詳細検索結果
以下の条件での結果を表示する: 検索条件を変更
クエリ検索: "中原麻衣"
12件中 1-12の結果を表示しています
  • 中原 麻衣子, 會田 宏
    日本体育学会大会予稿集
    2012年 63 巻 09-22--15
    発行日: 2012/08/22
    公開日: 2017/04/06
    会議録・要旨集 フリー
  • 合屋 十四秋, 松井 敦典
    日本体育学会大会予稿集
    2012年 63 巻 09-22--14
    発行日: 2012/08/22
    公開日: 2017/04/06
    会議録・要旨集 フリー
  • 民内 利昭, 坂田 洋満, 廣橋 義敬
    日本体育学会大会予稿集
    2012年 63 巻 09-22--13
    発行日: 2012/08/22
    公開日: 2017/04/06
    会議録・要旨集 フリー
  • 寳川 拓生, 上野 正実, 川満 芳信
    熱帯農業研究
    2019年 12 巻 1 号 16-22
    発行日: 2019年
    公開日: 2020/03/07
    ジャーナル フリー

    サトウキビ品種の有効活用および維持管理は,持続的で安定多収生産の実現に対し重要な要素である.本研究では,品種リリース後の利用実態と維持管理について統計資料やアンケート調査により明らかにした.地域別の品種構成を見ると,1品種が3割を超える地域が多い.株出し栽培面積の割合が特に高い久米島,宮古島,種子島,与論島では土壌微生物相の単一化,植物体内の病原の蓄積などによる病害蔓延のリスクが高く,病害や気象災害への抵抗性の異なる3-4品種を同比率で栽培するなど使用品種の多様化が求められる.本島中南部,南北大東島,伊平屋島,奄美大島,喜界島,与論島では「その他品種」の割合が20~40%と高く,その要因として異品種の混植や奨励品種外の品種利用が挙げられる.また,適地適品種やリスク分散など,複数品種利用の利点が認知されていることが明らかとなった.一方で,異品種の混植および採苗や苗圃管理の煩雑化,品種数が多くて選択が難しい,など複数品種利用の課題も挙げられた.混植に関しては,欠株補植が主な原因と考えられ,計画的な採苗圃や補植用育苗床の充実によって解決可能である.また,生産者および普及者の双方が活用できる品種ハンドブックを作成し,効率的な選択および偏りのない構成をサポートする必要がある.

  • 渡邉 健太, 寳川 拓生, 福澤 康典, 上野 正実, 川満 芳信
    日本作物学会紀事
    2021年 90 巻 3 号 324-333
    発行日: 2021/07/05
    公開日: 2021/08/03
    ジャーナル フリー

    南大東島では大規模かつ効率的なサトウキビ生産が行われている一方で,サトウキビの単収は低く,年次変動が大きい.この理由として,夏場の降水量が少なくしばしば干ばつに見舞われることが挙げられる.島では積極的に灌漑設備の導入に取り組んでいるが,依然としてサトウキビ生産は降雨に大きく左右されている.その影響を解明し合理的な灌漑方法を提案するため,本研究では南大東島の過去の気象データに基づき株出しサトウキビ畑における水収支を算出し,特に夏季の水収支とサトウキビの生育および収量との関係について明らかにした.梅雨明け後の降水量は少なくサトウキビの消費水量が有効雨量を大きく上回ったため,7~9月における不足水量は多く,この3か月間の不足水量は年全体の46%にも相当した.そこで,7~9月に着目し解析を行ったところ,各月の不足水量と茎伸長量および単収との間には負の相関関係が確認され,特にこの時期の不足水量が増加するとサトウキビの成長が著しく制限され,収量を低下させると考えられた.また,この傾向は最大風速が25 m s–1以上となる台風年度を除くとより顕著であった.非台風年度において7~9月の合計不足水量から合計伸長量および単収を推定する回帰式を用いると,この時期の不足水量が100 mm増加するごとに伸長量が25.1 cm,単収が14.1 t ha–1低下することが明らかになった.以上より,7~9月の水収支がサトウキビの生育および収量に強く影響を与え,この時期における灌漑が高単収の実現に必要不可欠であることが本研究から改めて示された.

  • 日本農芸化学会誌
    1997年 71 巻 sup 号 6-8
    発行日: 1997/03/05
    公開日: 2009/02/18
    ジャーナル フリー
  • 前里 和洋, 中原 麻衣, 小宮 康明, 上野 正実, 川満 芳信
    日本作物学会紀事
    2016年 85 巻 3 号 246-252
    発行日: 2016/07/05
    公開日: 2016/07/26
    ジャーナル フリー
    リン溶解菌を含むバガス炭とバガス施用による難溶性無機リン酸の可溶化が沖縄県宮古島の暗赤色土で栽培したサトウキビの生育および養分吸収に及ぼす影響を明らかにするために,リン溶解菌の同定,栽培試験および土壌分析を行った.リン溶解菌として供試した菌株22は,Bacillus thuringiensisと同定した.バガスの炭化物であるバガス炭の物理性について検討したpF-水分曲線の結果から,バガス炭は木炭に比べ保水性が大きく,多量の水分を空隙に保持することが示された.このことからバガス炭は菌株22が増殖する上で好適な環境をもたらすと推察された.菌株22接種バガス炭とバガスの混合資材を施用した土壌で栽培した株出しサトウキビの生育は促進され,リンの吸収も高まった.したがって,易分解性のバガスとともに,リン溶解菌をバガス炭に定着させて土壌に施用することによって,難溶性無機リン酸の可溶化を促進し,株出しサトウキビによるリンの吸収量が高まると結論づけた.
  • 前里 和洋, 中原 麻衣, 小宮 康明, 上野 正実, 川満 芳信
    日本作物学会紀事
    2016年 85 巻 3 号 309-315
    発行日: 2016/07/05
    公開日: 2016/07/26
    ジャーナル フリー
    サトウキビの登熟期にバガスの炭化物製造時に発生するキビ酢液を株元土壌へ施用し,その後の生育や養分吸収に与える影響を明らかにするために栽培試験および土壌分析を実施した.キビ酢液の処理が水に対して難溶性を示すリン酸三カルシウムの溶解に及ぼす影響について調査した結果,リン酸のイオン化が促進され,難溶性無機リンの可溶化が認められた.栽培試験の結果から,施用濃度100,50,10倍区および原液区の茎生体重および収量は対照区に比べ高くなる傾向にあった.甘蔗糖度は,対照区および施用区間で差異は認められなかったが,100倍区で高い値を示した.産糖量は,施用濃度100倍区が,他の施用濃度区および対照区に比べて有意に高かった.キビ酢液を施用した土壌の可給態リン酸は,対照区と比較して有意に高かった.搾汁液のリン含量およびケイ素含量は,キビ酢液を施用することで高まり,搾汁液のリン含有率およびケイ素含有率と甘蔗糖度とは正の相関関係が認められた.以上の結果,サトウキビの登熟期にキビ酢液を株元の土壌に施用することで,サトウキビのリン酸の利用率が改善され,甘蔗糖度など品質が向上することが示された.
  • 岡本 健, 後藤 慎吉, 安西 俊彦, 安藤 象太郎
    熱帯農業研究
    2020年 13 巻 2 号 57-67
    発行日: 2020年
    公開日: 2021/04/23
    ジャーナル フリー

    高い透水性の石灰岩が分布する熱帯・亜熱帯島嶼地域では,肥料由来の窒素が容易に地下に溶脱し,地下水の硝酸態窒素汚染を引き起こす.地下水を生活用水や農業用水として利用している沖縄県においては,サトウキビ肥培管理による施肥窒素の溶脱が地下への主な窒素負荷源である.特に,生育初期に多量に施用される施肥のほとんどは,サトウキビに吸収されない.サトウキビ肥培管理による窒素溶脱を削減するためには,サトウキビの窒素吸収および生育特性に適した肥培管理法を開発することが重要である.基肥および追肥窒素の減肥がサトウキビ生育および硝酸態窒素溶脱に与える影響を明らかにし,収量を維持し窒素溶脱量を削減する肥培管理技術を開発することを目的として,栽培試験および硝酸態窒素溶脱量観測をライシメーター圃場で行った.サトウキビの栽培初期における作物生育は窒素減肥の影響はなく,硝酸態窒素溶脱は同時期に主に発生したことから,現行の施肥基準において栽培初期の施肥窒素は過剰であることが示唆された.また,基肥窒素を現行の施肥基準量の半量に削減しても,基肥窒素の全量と同程度の原料茎重が維持された.以上の結果から,地下水への窒素負荷量を削減し収量を維持するためには,基肥窒素の施用量を削減することによって,生育初期の窒素溶脱量を削減することが有効である.

  • 川満 芳信, 中原 麻衣, 寳川 拓生, ディンT. ホアン, 渡邊 健太, 平良 英三, 池田 剛, 後藤 秀樹, 上野 正実
    熱帯農業研究
    2020年 13 巻 1 号 8-19
    発行日: 2020年
    公開日: 2021/04/23
    ジャーナル フリー

    島嶼地域の限られた水資源を活用してサトウキビ生産を安定化させるためには,土壌水分,蒸発散量および植物の状態を計測しながら潅水時期を決めなければならない.本報では,その節水灌漑の基本となる個体当たりの蒸散速度の推定を試みた.開発した気象観測装置(ハルサービュー)を用いて微気象要因を,また電子天秤を用いてポット栽培サトウキビの蒸散速度を10分間隔で計測し,両者の関係を解析した.サトウキビ(品種NiF8)の蒸散速度は以下の3条件下で測定した;1)朝夕の通常潅水の場合,2)潅水を停止して急激な水ストレスを与えた場合,3)土壌pF値を見ながら緩やかな水ストレスを与えた場合,である.その結果,十分な潅水条件下では,サトウキビの蒸散速度は日射量,飽差,気温,相対湿度によって単回帰出来た.また,計測開始3日間の蒸散速度の実測値を用いて重回帰モデルを作成し,その後の8日間の蒸散速度の日変化を高精度で推定できた.一方,ポットへの潅水を停止しpF 2.5以上の水ストレス下では蒸散速度は急速に低下し,pF 4.0でほぼゼロになった.しかし,この様な水ストレス状態にあっても,土壌pF値に基づいた補正項を加えると蒸散速度の日変化は推定できた.以上より,微気象要因と土壌水分データを用いてサトウキビ個体の蒸散量を推定し,リアルタイムに潅水の量とタイミングを決定するスマート農業の実現の可能性が示された.

  • 日本内科学会雑誌
    2013年 102 巻 5 号 1259-1276
    発行日: 2013/05/10
    公開日: 2014/05/10
    ジャーナル フリー
  • 日本農村医学会学術総会抄録集
    2015年 64 巻
    発行日: 2015年
    公開日: 2015/10/05
    会議録・要旨集 フリー
feedback
Top