the socially constructed realities. We discuss how our knowledge production is related to the management practices, according to our field research of the urgent project in Sharp Co..
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