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クエリ検索: "乾留"
3,941件中 1-20の結果を表示しています
  • 柏原 義之, 的場 祥行, 山本 俊行, 村田 明宏
    システム制御情報学会論文誌
    1993年 6 巻 6 号 253-260
    発行日: 1993/06/15
    公開日: 2011/10/13
    ジャーナル フリー
    An advanced coke temperature control system was developed.
    Final coke temperature measured when coke cake is pushed out is controlled in order to stabilize coke quality.
    It has two main control functions. (1) The target flue temperature is determined by using the heat transfer model of the coke chamber in order to attain the target final coke temperature under the charged blended coal properties and the planned coking time. (2) The input heat is manipulated by the optimal regulator based on the autoregressive model in order to attain the target flue temperature.
    This system was applied to a coke oven. As a result, the fluctuation of the coke temperature was decreased and the coke oven heat consumption was remarkably decreased.
  • 乾留法
    田中 武英, 狩野 任澄, 東 広巳
    日本ゴム協会誌
    1957年 30 巻 10 号 762-767
    発行日: 1957/10/15
    公開日: 2013/03/05
    ジャーナル フリー
    本報文はゴム製品、特に天然ゴム、GR-I, GR-Sの
    乾留生成物を赤外吸収スペクトルによつてそれらの配合比の定量を行つた乾留
    方法と検量線に就いて発表するものである。従来の方法は主として有機溶媒、例えばオルトジクロールベンゾール、パラサイメン等に溶解し、そのままで又は薄膜にして赤外吸収スペクトルをとる方法であつたが、この方法では多くの時間と操作を費すことは免れない。
    しかし、1953年、Donald L. Harmsはゴム及び他の高分子化合物を熱分解し、その生成物を赤外吸収スペクトルによつて定性分析を行つたが、われわれはこれを定量分析に応用し、どの位の精度で分析可能なるかを検討した。その為に特殊
    乾留
    管を作り、試料2g、
    乾留
    温度520℃、時間5分で
    乾留
    し、それらの赤外吸収スペクトルをとつて定量を行つた。その結果、天然ゴム、GR-I, GR-S、各配合ゴムの含有比決定は、±3%誤差の精度で行うことが出来ることが分つた。本報文ではこのような利点と同時に難点も記述しておく。
  • 乾留法
    田中 武英, 東 広巳
    日本ゴム協会誌
    1960年 33 巻 7 号 518-522
    発行日: 1960年
    公開日: 2007/07/09
    ジャーナル フリー
    先に本誌において, 天然ゴム, GR-I, GR-Sの
    乾留
    生成物の赤外吸収スペクトルからそれらの定性および配合比の定量が行ない得ることおよびその方法と結果について発表したが, 非ゴム質が配合されている場合の検討までには至らなかった. 本報では比較的多量に使用されている軟化剤が多量に含まれている場合, かつGR-S含有量が天然ゴムに対して20%以下の場合, この分析法に如何に影響するか, それには如何なる方法をとったらよいかについて行なった実験結果から,
    乾留
    に先立ちアセトン抽出を行なって比較的正確なゴム製品の識別が行なわれること, その場合は検量線も変り, かつ誤差も大きくなることが判明した. 本報では
    乾留
    装置,
    乾留
    条件については第1報に従った. 軟化剤は Pine tar, および芳香族油系軟化剤2種を選び, これらが比較的多量に含まれている場合でも定性は容易であるが, GR-Sの含有量が天然ゴムに対し5~6%以下含まれている場合の定量は困難であり, それを正確に定量するには
    乾留
    温度を上げて測定すればよいと推察できた.
  • 福井 潔
    日本ゴム協会誌
    1964年 37 巻 11 号 845-860
    発行日: 1964年
    公開日: 2008/04/16
    ジャーナル フリー
  • 森野 節也
    電気製鋼
    2003年 74 巻 3 号 199-204
    発行日: 2003/07/15
    公開日: 2010/03/11
    ジャーナル フリー
    To accelerate the utilization and recycling of sludge of which amount has been increasing year by year, it is necessary to provide various forms of sludge which meet the user's needs.
    Carbonized sludge closely resembles charcoal. Due to its original feature that is not found in the melting slag and ash, it is usable in a wide variety of ways as gardening soil, soil improvement material and dehydrating agents. We have started the development of this Carbonization Treatment system to manufacture the carbonized sludge in 1996.
    After basic research and demonstration testing, two commercial plants are smoothly operating now. The nature of sludge is influenced by sewage treatment plants and seasons. This report introduces the control system on the Carbonization Treatment System to make good Carbonized sludge against various disturbance.
  • 田中 栄一, 鳥越 喜一, 竹本 武史, 絹巻 煕, 織田 勝
    日本ゴム協会誌
    1962年 35 巻 10 号 758-764
    発行日: 1962年
    公開日: 2008/04/16
    ジャーナル フリー
    ゴムに配合されたカーボンの定量に用いられる燃焼分析法は二酸化炭素気流中で試料を
    乾留
    し, ポリマーのみを除去する方法であるが, 実際には灰分の残存, ポリマーの炭化による残留物の生成及び原料カーボン中の有機物の
    乾留
    などがあるため, ASTMで規定された計算式では試料中の原料カーボン量を算出することができない. 我々はそれらにたいする補正係数を決定し, 原料カーボン算出式を確立した. さらに
    乾留
    時におけるポリマーとカーボンとの相互作用による誤差を修正するためASTMでは標準試料の併用を規定しているが, 我々はあらかじめ標準試料を用いて相互作用にたいする補正係数を定め, 計算のみでカーボン量を算出できるようにした. なおパイロットプラントでラテックスマスターバッチのテストランを数多く行ない, この物質収支と分析値とを比較したが, 両者は極めてよく一致している.
  • 山本 治, 青木 修三, 斎藤 誠宏
    鋳物
    1980年 52 巻 10 号 603-608
    発行日: 1980/10/25
    公開日: 2012/03/28
    ジャーナル フリー
      Three self-hardening organic binders, low-nitrogen furan, oil-urethane and phenol-urethane were tested. Test apparatuses were developed to measure hot surface stability and hot compressive strength. The furan binder shows higher hot strength at 600°C than the urethane binders because of the level of carbon precursor generating after decomposition of the binder. When the temperature of the mold surface is raised to 1,000°C, the urethane binders give higher hot strength than the furan binder. This fact can be explained by the adhesive force of carbon precursor to the sand.
  • 昭和33年6月27日第26回コークス特別会講演
    下村 明
    燃料協会誌
    1958年 37 巻 10 号 573-578
    発行日: 1958/10/20
    公開日: 2011/10/21
    ジャーナル フリー
    製鉄,都市ガス, 合成ガスの製造をは我国では別々に扱われることが多かつたが, 最近は技術的, 経済的に互に著しく接近してきた。将来は一括して化学工業のうちの一つの部門と考える方が妥当になる時がくるであろう。それらに共通する問題は特に日本の石炭事情に基いて粘結炭の代りに非
    乾留
    炭を原料とすることであるが, その技術の各国における現況をブリケット
    乾留
    , 微粉炭
    乾留
    , ガス化の項目別に述べた。
  • ブレンドゴム製品のガスクロマトグラフによる迅速分析
    吉本 敏雄, 荒沢 秀之
    日本ゴム協会誌
    1965年 38 巻 4 号 278-283
    発行日: 1965/04/15
    公開日: 2009/10/16
    ジャーナル フリー
    NR-SBR, NR-BRおよびSBR-BR系ブレンドの実用配合加硫ゴム中の各ポリマーのガスクロマトグラフによる迅速分析法を検討した.本方法は0.2-0.5mgの微少試料をガスクロマトグラフのキャリーガス流路中で500~700℃の高温で短時間に熱分解し, 生成した分解ガスのクロマトグラムを引き続き測定するもので, 操作は簡単で分析時間もわずか20分程度である.各ブレンド系について定量分析の条件を見い出し, 検量線をくふうして得た分析データについてその信頼性を吟味したところ, いずれの場合もバイアスはきわめて小さく, かつばらつきの幅はNR-SBR系およびSBR-BR系では±2%以内, NR-BR系では±3%以内であった.本分析法はブレンドゴム製品の迅速, 精密分析法として優れた方法である.
  • 村松 国宏
    日本ゴム協会誌
    1974年 47 巻 9 号 577-586
    発行日: 1974年
    公開日: 2008/04/16
    ジャーナル フリー
  • 照井 秋生, 加藤 勉, 笹岡 治郎, 佐久間 精一, 平沢 信三, 門倉 參次, 牧 正, 加藤 仁久, 石橋 渡
    燃料協会誌
    1959年 38 巻 9 号 590-598
    発行日: 1959/09/20
    公開日: 2010/06/28
    ジャーナル フリー
    -非粘結炭ないし亜炭の粉炭の内外併熱式流動
    乾留
    による都市ガスの製造試験を行った。内径100mm, 有効高さ1, 600mmの18-8ステンレス製
    乾留
    筒を使用し, 流動化ガスとして空気および空気と水蒸気の混合ガスを使用した。
    原炭からガスへ移る熱量の割合 (得熱%) は石炭化度が若く揮発分の多い石炭程, また同一炭種なら
    乾留
    温度の高い程, 処理量の少い程, 炉内滞在量大なほど大であつた。
    乾留
    温度を高くした場合の得熱増大の原因はタールクラッキングおよび揮発分からのCOとH2によるもので, CH4とCmHnはあまり変らない。ガス発熱量は3, 300~4, 500kcal/Nm3で, 石炭化度が若い程,
    乾留
    温度の高い程低く, ガス中H2成分は30~60%で, 石炭化度の若いもの程,
    乾留
    温度の高い程高い。
    ガス理論得熱を計算によって求め, 与えられた条件での
    乾留
    結果の推定値からガス収量を計算しあるいは結果を評価できることになつた。また外熱に必要な熱量を計算によつて導いた。
  • 小島 紀徳, 南雲 篤郎
    鉄と鋼
    1993年 79 巻 11 号 1236-1241
    発行日: 1993/11/01
    公開日: 2009/06/30
    ジャーナル フリー
    Agglomeration properties of coal in a fluidized bed was investigated to obtain a fundamental information for the design of a rapid heating unit of a newly proposed continuous coke oven.
    The agglomeration causes troubles in the bed. Agglomeration temperature was defined as the temperature at which a steep temperature change was found in the bed. Effects of properties of raw coals, e.g., softening and solidification properties and fluidity, and operational conditions, e.g., heating rate, and fluidizing gas velocity, on the agglomeration temperature were investigated.
    The following results were obtained:
    (1) Agglomeration temperature rose with decreasing maximum fluidity of coal, increasing coal size, and increasing gas velocity.
    (2) Agglomeration temperature was higher for the coal treated at high heating rate than that for coal treated at low heating rate.
    (3) Agglomeration temperature was well correlated with the temperature at which gas (CH4, or H2) production began.
  • 小松 忠昭
    日本ゴム協会誌
    1993年 66 巻 3 号 174-179
    発行日: 1993年
    公開日: 2007/07/09
    ジャーナル フリー
  • 永沼 洋一, 田中 啓八郎
    計測と制御
    1991年 30 巻 9 号 828-835
    発行日: 1991/09/10
    公開日: 2009/11/26
    ジャーナル フリー
  • 水谷 弘
    電氣學會雜誌
    1983年 103 巻 6 号 545-552
    発行日: 1983/06/20
    公開日: 2008/04/17
    ジャーナル フリー
  • 阪上 純次
    環境技術
    1975年 4 巻 8 号 585-591
    発行日: 1975/08/18
    公開日: 2010/03/18
    ジャーナル フリー
  • *藤井 太貴, 大嶺 聖
    廃棄物資源循環学会研究発表会講演集
    2022年 33 巻 D2-6-O
    発行日: 2022年
    公開日: 2022/11/30
    会議録・要旨集 フリー

    日本でも「プラスチック資源循環戦略」の策定に向けた検討が進められている。日本は1人当たりのプラスチック容器包装量は世界で2番目に多く、廃プラスチックの削減及び有効利用が求められている。また堆肥流通の行き詰まりから、家畜排せつ物の炭化処理などが検討されるが処理コストが販売コストを上回る場合が多く、エネルギー化の燃焼発電も100t/日以上の大規模でないと実現困難である。そのため小型でエネルギー利用も可能な家畜排せつ物の炭化技術が求められている。本研究では牛ふん堆肥と廃プラスチックの混合物から発生する

    乾留
    ガスを燃焼させながら炭化物を得ることのできる装置の開発とその適用性を検証する。各種試料の収率や熱分析結果、また装置内の温度変化などから混合試料の炭化状態を調べた。

  • 渡辺 潔
    水素エネルギーシステム
    1988年 13 巻 2 号 24-37
    発行日: 1988年
    公開日: 2022/07/21
    研究報告書・技術報告書 フリー
  • 榎本 稔, 高橋 至朗, 佐藤 信也, 松沢 貞夫, 中村 悦郎
    石油学会誌
    1982年 25 巻 5 号 298-305
    発行日: 1982/09/01
    公開日: 2008/10/15
    ジャーナル フリー
    コロラドとタイ国産のオイルシェールを水素または窒素の加圧下で
    乾留
    を行った。
    乾留
    炉としては回分式の円筒型レトルト(Fig. 1) を使用し, 圧力は0~10atm•G, 温度は最高500°Cまたは600°Cで行った。研究は
    乾留
    生成物, 特に油の性状,収率に対する圧力, レトルト中の導入ガス流速, 導入ガスの種類および
    乾留
    炉の型の影響について調べる目的で行った。
    圧力による分解温度の影響について検討するため, ガス発生のピーク時における温度を測定し Table 1に示した。圧力10atmまでの範囲では分解温度の圧力による影響はほとんど認められなかった。
    乾留
    条件と得られた油の性状をコロラド産オイルシェールについて Table 2に, タイ国産について Table 3に示した。圧力を上げることにより油の収量に大きな変化はなかったが, 大気圧下で
    乾留
    生成油に比べて, 圧力を上げるほど軽い油が得られた。すなわち, Figs. 34に示したように, 油の粘度および流動点は圧力を上げると共に低下し, 例えば, タイ国産の場合, 常圧で35°Cの流動点が10atmで約18°Cに, コロラド産の場合, 常圧で22°Cのものが10atmにおいて0°Cまで低下した。また, 粘度も両方のオイルシェール共に, 常圧の場合の半分以下に低下した。これらの油の蒸留試験結果を圧力に対してまとめてFigs. 56に示した。コロラド産の場合, 300°C以下の留分が常圧下の
    乾留
    により約40wt%得られたのに対し, 10atmの場合約70wt%まで増加した。タイ国産の場合でも同様に, 40wt%から63wt%に上昇した。
    油の留分別の元素分析結果を Table 4に示した。圧力10atmで
    乾留
    した場合, 硫黄分はタイ国産で, 0.31~0.42wt%, コロラド産で, 0.57~0.66wt%で, 各留分にほぼ同量ずつ含まれるが, 窒素分は前者の場合, 0.54~1.68wt%, 後者の場合, 0.79~3.54wt%で, 沸点の高い留分ほど多くなる傾向があった。しかし, 硫黄, 窒素量共に圧力による影響は明確には現れなかった。
    圧力を一定にし, 導入ガスの流速を変えて行った結果をFigs. 78に示した。導入ガスの流速の影響は, この範囲内では, 圧力の影響に比して少なかった。
    導入ガスとして水素の代わりに窒素を使用して得られた結果をFigs. 34に示した。生成ガスの中に水素が30~40vol%含まれて来るので, 大きな差は出なかった。
    箱型6) と円筒型の
    乾留炉の常圧での乾留
    結果から, 流動点で2~3°C程度箱型の方が高くなり,
    乾留
    炉の構造によっても油の性状に若干の差が出ることがわかった。
  • 田中 武英
    日本ゴム協会誌
    1956年 29 巻 11 号 998-1003
    発行日: 1956/11/15
    公開日: 2013/03/05
    ジャーナル フリー
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