詳細検索結果
以下の条件での結果を表示する: 検索条件を変更
クエリ検索: "中野ブロードウェイ"
4件中 1-4の結果を表示しています
  • ローカルチャーを中心に
    髙橋 芳文
    コンテンツツーリズム学会論文集
    2014年 1 巻 44-52
    発行日: 2014年
    公開日: 2021/05/28
    ジャーナル フリー
    中野における物見遊山の魅力は、ひとことで言えば「混沌」である。その背景の1つは、物資の集積場として栄えた江戸時代から、鉄道開通による市街地の変遷、中央線沿線に共通する文化と新宿の文化が融合など、地理的要素が絡んでいると考えられる。もう1つは、その混沌が新たなシーズを生み出す「下地文化」になっている点である。その筆頭がサブカルチャーの象徴である
    中野ブロードウェイ
    だが、現在建物の老朽化が問題視されており、建て壊すとなれば中野のブランドであるサブカルチャーの存続が懸念される。 一方で、民間の力で立ち上げた観光協会が、中野区の経済界を巻き込みながら数多くのイベントを開催など、目覚ましい勢いで街の活性化を押し進めている。その機動力の根源には、20年前から蓄積された人のネットワークと、後進を育てる手腕にあることがヒアリングを通して明らかになった。 また、中野駅北口の西側にある警察学校跡地の再開発エリアには、オフィスビルや大学が整然と建ち並び、東側の込み入った路地と対極の構図を成している。こうした一見アンバランスに見える街並が、中野の物見遊山の資源になっているのだが、今後の開発の方向性を間違えると混沌という個性を損ないかねない。そのためには、観光協会を核とした民間の街づくり組織と行政の連携が不可欠である。
  • 小堀 富次雄
    照明学会雑誌
    1969年 53 巻 10 号 530-538
    発行日: 1969/10/25
    公開日: 2011/07/19
    ジャーナル フリー
  • 照明学会雑誌
    1967年 51 巻 7 号 377-390
    発行日: 1967/07/25
    公開日: 2011/07/19
    ジャーナル フリー
  • ─ ケアプロ株式会社のケースを通して ─
    福井 誠
    マーケティングジャーナル
    2014年 34 巻 1 号 21-34
    発行日: 2014/06/30
    公開日: 2020/06/16
    ジャーナル フリー

    ソーシャルビジネスの代表事例とされるケアプロ株式会社について,事業を必要とする社会的背景と起業に至るまでの経緯,起業から現在に至るまでの事業の変遷と現状での将来ビジョン,さらにはこれまでの事業を振り返る中での事業特性の抽出,などについて,創業者である川添高志の発言にできるだけ忠実に記述することでケースとしてまとめた。このケースを検討した結果,ケアプロの事業形態は経済産業省の定義するソーシャルビジネスの定義を忠実に満たしているものの,その事業は川添本人の個人的経験を色濃く反映したものであるがゆえに独自の発展経過をたどっていることが明らかとなった。このことから,個人的経験の優位というソーシャルビジネス一般に敷衍できるこの特性が,ソーシャルビジネスの多様な展開の源泉になる可能性が示唆された。

feedback
Top