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クエリ検索: "三浦知良"
10件中 1-10の結果を表示しています
  • 南 博
    東アジアへの視点
    2014年 25 巻 2 号 62-65
    発行日: 2014年
    公開日: 2020/05/22
    研究報告書・技術報告書 フリー
  • 近藤 英男
    日本体育学会大会号
    1993年 44A 巻
    発行日: 1993/10/05
    公開日: 2017/08/25
    会議録・要旨集 フリー
  • 高橋 義雄
    スポーツ産業学研究
    2004年 14 巻 1 号 13-22
    発行日: 2004/03/31
    公開日: 2011/03/01
    ジャーナル フリー
    This study deals with factors affecting the migration of J.League players. The purpose of this study is to describe the reasons why J.League players transfer to foreign football clubs. The data of this study were collected from Internet websites, magazines, newspapers, books that the players published, and statistical reports. In this study, 107 cases were gathered. First in this study, the history of the migration of Japanese football players during 1975-2003 is described and the numbers of cases and the destinations of the players are explained. The pattern of the migration is divided into three periods. The first period is from 1975 to 1992. This period was before the launching of the J.League. In Japan, there had not been any professional football players before 1986. Therefore, small numbers of migration, just 20 cases were found. The second period was from 1993 to 1997. In this period, J.League was started, however because the Japanese national team had never qualified for the World Cup, the reputation of Japanese players was not so high. The last period was after 1998. In this period, the Japanese national team could qualify for the France World Cup and Nakata, Hidetoshi succeeded in playing for the Italian club, 'Perugia'. In this period, the numbers of the migrations of the J.League players greatly increased. This study also shows some factors affecting the migration of the J.League players. The factors were divided into psychological factors, skill and adaptation factors, and socioinstitutional factors. Moreover, our findings regarding these factors support McGovern's paper of 2002.
  • 長谷川 公一
    理論と方法
    2013年 28 巻 2 号 309-318
    発行日: 2013年
    公開日: 2014/09/01
    ジャーナル フリー
  • 野村 宏行
    道徳と教育
    2018年 336 巻 89-
    発行日: 2018年
    公開日: 2020/08/01
    ジャーナル オープンアクセス

    本論文は、小学校高学年における主体的・対話的で深い学びの実現を目指した2年間の実践研究である。主体的な学びのために、道徳の学びの連続性と蓄積を意識させる学習の節目を設定して、道徳学習のよさや意義を感じさせ、自分の成長を実感させるなどをした。また、2年間の授業は問題解決的な学習を基本とし、「問題設定」「追求」「解決」の問題追求のプロセスを重視した授業を行い、児童の問題意識に根差した学習を展開した。対話的な学びのために、児童の対話を重視し、ペアでの対話、少人数での話合い、全体での共有を毎時間工夫した。また、保護者や地域の人との対話、先哲との対話である教材も折を見て開発、実践した。2年間の実践を経て、第5学年当初と第6学年の卒業前で、道徳授業に関する意識調査を行った。結果、「道徳授業が好き」「道徳授業は役に立つと思う」の平均点数が向上した。結果のT検定では、共に有意差が見られた。

  • 中井戸 晃彦, 山西 良典, 福本 淳一
    Webインテリジェンスとインタラクション研究会 予稿集
    2013年 3 巻
    発行日: 2013年
    公開日: 2022/11/07
    会議録・要旨集 フリー

    本稿では,tweet中の情報を利用し,時間的に変化する階層的同位語の感性的結びつきを可視化する.階層的同位語とは,階層知識の中で共通の上位概念を持つ知識のことである.人はある知識について説明する場合,階層的同位語の中で対象知識に対して多くの人が共通して抱く印象が類似している知識を用いることで,対象知識の印象などの感性情報を伝える.知識についての感性情報は時間的に変化するため,印象が類似した知識を獲得するためには,静的な情報だけでなく,動的に更新される情報を参照すべきである.提案手法では,時間的に変化する情報が含まれるtweet中の情報を利用することにより,時間的に変化する階層的同位語の感性的結びつきを算出する.そして,対象知識と感性的に強く結びつく階層的に同位な知識を感性的に比較可能な知識とし,対象知識に対して感性的に比較可能な知識が時間的に変化する様を可視化する.

  • -サッカー界における鍼灸の可能性を探る-
    木下 裕光, 後関 慎司, 井上 敦史, 川村 怜
    全日本鍼灸学会雑誌
    2015年 65 巻 3 号 144-157
    発行日: 2015年
    公開日: 2017/01/19
    ジャーナル フリー
  • 商品推奨者としての役割
    備前 嘉文, 原田 宗彦
    スポーツマネジメント研究
    2010年 2 巻 1 号 19-32
    発行日: 2010/02/25
    公開日: 2010/08/31
    ジャーナル フリー
    The use of celebrity endorsers is widespread in many countries. Today, many companies use famous athletes as endorsers for their products. These athletes are expected to accomplish a number of marketing objectives, such as capturing consumers' attention, building a positive image of a product, and increasing consumers' purchase intentions. However, despite the widespread use of athletes as endorsers, the influence of athlete endorsers on consumer behavior has not been well-understood. The purpose of this study is to examine the influence of athlete endorsers on consumers' purchase behaviors through the elaboration of the construct “attractiveness of athletes.” This research consisted of two studies. The first study was conducted to identify the factors of athletes' attractiveness using an exploratory factor analysis. The second study examines what effects the attractiveness has on consumers' purchase behaviors. In Study 1, four factors underlying the attractiveness of athletes emerged. In Study 2, the influence of athlete endorsers on consumer behavior was discussed, followed by a reporting of the results.
  • ―「パーツ」への注目、スポーツとビジネスの節合―
    牧野 智和
    スポーツ社会学研究
    2017年 25 巻 2 号 21-37
    発行日: 2017/09/30
    公開日: 2018/10/15
    ジャーナル フリー
     近年の「身体」をめぐるベストセラーに注目すると、以前からみられるダイエット関連の書籍に加え、開脚、体幹、ふくらはぎといった特定の身体部位に注目し、それらへの働きかけによって人生の諸問題が一点突破的に解決するとする書籍をいくつかみることができる。このような身体をめぐる想像力はいかにして生まれたのだろうか。また、これらのうち体幹に関する書籍は、サッカー選手の長友佑都がトレーニングと自己啓発を地続きのものとして語るものだったが、このような身体をめぐる想像力は彼もしくは制作者の独創性によるものと単純に捉えるべきだろうか。本稿ではこのような身体をめぐる想像力に関する疑問を追究していく。
     まず特定の身体部位への注目については、女性向けライフスタイル誌『an・an』を分析対象として、その身体観の変遷を追跡した。具体的には、身体に関する「モノ」の消費、美の「心理化」が目指された1980・1990 年代を経て、2000 年代中頃から身体的「不調」の解消、体内の浄化が同誌の主たる関心になり、それが2010 年代に特定の身体部位の調整を通して心身の悩みを解消しようとする特集が陸続と展開することになる。これらから、近年のベストセラーは、大衆的な身体をめぐる想像力の系譜上に位置づけうることになる。
     次に、スポーツ関係者による自著を素材に検討を行った結果、やはりこれも長友らの独創性というよりは、戦後以来の系譜をたどることのできる、スポーツへの考え方とビジネス一般についての考え方を節合する言説の展開のうちにその想像力を位置づけうると考えられた。身体をめぐるこうした想像力の志向はともに、自らの身体を自らケアし、調整していくことを促すとする、現代的な自己統治の議論に収めることができる。だがおそらく重要なのは、包括的な統治論よりも描写をダウンサイジングさせたところでの、統治技法の具体的な展開や分散をより精緻に分析していくことだろう。
  • 小笠原 博毅
    スポーツ社会学研究
    2016年 24 巻 1 号 35-50
    発行日: 2016/03/25
    公開日: 2017/03/24
    ジャーナル フリー

     イギリスのカルチュラル・スタディーズはどのようにサッカーというポピュラー文化に着目し、それを真剣に研究の対象やテーマにしていったのか。サッカーのカルチュラル・スタディーズがイギリスで出現してくる背景や文脈はどのようなものだったか。そして、現在のカルチュラル・スタディーズはどのようなモードでサッカーを批判的に理解しようとしているのか。本論はこのような問いに答えていきながら、過去50年に近いサッカーの現代史とカルチュラル・スタディーズの関係を系譜的に振り返り、その概観を示すことで、これからサッカーのカルチュラル・スタディーズに取り組もうとする人たちにとって、サッカーとカルチュラル・スタディーズとの基礎的な相関図を提供する。
     その余暇としての歴史はさておき、現代サッカーの社会学的研究は、サッカーのプレーそのものではなくサッカーに関わる群衆の社会学として、「逸脱」と「モラル・パニック」をテーマに始まった。 地域に密着した男性労働者階級の文化として再発見されたサッカーは、同時に「フーリガン」言説に顕著なように犯罪学的な視座にさらされてもいた。しかし80年代に入ると、ファンダムへの着目とともにサッカーを表現文化として捉える若い研究者が目立ち始める。それはサッカーが現代的な意味でグローバル化していく過程と同時進行であり、日本のサッカーやJ リーグの創設もその文脈の内部で捉えられなければならない。
     それは世界のサッカーの負の「常識」であり、カルチュラル・スタディーズの大きなテーマの一つでもある人種差別とも無縁ではないということである。サッカーという、するものも見るものも魅了し、ポピュラー文化的快楽の豊富な源泉であるこのジャンルは、同時に不愉快で不都合な出来事で満ちている。常に変容過程にあるサッカーを、その都度新たな語彙を紡ぎながら語るチャンネルを模索し続けることが、サッカーのカルチュラル・スタディーズに求められている。

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