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クエリ検索: "中目黒アトラスタワー"
2件中 1-2の結果を表示しています
  • 東京タワーの歴史性と展望台から見た富士山への眺望景観アセスメント
    宮脇 勝, 岩田 純
    都市計画論文集
    2013年 48 巻 3 号 1047-1052
    発行日: 2013/10/25
    公開日: 2013/10/25
    ジャーナル オープンアクセス
    本研究では、東京タワーから富士山への眺望を取り上げ、その特性を歴史的観点、公共的観点、文化的観点から明確にした上で、眺望に影響を与える開発を予測するアセスメント方法を提示し、評価結果から眺望保全のための手段を明らかにすることを目的とする。本研究の結論として、1)視点場の敷地の歴史性、2)視点場の展望台(海抜145m)の公共性と眺望の歴史性、3)東京タワーの展望台から富士山への眺望特性(直線距離約97.3kmの遠景、富士山の頂部への仰角約1.76°)、4)眺望景観アセスメント(高さ規制が必要な範囲として、水平方向のビューコーン、垂直方向の眺望を阻害し始める建物の高さを地図上に表示)、5)眺望保全の手段(景観法の景観計画、景観重要建造物の指定、文化財保護法の登録記念物の眺望地点の基準の採用)を明らかにした。
  • 後藤 浩
    土木学会論文集D3(土木計画学)
    2021年 77 巻 3 号 201-206
    発行日: 2021年
    公開日: 2021/07/20
    ジャーナル フリー

     本研究では,総合設計制度を利用した建築物周辺に設置される公開空地の平面形状について考察を行った.公開空地は,都市域では,日常的には公園利用という人々の憩いの場として役立ち,災害などの非常時には,一時的な避難者の滞留先として役立つと考えられ,その平面形状は複雑ではなく利用しやすいように設計されることが重要と考える.本研究では,全域がほぼ都市化された東京都23区内において,総合設計制度物件を複数抽出し,その平面形状についてフラクタル次元の概念を用いて特徴を示した.さらに,その結果を踏まえ,都市空間内での公開空地等の空地の平面形状について一考察を行った.

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